突然だけど、俺はいい女がもだえ苦しんで死ぬのを見るのが好きだ。
べつに露悪趣味があるわけじゃない。そういうやつなんだ。世の中にはそういうやつが時々いて、たまたまそれが俺だっただけだ。
そして、さらに悪い事に、そんな俺は、ひょんなことから(ひ
ょんなことからか?)とてつもない力を手にしてしまった、
《アブソルトヴァージニティ》――純真無垢な処女の生き血を食らい、その力を増していく悪魔の剣。
その主となった俺に課せられたのは、神に等しき力を振るう、清廉なる乙女――《戦乙女》の殺害。
おっと、これは間違いだ。べつに課せられたわけじゃない。そうしてみるのもいいんじゃないかと、勧められただけだ。
そういうわけで、俺は、フビトというんだけど、行く先々で女を殺しながら、《戦乙女》を狩りに出かけることになった。
これは、そういう話だ。そういうのが好きな人間だけ読めばいいし、誰かに理解してもらう必要もない。
だって、そうだろう? 誰にも理解されなくたって、俺が、残酷な人間であることに、変わりはないんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 11:59:15
141715文字
会話率:47%
愛する竜族の騎士から番を解消されたクロード。帰る家もなく居場所を失ったクロードに怪しげな老婆が声をかけてきた。老婆から毒薬を買い彼に毒を盛ろうとするが感情が邪魔をしてできなかった。
彼への愛を胸に毒薬を飲み干したクロードはそのまま命を落とし
た……筈だった。
目覚めると彼はゾンビになってしまっていた。
この物語は、離れてしまった二人が再び結ばれるまでのお話です。
ゆっくり進みます。お付き合いいただけると幸いです。
※全体的に流血表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 19:07:16
18304文字
会話率:42%
部屋に帰ると、部屋の中に半年前に別れた彼氏が覆面をつけて立っていた。
いや、覆面をつけてるとはいえ、間違いなくあの男だ。
そいつがいきなり、レイプ魔モードで襲いかかってきた。
やばい、だめなあたしは、流されやすいとこがあるから。
最終更新:2018-10-10 18:00:48
11793文字
会話率:30%
わたし、ちょっと暇を持て余してる、人妻です。
そういうことにしておいてください。
ある日、出会い系サイトに手を出してしまい、
見知らぬ男性と身体を重ねることになりました。
もちろん、わかってます。
そんなこと、いけないことだって。
でも、やめられないんです。
これを読んでいるあなたなら、きっとわかってくださいますよね?
寂しくて、愚かな、このわたしの思いを。
いけないことに、つい手を伸ばしてしまう、
そんな子どもみたいな気持ちを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 08:13:14
6793文字
会話率:13%
――あの勇者ドカス様がやって来るってんで村中大騒ぎ!肉や魚は隣町から取り寄せて、名物ハニービールの樽は山のように積まないと!村一番の看板娘にはおめかしさせてと……おい、リナ!恥ずかしがってちゃだめだっての!村を挙げての大歓迎で勇者様をおもて
なしするんだ!――
※中年オジサンの下衆な勇者一行に村娘たちが寝取られ、食い散らかされてしまう短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 22:55:13
1857文字
会話率:56%
神官のオレは、つまんねー事情により、妖魔に夜伽を命じられた。
訳あって、断れず。やれと言われたからにはやりますよ。きっちりこなしてみせますって。
だってオレの前職は◯◯だったんで……
妖魔×訳あり神官です。
最終更新:2018-10-08 12:03:26
4090文字
会話率:20%
私には何も見えない。
もう何も見たくない。
私だけの暗闇を微かに照らす夏の強い日差しがいつも楽しみだった。
みんなと同じ光を、世界を感じてるんだって思えた。
お母さんに包まれているようなあたたかさ。
目では見えなくても、心で感じら
れる。
みんなと同じものが見えている。
でも、それは私の勘違いだった。
希望なんて持っちゃいけなかったんだよね。
きっと神様が与えた罰なんだよね。
「絶望」
ホントの暗闇を知ることになったあの夏の日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 04:43:53
