バルテン王国第二王子ヴォルフガングは、国のために命を差し出すべく教育された王太子のスペアである。王家の男子は非常に強力な魔力を持ち、日々生成される魔力を性行為によって発散させなければ、ひどい倦怠感に悩まされ続ける。そのため成人前に愛妾を1人
だけ設けることが許されているが、ヴォルフはそれすら拒んでいた。愛妾には通常身分が低い女性を選び、のちに正妃を迎えればいなかったものとして扱われる。側妃に迎えることすら許されない。だというのに、辺境で見つけたご令嬢がヴォルフの愛妾に志願する。彼女は何と、兄である王太子の婚約者の公爵令嬢だった。※シリアス展開ですがそのうちコメディ要素が混ざります。✳︎現状R-18展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 16:37:21
15791文字
会話率:41%
あたしはコンビニの帰り車にひかれて死んだの。
大好きな乙女ゲームを買って帰る途中だったのに・・・そんなあたしが転生したのは乙女ゲームの世界らしいんだけどあたしなんと不吉と言われる白猫になってたの。
ノラだったあたしを拾ってくれた王太子様、あ
たしを嫌う悪役令嬢、王子様が大好きなヒロイン。
彼らに囲まれてあたしは猫として暮らしているの。
どんなゲームだったっけ? 今のあたしはまだ生まれて2週間の子猫、何も分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 12:00:00
13286文字
会話率:23%
高校の入学式に私は私そっくりの少女の声を聞いた……。
そして召喚されたのは私そっくりの顔をした自称乙女ゲームの悪役令嬢のフィローザ様が存在する『ミッドガルド』という世界だったんだ。どうもR18乙女ゲームらしいが……。16歳の私やったこともな
い。
『私、2年後に強制力とやらで婚約破棄で断罪される運命ですの、そんな運命まっぴらなので、あなた代わりにここにいてくださらない?』というセリフととともに彼女は私の世界に旅立っていった。
え? 私こんな世界知らないのにどうしろっていうのよ! 強制力ってあなたが王太子の婚約者候補4人を殺そうとか陥れようとしたせいじゃない! 私が後始末ってひどい。
お嬢様の家庭教師で私のお兄ちゃんになぜかそっくりの陰険魔法使いレナードと普通の女子高生である私が2年後の婚約破棄断罪イベントを回避しようとする。
もとい、元の世界になんとか帰ろうとするお話です。
春のテンプレ祭り参加のために書き上げました。2/28まで毎日更新、完結済み。
最終話まで書き上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 05:00:00
23222文字
会話率:45%
日本の男子高校生だった僕は誰かに殺され死んだ。
生まれ変わった世界でふと思い出したんだが、これ僕の従兄が人にもらってプレイしていた『世界の終わりと君と…』というR18BLゲームの世界だよね?
僕は王太子の婚約者で冷たい美貌と、極悪非道な性格
で有名な悪役令息クリストフの弟として生まれ変わっていた。ぐるぐる眼鏡のモブで攻略キャラでもなかったよね僕?
しかも最後のバッドエンドでは主役を殺した罪とやらで悪役令息とともに殺されていなかった?
今は15歳、バッドエンドの18歳まであと三年、主役を殺そうとした兄を止めようとしているんだけど…。
あれ王太子じゃなくて兄が狙っているのは僕?
※完結したものを予約投稿していっています。
※エロは後半
※定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 15:00:00
19555文字
会話率:31%
シスコンを自負する主人公が、突然異世界へ。主人公を呼んだ相手は、竜族の王太子。
黒目のコンタクトもどきを作るため、参考にするべく呼ばれたらしいのですが。何やら、主人公と王太子の魔力の相性が良さげ、とか何とか言い出して雲行きが怪しく…。
典
型的な主人公溺愛系異世界召還もの。同性同士での結婚、出産が含まれますので、苦手な方はお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 00:00:00
221974文字
会話率:66%
王太子サマの花嫁選びにお嬢様の付き人として、はじめての王都、城での舞踏会に参加することになったーーー騎士のわたし・・・。お仕えする伯爵家のパミラお嬢様は意気揚々とお城へ向かうが、・・・わたしの心は晴れなかった。
わたしにはーーー秘密があっ
た。それも、これもパミラお嬢様のわがままによって引き起こされた災難によって・・・。「ああ、できることなら、領地で馬のホーリーと森まで駆けていって、ふて寝したい」だなんて、口が裂けても言えない。見えてきた城に、運命は待ち構えていて・・・。
精霊王と娘の護る国ーーーその王太子サマは氷の美貌、集える令嬢達はあついまなざしを向けるが・・・!?
