女神を倒し、英魔国の女王。魔王となったTS子、ネフィア・ネロリリス。
彼女には愛おしい王配勇者トキヤがおり、一度彼との子の流産の経験を持ち。その悲しみを乗り越えようと新たに子供を作ろうと心の底で決心する。
しかし、平和になり多忙となる旦
那は自分から誘うことは少なく。ネフィアはやきもきする中で淫魔の力を最大限生かし夜をさそうのだ。
エルフと淫魔、アラクネと人間。オーク族や多くの異なった種族が夜に交わる事が普通になっていく英魔国。
そんな二人と他種族の本編では語られない淫魔で下賤な(書けないのせられない)物語。
※この作品は「n3254dv」の二次創作です。作者です。許可を頂いています。
※本編の裏で18禁に抵触する恐れのある表現の作品はここに行き着きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 23:14:34
16750文字
会話率:68%
大好きな幼馴染がいる妄想癖あるネコだけど何故か女子にモテモテルート、想いを伝えるまえに幼馴染に彼女ができてしまい…
もう1人の友達には100%の自分をさらけ出すことができるし、かっこいいし優しいし…
3人の恋が同時に動き出す。
最終更新:2019-04-21 21:55:59
14521文字
会話率:54%
高校二年生の西嶋拓人はいつも男女四人グループで遊んでいる。そのうちの一人、黒髪長髪の美少女、末野燈に密かに好意を抱いていた。もう一人の男メンバーである、黒髪マッシュのイケメン、松田孝のみがその秘密を知っているはずだったが、他の女子のメンバー
である、茶髪ミディアムの美少女、佐藤美希もその秘密を知っていた。
美希は孝に想いを寄せ、体育祭実行委員の活動中に、拓人と共に、叶わぬであろう恋を静かに嘆いていた。
そんな似た者通しの二人が目撃したのは、体育祭中の教材室での孝と燈の性行為。
彼らは、裏切りにも似た感覚に襲われ、同時に寂しさを紛らわそうと、好きでもない相手と熱い口付けを交わす。
後に孝によって面と向かって告げられた、二人が交際しているという事実。
美希は勢いあまり、孝と燈に向け、拓人と交際していると告白してしまう。
そしてただ互いを慰め合う事しかできない似た者同士の二人は、本能のままに体を重ねあったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 08:56:41
4597文字
会話率:33%
彼はパンティの引っ張りを少し弱める事に。緩めはしたものの彼のパンティの引っ張りへの拘りは変わらない。彼は前以上に陰部を嘗め回し、次に陰部から更に膣へと指を入れたり抜いたりする。次第に気持ちの高揚が激しくなる。「これで遣ったら俺は完全にこの女
をものにした事に成るぞ」高まる気持ちを抑えきれず彼は既に勃起したペニスを彼女の膣に可成り強引に挿入する。最初は顔を歪めていた彼女も次第に普通の顔に戻る。彼はピストンもこれまでになく激しいものに成る。と同時に彼女もクライマックスに到達したとみえ、口を開いたまま可成り大きな声を出し始める。「俺は完全にこの女を征服したぞ。この女の支配者だぞ」腰を上下に動かしながらも内心、ほほ笑んだ。彼は彼女を征服したに止まらず、世界の征服者嫌宇宙の征服者になった様な気分である。そして彼のクライマックスは射精となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 16:42:46
23857文字
会話率:60%
一人旅をしていた会社員の紗良は、精霊が見えてしまったために異世界へ転移させられる。
同時に『仲良くなる魔法』もかけられてしまう。
その魔法の効果は同じ魔法をかけられた男性に発情し、相手も同じ状態になるというもの。
お相手の美男子と、出
会ったばかりでお互い苦しいくらいに盛ってしまって――!?
