ロー・ファンタジー ノクターン・ムーンライト　作者検索

　高校生になったばかりの羽洲(はす)陰久(かげひさ)は、ごく普通の生活を送っている。……父親の陰宮(かげみや)が、毎日違う女を家に連れ込み、毎夜、夜を徹してセックスに勤しむほどの性欲旺盛かつ絶倫であることを除けば。 　しかし、十六歳の誕生日の迎える陰久は、父親から信じられない告白を受ける。彼も、父親と同じく性欲を抑えられなくなり、女を誘えば断られることはない、と。 　そんなわけあるか、と思う陰久だが、しかし、父親の言葉通り、陰久は性欲を抑えることができなくなり、周囲の女たちをたぶらかしてはセックスを重ねてゆく。二年前から心を寄せる、片思いの女の子も同じクラスにいるというのに…… 折りたたむ>>続きをよむ

　美少女女子高校生の白鳥茉莉菜《しらとりまりな》はサキュバスになった。 　見習いサキュバスの茉莉菜は、サキュバスの研修としてオナホ・ショップの店番をすることになった。そして、その店には色々な客がやってきた。色んな性癖を持つ客たち、そして、それを見て悶々とする茉莉菜の日々。 ※ 前作「サキュバスの番《つがい》」の続編ですが、前作を読まなくても読めます。 折りたたむ>>続きをよむ

サキュバスの番《つがい》 　サキュバスの逆鱗にふれた湖城良孝《こじょうよしたか》と白鳥茉莉菜《しらとりまりな》の二人は、サキュバスのリリスにとんでもない呪いをかけられてしまった。

特殊な身体を持つケータ君と、彼の事情に巻き込まれてしまったマキちゃんのお話。 まともな人は一切出てきません。マキちゃん視点。