大学時代からつきあっていた相手に、実は二股かけられていた。
失恋して心機一転を図ったおれ――生方 郁――が、出会った人たちと絆を結んでいく話。
いったん下げていたのを、戻しました。
エブリスタ・Fujossy・pixiv・アルファにも掲載
しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:08:43
95996文字
会話率:34%
大学時代からつきあっていた相手に、実は二股かけられていた。
失恋して心機一転を図ったおれ――生方 郁――が、出会った人たちと絆を結んでいく話。
Fujossyに掲載している作品の加筆修正版です。
同時にエブリスタ・pixiv・アルファポリ
スにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:51:36
72557文字
会話率:35%
人生でやり残した事を辿るために心機一転、転職した先で再会した元カノはすでに婚約中だった。
「3月まででいい。期間限定の恋人ごっこをしよう」
また恋人になれないのなら、もうニ度と恋なんて出来ないように、もう一度俺を振ってよ———。
俺たちの、
期間限定の恋人ごっこのカウントダウンが始まった。
●この作品は
「魔法のiらんど」にも掲載しています。
「カクヨム」では公開停止中→こちらにお引越し中。
●「ウソツキ彼女とニセモノ彼氏」と同じ登場人物が出てきますが、あちらの前年度のお話になります。※希望たちが一年生の時の話です。
●このお話はフィクションです。地名、団体、学校、など実在のものとは関係がありません。
●R18指定の内容には※をつけていますので、苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:09:37
647154文字
会話率:32%
【2023/12/11 アンダルシュノベルズにて書籍発売】
失恋した大学生の朔弥は行きつけのバーで会社役員の柾人に声を掛けられそのまま付き合うことに。
デロデロに甘やかされいっぱい愛されるけれど朔弥はそれに不安になる。
甘やかしたい年上
攻めと自分に自信のない受けのエッチ多めでデロ甘ラブラブを目指しています。
※いつも誤字報告有難うございます。誤字脱字が多くて申し訳ございません。
※評価・ブックマークいただきました皆様、本当にありがとうございます。
★完結しました★
最後までお読みくださった皆様、本当にありがとうございます。
お時間がございましたら評価・感想をいただけると励みになります。
※3/29番外編を別途upりました
※アルファポリス様でも掲載しております
※Rシーンには☆マークがついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 21:00:00
311459文字
会話率:40%
売れないモデルの私は、メイクアップアーティストの椎葉とセフレ関係にある。
ある日椎葉に連れていかれた結婚披露宴でとあるカップルを見た私は失恋を自覚する。
すさんだ気持ちになった私は、椎葉の車の中で彼を求める。
※2025/05/02 アル
ファポリスでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 14:10:50
10316文字
会話率:49%
「胸が小さいから」と浮気されてフラれた堅物眼鏡文官令嬢(騎士団長補佐・秘書)キティが、真面目で不真面目な騎士団長ブライアンから、胸と心を優しく解きほぐされて、そのまま美味しくいただかれてしまう話。
※R18には※
※ふわふわマシュマロお
っぱい
※もみもみ
※前中後編で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 01:33:20
16692文字
会話率:46%
※2022/06/21大賞用に2000字数加筆しました。
初恋の王子様だと思っていたイケメン騎士が性犯罪者になってしまい、失恋して婚約解消の運びとなった、貧乏令嬢出身女騎士サンディ。
彼女が酒場でやけ酒していたところ、仮面をつけた綺麗
な魔術師に持ち帰られてしまう。
次に気づいた時には、牢屋の中にいたサンディ。鎖で吊るされたまま、彼女は彼に――?
※すみません、投稿時間を間違えて、途中のものが掲載されました。途中だったR場面等、急いで加筆しています。
※19:40頃、修正すみました。本当にごめんなさい、ご迷惑おかけしました。
※ヤバいヤンデレにしたかったのですが、いつもの溺愛執着幼馴染系になってます、申し訳ないです。
※タイトルに淫紋って入れないといけなかった……!?
