※血の表現があります。苦手な方はご注意ください。
その女性には秘密があった。誰にも言えない秘密。それは血が好きだという事。
彼女はスプラッター映画が好きだった。でもそれはそこに映る大量の血が好きなだけ。
だが分かっていた。それがどれだけ狂
気的で異常かを。だから秘密にしていた。
血への欲望を抑え生きる彼女はある日、一人の男と出会う。幼さ残る小動物のような男だったがその内側には獣が潜んでいた。
その出会いが彼女を新たな世界へと導く。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:00:00
11209文字
会話率:38%
「魂がくっついてる」
それが僕に彼女がくれた、本当に大切な言葉。
二人の愛を象徴する言葉になりました。
彼女との邂逅は、すべてが不思議なことばかり。
出会ってからの二か月を、様々な不思議体験とともに書き起こします。
最終更新:2024-06-30 16:43:58
3064文字
会話率:85%
「運命がどれほど過酷なものであろうと、そんな分かって得の無い事を考える暇があるのなら、私は戦い続けるのみだ。」--------
最強の退魔士である滴はどんな運命であろうと、悪虐な淫魔から人々を守るのは諦めたりしない。
もし諦めないせいで、運
命がより一層悲惨になったとしても…。
この作品は「N4400HP」(退魔士 滴の受難 〜最強退魔士はどれだけイキ狂わされても屈しない〜)の二次創作です。作者である「雀の都」(スズメノミヤコ)様より許可を頂いています。
(私の身勝手で本家と違う部分や、実力不足による読みにくさなどがありますが、この作品を見た方はどうぞ「雀の都」様の作品をご覧ください!密度の高い文章と高い表現力により、触手の新世界に辿り着けます!)
なんでもいいんでコメントもらえたら心が温まって嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:58:13
33154文字
会話率:20%
富豪の豚に買われたガリガリの少女が肥育されていく物語。
最終更新:2024-06-29 21:59:02
2724文字
会話率:20%
ブラック企業に勤める主人公が弊社をぶっ壊すため悪魔を召喚しようとしたところ誤って触手を召喚してしまいぬちょぬちょされる話
最終更新:2024-06-29 21:42:40
10767文字
会話率:38%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144237文字
会話率:34%
「今日中に誰かの純潔を散らさないと死ぬ呪い」にかかってしまったヴィンセント。
彼に密かに想いを寄せる同僚・エステルは彼の命を救うため処女を捧げる決意をするが、その話には裏があって…?
片想いを必死で隠す努力家女子×こじらせ不憫な天才男
子の両片想いストーリー。
ちょいエロラブコメ、最終章連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
151022文字
会話率:36%
誰もが羨む、すべてのものを手にしている御曹司から結婚を申し入れられた櫻子。
しかし彼女は毎晩夢を見るのだ。
ずっと昔、自分が別の名前で呼ばれていた頃、とても大切な人がいた。
何も持たない触れることもない、ただ純粋に自分を求めてくれた異形の鬼
が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:35:28
15236文字
会話率:26%
大学生の井坂詩音は高校生の時に男三人に犯されそうになったところを助けてくれた名前も知らない人をずっと探していた。分かっているのはその人のいる会社の名前だけ。インターンとしてその会社に入った時、専務秘書を任されることになり秘書業務初日に専務専
用車の中で専務から太ももやおっぱいを触られてしまい...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:28:56
7252文字
会話率:50%
保育園に通うアヤと大樹はお昼寝の時間に興味からお互いの体の秘密の場所を見せ合いっこしました。それはだんだんエスカレートして、誰にも止められないほどの気持ちよさを経験した女の子のお話です。
最終更新:2024-05-04 01:24:30
2020文字
会話率:35%
⭐︎2024/3.29 文庫版発売(文庫だけの書き下ろし番外編付き)
⭐︎一迅社ゼロサムオンライン様にてコミカライズ企画進行中⭐︎
◇一迅社メリッサ様から四六判紙書籍&電子書籍発売中◇
※こちらのムーンライトノベルズは全未改稿。四
六判単行本と文庫版の番外編はいずれも掲載しておりませんのでご注意ください。
北の国、エルランド。大学一年生の凛は、気がついたら転生して公爵令嬢リシェリに生まれ変わっていた。婚約者はこの国の王太子ジノン。え?これって、妹と女友達が毎日夢中でやってた乙女ゲームの世界?一回もやったことないんですけど。
しかも、リシェリはメインヒロインの攻略対象全員にエロを仕掛けるビッチな悪役令嬢で、どのルートでも王子に婚約破棄されて修道院送りにされるバッドエンドしか待ってない。
でも、乙ゲーも恋愛も偏差値ゼロの自分は、むしろ修道院暮らしの方が快適そう……ここは穏便にビッチを演じて、楽に婚約破棄してもらった方がいいかも?
