この小説は実話をベースにしています。とは云っても2ショットダイヤルである女性の聞いた話をベースにしている、と云うことなので、その女性の話が真実ではなかったら「実話」とは云えなくなるかもしれません。
編集者の来生早織は亡夫の連れ子二人と
暮らしていた。ある日、その姉弟がセックスしているところを目撃する。再び二人の行為を除きながら自慰をしていたが、その姿を高校生の姉玖瑠美に見られて、部屋に招き入れられ、参加してしまう。
しばらく三人で楽しんでいたが、中学生の崇太は前戯をあまりしないで挿入行為が中心になる。早織の欲求不満は高まるばかりだった。
早織の担当作家の相原は官能小説家の新原という別の顔を持っている。最近ネタ切れだという彼に、自身の体験を話してしまう。その話で欲求不満を見抜かれた早織は、新原と肉体でも関係を持つように。
新原はある日、玖瑠美と知り合い、早織の義娘と知らずに求められるままセックスをしてしまう。玖瑠美は大人のセックスに溺れるが、忙しい新原となかなか会えない。そんな中、新原は早織に誘われて来生家を訪れ、玖瑠美が早織の義娘と知る。再会を喜ぶ玖瑠美は早織に隠れて新原に迫る。そして新原と早織がしているところに乱入して3Pで楽しむ。
義母と姉以外の女性にも目が向き始めた崇太は何度振っても諦めない同級生の琴と付き合い始める一方で、玖瑠美の友人の琉璃華に見初められて肉体関係を持っていた。性に興味を持ちながらも最後の一線を越えられない琴を琉璃華の手ほどきを受けてとうとう崇太の肉棒を受け入れることに。
最後はみんな揃っての大乱交ーーに行き着くか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:13:50
58982文字
会話率:48%
池川心太、中学二年生。
少年は屋上で自殺を図ろうとしていた。
その少年の人生には、常に敗北感と劣等感がつき纏っていた。
幼い頃から体格に恵まれず、身長は二年のこの時期にも関わらず150にも届かない。顔も不細工で運動神経も悪く、かといって頭
のデキがいいわけでもない。むしろ悪い。
気弱で神経質、性格も暗く、友達とよべるような間柄の人間すらも一人もいない優。
そんな彼のただ一つの娯楽と言えば、クラスメイトである大野麗伽をオナペットにオナニーをすることであった。
上野麗伽
切れ長の垂れ眼にキリッとした濃い眉毛、気の強そうなくっきりとした目鼻立ちをした女生徒であり、見て受ける印象そのまま性格もキツい。
ふっくらとした大きなくちびるの、唇の隙間からいつも真っ白な前歯が覗いていて、まるで中学生とは思えない女の色気に満ちたアンニュイな顔立ち。
中学二年生で身長は160後半もあり、その恵まれた豊満な肉体を活かしバレーボール部では2年でレギュラーを務めている。
運動神経も頭も顔も体格も、全てにおいて一般よりも大きく劣る。
そんな心太にとって彼女はコンプレックスの対象でありながら、女性の恐怖の象徴のような存在でもあり、それでいて雌としては最も性的魅力を感じる女性であった。
慎太は普段から麗伽のことを暇があれば盗み見て、思い出し、満たされることのない日々のはけ口に、どうあがいても自分では眼中に入ることすらできない格上女の痴態を想像し、未成熟なチンポをしごく。
それだけが彼の生きがいだった。
しかし……
ある日起きたある事件がきっかけで、寄ったらはらわれるハエのような存在だった心太は、蛇蝎のごとく嫌悪されることとなった。
(ぼくは、みんなに嫌われて人並みの幸福も得られないのに……大人しく、犯罪もしないで、楽しみがないながらも細々と生きてきたのにッ!)
そう心の中で強がってみても……
『……きっしょ』
生物として圧倒的に格の違う上位の雌から向けられる嫌悪と侮蔑が込められた瞳、表情。
その情景だけが何度も心太の脳裏にトラウマの様にこびりついていた。
まだ丸二年近くを残す地獄の中学生活に絶望し登校拒否していた心太の元に、神を名乗る人物から郵便が届く。
※惨めな雑魚雄が女体を好き放題する力を得るけど結局惨めな雑魚雄は惨めな雑魚雄でしかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 22:29:31
9401文字
会話率:25%
中性的で華奢な少年ーー山中 空音は、その見た目からか女の子からの人気が高かった。そんな空音はある日を境にいじめられるように……
裸で自己紹介、シャツ一枚で学校徘徊、ノーパンで学校生活…………
華の小学校生活が羞恥で染まっていく。シ
ョタ好き、イタズラ好き、羞恥好きは絶対、ハマらせます!
