貧乏な兄妹が傷を舐め合う話。
❇︎気が向いたら続きます。
最終更新:2021-05-05 17:35:59
1950文字
会話率:19%
高校二年生の僕――悠木秋翔は自身で映像制作や動画配信を行ううだつの上がらない男子高校生。ある日、放課後に学校をスマホで映像収録をして徘徊していると、幼馴染の篠宮明莉と放送部顧問の真白誠人が性的な行為に及んでいるシーンを偶然目撃し、録画してし
まう。
ずっと好きだった女の子の情事を突然見てしまい傷つくと同時に、教師が生徒に手を出していた決定的な証拠を手にしてしまった悠木は、徐々に道を踏み外していく。
略称『おさにく』
◆ 性描写あり(セックスなど)
◇ 軽度な性描写あり(フェラチオ、オナニー、ペッティング、指フェラなど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:00:00
382371文字
会話率:29%
「他殺の証拠が、この水槽に。ぁん。トリックを説明しま、す」だめっイっちゃいそ!
リビング・ルームに幅2メートルの水槽。
24才の巡査部長刑事・なつ美が、大きなフタを頭上に掲げると、ヘソが真っ白なお腹に現れた。
スーツとブラウス、スカー
トの着丈が異常に短いせい。
もうすぐFカップの胸がはちきれそう。水槽前の脚立をのぼりたいが、生脚が震えて動かない。
自宅の高級マンションから18才の義弟・雪成の声が、マイク・イヤフォンに届く。
「負けを認めろっ、ギブアップですと言え。そしたら膣のインバイ出していいんだぞ」
インバイとは彼自作の『インターネット・リモート操作バイブレーター』のこと。彼女は周りにバレないよう呟き返す。
「誰にモノ言ってんだぁ。ゼーッタイ負けないからぁ」
なつ美に置かせたレーザーカメラから情報を得て、自室にMR(複合現実)事件現場を作りだす雪成は2メートルの長身。忍び袴に腹筋が8パックに割れている。背中には刃物で切り裂かれた無数の傷跡が。
「だったら早く脚立をのぼれよ。インバイの振動、強くすっぞ~」
なつ美は腕を振るわせながら、脚立の1段目に右足を乗せた。ショーツが尻に食いこみインバイが奥へ押される。
「はぅっ」
快感を隠す彼女を男たちが取り囲む。捜査一課長の興梠、先輩刑事の仁科、そして被疑者である会社社長の浦河だ。
雪成の声は容赦なし。
「インバイはお前の膣圧に反応する。チカラを入れてしまったら中から丸トゲが一斉に飛び出す。更に強振動がドビィーン! さぁ人類初の快感、たっぷり味わえ!」
「くっそ~。アンタの推理したトリック、早く言いなさいよっ。自分が捜査するって言ったんでしょ」
かくして殺人現場を舞台に、姉弟のインバイ勝負と推理対決が展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:00:00
46862文字
会話率:24%
……どうしてこんなところに住んでいる?」
その声は優しく耳に届いた。
私のまぶたは酷い傷跡がある。
目は光の強さ程度しか感知できない。
共に生きよう、そう言ってくれたけど私は変わるのが怖くて手を握り返せなかった。
訳あって超微エロです。
この話は黃宮あすか先生から私をイメージして作ってもらったタイトルてして、妄想が止まらなくなり書かないと言ったくせに「ここで書かなきゃ女が廃る!」と書きなぐりました。
よって時間にすると5時間かかってないてす。
そんな高速仕上げとなってますので、設定はフワフワです。
これで復活とはなりませんが、どうぞGWのちょっとした息抜きになれば良いなと思ってます。
あすか先生ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 01:00:16
7228文字
会話率:24%
幼い頃に『番い』という存在があるということを母親から聞きいた。しかしそれは神からの祝福とか、ご大層なものなのではなく、底意地の悪い何か良からぬ者の呪いなのではないのか?と思った。
適齢期も過ぎ、タカをくくっていたのが悪かった。某日、日差しも
陰り始めた夕刻に、とうとう俺の目の前に『番い』というものが現れたのだ。
お互いに殺傷能力抜群の武器を構えながら。
この話には死に関する話が多いです。
死を推奨するような事は一切ありません。
完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 01:28:26
86051文字
会話率:25%