えっちな魔法に抗えない不器用系美男子と恋愛初心者の、エロ成分多めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:07:18
85772文字
会話率:41%
母と子の禁断の遊び、母子相姦。
血の繋がった実の親子で子供を作るという、究極のインセストタブー。
妊娠するまでがSEXの、同世界、同時間軸、で繰り広げられている母子の情交です。
この2人……足長一家の、ご近所さんです。
最終更新:2019-04-07 15:23:09
4295文字
会話率:23%
主人公の黒田海斗(くろだかいと)が父親の遺言の為に有名になるために選んだ道はファンタジーの官能小説。
元々、大学を休学しているのでファンタジーの世界に行こう。
そんなお話です。
平和な世界になった次男のスローライフと同時に書いていましたが此
方はボツ作品でした。
ゆっくりですが更新していきますので良かったら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 18:03:59
11173文字
会話率:46%
闇の王の娘、イシリスは仮面舞踏会に騎士として紛れ込んでいた。
その仮面舞踏会とは【魔物】と【人間】が互いに狩り合う殺戮の舞台でもあり、 同時に数々の「狩り場」を破壊し台無しにしてきたイシリスは賞金首であった。
イシリスの前に、一人の男が現れ
る。 紅い髪に銀の瞳の男はイシリスをあっさりと組み敷き、イシリスのタブーへと触れる…。
男の名はクロサイト。 瞬くように一夜を共にしたイシリスだったが、腹違いの実兄によって淫らに、逃れられぬ城へと引き戻されるのだった。
pixivにアップしたものを手直ししたものです。旧題「MASQUERADE」
TL小説投稿サイト「プチプリンセス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 23:25:49
18938文字
会話率:30%
加賀美結衣は、ちょっと変わっているがしょぼい特殊能力を持つ以外には特筆することが少ない、平凡な一女子学生である。だから、同じ学部の中条真央が、政財界の次期トップと目されている男達の心を鷲掴みにしたり、それに付随するさまざまな騒動を起こしても
、遠くから傍観しているだけだった。
だがそんな日々は、ある事件を機に終わりを迎えた。
大学部の文化祭の真っ最中に起きた、中条真央への暴行未遂事件。
幸いにも犯人達はすぐに捕まり、スピード解決するかに見えた。しかし「事件は中条真央による狂言だ」との密告があり状況が一転。事態を重く見た者達と学生自治会からの依頼により、結衣は、あまり好きではない自らの特殊能力を使い、関係者達の本心を少しずつ引き出していく。結衣の努力は少しずつ功を奏し、一連の騒動は収束と沈静の気配を帯びていった。
ところが、結衣が事件に時間を割き始めたのとほぼ同時期に、大学部構内外でのトラブル発生の頻度が急激に上がった。なぜなら、結衣が不本意ながら引き綱を握っている“狂犬”達が『結衣欠乏症』にかかり、些細なことでもキレるようになったからだった。
これは、乙女ゲームのような事件でえっちら、“狂犬”達が起こす騒動でおっちら、と駆け回る結衣の、ちょっとした苦労が絶えない物語である。
※1)不定期更新です。※2)R18要素の予告を入れませんので、左右背後にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 00:00:00
51905文字
会話率:43%
特殊性癖の妹(亜子)と真面目弁護士の兄(奏)のイチャラブストーリー。
高校卒業と同時に始まる新婚生活──それはとても甘くエロいもので──?