※作者の性癖上、暴力、性行為は最低限の予定です。
スカトロ、小スカは時々あります。
まぁ、とりま見てくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:57:52
6749文字
会話率:51%
勘当された本家の後嗣×北極星の神様
岩手の名家である和賀家は、代々北極星を信仰している。盆と正月にだけ、北極星の意識の一滴は、雫という名の守り神として、人の姿で顕現する。
征一郎が二十歳になった年、何故か北極星に還ることができなくなった雫
は、東京で暮らしていた征一郎の元に身を寄せることになる。
守り神としては拒絶されながら、肉体を求められることに悩む雫。やがて、征一郎の愛を受け入れることを決意するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:24:35
46409文字
会話率:37%
品行方正(?)な御曹司×美しすぎる愛人
瀧本壱哉(たきもといちや)は、父の信哉(しんや)が海外にいる間、愛人の安永恵(やすながめぐみ)を預かることになった。
かつて、愛人のせいで家族がバラバラになった経験から、壱哉は愛人を厳しく管理しよう
とする。しかし、美しすぎる愛人は、次々とトラブルに見舞われ、壱哉は気の休まる暇もない。
眠れぬ日々が続いて、倒れてしまった壱哉を、恵は添い寝で看病してくれて……
↑攻め視点では、父親の愛人に振り回されるお話ですが、受け視点では真逆なお話になっています。↓
その美貌のせいで、恵は上司の日下(くさか)からセクハラに遭い、仕事も失った。ストーカーと化した日下から恵を匿ってくれたのは、瀧本電機の社長、信哉だった。
信哉が海外にいる間、瀧本家に預けられることになったが、息子の壱哉と蓮(れん)は、恵を信哉の愛人だと勘違いしていた。
何もできない愛人殿として、壱哉に優しく管理される恵。最初は反発していたが、壱哉の悲しい過去を知って……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:06:03
140204文字
会話率:41%
お父さんに『イタズラ』をされたあの日から、私の日常は壊れてしまった。
お母さんが夜勤でいない隙を狙われては、お父さんに体を弄ばれる日々。それでもお母さんの幸せを考えて耐え続けていたある日、祖父が体調を崩したという知らせが届いた。
お母さんは
祖父の様子を見るため実家へと帰ってしまい、私は数日の間お父さんと二人きりで過ごすことになってしまった。当然ながら無事では済まない毎日を覚悟していたところ、お父さんにある話を持ちかけられる。
前作(https://novel18.syosetu.com/n0703je/)の続編となります。短編だと文字数制限で投稿できなかったので、連載作品の方へ投稿させてもらいました。
※skeb依頼品です。ご依頼ありがとうございました。また、興味のある方がいらっしゃいましたら気軽にご依頼ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:24:58
75704文字
会話率:50%
私の兄である斗真が交通事故で死んだ。
ささやかに執り行われる葬儀の中で、私は兄について考えていた。
遺影に映っている見たことのない笑顔と予想以上の参列者の数に、今まで抱いていたイメージが裏切られ、兄には私が見ていたものとは別の顔があったのか
もしれないと思い始める。
そして弔電が読み上げられる間、私は小学生の頃から使っていた自由帳を開いた。
そこには五年前、私が十歳だった時から書いていた心の声が刻まれていた。
私はページを捲り、斗真との日々を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 03:36:55
97250文字
会話率:35%
奇跡の力を持ち聖女と讃えられるミレーヴァは、人間のせいで絶滅に追いやられていく魔物たちに心を痛めていた。
「魔物だって神が生み出した尊い命なのでは? 生きとし生けるもの、すべてに繁栄する権利があるはずでは?」
ミレーヴァは魔物たちに自ら
の胎を捧げ、滅びの運命から救いたいと願う。それこそが愛だと信じて。
今日もどこかで聖女は魔物の子種を受け入れ、孕み、産み落としていく――
【2025/05/19】
