どんなに不幸にしても、どれだけ不幸になっても、誰にも渡したくないと思った。
十六歳の誕生日を控えた王女アリシアは、父王から異母兄である王太子オズバートとの婚姻を命じられた。兄妹で婚姻などできるはずがないと、アリシアは戸惑い拒絶する。アリシア
にとって、オズバートはそっけなくも優しい兄だった。妹である自分との婚姻をあっさりと受け入れる兄が理解できず、アリシアは思い悩む。彼は何を考えているのか。自分を妹と思ってくれてはいなかったのだろうか。/
視覚障害を卑下する描写がありますが貶める意図は全くございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 05:00:00
14176文字
会話率:31%
借金返済のためと継母に言われ、セシルは相手を陥れるようにして結婚を取り付けた。相手は、公爵にして大富豪、そしてセシルの初恋の相手、ヴァリウス=グラーディアだった。彼はセシルの仕打ちに憤り、金と引き換えに毎夜のように彼女の身体を苛む。冷たい
視線と熱い眼差し、冷笑的な言葉と情熱的な愛撫の混ざり合う夜の営みに、セシルは翻弄されていく。伝えるべき真実を、伝えられないままに。/苦労のくの字も知らないお嬢様が困り果てた末になかなかシャレにならない悪事を働き、その結果めでたく初恋相手の公爵にあんあん啼かされながらしょんぼりするお話です。/
宙出版様のレーベル「シェリーLoveノベルズ」より電子書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 17:00:00
151716文字
会話率:29%
母子家庭で育ち、不細工で陰気で自信のない湊(みなと)は、自分とは正反対の秋知(あきちか)と出会い仲を深めていく。ある事がきっかけで二人は疎遠になるが、高校で再び出会い、互いの思いを確かめていく。
美形攻め(ちょい子供…?)×不細工陰気受け(
健気、不憫)
初めは中学生で、すぐ高校生になるのでそこが本編と思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 01:13:53
12399文字
会話率:39%
高校一年生の悠は、幼い頃に両親が離婚しほどなく父も亡くなった。以来、父の再婚相手である義母・蛍子と二人で暮らしている。
いつも元気で明るく、そして匂い立つような色気を放つ義母に、悠は次第に親愛以上の欲求を抱き始める。
そんなある日、悠は
友人の万引きの巻き添えとなり、蛍子とともに高校の教頭先生・前島に呼び出される。密かに蛍子に情欲を募らせていた前島は、教頭室から悠を追い出すと「万引きの件をもみ消してほしかったら性奉仕をしろ」と蛍子に迫るのだった。
これは弱みを握られた義母が、中年教頭に寝取られる話。
※えちちシーンは蛍子視点です。
※本短編は「今日もアイツが僕の義母さんを犯しに来る」(フランス書院eブックスNTR)の未収録の前日譚です。
電子書籍版(その後の話)はAmazon Kindle他で好評発売中です。
http://amazon.co.jp/dp/B0BJ24BS71
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 23:23:19
15034文字
会話率:41%
このお話は、別小説『異世界でセカンドライフ~俺様エルフに拾われました~』の続編で、子供達が中心の物語です。
単体でも読めるよう書き進めたいと思っていますが、『俺様エルフ』を読んでいただく方がそれぞれのキャラの馴れ初めがわかって楽しめるかと思
います。
(何分『俺様エルフ』は話数が多いのでご注意ください)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
≪あらすじ≫
異世界からの”落ち人”である母、サーヤとハイエルフのエリュシオンの子供達が成長し、それぞれが様々な経験を経て大人になっていくという、日常をメインに描いた物語。
もうすぐ16歳になる双子のレオンとサクラ。