※12/4アルファポリス様にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:00:00
10070文字
会話率:41%
城に仕えるメイドのアンジュの悩みは、胸が大きいこと。真面目な性格なのに、なぜか派手にみられがちで、男性の同僚からは性の対象に見られ、女性の同僚たちからは敵視され、孤立してしまっていた。
そんなある日、貴族のおじさんから、暗がりに引きずり
込まれたアンジュ。危機一髪のところで彼女を助けてくれたのは、貴族騎士で名高い公爵のヴォルフ様。剣の守護者の異名を持つ彼に、その場で告白されたアンジュ。
徐々に仲を深めていく二人。
だが、そんなある日、綺麗な令嬢とヴォルフが「アンジュとヴォルフが仲良くなるかどうか賭けをしていた」という話をしながら、キスをしようとしている現場を、アンジュは目撃してしまい――?
※2023/9/8~アルファポリス様に転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 21:33:07
8058文字
会話率:27%
【本気の恋はしないハイスペゲイ×真面目すぎる美形ノンケの焦れったい恋】
ノンケの柊一は合コンで気に入った女性名取夏帆に「男の人と付き合う方が合ってるんじゃない?」と言われてショックを受ける。そしてゲイの兄京介を紹介すると言われて押しに弱く
断れない柊一は三人で飲むことに。
その後二人きりになると、酔っ払った京介が急に甘えた様子でキスしていいかと聞いてくる。「男でもいけるかどうか、はっきりさせよう」と言われてキスしてみると意外といけそうな気がする柊一。それなのに京介に帰れと言われてしまい混乱する。
見た目は高評価で性格も真面目なのに付き合うとなぜか100%振られてしまう柊一。
頑張っているのに女の子とうまくいかないノンケのサラリーマンが、遊び慣れた年上男性にキス以上のことを教えてもらいたくなってしまうお話し。
【受】浅見柊一(31歳)…付き合った女性に100%振られてしまう美形。会社員。
【攻】名取京介(34歳)…医療機器メーカーの専務取締役。決まった恋人をつくらないゲイ。
※某BL小説雑誌の公募に出して三次選考通過だったお話しです。男が男を好きになる普通の現代物が読みたくて書きました。
※アルファポリス、pixivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 18:26:25
45288文字
会話率:48%
「俺さぁ、佐倉と別れようと思ってるんだよね」
会社の同期であり、初めての恋人でもある人がそう言っていたのを偶然聞いてしまった、二十七歳の佐倉 園子(さくら そのこ)。その後自分から別れを告げ、ひとつの恋を終わらせた彼女のもとにやってきた
のは……。
※自分に自信がない女性が幸せになるまでのお話。
【キーワード】
一人称 現代 ハッピーエンド オフィスラブ 執着 ヤンデレ サイコ気味?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 16:00:00
74264文字
会話率:39%
親戚から譲り受けた土地を見るついでに、山奥のキャンプロッジを訪れた青年『マキ』。
昔の思い出を思い出していると、登ってきた道からエンジン音が聞こえてくる。低重心のバイクに跨り、黒ジャケットの少女が彼の元で停車した。『カエデ』と名乗った
彼女はガス欠寸前で、恋人にも振られて散々だと言う。
最初は親切心で、マキはカエデをキャンプに誘う。
誰もいない山奥で2人、心の傷を舐め合う一時。カエデは謝礼にとセックスに誘い、しかし、持っていた筈のコンドームを失くしていた。いつ帰れるかわからない危険日のど真ん中で――――――やっぱりやめようと拒んでも、許されず無理矢理犯される。
嫌がる雌の胎内へ、注ぎこまれる泡立った種汁。
だが、ソレは始まりであって終わりではない。弱った女が見せた隙は、男にとって獲物でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:30:56
9398文字
会話率:41%
『日野深雪』は、前世でプレイしていた乙女ゲームのガチ恋相手、『夢宮光輝』の婚約者の、セフレがいるビッチな悪役令嬢に転生してしまった!
光輝からの婚約破棄のショックで前世の記憶を取り戻した深雪は、光輝から離れ、セフレの『花園奏太』との関係を
断ち切り、日常生活を送る決意をしたはずなのだが……?