第一章完結。今後については最新話の後書きをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:10:00
16411文字
会話率:35%
イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈
辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
それは「房中術」。
「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
ある時彼女が留守番をしていると、房中術を教えろと男が訪ねてきた。
一度は断ったが、後日アネカ宛に手紙が送られてきて、イヴォンヌは彼を担当するように命令される。
注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
R18には★が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 06:00:00
68485文字
会話率:52%
家を守るため、男爵令嬢のアウローラは、義母に五十も年の離れた平民男性のところに嫁がされる。
死の商人と呼ばれ、多くの黒い噂があり、過去に四度も結婚したことのある彼の、過去の花嫁はどれも不審な死を遂げていた。
爵位はあっても、アウローラの家は
父が亡くなり、没落寸前で、お金のためにこの婚姻を受け入れるしかなかった。
しかし式の当日、家から教会へ向かう馬車が何者かに襲われ、彼女は自分を拐った謎の男に純潔を奪われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:12:44
24671文字
会話率:45%
武門の名門で知られる伯爵家の名に恥じず、アニエスは剣術に優れ、騎士としても評価を得ていたが、国の法律では女性は爵位を継げない。亡くなった父の一人娘である彼女は、爵位を狙う叔父に従兄との縁談を迫られて、伯爵家を叔父から守るために、部下のラフ
ァエルと契約結婚した。
実質的な伯爵家の仕事はアニエスが行う。彼はお飾りの夫として夫婦として社交の場に出る以外は、好きなことをしていいという条件だった。
子供を作るための夫婦生活は行っていたものの、次第にアニエスは彼との生活に息苦しさを覚えるようになる。
アニエスと結婚してからも、ラファエルに向けられる女性たちからの熱い視線が向けられる。
ラファエルも普通の健康的な男子。このまま結婚を続けていたら、彼にとっても良くないと思い始めていた。
そんな時、条件付きで女性にも爵位を認める法律が改正された。
その条件に当てはまる彼女は、彼がいなくてもこれで爵位が告げると離婚を申し出たのだが、なぜかラファエルは彼女を監禁して拘束し、アニエスの体に快楽を刻みつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:00:00
18895文字
会話率:48%
姉妹丼、親子丼、他人丼、全部乗せ丼、いろいろな丼物をご賞味ください。
【話のあらすじ】不況で借金を背負った女が小金持ちの男に売られていく。売られた先で、女は「ご主人様」の欲望のまま汚されていく。最初は嫌だったのに、快楽に狂い色欲に溺れる女
たち。今夜も姉妹が、母娘が、互いに痴態を見せ合いながらの狂宴が繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:00:00
776839文字
会話率:30%
※書籍化&コミカライズしました。オシリス文庫様より1~9巻、オシリスコミック様よりコミカライズ連載。
※コミカライズはカドコミ、ニコニコ静画で無料配信もされています。
銀髪の美少女ルーシャによって、異世界ルミシアへと召喚された草場晶(アキ
ラ)。アキラを召喚したのは世界を救ってもらうため……ではなく、金稼ぎのため!?
実はルーシャは女神見習いで、正式な女神として認められるには大金を奉納しなければいけなかったのだ。
その手伝いをする従者として召喚されてしまったアキラだが、この世界の常識が自分の世界と違うのに気付く。異世界ルミシアは、男女の性欲や貞操観念が逆転した世界だったのだ。
アキラは元の世界に戻るため金稼ぎに奮闘するが、男女の性欲や価値観が逆転した異世界ならではのエッチイベントが次々と舞い込んできて……!?