家族や仲間と人里離れた森で何不自由なく暮らしていたが、ひょんなことから16歳になったら王族、貴族、平民関係なく通うことを義務付けられている王立魔術学園の存在を知り、自分達も通いたいと思い始める双子。
念願の学園に入学するも、育ってきた環境や周囲の大人達の影響で、本人達にとっての”日常”が世間一般でいう”日常”とはいろいろズレていることがいろいろ発覚し、戸惑う双子。
そして、それを影ながら(?)フォロー(??)しようと頑張る大人達。
レオンとサクラは、普通(?)に平和で楽しい学園生活を送って卒業したい。
だけど、そこには異世界からやって来たというサクラと同じ黒髪の”聖女”と呼ばれる少女も入学してきたのだった……
そのまんまですが、基本的にドタバタなコメディです。←
R18としていますが、しばらくは親世代のR18展開がちょいちょい出てきて、子供達のラブな展開は後半になると。
異種族、かなりの年齢差など様々なカップルが出てきますが広い心で見ていただけたら嬉しいです。
≪2023/11/9加筆≫
書き進める上で手が止まる原因にもなったのですが、
・どうしても前作の主人公(サーヤ)を含めた子供達や精霊王様達が最強すぎる。
・今作から登場した転生聖女よりも双子や他の兄妹たちにスポットが当たりそう(小話もそちら中心なら結構思い浮かぶw)
等の理由から、タイトルを改めて修正しました。
少し書き進めているモノの、まだ多忙ではあるためある程度まとまりができてから更新予定です。
他のお話も含め完結させたいとは思っているので、引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 07:00:00
84968文字
会話率:41%
主人公の高橋鈴(タカハシリン)は12歳で父を亡くした。それ以来、母親と3個下の妹蘭(ラン)と親子3人で生活をしている。父を亡くしたショックからか、母親はホストクラブにハマりたびたび借金を作っていた。そのため、鈴が15歳の時に父が買った家を手
放す事になった。返済でほとんどお金は残らず、それ以来家族3人で安いアパート暮らし。鈴は高校時代バイト代で自分の生活をほぼ賄っていた。遊ばず勉強もしっかりこなし、グレずにまっすぐ育って行った。そして大学は学費免除の特待生で入学した。が、借金返済のためにバイトを3つも掛け持ちして、結局成績を落として二年生で辞めてしまった。
妹には自分のようになって欲しく無くて、借金返済とは別に妹の進学資金貯金の為に、20歳から水商売を始める。家族の為、自分を犠牲にしてきた鈴。幸せになってほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 01:17:18
1925文字
会話率:27%
香織は、思春期ちょっと前の小学4年生。ある日、偶然兄が隠していた本を見てしまってから、なにやら自分の中で変化が訪れる。
お母さんには、言えない。怒られる事をしてしまった香織。ビクビクしながらも、香織の身体は反応し……。
最終更新:2022-11-20 23:53:32
3114文字
会話率:50%
母親が、突然姿を消し、父親は賭博にハマり、近所の子からは、妾の子と虐められ続けた小夜。
母親がいなくなって数年後、小夜の前に義母と義姉が現れ、父親共々冷たい仕打ちを打ち付けられる小夜は、ある日、父親の賭博の借金が原因で、ある男の生贄とな
った……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 21:57:27
9536文字
会話率:54%
「大好きなお母さんへ。お元気ですか?私も元気にしています。おじさんやおばさん、従姉妹のさっちゃんも優しくしてくれてます……」
月に一度、私は離れた場所に住んでいるお母さんへお手紙を書く。嘘で偽られた手紙を……。
最終更新:2021-12-14 00:33:21
15276文字
会話率:50%
※カクヨム様、エブリスタ様、ステキブンゲイ様にも投稿しています
五歳の時、顔も覚えていない母を頼り一人飛行機に乗った「僕」は七年の時を経て中学生になる。
母と二人暮らしで平凡な日々を送っていたが、自由を望む母は息子を置いて生活の拠点を他所に
移す。
ひとりになった僕は、母不在の日々の心の隙間を彼女の私物を使った女装で埋めていた。