セクシーなジノンにきゅんきゅんしてしまうリシェリと、急に人が変わったようなリシェリを不信に思いつつ興味を惹かれていくジノン。
短めの連載になる予定です。→まぁまぁの長編になりました。
ヒロイン目線と、たまにヒーロー目線が、ランダムに入ります。
R回には☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 16:56:15
194651文字
会話率:37%
恋の国ナミビアの王女ブリジットは、王の計らいにより、その姿を知る者は王族の一握り。それを逆手に取り、一筋縄ではいかないお転婆娘だったブリジットは、騎士を目指し、成長とともに、父王を悩ませるようになっていた。
ブリジットが学院を卒業し婚姻の時
期が迫る中、諜報機関に採用された事を知った王は、卒倒する。恋の国ナミビアで、諜報と房事は切り離せない。なんとか阻止するべく、画策する。
そして、同じ年に生まれた時から決められているブリジットの婚約者、筆頭公爵家のバートラム。幼い頃から、いつも敵対する完璧な婚約者と、ブリジットは、昔からの因縁やら訳ありで・・。
過去を間に挟みつつ、現在の話が進んでいきます。
R回には☆を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 22:38:27
113304文字
会話率:38%
姫初め2022参加作品。
アロマセラピストのかなと、K-1チャンピオンの響は、家が隣同士の幼馴染み。
年末の仕事疲れでパジャマ姿のまま、正月を過ごすかなの自宅へ、上がり込んで来た響。かなの初めてを、響の淫らな身体から防衛することはできるのか
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 19:11:27
6216文字
会話率:38%
※性奴隷が存在する世界なので注意です。
◇
年齢が処女歴と等しい女性騎士クラリスは戦の褒賞金で性奴隷を買った。美丈夫で真面目で優しそうな彼。ご主人様となったクラリスは頼み込む。
「ブチ犯して欲しいの!」
「……はい?」
——そう。クラ
リスは処女を拗らせすぎて『犯されたい願望』が爆発している歪んだ性癖の持ち主だったのである。
◇
欲望に忠実な女性騎士が美男子絶倫性奴隷と主従逆転獰猛らぶえっちするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 07:00:00
11319文字
会話率:46%
小国の姫ミリヤは、祖国を滅ぼした大国の老王に嫁がされるも、初夜で老王を腹上死させてしまう。『私には呪いの力があるのかもしれない』と思うミリヤ。そんな彼女に、怨敵の将軍ジルが夜伽を求めてくる。ミリヤは、処女ながらも呪いの力でジルを討つことを決
意。
※ご都合主義満載のコメディです。※残酷描写は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 07:00:00
10247文字
会話率:42%
片想いしていた騎士団長に王女との縁談があると聞いて失恋したメイドさん。彼の前から消え去るためにメイドを退職することにした。だけどなぜか彼の子種をちゃっかり貰えるチャンスが到来。遠慮なくご馳走にあずかろうと思う。
最終更新:2024-06-24 07:00:00
10510文字
会話率:41%
傘を差す男性についていったお話です。
評価、感想、いいね、よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-06-29 03:02:45
11118文字
会話率:0%
扉をひらいた女性のお話です。
最終更新:2024-06-24 12:43:04
10591文字
会話率:0%
大工さんと関係を持ってしまうお話です。
評価、感想、いいね、よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-06-24 05:23:33
11611文字
会話率:0%
外では真面目で普通のOLとして通っていた私だが、他人には言えない秘密があった。
それはペニスが付いていること。
見た目はちょっと大きなクリトリスだが、興奮すると肥大化して人差し指程度になり、絶頂時には先端から精液を吐き出す。
一般
的にはユニセクシャルや半陰陽、ふたなりとも言い、男性器女性器両方を併せ持つ存在だった。
そんな私が異性と交際することなどできるはずもなく、恋愛事から避けて独り身の人生を送っていた。
しかしある時、親戚の女の子を一ヶ月ほど預かることになった。
その子はとても大人しく、私の言うことをよく聞いてくれる。
最初は押し付けられる形で引き受けたことだったけど、この子となら問題なくやっていけそうだった。
ところが、一緒にお風呂に入った際に、その子のアソコを見て思ってしまう。
そこに入れたらどんな感じなのだろうかと。
セックス経験がなかった私は興味本位で試してみることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:10:00
8182文字
会話率:24%
とある弱みを握られた高瀬川華は、生徒会長井上穂高の彼女を演じるよう強要される。しかしこの話、どうも裏がありそうで……。
高校時代の穂高はなぜニセ彼女を作ったのか。
噂の黒髪完璧彼女(ダミー)高瀬川華による、井上穂高観察記録。
※こちら
は「彼氏と別れたら、家族はノーカンだと言う義兄にたっぷりかわいがられました」のサイドストーリーです。本編未読でも読めますが、そちらも読んでいただくとより楽しんでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:10:00
31325文字
会話率:46%
あれから3ヶ月。私、井上くるみはお兄ちゃんの大事なアルバムを届けに来たついでにプチ合コン。だけどその後久々に会ったお兄ちゃんは元気がなくて、そのくせ欲しいものがないか聞いたら食い気味に「くるみ」って言ってきたんだけどお兄ちゃん大丈夫?