更にはアキラ目当てでスケベな魔女や魔剣士が仲間になったり、かつて世界を支配した超越者エンシェントブラッドの頂点に立つ絶世の美女達『リリィシスターズ』が次々と蘇りアキラを性的な意味で狙いだしたりと、波瀾の日常が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
703472文字
会話率:37%
腹パンアクメを司る女神から授けられた、どんな女性も腹パンアクメさせられる腹パンアクメスキルを用いて、全ての女神を腹パンアクメ中毒に堕とし、腹パンアクメ世界平和を成し遂げるお話。
※短編「腹パンアクメスキルで巨乳女神と巨乳魔神を腹パンアクメ
中毒にさせる話」の連載版です。https://novel18.syosetu.com/n4207gh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:09:07
90095文字
会話率:41%
あなたは、とあるファンタジー世界の勇者として目覚めた。
その世界で男は勇者であるあなた、ただ一人。
そして勇者であるあなたの唯一の目的は、女魔王を倒すこと。
しかし、魔王を倒すまでの道のりは果てしなく困難を極める。魔王だけではなく、
多くの魔物娘があなたの旅路に立ちはだかるだろう。
王都に復活した火竜グリュイエール。世界に混沌の風を拭き荒らせようとするダークフェアリー、アルメリア。いずれも魔王に劣らぬ恐ろしき魔物娘だ。
だが、恐れることはない。勇者であるあなたは、女性とセックスすればするほど強くなる特殊な能力を持っている。
更にあなたは、この世界に存在するすべての女性とセックスすることができる権利を有している。
女性を抱き、強くなれ。そして立ちふさがる魔物娘を倒して犯し、屈服させるのだ。そうすれば恐ろしき魔物娘たちはあなたのしもべとなり、共に戦ってくれる。
魔王を倒し、封印されし女神を解き放つのだ。さすればこの世界は、女神による永遠の安寧を授けられるだろう。
そう、ここはツゴウノイイファンタジー世界。あなたこそが、この世界を救う勇者なのだ。
※エロシーンのある回には★マークをつけています。
※ゲームブック風の地の文です。
※2020/6/6 完結しました。
※ハーメルンでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:08:56
794316文字
会話率:28%
森へ迷い込んだ少年ノア。魔物に食べらそうなところで、熊獣人ウォルドに助けられる。
二人で旅をするようになるも、行く先々でトラブルに見舞われ、てんてこ舞い。
増える友人、明らかになるノアの秘密。
二人は無事、平穏な旅路を手にすること
は出来るのか?!
みたいな感じを目指してます。
拙い文ですが、楽しんでいただける人がいたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:14:30
8883文字
会話率:27%
魔法と科学が発展した大国家…イプサムディクタトゥラム王国において、数年間男児が産まれてこなくなった問題から男児産み分け特別法についての議論が行われた。彼の国がそれによっておかしくなっていく様を、国立魔導研究所催眠治療研究室所属の魔導士研究
員である 幾度 阿辺琉(いくたび あへる)視点で語る。
男児産み分け特別法の内容を知った阿辺琉は、特別法反対派として活動する事を決断した。反対派筆頭である国立魔導研究所所長からの指示で、賛成派との討論番組に反対派として参加するよう要請される。現在ではそういった番組が作られるという話のみしか知らず、どのような番組内容になるのかも知らずに参加を表明した彼女は、議論番組に向けて男児産み分け特別法賛成派の事を知るために調査を開始するが…。
賛成派の資料を読み進めるにあたり…特殊な用語が多すぎて内容が全く理解ができないためにそれらについてを詳細に調べ知識を蓄えていく阿辺琉。その内容が性的な内容ばかりで、声を大にして多くを主張する賛成派たちが女性の性的権利の解放を主張していた。このような馬鹿げた主張をしているなどとは夢にも思っていなかった彼女は、ただただ呆れ、赤面し、激昂し、状況に翻弄される。
しかし男児産み分け特別法が可決され施行されてしまえば、現在の状況など笑い話程度にしかならないような、おぞましい国になってしまいかねない。幾度となく酷い目に遭いながらも特別法を何とかせねばという強い思いで心を折らずに進んで行く。足を向けたその先が、どのような道なのかも知らずに。
今まで碌な性的知識すらなかったにもかかわらず、催眠などによる非道な方法で羞恥と屈辱を与えられながらも折れる事なき強い心。まるですべての罠を踏んでいくかのように猪突猛進していくメンタルパワー系研究員、幾度阿辺琉に悪意と善意の性的な手が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:11:58
307792文字
会話率:38%
舞台は、アイドルが社会の頂点に立つアイドル至上主義の世界。
男女比は1対2。美貌と才能に恵まれた男達がハーレムを築く、貞操観念が逆転した歪な価値観が支配する中、“アイドルである事”こそが最も尊い生き方とされ、社会は推し活によって回っている。