ーーーーーーーーーー
失恋から始まるシリアスストーリー。……の皮を被った、頭のゆるいエロストーリーです。
逆ハー要素・複数男性との性描写・人外要素有り。
※本格エロは2話以降からです
追記→タイトルを1部変更しました。
略して「ビチはず」でお願いします。()折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 13:38:23
88865文字
会話率:33%
日下部茜29歳、五年付き合っていた彼に振られ、合コンでやけ酒を呷っていたその日、見るからにハイスペックな年下男子と出会いました。
会社経営者と思いきや、職業霊能者ってなんですか?? 私が霊に狙われている? だからといって、そんなエッチな魔除
けしないでください! 傷心の崖っぷち女だからって、簡単に流されると思わないで。
あとお金はありませんからね!
※珍しく現代物です。たぶん現代。現代TLはファンタジーだってばっちゃが言ってた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 23:46:56
139410文字
会話率:37%
小学生の時に出会ってからずっと先輩(α)に片思いしている後輩(Ω)。
中学、高校と追いかける。
高校入学後、すっかり雰囲気の変わった先輩にびっくりする。本当に同一人物?
人当たりのいいところは前と同じだけど「来る者拒まず、去る者追わず」でト
ラブルに巻き込まれてるし、誰にも心開いていない。柔らかさがない。人を拒絶してるような素振り。
それでも好きで、どうしても側にいたくて、
「お前なんか好きにならない」
という先輩に
「好きにならなくてもいいから、俺を使ってよ」
とセフレになる。
「先輩、キスしてください」
(絶対キスしない)
「じゃあ、噛んでください」
(絶対噛まない)
身体だけの関係だけど、どうにかして先輩の心に入り込みたいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:44:54
27515文字
会話率:19%
ティアラはウェンデル王国の次期女王として育てられてきた。異母姉であるセレーナの方が自分よりも女王に相応しいと陰で言われても、国一番の魔術師であり、婚約者であるレイノルドがいれば耐えられると笑顔を浮かべてきた。
しかし成長するにつれてレイノ
ルドは自分に冷たくなり、セレーナの方へと惹かれていく。そしてある日とうとうセレーナの方が女王に相応しいという言葉を聞いてしまう。ティアラは婚約者と女王の地位をセレーナに譲ることになり、途方に暮れる。
そんなティアラの前に一人の魔術師、ウォルターが現れる。彼はセレーナを好いており、奪ったレイノルドのことを憎んでいた。自分と同じ失恋した彼から、何もかも捨てて逃げようと誘われ、ティアラはこれ以上自分が王宮にいても二人の邪魔になるだろうとウォルターの手を取るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:42:38
167402文字
会話率:49%
小学校からの持ち上がり仲の良いクラスメイトに囲まれて 誠の中学校生活は楽しくはじまる。
引っ越してきたばかりの彩絵は またひとりだ。
誠は おとなしく本ばかり読んでいる綺麗な長い髪の彩絵が気になって仕方がない。
誠は 付き合えば訪れるかもし
れない別れがこわくて 気持ちがさきにすすめない。中学卒業のころ彩絵が失恋をしてなぐさめるつもりが 気持ちはそのまま変わらないのに
事実関係だけが先に進んでいく。
「それでも良い いつまでも一緒にいられるなら」
そんな誠の気持ちをよそに 彩絵は相変わらず 自由だ。
恋愛は人の数だけそれぞれ違う。そして それは本人たちだけのもの 誰も邪魔など出来ない。
人を思う事は その本人に憂いを纏わせ さらに美しく魅力的にしていく。
平行線をたどるだけに見える2人に 幸せな着地点はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:46:50
4340文字
会話率:27%
失恋した幼なじみ、うちに居候した。僕は、なんか変な感じだ。
最終更新:2023-10-16 18:28:14
1884文字
会話率:48%
友人の惚気話を聞きながら店で酒を飲んでいたアンドウの耳に、聞き覚えのある声が聞こえた。少し離れた場所にあるその席には、茶髪の背の高い男と、黒髪の男の二人組が座っている。茶髪の男と話している黒髪の男は、一年前まで自分とセフレ関係にあったサトシ
だった。アンドウは友人の惚気を聞きながら、サトシとの苦い思い出を振り返る。
https://novel18.syosetu.com/n8046ij/
前作【俺は隠して君は嘘をつく】のスピンオフです。
この話単体でも読めますが、前作を読んでいただくと、より関係性がわかりやすいかと思います。
この作品はpixiv、アルファポリス、カクヨム、ムーンライトノベルズ、エブリスタにて掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 22:25:13
14906文字
会話率:31%
純愛・溺愛 ✕ 契約・恩義
穏やか年上 ✕ ヤンチャ健気 年下
猫人族のシュエは、たった一人の家族である妹ユゥと、親友で初恋の相手であるウェンの逢瀬を見てしまう。だがウェンは猫人族族長の跡取り息子。シュエとユゥは孤児で、村長宅の離れで世
話になっている身。
このままでは妹は、良くて失恋、最悪一生日陰者の愛人だ。
初恋の男と愛する妹が幸せになりますようにと、龍王の社(やしろ)で祈る。
(俺ができることなら何でもするから……っ!)