ある日、女装中に急な来客に対応すると、母の交際相手であるマンバンヘアの男が現れ、僕の女装癖が彼に露見する。
家事をしながら通学し遠山、カナ、真菜と三人の女子クラスメイトと友人関係になる。
カヤと真菜は僕の部屋でウォールステッカーを作ったり卒業アルバムを見て遊ぶ。
母が唐突に自宅に戻りマンバンと結婚すると僕に告げる。
僕は真菜の告白を断り彼女の恨みを買う。
遠山とデートをして僕は彼女にシンパシーを覚え好意を抱く。
偶然再会した叔父で元プロ漫画家のポンチョの家で彼に酒を盛られ女装の事実を話してしまう。
真菜の策略により彼女に乱暴したとの疑惑が僕にかかり校内での立場が危うくなる。
学校に行きづらくなり趣味のスケートボードをきっかけに校外で新たな人間関係の構築を模索するが、僕自身の言動が元で拒絶されてしまう。
真菜は乱暴されたのは狂言だったと自身の親と教師に告白し事態は一応の決着を見るが生徒間の疑惑は払拭されず僕は更に孤独に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 19:00:00
87663文字
会話率:26%
――退魔巫女、それは闇夜にはびこる妖魔を人知れず成敗し退ける戦巫女である。
純粋な血筋ゆえの"呪い"を背負いつつも、それが神に気に入られたか、圧倒的実力を誇る退魔巫女となった1人の心優しい少女……。
「退魔巫女シオリです
、お覚悟を……。」
これはそんな稀代の退魔巫女、退魔巫女シオリの英雄譚……のはずだった――。
一夜にして催眠で"敗北記憶"を植え付けられ、異常な肉体改造と再起不能な催眠暗示に堕ちてしまったシオリは、敏感すぎる激よわボディと膨乳されたZカップ超爆乳を抱えながら、凄惨な現実と自己認識のギャップを埋めるため、無茶苦茶な自己暗示を自分にかけ続けてしまい……。
※連載設定ですが続きを書くかどうかは未知数です。
※主におっぱい・おしっこ関係で勝手に感じるメインです。本番は今のところありません。
※タイトルに「膨乳」とありますが、基本的に最初にめちゃくちゃに膨乳化された以降はあまり目立って変化しないと思います。
※挿絵はAI挿絵です。のちのち差し替わる可能性があります。
※また挿絵生成の都合上衣装やキャラクターデザインの差異が散見されると思いますが、あくまで雰囲気程度として大目に見て下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:00:00
26065文字
会話率:18%
過去に痴漢冤罪で逮捕され、すべてを失った西木田は、女性に対する恨みから、女性のプライバシーを盗撮し、ネットにアップするという行為で、憂さ晴らしをする日々を送っていた。
その折、家の向かえに人妻が引っ越してくる。
「私の母は十三年前痴漢に遭い
民事訴訟を起こしたことがあります」
その人妻は、他でもなく、過去に自分を痴漢で嵌めた女の娘だったのだ。
「神か悪魔が俺にあの女を遣わせたんだ。やらなきゃならない」
西木田の胸に、復讐の火が灯る。
西木田は、その人妻・紗綾香に強姦した挙句、露出狂に汚名を着せるように奮起するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 03:22:15
12028文字
会話率:57%
西暦2700年。
出生率低下、不妊症拡大により世界は人口減少の一途を辿っていた。
そんな中、とある研究チームが開発した不妊治療薬により出産率は上昇した。
しかし薬の副作用なのだろうか、ふたなりの出生率も上昇した。
主人公の水上美咲(みずか
み みさき)は凸型のふたなりである。
美咲は学生時代に家庭教師をしており、その生徒である相沢芽依(あいざわ めい)の母親である相沢すみれ(あいざわ すみれ)に長いこと片思いをしていた。
芽依が独り立ちしたこのタイミングで、すみれに思いを告げようとする美咲。
しかし、美咲が求めていた恋人や夫婦関係ではなく、ここ数年パートナーとの新しいあり方として出てきた「第三の関係」である主人と肉便器の関係に……
