大戸櫂(だいと かい)がほんの小さな子供の頃、住んでいた島があった。
電気も水道も通っていなかったけれど、そこには――大自然、親友、初恋――櫂の大事な思い出があった。
――そんな櫂も大学進学を考える年になった。櫂は成り行きでその島に帰る
ことに。
そこで櫂が出会ったものは――
※ 何かありましたら感想などでご一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 21:00:00
160450文字
会話率:48%
幼い頃に患った病気のせいで見目の悪い穂摘はある日、大火傷を負ってしまう。親に決められた許嫁は嫌がり、生死をさまよう中、山に捨てられた穂摘。けれどそれを拾った者がいた。彼に拾われ、献身的な看護を受けるうち、火傷のせいで姿も見えない彼に初恋を覚
えた穂摘だが、その体には大きな秘密があった。
アルファポリスさんでも掲載しています(章ごとに区切ってあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 18:44:13
49321文字
会話率:45%
江戸時代中期のある小藩の藩主高坂吉實は悩んでいた。6才年上の正室依子との関係が上手くいっていないからだ。もともとは兄の正室だった彼女とは結ばれる運命ではなかったのだが、兄の急死により状況が一変した。初恋の相手でもある兄嫁(現在は妻)に愛され
たいと願い、奮闘するお殿様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 00:00:00
34941文字
会話率:69%
貴和子は初恋に破れ、意に染まぬ男と結婚した。夫は愛してくれるが、夫を愛せない貴和子の心は、元恋人のもとにあった。二人の男の間で揺れ動く想い。元恋人の経営する会社が倒産し、自殺をほのめかされた貴和子は、共に生きるために家庭を捨てようとするが・
・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 14:00:00
92080文字
会話率:63%
「病弱の一の姫」として隠されて生きてきたレンドール皇国第一皇女シルヴィア。自由も不自由もなくこのまま過ごしていくと思ってたのに。突然、北にある大国ウィルハルク王国に嫁ぐことが決まる。それも、王妃として。冷たそうな人だと思った。使えない駒が花
嫁だなんてと哀れにも思った。なのに、青錆色の深く燃える瞳に見つめられると、どうしてこんなに胸が熱く焦がれるんだろう。所詮政略婚だって、そうおもってたのに。☆王と王妃のちょっと遅い初恋☆シリアス展開はそんなになし☆R18には前置きをいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 23:10:59
8204文字
会話率:35%
それは運命とも幸運とも言える出逢いだった。あたし、川崎千鶴は友人と共に連休を満喫していた。居酒屋での報告会はいつものように飲んで騒いで、愚痴を言い合って平和に終わるはずだった。彼、亀山拓郎が現れるまではーーーー
昔、隣に住んでいた優しいお
兄さんが忘れられない女の子と、両親に騙されるように引越し隣に住んでいた女の子が忘れられないお兄さんのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 21:32:35
30250文字
会話率:67%
オメガバースもの。この苛立ちは一体…?
最終更新:2016-11-01 16:53:08
1730文字
会話率:56%
新婚で順風爛漫に見える彼女にはある悩みがあった。
なんちゃって中世設定は全く活かせてないです。
最終更新:2016-11-01 10:00:00
3648文字
会話率:75%
近頃、俺の調子が上がらない理由が2つある。 失恋と毎日朝方見るあの夢のせい。
28歳の慶太郎には、忘れられない光景があった。 妹のように可愛がっていた「飛鳥」に目の前で泣かれて嫌われてしまったこと。
10年経って忘れていたと思ったの
に、失恋と言う痛手をきっかけにその傷が再び疼きだしてしまう。
そんな慶太郎の前に「飛鳥」と名乗る美青年が現れて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 18:02:19
32451文字
会話率:39%
高校1年生の平岩遙と斎藤一陽はとても仲が良い友人同士だった。しかし、遙が告白されたことにより、一陽の行動にも変化があり、二人の関係が徐々に変化していく。高校生の青春と友情の物語。
注意:※の付いている章は性描写がございます。
最終更新:2016-10-28 21:23:57
9734文字
会話率:30%
十年も前に幼い頃から好きだった初恋の人に失恋してしまった千種は、断ち切れない想いとそのときの痛みをずっと抱えたまま、やるせない日々を過ごしていた。あんなつらい思いはもうしたくない……もう二度と誰かを好きになんかならない、恋なんかしない!と、
思っていたのに――、失恋したあの日とやけに酷似している大嫌いな雨の日に出逢ったのは、自ら命を絶とうとしているずぶ濡れのNo.1ホスト『那智』だった。増水した川を見下ろしながら、欄干に乗り上げようとする彼を引き止めたとき、初めて見えた街路灯に照らしだされた那智の顔は、千種が大好きだった初恋の人に瓜二つで――!?