そんな世界に転生した少年は、かつての人生で何者にもなれなかった「ただの男」であった。
アイドルを夢見るも、歌は音痴、顔もブサイク、家柄も無い。
唯一残ったのは、“強い意志”――それだけである。
整形を繰り返し、ダンスに全てを賭け、何もかもを犠牲にしてきた彼が挑むのは社会そのもの。
「画面の向こう側に行かなければ愛されないだなんて可笑しくないか」
そう問いかけながら、
「誰でも良いから愛されたい」
その想いを胸に仕舞い込みながら、
「誰か俺を好きに成れ」
その叫びで喉を枯らしながら夢に掴み付く。
これは、才能も美貌も地位も名誉も何も無い男が、
“推されるに値する存在”を目指す物語――。
⸻
本作は、単なる“アイドルもの”では無い。
「社会が求めるアイドル像」への根本的な疑義、
「才能・容姿・遺伝子」によって定まる序列に対する反抗、そして、「意志の力」がそれらを凌駕出来るのかと云う実存主義的な構造主義批判でも無い。
この物語は、AIの進歩により知的格差が狭まる一方で拡大していく承認格差、いわば“現代社会の幻想”と戦うアンチテーゼであり、美しさや才能に寄りかかる者達に対する痛烈な風刺である。
本作は「承認欲求」を単なる感情では無く、「現代の社会構造そのもの」として扱っている。
SNS・ランキング・プロデュース制度・整形・ファンビジネス——いずれも“誰かに選ばれる事でしか生き残れない”という、生存競争の現代的変種である。
それに抗う事すら「承認を諦める覚悟」が求められる世界で、それでも人はどう生きるべきであろうか。
一人の少年の破滅を通して真正面から描く。
⸻
現在、本作の世界観を原作として、
さばえ近松文学賞向けに玲王先輩のIF過去編を、
ネトコン13向けに全年齢対象版を、
群像新人文学賞向けに全文改稿したものを作成中です。
さばえ近松文学賞向けの作品は2025年10月頃の落選が決まり次第、Nolaノベル・アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・pixiv・ネオページ・テラーノベル・エブリスタと同時に公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:00:00
40314文字
会話率:23%
BL小説。超長編。帝国皇帝×敗戦国王子(分類するなら溺愛×健気な傾向ですが、ファンタジー要素の方が強めです)。
大帝国ダルヴァディアに無謀な侵略戦争を仕掛けた小国カルスは当然のように敗北し、その敗戦国第二王子シュリは、帝国皇帝アースヴァルト
の側室として帝都に迎えられる。
だが、単なるカルス国王の暴政の一環だと思われていた此度の戦争は、何者かによる壮大な謀略の序章に過ぎなかったーー。
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。連載中。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:23:09
436532文字
会話率:24%
淫魔の王にしてエロトラップダンジョンマスターであるスロンダグ・ドゥルームノア・ティルナノーグは、ダンジョン内の自室への闖入者により目覚めさせられる。目覚めて分かったのは、そこは300年後の世界であったということ。さらにダンジョン内のエロトラ
ップはすべて停止してしまっており、結果女子校の手軽な練習用ダンジョンとされていたのだ。状況を訝しむも、ティルナノーグは10歳の男の子に身をやつし女子校に侵入し、ダンジョン復興に必要な精気を集め始めたのだった…
男淫魔が女子校に入り込み色々良いようにやってしまうお話です。エロトラップダンジョンが題名には入っていますが、それの再興が目的なので、エロトラップダンジョンは当面出てこないです…
タイトルに「★」が入っているエピソードがエロありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:10:00
204780文字
会話率:41%
「壊れてしまっても、あの人が欲しかった」
新入社員・凛が恋に落ちたのは、10歳年上の既婚上司・佐伯。
その瞳に見つめられるたび、心も身体も抗えなかった。
透明感のある茶色の瞳、白い肌、しなやかな指。
囁かれる甘い声は、凛の理性をやすやすと溶
かしていく。
快楽と罪悪感のあいだで、もがく日々。
それでも彼は、逃げようとする凛を、何度でも引き戻した。
誕生日に贈られたティファニーのネックレス。
「もう一人、子どもがいてもいい」
その言葉は愛か、狂気か。
水子の記憶、過去の恋人、別れ際の「お前のせいだ」。
許されない関係の果てに、壊れたのは愛ではなく、私自身だった。
それでも、あの夜の匂いと、ちぎれたネックレスが、今も離れない。
――背徳と依存に溺れる、大人の恋愛×官能ストーリー。
※更新は週末20時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
10222文字
会話率:16%
僕が転生してから半年が経った。
やっとたどり着いた辺境の森で、しがらみから離れてまったり暮らそうとしているんだけど……友達にオナニーを見られたり、お世話になっている貴族に愛玩メイドされかけたり、いろんな事件に巻き込まれて全然まったり暮らせな
い……!