そんな2人をギャグとエロをメインで書いていけたらと思っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 00:00:00
27882文字
会話率:48%
敵軍の捕虜になったエリックは異世界の医者によって母乳が出る身体にされてしまった。治療方法は見つからないが、作られた乳は定期的に絞らなければならない。元副隊長のミッシェルに頼み搾乳機を使ってもらうことになったのだが…。ギャグかな?エロ薄め(当
社比)雄っぱい盛り気味(当社比)
【攻 ミッシェル】短い金髪・碧眼 シャープで精悍な顔つきの巨漢。元エリック部隊の副隊長×【受 エリック】元傭兵部隊の隊長。筋肉。体格良し。身長もそれなり。灰色の髪にブルーグレーの瞳。色素が薄めだが体は丈夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 22:56:36
13627文字
会話率:32%
突如前の世界そっくりなエロに満ち溢れたパラレルワールドに巻き込まれた高校生 龍神たつがみ 麗王れお この世界はいろいろ複雑でいろいろ逆転していたり、しなかったり。複雑極まりないこの世界で俺は人生を謳歌すると宣言、しかし女性が社会の中心で顔面
偏差値も高く性欲が高く、男性は人口が超少なく性欲が低く、女性の性欲処理の対象に!?そんな現代社会。だが俺はドエロ!誰だろうが掛かってこい!快楽に溺れさせてくれるわ!母親?妹?人妻?ハハハ、知ったことではない!
初っ端から爆発させていこうと計画しています。こういうのは書いたあことがなかったので、皆さんの意見を出してくれると、とてもありがたく、参考になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 22:07:15
779004文字
会話率:61%
ライルは鬼だ。鬼は人間に嫌われている。何故かと言うと、鬼は人間を喰うと思われているからだ。そんなの迷信だ。鬼は人間を喰わない。だが、人間はライルと同じ鬼である母親を恐れた。石を投げ、罵倒し、住んでいた村から追い出したのだ。居場所を無くした親
子は深い森の中でひっそりと暮らしていた。だが、それから数年後、母親は帰らぬ人となった。一人ぼっちになってしまったライルは、それからも森で暮らしていた。そんなある日、森の中で怪我をして気を失っている青年を見つける。青年は人間だ。助けようか迷った。だが、結局見捨てる事が出来ず、家に連れ帰ったのだった。
これは寂しがりやな受と優しい攻が徐々に距離を縮めていくお話です。エロ少なめ。不定期更新です。宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 20:00:00
5326文字
会話率:38%
魔王陛下宛に日本国に住む稲荷神の代表から書状が届いた。いわく「去年のハロウィンに遊びに来た魔族連中が、キツネ狩りと称して街中の稲荷神を追い回した」と。日本まで謝りに来い、今年のハロウィンは不祥事を起こすなよ、という怒りの書状である。
魔
王の第109王子一之丞は母が日本人という理由で、日本に派遣されることになった。随行員は一之丞の幼馴染で騎士のリヒャルト。
二人は10月早々ハロウィン祭をしている遊園地に行って、悪さをしていた魔族どもを捕まえた。そこで魔族に追い回されていた、狐耳に狐のしっぽを持った女の子と紺色の着物を着た色白の女の子を保護する。「稲荷神です!」「座敷童とお呼びください。」という二人は、修学旅行のために田舎から出てきたという。修学旅行って?「卒業する年には修学旅行にいくんですよう。」と胸を張る狐。いったいなんのことやらわからないが、子どもふたりで夜までふらふら遊ぶとはけしからん。
なんとも危なっかしい二人が心配で、リヒャルトは子どもたちを家まで送り届けることに。
座敷童嬢は子どもの姿をしているのに、たたずまいや瞳の奥から老成した雰囲気をかもしだす。道中、リヒャルトはそんな彼女が気にかかる。
*流血表現を含みます。
*R18は終わりごろ。少しだけ。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 23:00:00