微エロに☆マーク、後半はエロに★マークいれまーす! 初投稿です。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:32:07
224914文字
会話率:18%
気づいたら異世界に迷い込んでいた江莉香(えりか)は、元の世界に戻る方法を探すため、高名な魔女のいる森を目指す。途中道連れになったイケメン魔法騎士様に迷惑をかけないよう努力はするけど、現実は難しく……。
「月光の狼」では使えないエピソードをリ
サイクルしたくて書いたお話。ヒーローが魔法騎士という設定の割に、殆ど魔法は使いません。前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点でお送りします。本格的なエロはヒーロー視点で。
「幻想の森」の世界の話ですが、一人の肩書以外は誰も出てきません。
1話2000-3000文字程度。文字数は予約投稿分を含みます。R18に★を、軽くチューする程度に☆をつけます。(改)は誤字脱字の修正です。ストーリー進展に伴いキーワードを追加しました。
設定はいつも通りゆるふわです。軽くお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします。
◆2017年9月18日10話で本編完結しました。ありがとうございます。
◆2017年11月5日35話で後日談も完結しました。ありがとうございました。
◆2017年12月3日おまけ話を追加しました。次作「異世界に迷いこんだら、王太子の貢物にされました」の関係者が出てきますが「そんな人いるんだー」と流してもらえば読まなくても大丈夫だと思います。
◆2017年12月12日41話でおまけ話も完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 19:00:00
114382文字
会話率:51%
異世界に迷いこんだ真理奈は、森で保護してくれたイケメンに危うくヤられる寸前、その弟に救出された。そして、自国の王太子殿下の愛妾にならないかと誘いを受ける。元の世界に帰りたい真理奈は、その話を断ろうとするが……。
前作「異世界に迷いこんだら、
元魔法騎士に捕まりました」の王太子が新しい異世界の乙女を抱き込もうと頑張る話(のはず)。前作の関係者が出てきますので、お読みいただいた方がわかりやすいかもしれません。読まなくても「前作にこんな人がいたのね~」と流していただければ大丈夫だと思います。
「幻想の森」の世界の話ですが、そっちの関係者は出てきたとしても一匹だけです。
1話2000―3000文字程度。文字数は予約投稿分を含みます。毎日19時更新。
R18に★を、軽くチューする程度に☆をつけます。(改)は誤字脱字言葉足らずの修正です。
設定はいつも以上にゆるふわです。気軽にお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします。
◆2017年12月2日23話で本編完結しました。ありがとうございます。
◆2017年12月3日おまけ話を1話追加しました。これで完結です。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 19:00:00
57584文字
会話率:59%
私は悪役令嬢を体験するVRMMO開発者の一人、逢野芙由子、25歳。カンパニーが開発したこのR18禁乙女ゲームはあらゆるシナリオの悪役令嬢を体験できるという画期的なものだった。
そしてそのテストプレイ中にバグが発生し、私ともう一人同僚の神楽坂
信一が閉じ込められてしまった。
ゲームマスターの権限は私にしか使えない、そんな中、悪役令嬢の一人がバグの元だということがわかった。
私達はあらゆる世界のNPCに乗り移り、悪役令嬢を強制的にエンドに導きその世界を終わらせるという旅を続けている。
女たらしの神楽坂信一が好きな私は、いまだにその想いを打ち明けられず今は公爵令嬢リリアーナ嬢の王太子の婚約破棄、ヒロイン逆ハー、悪役令嬢破滅エンド、攻略キャラ輪姦後処刑エンドに立ち向かうべくある世界に降り立ったが…。テストプレイヤー達にはゲームの記憶がなく本当の自分を前世で転生したと思いこんでいる自体が発生していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 12:07:16
6050文字
会話率:45%
私は27歳で事故で死んだ平凡な司書だった…そんな私が転生したのはR18乙女ゲームを舞台にした
ファンタジーなライトノベルの世界、そして私はヒロインを苛めぬいて、婚約者である王太子に婚約破棄され、18歳で断罪されて処刑されるレイラ嬢の姉として
転生していたのだった…。
え、悪役令嬢ですか? 産まれたのは弟、弟ですよね? 悪役令息?