そ、それにみんな気持ちいいことばっかしてきて、僕も流されちゃって……///
と、とにかく! 僕は森でまったり暮らしたいの!!!
※癖でシリアスや残酷な内容にしやすいのですが、なるたけライトな物語になるように勤めています。慣れてくるまでほのぼの感が薄いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
※可哀想なのは抜けない党所属です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
71806文字
会話率:49%
真夜中の学校は無法地帯。誰も知らない地下の拷問室で繰り広げられる淫らな遊戯。生きたまま人形にされた美少女、愛美(あゆみ)。運命の悪戯か?それとも少女の美貌のせいか?彼女は、次々と異常な性癖を持つ男を吸い寄せて、奈落の底まで落ちてゆく。
最終更新:2017-04-16 20:00:00
91379文字
会話率:47%
ぼくの名前は市村(いちむら)晃(あきら)。両親と妹の瑠奈(るな)の四人で幸せに暮らしている、ごく平凡な高校生。
ある日、ぼくの家を超有名グループ企業を経営する一族の使いを名乗る女性が訪ねて来た。彼女の言うには、ぼくは、な、ななな、なんと
……
この時はまだ、ぼくがハーレム生活を送ることになろうとは、夢にも考えていなかった。
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♂♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀
よくあるタイプのハーレムものです。無限に現れる女性たちを、晃は満足させ続けられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:50:00
390290文字
会話率:38%
高校の卒業式の日。式を終えたぼくは家族や友達の誘いを切り抜けて、校外で恋人の麗子ちゃんと落ち合った。行先はラブホテル。そう、高校を卒業した今日、二人の処女と童貞も卒業しようという計画だ。
無事に誰にも見とがめられることなくラブホテルに到
着し、部屋を取り、初めての儀式を終えることができた。その後も、込み上がる欲情に突き動かされて身体を重ね合う麗子ちゃんとぼく。
けれど、問題はこの後に起こった。
何度もも絶頂を経験して満足したぼくたちはラブホテルを出ようとしたけれど、ドアに鍵が掛かっていて出られない。なぜ?
そして、部屋から出るために、麗子ちゃんとぼくの我慢の時間が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:00:00
16231文字
会話率:48%
高校生になったばかりの羽洲(はす)陰久(かげひさ)は、ごく普通の生活を送っている。……父親の陰宮(かげみや)が、毎日違う女を家に連れ込み、毎夜、夜を徹してセックスに勤しむほどの性欲旺盛かつ絶倫であることを除けば。
しかし、十六歳の誕生
日の迎える陰久は、父親から信じられない告白を受ける。彼も、父親と同じく性欲を抑えられなくなり、女を誘えば断られることはない、と。
そんなわけあるか、と思う陰久だが、しかし、父親の言葉通り、陰久は性欲を抑えることができなくなり、周囲の女たちをたぶらかしてはセックスを重ねてゆく。二年前から心を寄せる、片思いの女の子も同じクラスにいるというのに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:00:00
261400文字
会話率:51%
冷徹な黒衣の騎士・アグラヴェイン卿に嫁いだロッカは、触れられるたびに芽生える戸惑いに揺れていた。
夜ごと身体を重ねながら、心は遠いまま――。
だが彼の奥底にある孤独と痛みに気づいたとき、ロッカは真実の愛に手を伸ばそうと決意する。
これは、孤
独なホムンクルスと癒しの乙女が紡ぐ、背徳と救済の歴史ロマンス。
【世界観】
• 時代設定:12~13世紀の中世ブリテン。
アーサー王と円卓の騎士たちが活躍する。
• ifの歴史:聖杯探索・モードレッドやランスロットの反逆は起きておらず、アーサー王が統治を続けている。
本作は、騎士物語、ハイ・ファンタジー、愛、欲望、エロス、禁忌、背徳、神秘、享楽、贖罪、冒険――さまざまな要素を内包した幻想的な歴史ロマンスである。
※1)性的な描写がありますが、あくまでキャラクター同士の合意のもと、愛を深める行為として描いております。また、本作はそれを主題とするものではありません。
