とある村で今尚続く、伝統的な新年の儀式
『年神姫始め』
今年も1人の生娘が村の安寧と無病息災を祈り、その清き身を捧げる。
儀式は二日にのみ執り行われるものだと思っていたが、どうやら違うようで…?
最終更新:2023-01-11 00:12:26
3822文字
会話率:36%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国
の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590332文字
会話率:44%
人々を殺め苦しめる、世界で最も恐ろしい悪魔。
世界を救うために己の命をかけた、悪魔祓い。
邪悪なものと、聖なるもの。血で血を洗う争いの後に、世界には平和が訪れました。
人々は涙を流して喜び、一年の終わりのこの時期を祝いの時と定めました。
自分の命と引き換えに平和をもたらした悪魔祓いの英雄に、惜しみない感謝と永遠の祈りを捧げるために。
ところがその美しい祝祭の陰に、ふたりの男が隠れていました。
元世界最悪の悪魔と、元悪魔祓いの男。
死んだはずの二人は、世間から身を隠して、あろうことかのんべんだらりと暮らしていたのです。
***
金髪やさぐれ美人攻め✕黒髪雄っぱい悪魔受け
受けが男らしくて体格いい方、見た目は人間、楽天家、人外なので痛みも好き
攻めは人間不信の自堕落引きこもりビッチでSっ気あり
※ちょっと乱暴に見えるプレイもあります
※実はバカップル
※ストーリーたいして無し、両想いのカップルがひたすらいちゃつくだけの日常話、エロ回には*をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:12:47
10337文字
会話率:51%
王都を守護する警備隊長の騎士ディレクは仲間たちの労をねぎらう酒宴の席で、幼い子供を連れまわす酔っ払いの父親とそれを制する果敢な女教師フィーユに出会う。必死に生徒を守ろうとする彼女の姿にディレクは惹かれる。フィーユもまた武骨ながら子供に誠実に
接するディレクにときめきを覚える。ゴツ面真面目騎士と可憐な女先生のロマンスの予定です。(書き下ろしなので、ペースはゆっくり更新の予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:48:25
5611文字
会話率:26%
※急募※
職種:聖女、勤務地:異世界、業務内容:好みの男性とセックスをした後神に祈りを捧げるだけの簡単なお仕事です、経験者:優遇、未経験者:応相談、有給休暇有り、福利厚生に自信があります。あなたを支えるスタッフ多数。アットホームな職場です。
お気軽にご応募ください。
【電子書籍化のお知らせ】
フランス書院eノワール様にて電子書籍化していただくことになりました。2023年2月24日よりコミックシーモア様にて先行配信されます。
番外編を加筆しております。読んでいただけたら幸いです。
また、素敵なイラストを描いていただいたので、セクシーなドレス姿のコハルさんを是非見ていただきたいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 14:26:59
44285文字
会話率:35%
谷山健吾がケアマネージャーをしている金沢百合子と初めて会ったのは母 信子が入院している病院。電話だけなら二人は数回の会話があった。
妻 明美との仲が芳しくない健吾は次第に百合子に惹かれていく。
百合子から食事招かれた健吾。その夜に体を
重ね合ったふたり。
(この人となら・・・・・・やり直せるかも・・・)
家庭不安に陥っている健吾は生活設計を描くまでになった。
あえぎとともに、健吾はゆっくりと腰を使い始める。
彼女の心にある性交の概念や思い込みを自分色に染め直したい・・・・・・
健吾はそう思いながら静かに抜いては、また一気に貫いてゆく。この腰遣いは、祈りにも似た健吾の願いが込められていた。
「いいっ、いいわ、ステキよ。もっともっと、いっぱい愛してよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 10:00:00
11590文字
会話率:30%
魂獣と呼ばれる存在を保護する、王都の街中にある魂獣カフェ。
人の世界に憧れ、契約してくれる人間が現れるのをずっと待つ小さなクロだが、彼は『ばけものけだま』と人々に気味悪がられている。仲間たちが人間と契約し、幸せになることを祈りながら見送る日
々だったが、ある事件をきっかけにクロは外の世界へと追い出された。
クロを助けてくれたのは、クロたち魂獣のことを嫌っていると有名な若き元英雄で王弟殿下。しかし、彼はバケモノと呼ばれ続けたクロに契約を持ちかけてきて――。
『冷血の英雄』と呼ばれる自称化け物の王族攻と、バケモノと呼ばれながらも前を向いて懸命に頑張るけだまのお話。
◇若き元英雄(王族)攻×人外受(途中から人化あり)
◇ゆるいセンチネルバース設定です(魂獣の設定が通常と異なります)
◇エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 08:06:51
118353文字
会話率:40%
蒼鳥一族の通称を持つルオーン家のティトは、笑わないことで有名な第三王子・ユージーンの唯一だった元遊び相手で現侍従。幼い頃から主のことが大好き(※強火)だが、叔母からは「早く結婚しろ」とお見合いをせっつかれては主であるユージーンにお祈りされて
しまう毎日。
ティトとのお見合いを断ると、もれなく幸せになれるというとんでもな噂が立ち始めた頃、今度は大好きな『ユージーン殿下』の婚約話が出てしまい――。
※異世界ファンタジー(ファンタジーというよりただのラブコメ…)/オメガバース設定
※王族(α)×侍従(Ω)
※エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:31:14
24427文字
会話率:53%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
一ノ瀬家のお嬢様・妃花が初経を迎えた15歳のある日、幼馴染兼使用人家族の日々喜と景都に与えられたミッション。
「鉄壁のディフェンスでヒメの処女を25歳まで守り抜け」
日々喜と景都は助け合いながら、惹かれ合いながら妃花の処女を守るため奮闘する
。
妃花を守りながらも、初恋同士の景都と日々喜。
深い愛で妃花を守り、日々喜を受け入れる景都と
犯罪すれすれで景都を監視しながら妃花の純潔を守るヤンデレ日々喜。
妃花の純潔を守らなければいけない理由とは?
