「娘よ、喜べ。この先代天帝の筆頭騎士であるこの俺が貴様の運命の相手とやらになってやろう」
「ええと、あの、あなたは一体……?」
一年の終わりに人に生きる箱庭を守るために屋敷におこもりしていた女の子が拾った猫はただの猫ではなかったのです、とい
うおはなし。
◇設定ミスがあったため、再投稿です。すみません……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 23:31:32
14755文字
会話率:27%
楔の娘であるメルデルナは人間の住む結界を守るために、年越しは森のはずれの屋敷で一人でおこもりをする必要があった。――のだけど、怪我した子猫をひろって助けることに。
まさか、それが強きモノの男だとも知らずに。
※生真面目ちょろヒロインと落ちて
きた猫(男)の出会うはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:51:59
15068文字
会話率:33%
伯爵令嬢エステルは、叔父から亡き両親の借金を返済するよう言われ、今日も元気に屋敷で働いていた。
しかし、木の上の子猫を助けたらそれはこの国の王太子アルベルトの変身した姿!
不定期に子猫になってしまう呪いを解くべく、運命の相手を探して結婚しな
ければいけないというアルベルトに、不本意ながらその相手がエステルだと告げられる。
結婚は王命であり、王太子妃として厚遇はするものの、押し付けられた運命の相手など愛するつもりはないとアルベルトに言い放たれたエステルだったが……。
「承知いたしました! 殿下に愛する人ができましたら応援いたしますね!」
傲慢ツンデレ王子とポジティブヒロインです。
同じものをアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 15:33:01
81372文字
会話率:32%
完結しています。
文庫1冊くらいの長さです。
12月21日から、毎日、夜9時ちょうどに更新します。
*
女騎士であるクリスタは、敵国の第六副将軍に、部隊ごと捕えられた。
「お前が『戦場であれば、何度抱いても処女
のまま』だという、伝説の戦乙女か!」
凌辱されかかるクリスタは、突然現れた、敵国の総将軍に助け出される。
目を覚ましたクリスタは、豪華な屋敷で、姫君のような扱いを受ける。
「ここは、王弟殿下の私邸ですよ」
世話をしてくれる家政婦のロラーナが言う。
「王弟殿下の姿絵がございますよ。八年前の、二十二歳の頃に描かれたものです」
仮面を外さないという総将軍の素顔を見るチャンス! と、見に行ったクリスタは驚いた。
それは、クリスタが十二歳の時に出会った少年。隣国から人質として訪れた六歳のアルトにそっくりだったのだ。
男子が生まれず、跡取り不在のため『男として生きること』を厳命されて生きてきたクリスタは、伯爵家の長男として、少年騎士団に入り、隣国の王子であるアルトの世話係となったのだった。
大人びた、尊敬できる人間性を持つ六歳年下の少年に『理想の男性像』を見るクリスタは、それが自分の初恋だとは、気が付いていない。
その晩、クリスタの部屋に忍んで来る者があった。
王弟のアルティガである。
「結婚して欲しい」
王弟がクリスタを抱き締める。
「戦乙女クリスタ。今からおまえを抱く。私の申し出を断れないようにするために。婚姻の儀式の前に、その身体に、私の印を刻み込むために」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
120918文字
会話率:36%
住み込みの仕事で屋敷を訪れた美咲は屋敷の主人である直人と出会う。直人との夜の生活に誘われた美咲、人妻である美咲は戸惑いながらも・・・旦那を想いながら身も心も主に堕ちていく5日間
最終更新:2025-01-16 11:28:13
12571文字
会話率:53%
憧れていたけど塩対応だった侯爵令息様が、ある日突然屋敷の玄関を破壊して押し入ってきた。
「愛してる。許してくれ」と言われて呆気にとられるものの、話を聞くと彼は最悪な未来から時を巻き戻ってきたと言う。
未来で受を失ってしまった侯爵令息様(アル
ファ)×ずっと塩対応されていたのに突然求婚されてぽかんとする貧乏子爵の令息(オメガ)
自分のメンタルを救済するために書きました。
二話完結で、二話目は攻め視点を少しだけ書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:29:09
18714文字
会話率:33%
18禁RPGエロゲ『ダークエボリューション』。
このゲームは主人公の王子が勇者となり世界各地を巡って平和を目指すRPGエロゲだ。
そしてそのゲームに登場するアゼル・リオフォールという男がいた。
彼はとある小さな町の支配者で、町に住む人々に圧
政をする傍若無人な男だった。
税率を引き上げ人々の生活を苦しめ、町に住む女は次々に屋敷に連れ込んで毎晩のように犯し続けるという最低過ぎる男だった。
そして作中ではそんな最低なアゼルはゲーム序盤で主人公に倒されるモブ悪役なのであった。
……いや、ちょっと待ってくれよ。俺は何でそんなモブ悪役に転生してんだよ!?