15623文字
会話率:30%
異世界に転生して錬金術を手に入れたから奴隷の幼女を買って好き勝手に改造する事にした。まずは淫紋を刻み込んで感度5倍にしてスライムを寄生させよう。ついでに爆乳にして母乳が出るようにしてやった。
このまま改造が進めばどれだけイキ狂っても気絶す
ることさえ出来無くなるだろう。安心しろ、どれだけイッても死ぬことはない。死にたくても死ねないさ。我が黄金に誓って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 18:59:59
44840文字
会話率:39%
セレル侯爵家の娘、ルレリアは亡き母の面影を色濃く継いだ傾城の美姫だ。
屋敷の奥で大切に育てられた彼女の人生はある日一変する。偉大なる皇帝陛下の手によって…。
視察に訪れた皇帝に見初められ、手籠めにされる侯爵令嬢のお話です。
そんなに暗いお話
でもないですが、明るくもないです。あと短いと思います。そしてヤンデレです。基本的に第三者目線です。
話の通じないサイコパス皇帝×箱入り令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:40:00
11933文字
会話率:30%
オロールは神に護られている――――。
オロールには血に餓えしモノもおらず、その民には澄んだ空気と平和な朝が約束されている。
オロールは神に護られている。
オロールでは20年に一度王が生まれ、聖女が生まれる。
王は聖女から生まれ、民
の神となり、国の贄となる。
聖女は民から生まれ、神の贄となり、王の母となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 20:00:00
84564文字
会話率:34%
オロールは神に護られている――――。
オロールには血に餓えしモノもおらず、その民には澄んだ空気と平和な朝が約束されている。
オロールは神に護られている。
オロールでは20年に一度王が生まれ、聖女が生まれる。
王は聖女から生まれ、民
の神となり、国の贄となる。
聖女は民から生まれ、神の贄となり、王の母となる。
*
◆今回は、『男主人公の長編』『切ないR18』『吸血鬼』を混ぜてみました。
目指したのは、過去作よりダーク感増し増しな『おぞましあわせつない話』。
◆全体的に中世ヨーロッパ『風』の世界観ですが、異世界ファンタジー色が強めです。また、いつものフワッと知識のフワッと設定でお送り致しますので、フィクションであることを踏まえた上でお読みください。
◆R18シーンは後半というか、最後。
◆毎晩1話ずつ更新予定です。
よろしくお願いします!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 07:03:09
46472文字
会話率:42%
あらすじ
戦国時代から続く〈カツラギ家〉は細々としかし確実に、初代葛城家の明主、〈カツラギ・メイ〉の名を継承してきた。その生業は悪魔狩り。
〈人の理〉を守るため、人ならざる者を討ち滅ぼすために確実にその力を次代へと継承させてきた。
中で
も、〈カツラギ家〉最大の命題は初代〈カツラギ・メイ〉が子飼いにしたと言う厄介な悪魔、〈リザベリア〉討伐……。
私にとっては亡き母の仇の名ーー。幼少の頃からその使命を果たすために私は剣術を磨き、ひたすら退魔師としての力を高めてきた。
初代から数えて第44代目ーー。
無事に、〈カツラギ・メイ〉の名と祖母から直に名刀、雪風〈ユキカゼ〉を継承した私はとある早朝、
いつもの鍛錬の最中に彼女とのちょっとしたいざこざから、その使命をあっさりと遂げてしまう。
あまりに呆気なく達成してしまったため半ば放心状態になる私の眼の前に、彼女の弟と名乗る悪魔、〈セト〉が現れる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 15:20:25
199193文字
会話率:41%
※同人電子書籍化進行中
https://ci-en.dlsite.com/creator/11749/article/943751