2620文字
会話率:26%
滝沢出流(たきざわ いずる)、三十二歳。表の職業は美容師だがもう一つ裏稼業を持ってる。それは女性のアンダーヘアを整える『下刈り屋』だった。僕が『下刈り屋』として亡くなった爺さんから受け継いだ能力は特殊なものだった。目の合った女性の性癖を見
つけ出し、性的な快楽を与えることで意のままに操れると言うものだった。僕はこの能力を使って清楚系アイドルや真面目な女子高生などを次々と虜にして、ハーレムを築き上げる。
女の子達の隠された性癖とそれにまつわる濃厚なエッチシーンが書きたくて始めました。初投稿ですが、楽しんで頂ければ嬉しい限りです。
感想やレビュー、そしてブックマークを励みに頑張ります!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 22:00:00
23203文字
会話率:59%
一人でする女の子の話です。
キーワード:
最終更新:2018-09-27 23:52:30
1555文字
会話率:7%
ウチのお嬢様の話を……あぁ、今は“元”お嬢様だったな。まぁ、とにかく話を聞いてくれ。
色んな出来事があった。嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと。一緒に色んなものを見て、泣いて、笑って。時には喧嘩だってした。
それでも今、俺の隣に彼女がいる事
が何よりも幸せだ思う。
だから、この幸せを守るためなら何だってしよう。そう、誓ったんだ。
この作品は「ウチのお嬢様が没落したので誘拐して手込めにした」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 12:36:10
20208文字
会話率:41%
バスの衝突事故に遭い亡くなったはずの結城は、気が付くと異世界に居た。
可愛いケモミミっ娘にお願いされ勇者になった結城は、世界を救う旅に出る事になる。
が、凄くもやもやする。性的にもやもやするっ!
だって四六時中美少女ケモミミっ子が張り付い
ているんだもの!
この物語は、世界を救う事になった少年の(少し歪んだ)恋愛模様を書き記したものである。
※ジャンルとしてはロリショタ癒エロ(ライトSM風味)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 15:03:38
132151文字
会話率:36%
2018.09.22『好きという意味』全16話を新たに投稿
2018.09.22 『いつだって俺の負け』をこちらに統合
告げることもなく終わった恋を引き摺る公司は、その恋の相手である半澤の元恋人・明良と街中で偶然出会う。
タチだった公司は
無理矢理のように明良に抱かれ、そして───。
本編完結済み。
独占欲ばりばりな美形ヘアスタイリスト × 黙っていると怒って見える(それを気にしている)サラリーマン
「どうせ、どっちかにしかならない」
なんぞと言っていたのはどこへやら。
今日も今日とて、明良は嫉妬に独占欲にと忙しい。
自サイトにも掲載しています。
(『負けるが勝ち』は以前に発行した同人誌からの転載となります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 20:00:00
825330文字
会話率:36%
私には、小・中・高と同じ学校である腐れ縁の男がいる。
中学までは普通に仲良くしてくれたのに、高校に入った途端無視された。
しかもよりによって、私の事を嫌っている女とイチャつく始末だ。
何だよ!友達だと思ってたのに!そっちがその気なら、こっち
だって無視してやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 01:24:28
16134文字
会話率:36%
愛読書である能力系バトル漫画『Breaking Destiny』通称『ブレディス』の世界へ異世界トリップした社畜の俺は、「もしかしたら俺はとんでもなく強力な能力持ちで、その能力を以って世界を救ったりできるんじゃないか」と内心浮足立っていた。
しかし、現実はそう甘くない。この世界での俺の役割は『ブレディス』のBL同人誌でイケメン主人公を襲うモブだったのだ。何が悲しくて男を襲わなきゃならないんだ……と思ったら、は?俺が襲われる側!?「超能力値が枯渇した場合、最悪死に至る。解決策は性交渉」だって!?勘弁してくれ、ホモは嫌いなんだ……!