※
不定期亀更新。処女作品。
ヤンデレでオネェな美形ホスト×オトメンでちょっぴり寂しがり屋な喫茶店のマスターの話。
攻の子のキャラ濃ゆいです。R描写もねちねちと濃ゆくなります。
R描写のある話には念の為※印を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 07:00:00
14553文字
会話率:18%
主人公――綾瀬幸村は中学二年の夏、初めてできた彼女を別の男に奪われるという苦い経験をする。初恋の日の、甘い思い出を粉々に打ち砕かれた彼はその日から歪んだ恋愛観を持つようになり、色々な女を犯しては捨てるようなクズ男へと成り下がってしまう。そん
な怠惰な毎日を送っている幸村のもとに、ある日突然幼馴染がTSしたという知らせがやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 20:37:01
61721文字
会話率:55%
間山キコは会社員、同僚の代わりに受けた仕事で学生時代の先輩に再会してしまった。
荒川尊は人気バンドのメンバーでキコの初恋の人だった
最終更新:2016-09-24 01:01:27
48328文字
会話率:32%
大学三年にして現役サッカー選手である土屋航平(つちやこうへい)は、大学のサッカー部の新歓で中性的美少年金子セリ(かねこせり)と出会う。セリは「口堅い超絶テク金髪美人紹介しますよ」と甘い誘惑を航平に囁き…第一部はろくでなし先輩×守銭奴後輩の身
体だけの関係。
土屋航平への失恋を引きずり続け弁護士になった金子セリは、航平の義弟である大海(たいが)に「空港に俺のツレを迎えに行ってほしいんだよ」と頼まれる。セリは弁護士であって便利屋ではないと断るが、報酬をたんまりやるの一言で空港へ行くことになる。空港で出会ったのは初恋の男である土屋航平の息子・土屋総平(つちやそうへい)だった…第二部は単純アマチュアサッカー選手×守銭奴弁護士のハッピーエンド。
※自サイトやpixivに掲載している作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 23:43:44
111076文字
会話率:56%
やってもいない不倫スキャンダルで不遇の四年間を過ごす女優・朱里。おさまっていたスキャンダルが再燃するさなか、かつて朱里を捨てた恋人・悠二が帰国する。ずっと好きだったと言われ「ふざけるな!」と憤るが…。変わる環境に翻弄されつつ前向きに頑張ろう
とする女の子のお話。(三島&一色家シリーズ。話は独立しています。自サイトからの移転です)※完結しました!番外編を不定期で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 09:17:11
188179文字
会話率:53%
3の節目になぜか不幸が訪れる、金髪に翠色の瞳をもつ無気力なプレイボーイ・三島陽。やるせない気持ちを酒や女性で紛らわせていたが、なんと天然少女の中学生に目を覚まされ!?