世界の人間に価値(ランク)がつけられたのは、もういくらか前だった。上位種は「ジュリア」、中間種は「グレイス」、下位種は「ディーゴ」。幼い頃に国が判断したそれは、覆すことができない。
――とある名門校に、二人の下位種が入学した。高校創立以来初
めての下位種の入学だった。
その二人の女子生徒は、入学した中間種を押さえてトップの成績で入学を果たした。
一人はとても美しく、凛として、賢く、まるで上位種のような存在だった。もう一人は、見目は愛らしいが、気が短く、強く、性に奔放な問題児だった。
二人は、互いが居ればそれだけで良かった。幼い頃に下位種と判断され心ない周囲に傷つけられた二人は、自分たちが手を組めば未来を明るく変えられると分かっていたからである。
そんな二人だけだった世界に、生徒会が入り込んでくる。高校の四人の生徒会メンバーは、こぞって上位種で固められていた。
傷を開きながら、傷つけ合いながら、罵りながら、嫌がり、頑なに閉ざしながら、それでも二人が心を溶かし、それぞれの事情を乗り越えて、本当に幸せになれるまでのお話。
※独自の世界観になります。勝手に作った設定なので、深く考えずさらりとお読みください。
※女攻め表現・複数表現・二穴表現があります。苦手な方はご注意ください。(いずれもモブとです。メインヒーローたちとは普通です)(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 18:18:42
23655文字
会話率:41%
「私は、もう彼にまいっちゃってるの!!! だから、あんたなんか愛せないわ!!」
そう言われ魂に傷を負った青年が異世界に転移した。
しかし転移先には青年の魂に傷を付けた者が。。。
「ふふっ 勇者様って面白い方ですのね」 コロコロと笑う可愛
らしいお姫様。
青年は勇者として召喚されたと信じていた。。。
しかし、現実は余りにも無情。
魂に傷を負った何も持たない青年が、何とか異世界で生きていく、そんなお話。
初めて投稿で尚且つ思い付きで書いておりますので、色々と違和感を感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:03:32
2788文字
会話率:12%
人魚姫の死から十五年。人魚姫のすぐ上の姉リアラは未だ妹の死を受け入れることができずにいた。死んだように毎日を生きるリアラに、見かねた魔女はある薬を差し出した。
これを飲めば地上に上がれる――二度と海に戻れないことになったとしても、リアラは妹
と同じ世界を見てみたいと思ってしまった。
そうして妹の亡き影を追うように地上に上がったリアラは、元騎士をしていたという青年ロイと出会う。
これは大切な妹を失った人魚姫の姉と仕えていた大切な主を失って傷ついた元騎士の、体から始まる恋物語。
両想いになるまで少し時間がかかります。
ハッピーエンドのつもりで書きましたが、人によってはメリバっぽく感じると思います。(ヒーローとではない離別表現があります)
*タイトルに※があるときはR回です。
*残酷描写は保険です。
*2021.4.10 完結しました。(4.12 思うところがあって最終話を改稿しました)
*2021.5.1 番外編という名の真のラストを追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 21:15:18
150938文字
会話率:37%
人里離れて山に引きこもっていた漆黒の魔女・リリーはある日、山の中で傷だらけの銀髪の青年と遭遇した。
魔力回路をズタズタに引き裂かれた青年の命を助けるには、自分と彼の魔力を繋げて魔力回路を修復するしかない。
そのために名も知らない青年と体を結
んだリリーだったけれど、初体験のあまりの痛みに男性が怖くなって近くの村に置き去りにしてしまった。
これは助けられた国家魔術師の青年・フロストが、すっかり男性恐怖症になってしまった魔女リリーを追いかける物語。
(R18の時は※つけておきます)
* 2020.8.2 本編完結しました。
* 2020.8.13 番外編を更新しました。
* 誤字報告いただいた方、ありがとうございました。すごく助かりました。順次修正させていただきます。
*2021.3.25 アマゾナイトノベルズ様から電子書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 00:10:55
121905文字