※2)AIを使用して一部添削を行っていますが、設定・プロット・本文はすべて自身による創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:47:58
162153文字
会話率:26%
「アヴィアを俺だけのものに出来るなら、他の人間を殺しても良い」
時は202X年、これは人魚と人間が争いを続ける国で生まれた娘が愛されることを知っていく話である。
アヴィアは領主家グリーンの次女として生まれ、兄は後ろ盾を得るために婚約者を当
てがおうとした。しかし彼には恋人がおり、兄には「婚姻が維持されれば良い」とさえ言われてしまう。
そんな中、ある満月の夜に怪我をした黒い鱗を持つ人魚・ヨランタを助ける。敵対し合う存在だとわかっていても彼と触れ合い次第に恋心を抱くようになり、初めてを彼に捧げた。しかしその翌日、ヨランタが人間の姿で彼女に婚姻の申し出をしにやってくる。
アヴィアは知らなかったのだ、人魚が人間の姿を保つには愛した人と結ばれなくてはならないことを。そして、人魚は生涯で一人しか愛さないということを....。
最後はハッピーエンド!シリアスがあるから甘いが生きる!なので前半は暗めに感じられるかもしれません。
R18には※マークを記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 15:33:18
78804文字
会話率:29%
幸せのコインの裏側は焦げた銀色だった。
怪我した漆黒の人魚を助けたら真珠を贈られた上に「永遠の愛を誓いたい」と言われたポレット。
相手はただの人魚かと思いきや、彼女の住まう国有数の製鉄企業の行方知れずの次男・ジャスパーだった。ポレットは自
分は見合わないと婚姻の申し入れを断るが、「あの日入江で愛し合ったのに」と迫られる。
そして最終的には彼の姉・ルドヴィカによって無理矢理婚約関係を結ぶ事になった。しかしこれは全てルドヴィカと腹違いの弟マーチアスとの家督争いが関係していた。それを見越しての婚姻だとわかっていたマーチアスはジャスパーを困らせるべくポレットを“おもちゃ”にしては邪魔をしてくる。
勿論ジャスパーがそれを許すはずがなく、2匹の人魚の間でポレットは翻弄される事になってしまった。
激しく進ゆく現実に心はついていかず、ただでさえ歪な婚約なのに彼女の頭を悩ませるもう一つの問題があった。長い間人魚の姿でいたジャスパーには人間のままでい続ける力が衰えてしまい、その力は人魚の想い人と交わる事でしか補えない。ポレットが彼を拒めば彼は人魚に戻ってしまう。幸せを手に入れるのが恐ろしいと思っていたポレットは自分を愛してくれるジャスパーの為に彼の誓いを受け入れる事を決意する。
・性描写が入る場合は※表記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 15:56:55
62526文字
会話率:39%
*あなたに彼女はいるだろうか?奥さんはいるだろうか?仲の良い女友達は?セックスフレンドは?朝、いつも挨拶する知り合いの女性は?少し会話する程度の店員はいる?
彼女達に男の影はない?
これから寝取られるかも………
既に寝取られているかも………
過去に寝取られていたかも………
覗いてみよう……彼女たちの痴態を。
抗えない快楽に染まる姿を。
これは〝いつもどこかで起こってる当たり前の出来事(ネトラレ)〟…………そんな感じのNTR短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:14:34
175158文字
会話率:39%
子爵家出身のフィオナは治癒能力を認められて聖女となり、王太子との婚約も決まっていた。
順風満帆だった彼女の人生は、十代後半に差し掛かった頃から翳り始める。
それは、あまりにも大きく成長しすぎた胸のふくらみが原因だった。
民の前に立てば視線は
胸元に集中し、淫らな身体だと嘲笑され、更には『性女』だとも呼ばれてしまう。
肩身の狭い思いに耐えていたフィオナだったが、追い打ちをかけるように婚約破棄を告げられ、更には拒否権なく第二王子シリルとの結婚を言い渡されてしまった。
自分を押し付けられた第二王子に同情したフィオナは、初夜で側妃を迎えるように進言するが、なぜか相手の様子がおかしくて……?
コンプレックスに押し潰されて全てを諦めようとしていた聖女が、腹黒年下王子の歪な愛に沈められるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:22:17
27178文字
会話率:30%