*タイトルに☆があるものがエッチシーンです
(更新ペースは二日に一回です。また物語の都合上、登場するヒロインはほぼ全員が悲惨な目に遭ってしまっていますが、ちゃんと主人公が全員幸せにしますのでご安心してください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:00:00
74939文字
会話率:56%
伯父の死をきっかけに大陸から王都へ帰ったアーベル。王城で勤めるかたわら、休日は伯父のものだった屋敷を片付けるため城下で過ごしていた。ある週末、伯父の屋敷へ注文した記憶のない大量のピザが配達されたのをきっかけに、城下を見回り中の騎士クレーレと
友人になるが…
精霊系と技術系、性格が異なる2種類の魔術がある世界。
騎士×魔術師。R18
「馬とピザと」「ローブと剣」「荒野に降る」の3章。完結済。稀に番外編を更新します。
※他投稿サイトにも掲載。
【本編書籍化のお知らせ】
幻冬舎コミックスさんより2023年に書籍化されました。電子書籍版も同時発売です。書き下ろしエピソードあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:34:54
299623文字
会話率:50%
執着心が強い狼人族×執着心が薄い鳥人族。
一晩で寝床を失った鳥人族のラーラは次の寝床を探してとある街へやって来る。そこで出会ったのは意味深な笑みを浮かべる狼人族の男。流されるままに男の屋敷に住むことになるが、ひと月経ったある日、ラーラのもと
に綺麗な女性がやって来た。女性にこの屋敷を出ていくように言われたラーラは直ぐに承諾し、男に告げることなく屋敷を離れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:00:00
92629文字
会話率:50%
美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面
白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:39:07
196460文字
会話率:50%
とある屋敷の執事であるウィリアム・ハワード。
ドSな彼は、この度執事長よりメイド達の【搾乳補助業務】を正式に引き継ぐことになった。
「良い乳は良い快楽から」を理念とし
日々、問題のある搾乳メイド達を手助けしていくことになる。
これはその業務
日誌である。
(★が付いてるものはR18描写あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 04:05:58
8827文字
会話率:67%
公爵令嬢リュミエルは王太子ワイアットの婚約者だった。
けれど、隣国から留学してきた姫、アイリーンとワイアットは恋仲になり、リュミエルは婚約の白紙を言い渡される。
両親からも見限られたリュミエルは、公爵家からも、公爵令嬢という立場からも逃げる
ことにした。
以前から目をつけていた王国の外れにある古びた屋敷に住むことにする。
婚約破棄された後の二年間で、リュミエルは金を貯めて屋敷を買い取り出奔の準備をしていたのだ。
何もかもから解放されたリュミエルが、古めかしい屋敷で暮らしはじめると、ある異変に気づく。
夜になると、どうにも──はしたない夢を見るのである。
幽霊とのあれそれを、幽霊姦って言うのだと最近知りまして、どうしても書きたくなりました。
公爵令嬢と、訳あり幽霊の話です。
他サイト様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:17:02
113656文字
会話率:35%
サブタイトルは「蛇憑きの姫」
Pixiv様にてランキング入りしました!ありがとうございます!
2022/03/28[小説] R18女子に人気ランキング 60位
2022/03/28[小説] R-18デイリーランキング 68位
美涼視点→
冴視点です。
冴(さえ)……水を司る黒蛇の神。 白蛇族によって深い湖の底に封印されていた。 白蛇族とは天敵。 隠された己の半身である美涼をずっと探していた。 白蛇になぞくれてやるものか。
白石美涼(しらいしみすず)……突如として白蛇を祀る家に生まれた黒蛇の巫女。 人ならざるものを惹き寄せてしまうからと、生まれた時から屋敷の奥に隠されている。
ーー
*合言葉は溺愛、執着、寵愛、狂愛!