会話率:32%
奴隷商人グループの中で客をもてなす道具として生きる少年の、とある一夜がまた始まる。サーカス団との会食――余興との名目で猛獣と闘い、元闘士の大男と闘い、ジルが勝って喜ぶ者は誰もおらず、ジルが血を流し傷ついても誰も助けに入らない。
☆Boys
Boko Boxへの寄稿作品です→https://syonen510.booth.pm/items/2780406
※閲読注意事項:凌辱、強姦、虐待、男同士、獣姦。
※こちら単体でお楽しみいただけますが、一応本編あります→https://ncode.syosetu.com/n5944ez/
※続編執筆中です。先行公開はこちら→https://chigusa-kuzuryu.fanbox.cc/posts/2128001折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 17:00:00
11297文字
会話率:46%
人買いの男は、少女人形のような少年と出会う。売れば相当な値段になったであろうに、契約ではパーツしかもらえないことになっている。少しくらい利子をもらってもいいだろうと、男は少年を押し倒す。
「売り物だったなら傷物にするわけにはいきませんからで
きませんでしたが、幸いにもあなたからいただくのは部品ですし」
そして凶行が始まる。
※残酷を通り越した残虐描写にご注意ください。流血場面や臓器摘出場面があります。
※凌辱、暴行の描写を含みます。苦手な方はご注意ください。後半ほのぼのです(当社比)。
※こちら単体でお楽しみいただけますが、一応本編あります→https://ncode.syosetu.com/n8420fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 00:00:00
12587文字
会話率:48%
両親の離婚により全寮制の男子校に転入してきた高宮。そこは未知の世界だった。教え込まれる同性の味に戸惑いながらも堕ちていく。彼を救えるのは理性か欲望か・・・・。
男の園で待ち受ける運命は―――
女キャラありのBL。男
女の絡み(性的な意味で)の描写がある予定。
男子高校生ハーレム
基本的に高宮が受けですが、稀にリバです。
どちらかというと性描写というよりはアブノーマルなため18禁とお考えください。
強姦/監禁/自傷/流血/小スカ/嘔吐/犯罪/拷問/暴力/キチデレ/ストーカー/死
※悲惨な内容になりますので(色々な意味で)耐性のない方の閲覧はおすすめしません。
※時系列に矛盾が生じてしまいました。完結後に修正を検討しますので、ご容赦ください。
更新停滞中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 18:51:34
413437文字
会話率:51%
異世界にTS転生した元魔王軍の「私」は、異世界転移した戦国大名3代目の「お殿様」に命を救われて、サキュバス忍者としてお仕えすることになった。人×魔族、忠義×愛、戦国×異世界。身体を使い、魔術を使い、戦火舞い散るこの地にて、少しでもそのご恩に
報いるために。
-ですので、私の身体は汚れていて触れるものを傷つける毒のたぐい、お殿様、何卒そのようなものとしてお捨て置き……、その、……あの、だから、こういった"お戯れ"は程々……、え? 寵愛? ……うう、あのうっ、だからっ、こういった"ご寵愛"は……その、ほどほど、にぃっ、んっ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 23:59:14
14226文字
会話率:36%
人々の生活の中に、アンドロイドやヒューマノイドが普及した近未来。
ポルノ動画モデルとして奉仕する「セクサロイド」の美青年が拉致され、暴行を受けて致命傷を負った。
無抵抗なセクサロイドたちを標的にした凶悪事件に、沖田警部補と三枝刑事が捜査に乗
り出すが──。
SF要素あり、18禁BLサスペンスです。
SMチックな痛い描写、残酷描写があるのでご注意ください。
エブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/25774108
感想や評価など反応をいただけると励みになります。
誤字報告も歓迎します。
尚、この「セクサロイドと凶悪犯罪」は、完結済みの「セクサロイドは幼なじみに恋をする」のスピンオフ作品ですが、この作品単品で独立しており、元の作品を知らなくても楽しめます。
