恋愛小説家那須誠司は、今日も喫茶店のカウンターで、小説のエンディングに頭を悩ませていた。美人ママに勧められて、散歩に出て、何時もの人間観察をしながら思考を巡らせる。
団地の前に差し掛かった時に屋上から長い髪の女子高生が那須めがけて降ってき
た。二人とも運良く命は助かったものの、那須は重傷を負う。
あまりにも無惨な少女のことが気になり、那須は養女として彼女を引き取り、一緒に暮らし始める。
生活を共にするにつれて、ゆっくりと芽生え始める淡い恋心。ウブで真面目な恋愛小説家とまだ異性を知らない美少女の恋が始まっていく。
恋愛が速度を上げるにつれ、フェチズムからSMへと、二人の関係性も変わっていく。
『熱帯魚の躾方』のtoratoraが描く新たなSMの世界。
今回は読者が一緒にSMを理解し学んでいける、そんな物語です。
勿論、描くのは「愛あるSM」です。心温まるストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 12:00:00
73636文字
会話率:22%
不甲斐ない粘着彼氏と別れ、気分転換に親友と一緒に温泉旅行に行く予定が、トラブルで一人で行く羽目に…。
旅行先での運命的な出会いで、彼女は新たなる世界を知ってしまう。
『熱帯魚の躾方』のスピンオフオフ作品です。第二のヒロイン美羽の登場
が無ければ、あの物語は完結出来なかった。
本編を美羽目線で裏側からなぞるように書いてみました。ストーリーはほぼ本編と同じですが、違った角度でお楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 17:00:00
69719文字
会話率:19%
アクアリウム菰田に突然飛び込んで来た美しい熱帯魚。スマホの画面を泳ぐ美しい熱帯魚。それは、モデルでありタレント中山沙莉。取材時に忘れてたいったスマホから全てが始まる。餌を撒き、網を張る。網に絡め取られた美しい熱帯魚の甘く切ない「躾」という名
の調教が始まる。
縛られ、焦らされ、辱しめられ、快楽に狂わされる屈辱の日々、服従を強いられる。日々、激しくなるSM調教の果てに、人としての尊厳もプライドも失っていく。メディアという巨大な水槽を泳ぐ沙莉の行く末は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
215978文字
会話率:18%
耽美のオマケCDの制作で共演することになった二人の声優のお話です。
最終更新:2024-02-01 00:10:49
21438文字
会話率:42%
脅迫という名のナンパに落とされたイツミくんのお話。
最終更新:2024-01-26 16:45:15
9663文字
会話率:43%
冒頭のセリフを言われる夢を見たことがきっかけで書いてみました。
最終更新:2023-12-29 00:18:20
49888文字
会話率:39%
義甥(大学生)と異母弟(高校生)に言い寄られてストーカーもされる女やもめの話。
全45+あとがき話。
陰険美男子モラハラ甥/姉ガチ恋美少年異母弟/穏和ストーカー美青年/歌好き芋男子/強姦/ストーキング/盗聴/近親相姦/etc.../※その他
未定につき地雷注意。
※※※合意のないキスや抱擁、性行為、脅迫は犯罪です。こちらの創作は"性犯罪""人権蹂躙"をロマンティックに書いています。恋愛カテゴリで愛だの恋だのを文学的に描写したところで内容は犯罪ですので、現実に於いてそれを肯定し欲求の助長または影響されるような方の閲覧はご遠慮ください※※※
▽「熱帯魚の鱗を剥がす」から改題
▽活動報告板に全編ネタバレがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 01:00:00
366905文字
会話率:55%
いつも同じタイプの男性と付き合って別れるのを繰り返してきた木霊。ある日彼女をナンパしてきた男性も似たようなタイプだった。
彼の言われるままに付き合い出すも心配になる彼女。
しかし事態は思わぬほうに好転し…。全10話
最終更新:2023-02-15 06:00:00
10828文字
会話率:67%
「他殺の証拠が、この水槽に。ぁん。トリックを説明しま、す」だめっイっちゃいそ!
リビング・ルームに幅2メートルの水槽。
24才の巡査部長刑事・なつ美が、大きなフタを頭上に掲げると、ヘソが真っ白なお腹に現れた。
スーツとブラウス、スカー
トの着丈が異常に短いせい。
もうすぐFカップの胸がはちきれそう。水槽前の脚立をのぼりたいが、生脚が震えて動かない。
自宅の高級マンションから18才の義弟・雪成の声が、マイク・イヤフォンに届く。
「負けを認めろっ、ギブアップですと言え。そしたら膣のインバイ出していいんだぞ」
インバイとは彼自作の『インターネット・リモート操作バイブレーター』のこと。彼女は周りにバレないよう呟き返す。
「誰にモノ言ってんだぁ。ゼーッタイ負けないからぁ」
なつ美に置かせたレーザーカメラから情報を得て、自室にMR(複合現実)事件現場を作りだす雪成は2メートルの長身。忍び袴に腹筋が8パックに割れている。背中には刃物で切り裂かれた無数の傷跡が。
「だったら早く脚立をのぼれよ。インバイの振動、強くすっぞ~」
なつ美は腕を振るわせながら、脚立の1段目に右足を乗せた。ショーツが尻に食いこみインバイが奥へ押される。
「はぅっ」
快感を隠す彼女を男たちが取り囲む。捜査一課長の興梠、先輩刑事の仁科、そして被疑者である会社社長の浦河だ。
雪成の声は容赦なし。
「インバイはお前の膣圧に反応する。チカラを入れてしまったら中から丸トゲが一斉に飛び出す。更に強振動がドビィーン! さぁ人類初の快感、たっぷり味わえ!」
「くっそ~。アンタの推理したトリック、早く言いなさいよっ。自分が捜査するって言ったんでしょ」
かくして殺人現場を舞台に、姉弟のインバイ勝負と推理対決が展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:00:00
46862文字
会話率:24%
ジンベイザメの 背中に乗って、
水族館の 中にある
世界中の 海へ 遊びに行くよぅ!