平凡に生きていきたい私が女装が趣味の悪役令嬢として生きる弟に振り回されながらも
家名はく奪、没落、そして両親とも幽閉を回避するために頑張るモブ姉として生きるそんなお話。
※アルカディアに投稿した完結小説。
※前世のR18以外は最後にエロが出てきます。エロ回には※がついてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 17:00:00
34265文字
会話率:32%
カルサイル王国王太子のルーシェベルゼは子供の頃に超絶美少女のリリーティア侯爵令嬢に一目惚れして激しい恋に落ちる。彼女は、類をみない魔法の才と精霊に愛される『女神の祝福』を授かる少女で国にとっても貴重な存在。すぐさま王太子ルーシェベルゼと婚約
が取り交わされた。舞い上がるルーシェベルゼ。好きで好きでたまらない彼女と離れ離れの辛い学園生活を終え、もう離れない離さない!大切にして溺愛しまくって…あぁ!もうどうしてくれようッ!!そんなコトばかり考えて戻ってきたのに…えっ?彼女にまだ会えない?その間に王太子教育?勉強散々してきたじゃんよ。はぁ?俺の留守中に彼女がトラウマを負ってたって?チョット待てよッ!待ちなさいッ!!戸惑ったって何だってルーシェベルゼの一途な想いは変わらずに周囲を巻き込みひたすら彼女に突き進む。※ヒロインの登場は中盤から。最後の方までR18はモブばかり。設定も適当なフィクションであくまで作者の妄想です。現実的な事とはかなり異なります。ご理解よろしくお願いします。
※1/27 キーワードと設定を変更しました。未熟ですみません
※5/6 第二章で本編終了。第三章→番外編に変更。番外編は何でもあり設定になります。本編とイメージが異なっていくので……未熟ですみません。
※5/21 【ルーシェベルゼと異世界の女】を外伝扱いにして、番外編からは削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 17:47:03
405552文字
会話率:47%
俺は要らない公爵家の3男だった。最低限の衣食住は確保されてたが、誰も俺を見てくれなかった。そんな俺の体の変化。それにより、男の俺が王太子の婚約者になった。王太子が俺を誉めてくれる。頑張って居れば、ここには俺の居場所が有ると思って居た。そんな
儚い夢は、断罪の婚約破棄として散った。王太子の傍らには、神子が居た。僕が死ぬ前に読んで居た物語の結末も同じだったのだろうか?もういい!俺は果たせなかった夢を叶える。俺が捨てられるんじゃない!俺が!お前らを!この国を捨ててやる!
俺の子の親は俺が選ぶ!で?誰が産むんだ?
一応㊤㊥㊦+オマケ。時おり短編で投下してます。
アルファポリス様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 09:36:30
42360文字
会話率:0%
『王子様と結ばれて、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし』---王宮術士ヘルミ・キルッカは幸せを探していた。という事で、取り敢えず王子様に恋してみようと思う。王太子では恐れ多いので、第2王子に。
最終更新:2016-06-30 19:00:00
32671文字
会話率:48%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%
よく分かんないけど勝手に召喚されました。そっちの世界の事情なんて知らん。典型的ヒロイン道真っしぐらの新島栞を横目に逃走そして自立を目指す。
暴力描写が度々入ります。ご注意下さい。
最終更新:2015-10-01 18:00:00
32525文字
会話率:34%
大国・ディアス王国の王太子が妃にと選んだのは小国・アストラ帝国の第一皇女。
しかし、アストラ帝国はその要請を拒否。それに対し、激怒した王太子はアストラ帝国に宣戦布告した。
「ねぇ、これって、喧嘩売られたの?」「そうだな」「そうだね~」「そう
ですね。どうします?」
「適度に放置でいいんじゃない?」「結界の管理を戦時用に変更すれば、しばらくは大丈夫だろう」
「そうだね~」「しかし、うちに喧嘩を売るなんて、馬鹿な国ですね」
大国に喧嘩を売られた小国はチート能力と異世界の知識の宝庫であった。
※この作品はBL要素が入っています。 ◆がつくのはBL、◇がつくのはNLのR-18となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 20:30:52
24373文字
会話率:38%
畠中万梨阿は会社から退勤した途端、異世界トリップしていた。呼び込まれた国の王太子の手違いにより召喚されたことがわかったものの、現状では日本への帰還手段がない。帰還魔法が開発されるまでの間、万梨阿はしかたなく近衛師団のバルラガン少将の家へ居候
することになったが―――。
※終盤までR表現はありません。
※途中、他人の日記を読む展開になりますが、プライバシー侵害をよしとするものではありません。不快になられる場合はブラウザバックでお願いいたします。
※2015年3月29日に本編・後日譚すべて完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 00:00:00
132732文字
会話率:20%
ジェリガナ王国の王が死んだ。
彼の息子・銀の王太子は賢王の期待高い人格者であり剣神と呼ばれる剣の名手。
国の宝玉である黒玉(こくぎょく)が見守る中、民衆は新王の誕生に歓喜していた。
しかし黒玉の呪いは王座と共に、新王に受け継がれる。
魔の力
に取りつかれた新王を救おうとする女魔法剣士。
その姿を見つめ続けた聖騎士。
3人はそれぞれの理由から剣の腕を磨き、共に学んだ友だった。
※異世界ファンタジーです。
※以前投稿した短編『異国のお伽噺』の改稿版が途中に入ります。視点や内容が変わり印象が違うものになりますのでご注意ください。
※更新停止状態です。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 18:42:09
25666文字
会話率:30%