「じゃあ、僕のお嫁さんになるといいよ」
現れたのは枝角を頭に生やした二十代後半の美丈夫。おっとりした表情だが鍛えられた体と背の高さ。そして清涼な霊力。
驚くシュエに、龍人の若様リィヤンは「僕と伴侶になれば、妹の立場が良くなるだろう? そしたら、誰とでも結婚できると思わないかい?」
シュエはその話に乗り、リィヤンと結婚して、龍人族の屋敷で暮らすことになる。
契約結婚だと言うのに、リィヤンはいつも優しい。
初夜ですらシュエの意向を大事にするが、シュエはそんなにか弱くない。
「オラ! 男の俺相手に気を遣ってどうする!? ズブッと挿れろや!」自分の尻を叩いて背中越しに挑発する。
「えー、僕はトロ顔のシュエを見たいんだけどなぁ」
「ト、トロ顔!? 旦那様のちんぽで、そうさせてくれや」
「ッ!」
リィヤンにもらった鏡を通して、妹達の結婚を見届け、ますます伴侶としての役目を果たそうと頑張る。
(妹の幸せは、全部リィヤンが叶えてくれた。この恩に少しでも報いねぇと!)
兄弟の中で最初に子どもが生まれた者が、次の南海龍王になれると知り、なんとか子どもを作ろうと躍起になる。
リィヤンは喜んで抱いてくれるが、子どもは一向にできない。これでは恩に報いることができないと、焦ったシュエは……。
龍人の子作りの条件を知らないまま奮闘するシュエ。
言っても意味がないことだと知っている理性的なリィヤン。
噛み合っているようで噛み合っていない、二人の結婚生活の行方は……?
2023年10月11日
日間(総合)19位、日間(完結済)9位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:23:13
44504文字
会話率:55%
【攻】慈愛と受容MAXの龍王の息子。
ただし恋心にも執着心にも無自覚。
「トゥーイはうちの子なんだから、ずっと傍にいればいい。精通!? こんなに小さいのに!?」
✕
【受】捨てられることに怯える、愛に不器用な捨て子
「オレみたいなやつ、
あるじに相応しくない。せめて可愛い態度で、仕事を頑張ろう……!」
8歳の時に森に捨てられた主人公は、通りがかった龍人の若様ヴァンリに命を救われる。
ガリガリに痩せ細り、声を出すこともできない主人公を屋敷へ連れて帰ったヴァンリは、温かい食事と仲間、そしてトゥーイという名前を与えてくれた。
青鬼ドーニャットから料理や掃除を教わり、猫人族のファムニャーから文字や計算、礼儀作法を習う。
ヴァンリによって声を取り戻したトゥーイは、数年で頭角を現し、異形の仲間たちに一目置かれるようになる。
だが主人であるヴァンリの前では可愛い態度で、謙虚に仕事に励むトゥーイ。
年頃になり、体がムラムラするようになった頃、トゥーイはヴァンリへの性欲を伴った恋心を自覚する。
意識しすぎてギクシャクしてしまうが、ヴァンリは相変わらず優しく、トゥーイを子供扱いする。それが辛くて青鬼ドーニャットに相談していると、猫人族のファムニャーの悋気に触れてしまう。
誤解は解けるが、今度はヴァンリにトゥーイはドーニャットの事が好きなのだと誤解されてしまう。ヴァンリに失恋を慰められ、傷つくトゥーイ。誤解だと言っても、虚勢を張っていると思われるばかり。思い切って気持ちを打ち明けるが、ドーニャット達が付き合い始めたから自分も相手を見つけたいのだろうと誤解されてしまう。