現人神である眠り獅子・壇が日本の安寧にため19年間祈りの眠りを捧げる間、
婚約者の妃花は待ち巫女姫として壇を待ち続ける。
しかしある日魅力的な少年奏多と妃花は出会ってしまう。
奏多は妃花を見守り、孤高の現代アーティストとして花開く。
美しく強い壇は神々の怒りを鎮め、眠り獅子として己を捧げる。
壇が目覚めたとき、妃花は―――
個性豊かな仲間と愛と友情と成長の現代ファンタジー(?)
5話くらいまでちょっと読みにくいです。ごめんなさい!!!
加筆修正に入ります。
ちょこちょこ視点がかわるので読みにくいのかも…ごめんなさい~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:00:00
137102文字
会話率:29%
ある女性のお腹の赤ちゃんの心音が今にも止まろうとしていた。
その女性は神に祈った。
「神さまがこの子に生まれ変わったとしても大切に育てますから!」
宇宙の創造神に1つの祈りが届いた。
神は気まぐれからその祈りに応え、その祈りの主である優斗
と結衣の子として日本に生まれ落ちた。
光があれば陰ができる。
そして、光が強くなるほど陰は濃くなる。
陰から生じる|檮杌《とうごつ》が神の存在により力を増していき、神と対峙を始めた。
神は人として生を受けた時点で不完全で弱い生き物となってしまい、檮杌が付けいる隙を与える事に繋がる。
そこで弱い子供(神)を護るために父親である優斗に加護を与えて闘わせる事になったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 08:00:00
183253文字
会話率:39%
古典『サロメ』よりです。
イエス・キリストを洗礼した洗礼者ヨハネを踊りの報酬に殺したヘロデ王の娘である王女サロメの話です。
ほぼ作者の脳内話と思って、キリスト教とかとは無関係に読んでください。
サロメやヨハネ、マリアさんなど出てきます
が、本作はキリスト教を馬鹿にする内容とかではありません。
なので、本作品は妄想ストーリーです。
よろしくおねがいします。
なお、視点が変わります。前回の失敗を活かしますよ。
そして、先に言わせてください。私は変態なんです。
変態的要素を入れさせてください。
むしろ、変態的要素がなかったら死にます。
なので、変態的要素が入っていくことを前提とさせてください。
ボーイズラブはありますよ。素案通りなら。
そして、サロメさんよりも、多分メインはヨハネさんになっていくと思います。
ヨハネさんの補助的要素がサロメさんです。
よろしくおねがいします。
なので、キリスト教的な素敵さとか求めないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 10:12:22
2692文字
会話率:36%
異世界転生って本当にあるんだなー。
鑑定!ピッ!
男性 26歳
職業 祈祷師
スキル オナホール造成、鑑定
人類を救う使命にあふれた人間。
祈祷師として才能あり。オナホールを使い儀式を行えば効果無限大。
想像するだけでイメー
ジ通りのオナホールが目の前に出現する。
な、なんだこりゃーー!神は!僕に人類を救えというのか!?よーしやったる!世界を救うんじゃー!
「祈祷師様!娘をお救いください!」 ご安心ください ただし中は見てはいけませんよ。
回復のオナホール!チンチン感謝!チンシャ!チンシャ!感謝の舞!