「セクサロイドは幼なじみに恋をする」のURLはこちら。
https://novel18.syosetu.com/n4911gj/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 22:23:34
37209文字
会話率:45%
黒井沙菜は虐められていた。その虐めを行っているリーダー格の女子本宮夏妃にあるとき学校の体育館裏に呼び出された。行かなければもっとひどい目にあうかもしれないと怖れた沙菜は体育館裏に行くが、そこで待っていたのは男子二人による性的暴行だった。
性
的虐待によって身体も心も傷ついた沙菜は限界だった。沙菜は夏妃と自らを虐めていた存在に復讐を誓い、沙菜自身を犯した男子二人をも利用する。
多少グロテスクな描写が今後出てきます。一話目にはそこまでの描写はありませんが、和姦しか無理って人は推奨しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 20:00:00
10901文字
会話率:36%
巫女姫は2歳の頃から自分を守り続けている守護騎士に恋をする…それが神力を失う許されざる恋と知らないままに。恋を自覚した時から始まる終わりの秒読みの中、傷付いた騎士に少女は告げる。
15年間守り続けた、理不尽に囚われ続ける巫女姫への庇護欲
は徐々に愛しさへと変わっていく…だがそれは叶ってはならない欲望だった。しかし近くで守護する男は姫の神力が失われていくのを感じ取っていた。何故。問い続ける日々の中、密かな期待が芽生えるのを押し殺す。
「貴方が好きなのです…ですから……ですから私はもう巫女姫ではありません」
終わりから始まる小さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 22:00:00
26399文字
会話率:43%
渚は母の再婚で会社経営の誠と親子になる。
しかし母が事故死する。
傷心の渚は誠と関係を持ってしまう。
そんな渚を誠は枕営業の道具にする。
※「パパと秘密の関係」シリーズ第4弾です。今までの作品もよろしくお願いします!
最終更新:2021-04-26 21:10:10
2303文字
会話率:28%
獣人×人間の騎士溺愛CP
側にいるだけが守る事じゃない、離れても繋がる想いを信じるということ
半人半獣の女神から生まれた太陽・月・暁。3人の神によって創られた世界で、人間と獣人は共存していた。両種族による2つの騎士団によって均衡が保たれ
ている時代。
太陽の加護を受けるアグニマの青年レトは、7年前村を襲った妖獣によって深い傷を負う。さらに帝国の支配下に置かれた村と大切な人を守るために帝国の騎士となる道を選ぶ。
レトと一緒に育った虎の獣人のラルジュは、己の弱さを責めて獣人の国へ。別々の騎士団に所属しながら離れていても守れる強さと想い合う絆のために、2人は共に歩んでいく。
✼••┈┈⚠┈┈••✼
・R18オリジナルBL
・この世界の獣人は、人間の見た目に獣耳・尻尾が生えている仕様です。獣には変身しません
・固定cp
・序盤は重めですが徐々にイチャモフし始めます
・小説に関して初心者ゆえ自由に楽しくがモットー。訪問閲覧・お気に入り等ありがとうございます(*´ω`*)暖かく見守って下さると嬉しいです
・こちらの作品は、アルファポリス//フジョッシーでも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:27:12
57289文字
会話率:73%
星花は中学の入学式に向かう途中で交通事故に遭う。車が身体に当たった筈が、無傷で富士山の樹海のような場所に横たわっていた。そこが異世界だと理解した星花は、ジオンという魔法使いに拾われてルーチェと名付けられる。ルーチェが18歳になった時にジオ
ンが他界。一人が寂しく不安になり、ルーチェは禁断の魔術で人型ゴーレム(美形)を作成してしまう。初めは無垢な状態のゴーレムだったが、スポンジのように知識を吸収し、あっという間に成人男性と同じ一般的な知識を手に入れる。ゴーレムの燃料はマスターの体液。最初は血を与えていたが、ルーチェが貧血になった為に代わりにキスで体液を与え出す。キスだと燃料としては薄いので常にキスをしないといけない。もっと濃厚な燃料を望むゴーレムは、燃料の受け取り方を次第にエスカレートさせていき、ルーチェに対する異常な執着をみせるのだった。