熱帯魚や
ペンギンや
珊瑚礁に
クリオネ
たくさんの小さな おサカナさんに 囲まれたら、
そこは まるで 万華鏡の中に いるみたい!
最終更新:2021-03-02 18:00:00
2045文字
会話率:22%
「――めちゃくちゃにされたいって顔してんね」
隠されていた欲望を暴いて、好きな女をめちゃくちゃにすると決めた。
※何でも許せる人向け。
※軽く女性蔑視表現が出てきますが、貶める様な意図はありません。
最終更新:2020-09-30 21:27:35
11814文字
会話率:18%
中学生ぐらいになると、髪型を気にしたり……ファッション雑誌を見てみたり……と、お洒落に凝る時期があると思うのですが、本当のところさほど気にしてはいないのだけれどもちょっと背伸びしておめかしして都会なり繁華街に繰り出した少年達のお話です。オチ
としては、やっぱり等身大の自分でいいよな……とことなのですが、その過程でBL要素を含み始めます。
化粧をしたり香水をしたり、洋服やアクセサリーに凝る様子を、色鮮やかな姿で海を泳ぐ熱帯魚に例えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 04:08:16
1106文字
会話率:0%
大手食品メーカーに務める松原は、取引先に連れてこられた風俗界隈でハルヤと名乗る青年と出会う。
こういった場所を嫌い、素気ない対応をした松原だったが、駅で絡まれていたハルヤを助けたことをきっかけに自分の気持に懊悩し始める。
一方で母を探しに
この界隈に身を沈めていたハルヤは、義理の兄に見つかったことで途方に暮れていた。
そこに現れた松原に助けられ、次第に惹かれていくも素直になれず――
過去のトラウマを抱えた二人の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 09:00:00
66893文字
会話率:40%
熱帯魚で男と女が結ばれる伝説が出来ていた。その伝説から数日後、喧嘩の強い19歳の『御剣剛』と17歳のツンデレ女子高生『竹井涼子』が伝説となっている熱帯魚の店で出会い、恋に落ちていく物語。
最終更新:2017-09-29 06:42:19
3460文字
会話率:24%
18歳のフリーター『生田海斗』と21歳の女子大生『夏樹里沙』。現在交際中の2人はいつの日も愛し合っていた。そして、ある日また愛し合う。
※『熱帯魚』の続編の第3段目。『熱帯魚・弐』はラブノベにあります。
最終更新:2013-01-28 07:43:25
5058文字
会話率:61%
18歳フリーターの生田海斗は高校を中退し、仕事を探しても見つからない。そんな海斗は毎日夕方に熱帯魚を見ている。ある日。いつものように熱帯魚を眺めていると隣に21歳大学生の女性、夏樹里沙がいた。里沙と話すようになっていく内に海斗は3つ年上の里
沙に恋をする…。これは私(作者)が夢で見た一部を元に書いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-13 20:27:51
9356文字
会話率:15%
熱帯魚として生活している人魚の稚魚。今日も優しいご主人さまに甘やかされてます。
最終更新:2016-09-07 12:32:28
3349文字
会話率:21%
いたって普通の事務員、馬木 林(まき はやし)は何時もと同じように仕事をし、何時もと同じ帰路を通り、何時もと同じスーパーで日によって違う半額品を買って酒盛りをしていた。いつの間にか眠ってしまい、起きれば10時、遅刻確定と慌てながらドアを開け
ると見慣れた住宅街ではなく、見渡す限り木と草ばかり。え、なんで?死に戻り必須の自宅系サバイバル恋愛(?)小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 12:00:00
3159文字
会話率:7%
7月の暑い日、私はビール飲みたさに、十年来の付き合いの男友達と飲み約束をした。何も変わらないと思っていた友人関係は、静かに崩れつつあったのに…。友情にこだわる女と、恋愛に奔放だった男の物語。
最終更新:2014-10-24 05:00:00
41161文字
会話率:46%
毎夜を繁華街で過ごしていた真彩(まあや)は、一人の男性と出会う。
食事をするだけで家に帰す彼に、真彩はセックスでお返しをするという提案をした。
「真彩が何をしてもいいって言ったんだよ」
それから、奇妙な監禁生活が始まった。
この生活の中で
感じる気持ちは、きっと恋なんかじゃない。
だってこんな人大嫌いなのに……。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 11:30:14
148417文字
会話率:31%
男が一目惚れした彼女は、左手の薬指に指輪をしていた。男は強引なアプローチで彼女を手に入れるが、彼女は死別した夫を想い続けていた。小さな熱帯魚店の店長と、彫金師の女性のお話です。男性視点で、一章目は出会いからゆっくり進行します。途中、無理矢理
の描写が入りますが、基本は純愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 18:06:50
17160文字
会話率:44%