※前作『モブ姦BLのモブに転生したんだが』のリメイクですが、前作を読まなくてもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 00:22:15
9268文字
会話率:27%
<R18番:本編終了 8話、番外編を不定期に投稿予定です>
目覚めたのはあれのまっ最中だった
男性に組み敷かれている自分に戸惑っていた
(え?何?何やっ・・・)
「あんっ」
「ロゼッタ、私がそなたの元に来るのは今日が最初で最後だ」
(体が動かないなんて力、違うこれは精霊魔法)
「ロゼッタ!魔法は使えないんじゃなかったのか」
「使えますよ、うふっ全属性」
「なっ!それじゃ聖女じゃないか、結婚出来ない」
「それが嫌だから黙ってたの、だってルードヴィッヒ様の妻になって子供を作るのが夢ですもの」
「そんなことしたら魔法が使えなく・・・」
「使えてますわよ」
そう言うと裸の2人の周りに色とりどりの光が周り出した
「皆、おめでとうって言ってくれてる、一つ夢が叶ったねって」
結婚初夜に前世の記憶が戻り、混乱の中、皇太子を押さえつけて襲うという暴挙をした自己嫌悪真っ最中のロゼッタだった
最初拒否されて傷ついたロゼッタが再び王子と相思相愛になって行く
転生チート物語
拙い文章ですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 18:17:25
114747文字
会話率:68%
思い付きで書いたものです。
あまり長くならない予定。
気楽~にお読みください。
************************************
石垣まな(30)は、未だに彼氏いない歴=年齢の処女だ。彼氏は欲しいものの、一向に
出会いがない。
いよいよアダルトグッズに頼ろうと思っていたら、その現場を後輩くん(23)に見られてしまって…?
処女だってエッチがしたい!!
そんな願望を可愛い後輩の皮を被った狼くんに襲われて…気付けば甘々に溺愛されていました。
そんなストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 15:41:06
13313文字
会話率:29%
絶世の美男子といわれる高校生・深緑(みろく)は、ドS・超クール・手が早い、
なのになぜか、えっちが最後までできない。
「ED、心因性勃起不全……?」
「女の子は好きだしSEXだってしたいし悶々とする。
でも性欲を発散できない。どうなる
と思う?
女の子を興奮させ泣きながらイき狂わせて何度も求めさせて、ようやく少し発散するんだ」
「宦官のようですね。ペニスを切り落とされた彼らは、女の裸体に噛みついて性欲発散するそうです」
次第に自暴自棄なほど女子生徒や女教師まで淫らに貶める深緑は、
徐々に自身のトラウマが浮き彫りになる。
やがて原因となった初恋の少女と再会して……!?
「めちゃくちゃにしてほしい夜も、あるよ」
「今日は、欲しいままに香乃を抱く」
▼*は濃厚絡み。物語上、多少の絡みはそれ以外にもあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 10:19:03
164075文字
会話率:59%
異世界でだって女の子は脱毛に命かけてるんだよ☆ なお話。
さくら美郷様の【侵撃セヨ!真夏の触手祭り】に遅刻参加させていただきました♪
最終更新:2018-09-05 14:52:52
8879文字
会話率:28%
クラスメイトで中学からの友人である阿川リョウは、自ら貧乳好きと言ってはばからない、ある意味勇者な男である。
「ハルキさぁ、食べ過ぎじゃない?」
「……うん」
「太った?」
「……うん」
「だからさー。俺、貧乳好きなんだって。わかる
?」
「……うん。うん?」
「ハルキ貧乳になる気なの?」
「真顔で何言ってんだ」
貧乳好きなのはわかった。でもなんで俺の胸元を見ながら言うんだ、お前。
貧乳好き残念イケメン男子高校生✕ぽっちゃり鈍感男子高校生。アホの子×アホの子です。
本編完結しました。続いて番外編を更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 20:57:13
12188文字
会話率:46%
異世界転生したおれは、旦那さまに愛され、可愛い子どもたちに囲まれ、なんだかんだ幸せに暮らしている。
…けれど、旦那が娘を可愛がっているのが、何となく、ちょっとだけだけど、…面白くない時だってある…
◇◇◇◇◇
※2の最後にあった、フィーの嫉
妬編です。これで正しいのかはわかりません…
※前半は次男リカリオーグ視点ですが、わかりやすいかと思いますので、タイトルそのまま、3にしてます。後半はフィー視点(R18)です。もう異世界転生部分はほぼありませんが(^^;
さらに時間が経過しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 12:00:00
6398文字
会話率:47%
誰だって、仕事帰りに一杯飲んだり、いつもと違う道を通ったり、初めての店に寄ったり。
そんなことありますよね?
最終更新:2018-08-31 09:29:58
4383文字
会話率:39%