魔力が無いのに「魔女」と名乗る女とマスター命の人型美形ゴーレムのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 12:00:00
130688文字
会話率:54%
医師であり推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。ロンドンの通りで傷を負ってうずくまっている紳士を目にする。彼が言うには、紳士は"支配者"だったが、ある男に「躾けられた」ことによって傷
を負ったのだという。ドイルがそんな彼の治療を終えると、紳士はドイルの唇に口つけて去って行った。「ぼくたちは似合いの関係だ」そう言い残して。
次の日、ドイルは所属している編集社、ストランド・マガジン社から英国屈指と言われる凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの取材を依頼される。そしてウィリアムが暮らす下宿で彼を待ち受けていたのは、昨夜ドイルにいきなり口づけをしたあの紳士だった。彼こそがウィリアムだったということに気づいたドイルは驚いたが、そんなドイルにウィリアムはさらに、思わぬ一言を口にした。
「きみ、ぼくに恋しているね?可愛いアーサー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:22:31
1613文字
会話率:48%
田舎領主の風変わりな息子エリシャは、父の所有する小さな荘園の管理を手伝いながら、家族と共に平穏に暮らしていた。
あるとき、近隣の伯爵の領地が魔獣の襲撃を受けたため、調教されたヒッポグリフに騎乗する王立騎士団の精鋭が派遣されてきた。
華やかな
騎士たちには何の興味もなかったエリシャだが、グリフォンを相棒とする誠実な騎士セドランに出会ったことで、彼に淡い想いを抱くようになる。
そんなある夜、仲間を魔獣の牙からかばったセドランが呪毒により重傷を負ったという知らせが届く。その治療はエリシャにしか務まらないもので、彼はセドランが臥せる寝所に赴くが……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年
◆『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子は、空色の約束を交わす』に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:11:49
30000文字
会話率:52%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、往診の帰りだったある夜、ロンドンの通りで苦しげに倒れている紳士と遭遇し、彼が負っていた傷を治療しようと、何故か嫌がる紳士を治療のためだと説得し、その衣服を脱がせる。そしてドイルが目にしたのは、紳士の背中
に残る生々しい鞭打ちの痕。ドイルは彼の背中に痛み止めの薬を塗り、紳士を治療するが、彼のたくましい肉体に思わず魅了されてしまう。同じ紳士でありながら紳士の身体に心惹かれてしまうだなんて。ドイルは紳士に抱かれたいという思いをこらえたが、逆に紳士に内心を見抜かれ、彼に抱き締められた上に唇を奪われてしまう。
一体あの紳士は何者なのか?疑問に思うドイルは次の日、推理作家として属する編集社、ストランド・マガジン社の社長から凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの手記を書くため、彼への取材を依頼される。ウィリアムの手記を書く、と言うのは建前で、社長の狙いはウィリアムに隠された秘密を暴くというものだった。そしてドイルは彼の屋敷に招かれウィリアムと再会する。実は彼の唇を奪ったあの紳士こそ、ウィリアムその人だった。彼との再会に、今度こそウィリアムに抱かれたいという想いを強くするドイル。だがウィリアムは、彼に抱かれたいというドイルを調教し、支配しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:31:17
2336文字
会話率:55%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳
士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%