「少しの間、他所で勉強してきてはどうだ?」
ヴァンリの誤解から来る気遣いをトゥーイは受け入れ、恋心を殺すために屋敷を出ることに。
別の大陸の、青年魔王とその伴侶と、従者ウッディの世話になる。
「ボク、トゥーイのあるじは嫌い。だってトゥーイを手放したいのか囲いたいのか、意味不明だもん」
「確かに、自立を促すならヒト族の村に預ければいい話だな」
「でしょー?」
「あるじは、オレは子どもだって…養い子に恋愛感情なんて持てないって…」
「そう思いたいだけなんじゃないのー?」
2400歳人外 ✕ ヒト族8歳→14→18歳
産卵、出産描写があります。
夏芽玉様(@NatsumeTama)の、オラネコBL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:17:46
13933文字
会話率:29%
私・椎月蛍都(ついげつ けいと)は、御三家の御用聞きを行う家系に育っている。
蛍都は舞台をメインに活動する女優業をしながら、御三家・香月家(こうげつけ)、唯月家(ゆいげつけ)、望月家(ぼうげつけ)からの依頼があれば依頼を遂行する日々を過ごし
ていた。
ある日、蛍都は香月桜典(おうすけ)から依頼を受けることになる。
蛍都は香月桜典の兄・柳典(りゅうすけ)との間に、隠したい過去がある。蛍都は柳典に片思いの末、むごい形で片思いが散った過去があった。柳典との一件以降、香月家からの依頼は、全て兄である莱都(らいと)が受けることとなっていたが、多忙を極める兄に頼まれてしぶしぶ了承する。
柳典との過去を思い出したくない蛍都は、桜典の依頼を早く完了させて、香月家と距離を置こうとするが……。
柳典が父親の逝去をきっかけに、蛍都を婚約者にすると言いはじめ、事態は蛍都にとって不本意な方へと動き始める。
護衛家系には御三家への償いをする仕組みがあり、そして、御三家にも秘密があった。
桜典の依頼は、「愛おしい人と甘い夜をすごす」ことだ。桜典の愛おしい人を探りながら、「甘い夜」の指南をすることになる。演技と、かつて柳典から受けた「教育」を発揮しながら……。
桜典の依頼と並行して、香月兄弟からの映像制作の依頼を受けて、蛍都は遂行することとなる。
友人でも恋人でもあり得ない、上下関係のある二人と蛍都との関係。
償いのために自分たちの依頼や要請を断れない蛍都を見かねて、護衛家系から救い出したい香月兄弟。
依頼や演技以外では恋愛経験がないため、今度こそ誤解して失敗しないように、と思う蛍都。
付き合ってもいない、好き合ってもいない。けれど、肌を重ねる。依頼であり、演技であれば。
歪な関係ながらも、依頼の遂行の中で、蛍都の心は傾きはじめてしまう。
過去の罪で愛情表現を奪われた兄弟と、演技でしか恋愛を知らない蛍都の三角歪関係ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
100872文字
会話率:41%
私・水樹白那(みずき しろな)には大嫌いな婚約者がいる。
白那はサロンで働く推し活女子。
手痛い失恋をきっかけに推し活をはじめたけれど、推しメンが振り返れば、逃げたくなるカエル化現象を体現中だ。
ある日の推し活で最上級に好みの推しメンを
見つけた白那は、アプローチをしていつものように逃げるのだけれど・・・。
最上級の推しメン・紫陽瑠璃也は絶対に逃がしてくれない!