最終更新:2019-04-01 12:16:09
26766文字
会話率:46%
処罰は行わねばならない。
これは、処罰代行を生業にするギルカトゥレ所員たちの人間模様、そして彼らに関わる処罰対象者との関係などを、主体となるキャラクターを変え纏めた処罰執行者たちの群像劇である。
本作品は殺人に触れる描写が
各話に含まれますが、すべて非現実・フィクションであり、犯罪行為を肯定するものではありません。同時に、犯罪を助長する目的の作品でもありません。
更に、血生臭い直接的な表現を使用しておりますので、読まれる際は自己責任でお願いします。どうかご了承ください。
加えて未成年者、及び凄惨または残酷な表現や演出を好ましく思わない方へ向け、本作品を推奨することは禁じさせていただきますので、どうかご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 00:31:24
153715文字
会話率:42%
蛇神様の巫女になった美鎖(ミサ)は、同時に三人の蛇神様と結婚することに。
優しくて頼りになる雪影(ユキカゲ)。
ぶっきらぼうで照れ屋な暗夜(アンヤ)。
神様になりたてで好奇心旺盛な穂波(ホナミ)。
三人の花嫁として、美鎖の新しい暮らしが
始まる。
※エロ多め。ストーリー少なめ。
※大人のケータイ官能小説さんに過去投稿したものの修正版です。
※アルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 22:00:00
84668文字
会話率:43%
大学の演劇サークル、スクランブル・スクエアに所属する深谷那月は、高校でも演劇部に所属していた。敬愛する先輩・江田拓人がいない高校三年生の初夏、那月は兄の友人・要と偽の恋人としての契約をする。那月が求めた〝偽物のぬくもり〟に、那月自身が蝕まれ
ていく……。彼と、彼。嘘ばかりが交差する。
Pixivと同時掲載です(Pixivでは作者名が違います)→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8230049(1話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 21:49:21
24516文字
会話率:45%
受験を失敗した伊吹要は、母のコネでとある学園の生徒になった。しかし、そこは魔族の少女たちのための女学園だった。
要は魔族少女たちが人間を学ぶ教材として大いに歓迎されることとなると同時に、肉食系の少女たちが唯一の男子を放って置くはずもなく
性的に仲良くなろうと襲いかかってくる。
慌ただしい学園生活の最中、出会ったのは四人の少女たち。寂しがり屋なラミア族の白姫。気弱な単眼少女のヒトエ。面倒見のいい獣人族のフェアリス。そして、孤独な魔神ルア。それぞれがコンプレックスを抱えるモンスター少女たち。
そんな彼女たちと出会い、エッチして、コンプレックスと向き合っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 00:00:00
150536文字
会話率:39%
裏社会で〝根無しの死神〟の異名を持つ殺し屋、壬生遊馬は標的を狙撃しようとしたときに狙撃され命を散らす。
目覚めたときに遊馬は十七歳の頃に戻っていた。しかしどうにも周囲の状況がおかしい。
エロい下着姿の母親に妹、男性専用車両に痴漢をする女
、エロトークを炸裂させる女子高生。
そう、遊馬が目を覚ましたのは過去の世界であると同時に貞操観念が逆転した世界だった・・・!
逆転世界で唯一(?)女を食らうビッチ(ヤリチン)となって、遊馬は今度こそ後悔のない人生を送ることを決意する―――――!
※サブタイトルをつけてみました。合ってないと思ったら、指摘してください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 09:00:00
239442文字
会話率:47%
一見αのようにしか見えない畑仲翔(はたなかかける)は、発達性バース適応障害を患うΩ。
生殖器から生成されるバース因子が脳に至らないが故に、翔はα--特に同性のαに抱かれ、孕まされることに生理的嫌悪を抱いてしまう。
しかし町で偶然出会った彼の
「運命の番」は、同じ年の同性のαだった。
「運命のΩだったら、ずっと俺の傍にいてくれる。運命のΩは、けして俺を裏切らない。--運命のΩなら、今はそうでなくても、きっといつか俺を愛してくれるんだ」
運命の番を見つけた母から捨てられたトラウマ故に、自身の運命のΩに執着する宮本雄大(みやもとゆうだい)は、翔の顔も名前も知らないまま、匂いだけを追って、翔が通う全寮制椿山学園に高等部から入学する。
しかし、椿山学園は「セントラルディスタービングシステム」と呼ばれる、バース感知阻害システムが完備されている学園だった……!