※これに伴い、月野ガラスさん(https://twitter.com/lVws4umtMVjgNLP)に改稿
していただいたバージョンに更新いたしました。お楽しみください。
※1話辺り約1万字、全7話(9万字程度)。11/12完結。
最愛の妻、悠美を亡くして早五年、私は悠美の忘れ形見の最愛の娘、ミルラと二人、都会の真ん中で穏やかな日々を過ごしていた。
六年生の春、ゴールデンウィークも明けたころ、ミルラに一緒に入浴することをおねだりされた私は、それをなし崩し的に承諾してしまい――。
父娘は、父娘で、いられなくなっていく。
【登場人物】
・私/パパ アラフォー
八王子市出身。中高一貫の男子校を卒業後、国立大学の理系学部に進学し、そのまま修士課程を修了。そして、東京に拠点のある化学メーカーに就職した。
友人の紹介で初めての恋人である悠美と出会い、童貞と名字を捧げて、娘ミルラを儲ける。巨根の持ち主であるが、悠美が痛がってしまったため、根元まで挿入できたことはない。
・ミルラ 六年生
鎌倉市生まれ台東区育ち。私立の学校に通っていて、母親の面影が濃く出ていることもあり、お嬢様のような気品を漂わせている。しかし、母親が幼い内になくなったことも手伝い、良くも悪くも大人びている。家事もしっかりとこなす。初潮はまた訪れていないが、背丈は標準的で百五十センチメートル程度。癖っ毛と膨らみかけの胸がチャームポイント。
・悠美 享年アラサー
鎌倉市出身。旧家の出身で小学校から大学までずっと女子校に通っていた。蝶よ花よと育てられたため、鷹揚な性格で良くも悪くも自分が恵まれていることに無自覚だった。また容姿端麗で豊満な身体、そして艶やかな黒髪の持ち主だったことも手伝い、私/パパと出会う前から男性経験はそれなりにあった。セックスは心を通わせることが大事だと考えていたため、激しいプレイに対してはかなり消極的だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 20:00:00
89050文字
会話率:49%
初めての相手は、初恋の人の妹で僕の義姪(いもうと)でした。
高校を出て地元の市役所に勤める僕の元に妹が忘れ物を渡しに来た。
「三ヶ月以内にお姉ちゃんに告白できなかったら、私と結婚して」
亡き兄の妻である彼女への気持ちに決着を付けるための【契
約】が今、ここに結ばれた。
【登場人物紹介】
四方田結弦(よもだ・ゆづる)……国谷(くにたに)市役所市民課主事、十八歳。
四方田愛(よもだ・あい)……都立砂泉(すないずみ)学園通信制過程、十×歳。続柄は結弦の義姪(ぎてつ)
四方田人美(よもだ・ひとみ)……アンジュベーカリー国谷勤務、三十歳。続柄は結弦の義姉(ぎし)。また、愛の養母(ようぼ)に当たるが、実際は腹違いの姉妹。
四方田司(よもだ・つかさ)……故人、享年二十四歳。結弦の兄。最終階級は巡査→警部補。
四方田夫妻……結弦が小さい頃に死別。オシドリ夫婦だった。
大叔父さん……弁護士。夫婦共々四方田家に全体的に甘いが、特に愛に甘い。
三上(みかみ)さん……国谷市役所市民課主任、二十八歳。皮肉屋だが、結弦のいい先輩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
52496文字
会話率:45%
赦して。
大好き。
そして、あなたと同じになる。
護りたい──たとえこの身が
滅しても。
三十年前と三十年後、二つの時代が
綴る愛の叙事詩。
世界を狂わす母娘愛。
愛とはなんだ?
ほんとの母は誰だ?
最終更新:2022-11-12 19:52:50
1227文字
会話率:23%
西大路将生さまは、設定詰め込みすぎスーパー攻め様である。そして私は、そんな将生さまの幼馴染であり秘書である。今日は将生さまに、私が直々に選びに選びぬいた『婚約者候補』を見てもらう日なのだが――どうやら、将生さまを怒らせてしまったようで。
設定詰め込みスーパー攻め様(ヤンデレ激重執着) × 光属性聖母健気受け
※頭を空っぽにしてお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 17:55:22
5469文字
会話率:32%