瑠璃也の強引な提案で婚約状態になっているけれど、白那は絶対に瑠璃也を好きにはなれない理由があって・・・。
俺・紫陽瑠璃也(しよう るりや)には、大好きな婚約者がいる。
瑠璃也は良家出身の大学生起業家。
そのビジュアルと、気の弱い性格や無自覚なサービス精神のせいで、不本意な女性経験を積んできている。
女性恐怖症気味の瑠璃也は、本性を隠すために俺様キャラを演じることにしたけれど・・・。推し活女子・白那のアプローチを受けて、完全に恋に落ちてしまう。
誰が何と言おうが、これが瑠璃也の最高の初恋だった。
とはいえ、天然なゆえに、瑠璃也のアプローチは空回り。
キス、婚約、不本意なセックス・・・ときても、白那は絶対に振り向かない。
二人は誤解を生む星の下に生まれたらしい。
有象無象の誤解にまみれて、恋は一向に進まない。
お互いに大嫌いと大好き、のミスマッチの二人だけど、
ある出来事をきっかけに、過去と本性が露になり・・・。
カエル化姫と偽俺様王子の恋が、やっと動き出す。
愛されたいカエル化姫と、愛したい偽俺様王子の恋と愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
134826文字
会話率:37%
人生うまくいきすぎてつまらないと思っている井上朝陽が好きな人と両思いになるまでにはちゃめちゃに大変な思いをする話。
※「失恋相手に魔王討伐のご褒美にされてたんだが」の攻め視点です。
初夜編追加しました!いいね、ブックマーク、評価ありがとうご
ざいます。励みになります!
※印はR18シーン有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 02:12:39
16111文字
会話率:61%
魔王討伐の為の勇者召喚に巻き込まれた蕪木透。その勇者は苦い思い出のある高校時代の同級生井上朝陽だった。すれ違いから疎遠になった2人が異世界に召喚される話。当て馬的な女の子が出てきますしわりと性悪です。プチざまぁあり?途中主人公があまりいい目
にあっていませんがハッピーエンドなので安心してください♪( ´θ`)同性婚ありな世界線です。※R18シーンはないですがもしかしたら同シリーズで書くかもしれないので一応つけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 03:04:45
9869文字
会話率:58%
「鈴香、別れて」
三十歳の誕生日前日、高級ホテルのラウンジで待つ冬野鈴香の前に現れたのは、若い女を連れた彼氏だった。一方的に別れを告げられ、失意の中、雨に打たれ、あてもなく歩く鈴香は、冴えない男とぶつかり転ぶ。ずぶ濡れになり地面へと座り込
む鈴香に、差し出された優しい手。縋るように、男の手をとった鈴香は、誘われるまま、彼のバイト先だというBARへと向かった。
お互いの失恋話を話す内に、意気投合した二人は、酔った勢いで一夜を共にする。童貞だと言う男の弱みにつけ込み、十年連れ添った彼を忘れるためだけに、身体を重ねる鈴香。名前も知らない彼とは、もう会うことはない。一夜のアバンチュールのつもりだった。しかし、春となり、思いもよらない再会を鈴香は果たす。
鈴香の勤める製薬会社の営業に配属された新人『橘真紘』。営業補佐として働く鈴香の元に挨拶へ来た橘を見た時、一夜を共にした冴えない男の姿が、鈴香の脳裏をよぎる。目の前で笑みを浮かべる国宝級イケメン『橘真紘』とは、似ても似つかない。それなのに感じる既視感。その理由を、鈴香はすぐに知ることになる。冴えない男こそ、橘真紘だったのだ。
「冬野先輩、俺が陰キャの童貞だって信じてたの?」
仲間と賭けをしていたと、あの夜の真実を話す橘に、怒りを露わにする鈴香。しかし、橘から事後の写メを見せられ脅迫される。
「彼女になってよ、鈴香先輩。俺の自尊心を満たす彼女に」
脅迫に負けた鈴香は、橘と恋人契約を交わす。気まぐれな橘に弄ばれ、振り回される日々が始まる。
果たして、鈴香は、自分をだまし、弄んだ男、橘に心を開くのか?それとも____
振り回し系、羊の皮を被った年下男子× 徐々に恋を自覚する、意地っ張り年上女子のジレ恋。
はじまり、はじまり。
※こちらの作品は、他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:36:32
128865文字
会話率:37%
人生の半分を一緒に過ごした人と別れた。たぶん別れた。学生時代の先輩で会社の上司でもあるゲイ仲間にそう報告したら「じゃあ口説いてもおっけーてことだ!」と迫られる、おっさんたちのリアルなラブ話。
ちゃんと別れてますよバツイチ攻め×失恋もできな
かった痛手ずるずる受け。41×39。アラフォーはイケオジかイケメンか。喫煙描写が多々あります。えち表現はメインのみですが二人とも他と経験あり。
攻めの後日談追加で20話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:05:20
86044文字
会話率:42%