絶対に運命の番から逃げたいΩと、絶対に運命の番を捕まえたいα。
友人となった二人の攻防戦が、今始まる。
※独自バース設定、造語あり
※エブリスタと同時に連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 21:41:39
159280文字
会話率:38%
今日、僕は同時にふたつの失恋をした——。
もともと叶うことのない想いだった。
にもかかわらず、胸の内で静かな激情の炎を燃やし続けてきた。
これからもこの想いを燻らせていくのだろう。
仲睦まじい二人を誰よりも近くで見守りながら。
※「東京
ラビリンス」番外編ですが、単体でも読めるようになっています。
※作者本人による本家サイト(http://celest.serio.jp/)からの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 00:42:13
118106文字
会話率:48%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
これは、僕が、亜久津悠璃と言う人物から語られた話を、小説にしたものである。彼は、ボードレールがある日出会った神秘な人物と似ている。が、その実態は、多分全く違っているだろう。彼は言うのである。総ての時と総ての場所に、同時に存在するもの、あら
ゆるものを支配するもの、冷酷無慈悲な支配者だと。それは兎も角、僕はある女との出会いによって、彼を知ったのだ。そして死ぬほどの恐怖を味わった。が、たまたま僕の作品に嗜好を覚えていた彼が、僕をまるで自分の悪戯の記録者のようにして、傍らに侍らせて、物語を語り聞かせ、発表させたのだ。
さてその第一話が「幻灯機の女」である。新宿の夜の歓楽街を彷徨っていた男に、娘を買わないかと持ちかけて、幻灯機の中にいる女に溺れさせるのである。幻灯機の中にいる女との、一時の狂楽に心を奪い尽くされた男は、忘れられなくなって、再び彼女を求めて探すのだが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:02:49
85397文字
会話率:45%
「私と、セフレにならない?」
高校入学と同時に、クラスメイトになった同級生の少女から出たのは、都合のいい関係の申し出だった。
伊佐山渡はボッチだ。早坂玲奈以外に、友達と呼べる間柄の相手はいない。恋人もいない。人間関係に奥手な訳じゃない、
恋愛に臆病な訳でもない。ただ、なんとなく、友達も恋人もいない、無気力で怠惰な日常を送っていた。
玲奈とセフレになって今年で三年。渡は、ある決心を胸に抱いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 23:27:21
5325文字
会話率:34%
とある都市では、その一角で規模の大きい天災があった。死者が数多く発生した中、妻を失い、残された幼い娘を抱えた二人の男がいた。二人は互いの境遇を嘆き合い、様々な話をしたが、方や陽気で才能溢れるIT関係者、方や生真面目なだけが取り柄の事務職員、
二人はそれ以上に関係を深めず、顔を合わせなくなった。
ところが娘達は小学校で同級となり、互いの境遇を知り合うと無二の親友となった。これは気持ちの問題だけではなかった。何しろどちらも父子家庭で、親に頼れないものごとが多かったからだ。特に生真面目な父を持つ美海(みみ)は、父が仕事に縛られがちで、家事に手を掛けられない。その点、在宅勤務が多い梨々花の父は家事も堪能で、その親子に美海が教わることは多かったのだ。彼女は放課後の時間を親友の家で過ごし、その父子に助けられて家事をこなした。
しかし、そんな彼女も自宅で一人で家事をこなすのは気の滅入る時間だ。憂鬱な思いも次第に蓄積する。同時に彼女は生に強い興味があり、オナニーで憂鬱を慰めることが多くなっていた。そんなところをたまたま梨々花の父である孝明に見られた。彼女は親友の父に自分の鬱積した心をぶつけた。彼はそれを我が娘のように受け止め、慰めたが、次第に流されて彼女に『お嫁さんごっこ』を教えることに。もちろん娘には内緒だ。
しかし、いつまでも秘密が守れるはずもなく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 06:17:51
306350文字
会話率:37%
唯名はひどく暗くて地味で、それに意固地な少女だった。彼女は成績はよかったのだが、とある部分でつまずき低迷する。母の雅美は家庭教師を雇う。やってきたのは加山徹。イケメン大学生だった。彼は見事に唯名のつまずきを解消し、彼女は徹に恋する。だが、母
も彼を狙い始めていた。そして彼は、二人を同時に狙っていた。
すべてが明らかになったとき、彼女は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 20:18:28
83075文字
会話率:27%