前作「彼氏と別れたら、家族はノーカンだと言う義兄にたっぷりかわいがられました」の続きです。未読の方はそちらを先にどうぞ。
今回も前回同様、義兄妹が再会して致して解散するアホエロなお話です。
──二度目の過ちは、ついに二人の関係を変えてしまうのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:10:00
36605文字
会話率:54%
彼氏と別れた夜に泣きついたのは、私の血のつながらないお兄ちゃん。お兄ちゃんとは昔からこっそりキスの練習をする仲なんだけど、私が気持ちいいエッチをまだ知らないと話したら、経験豊かなお兄ちゃんが教えてやると言い出した。
「家族はノーカンだから」
なんか釈然としないけど、体はどんどん気持ちよくなっちゃって……。
妹を丸め込むのに必死な不憫属性のイケメン義兄×チョロすぎるくせに肝心なところでなびかない鈍感すぎる義妹
引き返せない一夜の過ちは、二人の関係を変えてしまうのか?
答え:変えません。
血のつながらない仲良し兄妹が終始いちゃいちゃして結局致しちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:10:00
30752文字
会話率:60%
サキュバスがただフタナリの女を見つけてセックスする話。
序盤を超えたらセックスで終わります。
長くないのでお気軽にどうぞ。
♡語尾初挑戦
更新情報告知のためX(旧Twitter)開設しました。よかったらフォローお願いします。
htt
ps://twitter.com/ko1ten_nocturne折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:39:15
14967文字
会話率:49%
通常版と同じストーリーを載せていても仕方ないので、こちらはR−18ストーリーのみを投稿するようにいたします。
※この作品にはレズや異種姦、時には残虐的な表現も含まれます。
最終更新:2024-06-28 14:52:08
122065文字
会話率:41%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
大学生の瑞己(みずき)は、過干渉な母の元育てられ、全てに無気力に生きてきた。
進学先も、着るものも食べるものも、全て母の意向に沿うように。例えば大学近くに時折出店しているキッチンカーのクレープでさえ、瑞己は食べたことがない。
けれど
そんな母が、急死した。
突然の自由に、瑞己は戸惑う。そして自らが母の言葉や周囲に流されているだけの、空っぽな人間であることに気づいてしまった。
叫び出したいのに、それすら上手くできなくて。
衝動的に、ペン立ての鋏で髪を切った。毛束を引っ掴んで、気が済むまでざくざくと鋏を入れ続けた。鏡には、ぼろぼろの姿の自分が映っていた。
もうこんな自分は嫌だった。
髪型だって好きに変えたいし、着るものだって自分で選びたい。クレープだって、食べてみたい。
そうして、泣きながらも瑞己は決意する。
変わりたいと、強く願う。
と言っても、何から始めたらいいのかさえわからないけれど。でもまずは、このぐちゃぐちゃに乱れた髪を、整えてもらうたころからだろう。
そうして、瑞己は一歩を踏み出す。
一歩一歩、恐る恐る進んでみる。
瑞己は何を見て、何を感じていくのか。
今まで何事にも無気力に生きてきた女の子の再出発が、今、始まる。
髪の毛切ったら、クレープ食べて。
その先にあるのは、なんなのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 05:50:14
9807文字
会話率:24%
“神獣”に守護される「王国」には“神女”と呼ばれる存在がいる。神女であるルシアはその胎から神獣を産み出してきた。
そして今またルシアの元に王族の男がやってくる。
新たな神獣の父となるために…
最終更新:2024-06-27 17:12:06
27984文字
会話率:28%
透明人間に犯されているような気がする。
それがキョウコの近頃の悩みだった。
最終更新:2024-06-27 16:46:01
5618文字
会話率:21%
貧しい歌うたいのフーマと王家の姫が出会い、結ばれる。
彼は宮廷ピアニストを魅了し、王族に紹介する。