(自サイトより移転につき修正版を掲載。一部「ブーメラン・ラブ」と登場人物
がリンクしていますが、各話独立しています。)
※完結しました。番外編を不定期で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 08:24:38
901548文字
会話率:48%
家同士の取り決めにより、初恋の相手・則文と婚約する運命になった北川華英。自分に無関心な則文に失望し、十歳年下の男・陽と秘密の恋に落ちるが、則文との結婚の日取りが決まってしまう。
結婚? 駆け落ち? 仕事? それとも。二十七歳、華英の選択は…
…
(自サイトより移転につき修正版を掲載。「量子的な彼氏」「1DK GIRL」と登場人物がリンクしていますが、話は独立しています)
※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 18:15:31
373205文字
会話率:52%
三十歳の誕生日直前、いままで、地味で冴えない人生を送ることを自分自身に課してきたサマンサは、これからは好きなように生きていく決意をする。
そんなとき、秘密の計画を書いた《やってみたいことリスト》を初恋の人・ガブリエルに見られてしまい―――。
最終更新:2016-09-09 23:14:05
22739文字
会話率:15%
初恋の女の子と結ばれた高校生の「ぼく」。……幸せの絶頂にいる初々しい二人に『催眠術アプリ』を偶然手に入れた不良が迫る――――
――――と見せかけて高校生の恋人同士がいちゃつく話。ハッピーエンド保証。女の子が不幸になるような話をしつこ
く広告バナーで見せるんじゃねぇよクソ男○ね!って人にオススメかと思われ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 22:10:42
25362文字
会話率:27%
今春、大学を卒業して社会人になる清水(しみず)澪(みお)。
一人娘だが父親の従兄弟の息子たちと兄妹のように育ってきた。
内定先の企業には、澪の長年の片思いの相手でもある又従兄弟の進(すすむ)も勤務していて…。
大人になってから
も『好き』は大きくなるばかりなのに、進の態度はこどもの頃と変わりなくて、澪は彼からのスキンシップに戸惑うばかり。
その見た目と性格でとにかくモテる進と、同じくその双子の兄、守(まもる)。
そのふたりと仲が良すぎて、中学高校といろいろな苦労もしてきた澪。
ふたりとも私をとても可愛いがってくれるけど、それは親戚で幼なじみだからだよね。
大好きな進と同じ会社に就職出来たのは嬉しいんだけど…これからどうしたらいいのかな?
入社前のお正月から物語は始まります。
★初投稿作品。処女作です。
★更新は不定期です。
慣れない作業に右往左往。気になるところをコソコソ修正しつつ。チマチマ更新しています。
拙い拙い文章ですが、読んでくださった方に、少しでも『きゅん』を感じていただけたら嬉しいです。
「読んでくれてありがとう♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 20:00:00
69115文字
会話率:31%
戸木亮平は高校時代、幼馴染みの佐崎翔矢と付き合っていた。男同士でも、確かにそれは恋だった。しかしある日、突然メールで別れを告げられ、彼は亮平の前から姿を消した。そして四年後。友人に連れて行かれた合コンで、亮平は翔矢と再会する。
※毎週土曜
日、午前8時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 08:00:00
26225文字
会話率:42%
これは幼いころの恋のお話。
世界には七人の王がいてその一人の北の王様に恋をした私。まばゆいくらいな初恋をあのひとはくれた。そしてついにあの方と北の王と私は再会する――そんなお話。
最終更新:2016-09-02 18:40:33
2533文字
会話率:48%
大学院生である佐藤尚人は、初恋を引きずり、進路にも不安を抱えた憂鬱な日々を送っていた。
そんななか、バイト先のコンビニに新しく入ってきた杉田淳という大学生に出会う。
チャラいわ馴れ馴れしいわ、年下のくせに生意気で、一緒にいると疲れる。
最初はそう思っていた。
けれど、憎めない彼に呆れながらも振り回されるうち、尚人の憂鬱な日常が変わってゆく。(年下ワンコ×恋に臆病な不器用男子)
※他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 18:00:00
119154文字
会話率:35%
昨日までは普通の男子高校生だった主人公、常盤真央。
16歳になった日の朝、起きてみると何故か赤髪金目の姿に変身。
両親に事情を聴けば母の実家に魔族の先祖がいることが判明。
母の弟が運営する神丈学園に転入する羽目に。
そこで遭遇する変態…もと
い奇妙な生徒たちとの生活と、
真央君の初恋(!?)心温まる友情を育む真央君の前に立ちはだかる、何者かの影。
果たして無事に真央君はハッピーエンドを迎えられるのか!?
(*他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 22:00:00
92521文字
会話率:40%