*♡喘ぎ
*人様の地雷に全く容赦がありません。
なんでもオッケー!な方はぜひお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:51:24
9633文字
会話率:39%
とある事情により、あなたの精液が極めて貴重なものであることが判明しました。確実に精液を回収するために、あなたは屋敷の一室に軟禁され、毎日訪れる「回収スタッフ」の女の子にチンコをしごかれて射精させられる、という不思議な生活を送ることになった
のです。
……という強引な設定で、いろんなタイプの女の子に、手コキされたりフェラされたりパイズリされたり……といった妄想を書けたらと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:18:08
21451文字
会話率:30%
河野彰人は、教師の頼みで不登校の女子生徒、藍沢琴子の家にプリントを届けることになる。お屋敷に暮らしている藍沢は「遅効性のモテ」という独自の理論を語る。
最終更新:2024-12-28 08:25:37
10263文字
会話率:38%
星空悠真は出勤途中でポメラニアンを助けたところ、異世界にポメガバースとして転生してしまう。
ガラの悪い人たちに絡まれていたら、騎士団長のリカルドに助けられる。
悠真はリカルドの屋敷でお世話になる内に、優しくて頼れるリカルドを好きになってし
まう。ある日、寂しくてポメラニアンになってしまった悠真。リカルドの匂いの染みついた洋服を集めて巣作りをしているところをリカルドに見つかってしまって……。
「いっぱい甘やかしてあげる」
「ねえユーマ、愛してる。俺のものになって」
「俺にユーマの全部を見せてごらん」
不安になるとポメラニアンになってしまう悠真と、そんな悠真を溺愛するリカルド団長の甘すぎるハッピーエンドストーリー。
ꕥランキング表紙入りしました
2024年12月29日 朝
BL日間ランキング3位 短編ランキング1位
2024年12月29日 昼
BL日間ランキング2位 短編ランキング1位
2024年12月29日 夜 30日 朝・昼・夜 31日 朝・昼
BL日間ランキング1位 短編ランキング1位
2025年1月2日
BL週間ランキング2位
沢山のご愛読ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 22:19:33
9918文字
会話率:56%
この罰の恐ろしさは、相手を愛することだなんて……。
ひょんなことから、数百年前の濡れ衣で、人間の男性と婚姻関係を結び夫婦として生活するという罰を受けた神獣、チガヤ。
チガヤは、それから、数百年、神域にある山にあてがわれた屋敷で夫婦となる男
性を持つために幽閉されていたが、ある日、夫となる男性、新島清良が彼女の屋敷に迷い込み……。
※他の作品に出てくる同名のキャラクターとは、関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 06:39:22
808文字
会話率:35%
私の体には、私を自由にする価値がある。
ここは、魔獣と魔法使いが共存する世界。
そして、魔法使いは、魔獣を使役する世界。
ある厳格な屋敷で、住み込みで働いていた魔女の少女、新島(にいじま)清良(きよら)。
彼女は、その屋敷の子供たちの性
教育用兼子守兼主人の性欲処理用に、飼われている名も無き実験動物の魔獣と出会う。
清良は、実験動物にチガヤと名を与え、自由にしてやるのだが、二人を抗い切れない困難が襲い掛かり……。
報われない同性愛ストーリー。
※他作に出てくる、同名のキャラクターとは、別人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 11:02:40
13549文字
会話率:31%
私とあなたの子供がほしい。
ある村で貧しくも平和に暮らしていた少女、アリナ。
ある日、彼女は、両親の策略により奴隷として上流家庭の家に売られてしまう。
その家は、国で一番の鬼畜と有名な屋敷であり、彼女は、その屋敷の地下に幽閉されている四
肢を持たない性奴隷、ラルラの世話係に宛がわれた。
ラルラは、男に尽くすことしかできぬ人生に絶望するが、アリナの天真爛漫な性格に癒されはじめ……。
奴隷たちの切ない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 22:00:00
23096文字
会話率:20%
外堀学園高等部・用務員室。ブラック校則で薄い上着しか着れないJK達は暖かさを求め、炬燵のある用務員室を、自分達のたまり場としていた。猫屋敷 葵(水色髪・ロング・JK・普乳)は以前に、用務員・根岸辺 一郎に助けられ、特に彼に懐いていた。葵だけ
は授業をサボり、放課後、雑務から帰ってきた一郎と………。副題「疾走狼躰」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 03:00:00
21025文字
会話率:45%
性格の悪い攻め × 健気受け
伝統の織物「藍川織」は西洋の織物の打撃を受けて苦境に立たされていた。兄様は必死に販路を開拓しようとしたが上手くいかない。そんな折、当主の命令で分家の俺たちは、茶道家元での華族の珠さんの屋敷へと奉公することに。
その屋敷で茶会に呼ばれたはずが、どこか兄様の様子がおかしい——。※歴史 / 茶道 / 織物の知識が曖昧です。温かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:17:18
10701文字
会話率:43%
ある屋敷の姫君の女房として使える女が、屋敷を襲った鬼に拐われるも人違いだったと知る。しかし鬼の気紛れにより愛でられることとなる。
最終更新:2024-12-14 23:50:00
8099文字
会話率:20%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380104文字
会話率:77%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
俺、横谷満(よこたにみつる)は神様の手違いで突然異世界に飛ばされ、悲劇しかない英雄様を救ってほしいとお願いされた。英雄様が旅立つまで育ててくれたら元の世界へ帰すと言われ、俺は仕方なく奴隷市場に足を運び、処分寸前の未来の英雄様を奴隷商人から買
って神様が用意してくれた屋敷へ連れ帰った。神様の力で悪趣味な太った中年貴族のような姿に変えられた俺を、未来の英雄様は警戒して敵視して、彼が青年となり英雄だと発覚しても嫌われたままだった。英雄様が仲間と共に旅立った直後、俺は魔獣に襲われて命を落とした。気が付くと俺は元の世界に帰っていた。全てが嫌になり疲れ果て、それでも無気力に生きていたけど俺はまた異世界に召喚された。今度は悪役の貴族ではなく、世界を救う神子として……
奴隷だった英雄様×容姿を変えられていた不憫な青年のお話。満は英雄様に嫌われていると思い込んでいますが、英雄様は最初から満大好きで物凄く執着しています。ヤンデレですが旅の仲間達のお陰でぱっと見は満溺愛のスパダリ。
※男性妊娠・出産可能な設定です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。
2024年1月17日、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
114862文字
会話率:78%