最終更新:2024-06-27 15:45:31
482文字
会話率:0%
桜場美緒(16)は夢で前世の記憶を見ていた。かつて想いの通じた相手、沼田海里の事が好きだった。だが彼には既に最愛の恋人がいた。報われる事のない恋に苦悩していたさなか、今までなかった変化が訪れる。「兄を振り向かせる為、キスの練習相手になってほ
しい」という、過去の人生でも却下されてきた無茶振りを受け入れてもらえたのだ。
※「キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】」(R15/小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に掲載)のパラレルストーリー、「両想いだった筈の幼馴染がイケメンなアイツと体の相性を確かめ合っている世界」(R18/ノクターンノベルズに掲載)の続編かもしれない話になります。上記各小説のネタバレがありますのでご注意ください。
※上記二つの小説をご一読いただけますと登場人物の背景や動機に厚みが出るかもしれません。おすすめは「キスの練習相手〜」→「両想いだった筈の〜」→「前世の恋人〜」です。この順番で書きました。むしろこの順番で読んでいないとよく分からない箇所やネタバレが出てくる可能性が高いです。「両想いだった筈の〜」はどぎついし文章的に修正が必要なところがたくさんあるのであまりおすすめしたくないのですが、主人公たちの馴れ初め?や各キャラの行動理由が書いてあったり書かれてなかったりします。以前の小説で書いた事柄について再度本小説にて詳細に述べてはいないですし、そのほかもわざと書かずに濁している案件が多いです。一応「答え」は用意していたんですが一つの難しいやつを除いてすぐ辿り着ける感じになっています。色々と未熟な小説ですがよろしくお願い致します。(2024.7.4追記)
※本小説はムーンライトノベルズのみに掲載しています。
※不定期(物凄くゆっくりめ)更新予定。数ヶ月以上更新できない事もあるかもしれません。ご了承ください。
※タイトルを「前世の恋人」から「前世の恋人 ~正ヒロインに内緒でメインヒーローとキスの練習しています~」に変更しました。(2024.6.26追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 05:25:54
39308文字
会話率:40%
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
貧乏な男爵令嬢・オリヴィアは婚約者に金を払っている。
なぜなら、彼女の婚約者である伯爵令息セオドア・ダウンゼンドが悪い男だからだ。伯爵家の長男でありながら、彼の悪評はとどまることを知らな
い。
セオドアはかつて婚約者であった公爵令嬢を陥れて庶民の娘と結婚しようとしたあげく、ことが露見すればみっともなく公爵令嬢にすがりついたのだ。
そんな男の次の婚約者として引きずり出されたのがオリヴィアである。セオドアと良好な関係を築こうと努力するオリヴィアであったが、セオドアはオリヴィアをいじめて面白がっている。
そんな2人を見て、オリヴィアの母は心を痛めて寝込んでしまった。
オリヴィアは決意する。
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
オリヴィアが金策に奔走していると、ひとりの男と出会い、うっかりお金欲しさに騙してしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:04:40
19988文字
会話率:39%
「お狐さまと結婚すれば500万円」
倫子は幼くして両親を失い、施設で育ってきた。そんな倫子に持ち掛けられたのは巫女の身代わりとしてお狐さまとの結婚!?
世間知らずの倫子はその仕事に飛びついたが、実はそんな甘い話などあるわけもなく倫子はお狐さ
まの花嫁として鴈裴堂で監禁生活を送ることに。
そんなとき、日々の鬱憤を晴らすためにお供えもののあんこを投げ飛ばしていると、お狐さまが食いついてきて……?
※こちらは春瀬湖子さまとの合同企画です。
企画キーワード「あんこ」になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 21:37:26
7184文字
会話率:27%