「おお、、、娘がよみがえった、、、!ありがとうございます!祈祷師様!」
ええ、お気をつけてお帰りくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:00:00
26248文字
会話率:30%
日本は神様がたくさんいるでしょ、樹にも石にも、人が祈りを捧げたらすぐに神様が宿る。昔はみんな神様を信じてて、神様は身近な存在で、だけど年月が流れて、人が祈らなくなった現代。神在り月に出雲に集まれる神様も減ってきて。
そんな祈りの力が足りなく
て、消えかかった神様の一人をあるとき見つけてしまったおっさん。さえない風体の消えかけ神様に「神様ってもっと綺麗で神々しいもんだと思ってた」といい放つおっさん。
「私だって祈ってもらえさえすれば、力が戻るんです」という神様に、「祈れば願いでも叶うのか」と言うおっさん。
「そんな力は我々にありません」と言う神様に「今どき神に祈るやつなんて、気が触れてるやつしかいないよ」と笑うおっさん。
「そもそもあんた何の神様だ」
「石です、河原の」
そこは新しい橋を架けるために、護岸工事が始まる予定の場所だった。
「河原に来る人々が、私で衣服を洗ったり、腰かけたりしたものです」と神様は語る。「みな様々なことを話し、願い、祈ります。私はそうして生まれました」
最初はバカにして聞いていたおっさんだったが、あるとき神様に尋ねる。
「なぁ、あんたの御神体?たとえば、川のなかに浸かっちまうとどうなる?」
「祈りが届かなければ私は消えます」
淡々と全てを受け入れる神様に怒るおっさん。
「あんた神なんだろ?自分のことっくらい、どうにかなんねーのかよ?」
「我々にそのような力はありません、神とはただそこに在るのみ」
「じゃあ消えちまって、いいのかよ、このまま! あんたは今ここに、こうやっているのに! こうして触れることも、できるのにっ!」
神様を引き寄せて、力一杯抱き締めるおっさん。
「あ、私いま少しだけ力が戻りました」
嬉しそうな声を上げる神様の顔をじっと見て、そのまま無言で押し倒す、おっさん。
「俺が祈る、あんたのために俺が世界中の人間のぶん、祈ってやる」
だから消えるな、と強く抱き締めたまま言えば「ありがとう」と神様が答えた。
おっさんは知らない、たった一人の祈りでは、神は存在しえないことを。
そして、人と深く交わりを持てば、神の座を失うことも。
何も知らないおっさんと、何も伝えない神様。二人はこのままひとつになれるのか―――。
無精ヒゲの神様とおっさんの現代初恋BL。
かるくリバあり。
作中に地震の表現あり。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 10:00:00
59146文字
会話率:42%
アンジェリーク・オーダンとシリル・バルトは、生まれる前から決まっていた婚約者どうし。物心つく前から一緒にいた二人は、そのまま結婚するのだと疑っていなかった。そんな中、王太子セザールと共にシリルが隣国に留学することになり、二人は離れ離れに。予
定の留学期間だった三年が過ぎても王太子とシリルは帰国せず、ある日アンジェのもとに、シリルからの婚約を解消したいという手紙が届く。一体何があったというのか…。
第一章はアンジェリークの視点から。20話。第二章はシリルの視点から。5話。第三章は王太子セザールの視点から。15話。Rシーンは番外編までありません。
8万文字程度。→10万文字程度になりそうです…。基本、毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 07:26:53
114321文字
会話率:21%
大学生の僕は田舎に帰省途中、怪しげな行商人から「スイカと大根」を譲り受ける。
元カノ、従姉妹、隣人の姉妹、後輩……。特別な祈りが込められたという謎のスイカと大根のおかげで、僕はかつて憧れていた女子たちと次々セックスする楽しい夏休みとなる。
これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」が共作した官能ハーレム短編小説。
正直言うと、お題だけで考え始めた、グダグダ話。(全9話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 10:00:00
20949文字
会話率:41%
あれから2年。その間に健一は、何人もの男が魔女母娘に喰われていくのを見てきた。もちろん健一も度々溶かされてしまうのだが、なぜかいまだに再生させられ、弄ばれ続けている。
先週も千春の逆鱗に触れた大学のサークル仲間の男が、健一の目の前で無残に溶
かされていった。
そして昨日は、行方不明となったその男を探す刑事たちが。
さらに今日は証言をした友人も。
結局、そのとばっちりを受けて健一まで・・・。
いずれ吸い尽くされてしまうことはすでに覚悟できているが、それが1日でも先であるよう祈りながら、今日もまた健一はどろどろに溶かされていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 16:32:57
19668文字
会話率:68%
クラスメイトの七咲祈里に僕は恋をしていた。
中学3年生の彼女は、まるで漫画のヒロインみたいに可憐で優しくて勇敢な女の子だ。
そんな七咲が、不良たちに敗けてあんな無様な姿を晒すなんて……
最終更新:2022-07-03 00:00:00
32466文字
会話率:57%
20年に一度、聖女適正検査が行われる。
孤児院育ちのアイーシャはその検査で聖女だと認定された。
聖女として神殿にあがり、民のためにと祈りをささげる生活が始まる。
そんな中、憧れのグエン王太子殿下と仲良くなる。
聖女である限り、この恋は絶対
に実らない。
しかし、突然能力を失ってしまって…?
手段を選ばない執着系王太子殿下×偽りの聖女と呼ばれた平民
※流血表現あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 22:00:00
42016文字
会話率:22%
双子同士の禁断の恋──。
『──おまえが幸せなら、何でもよかった』
音楽家の両親のもとに生まれた一卵性の双子・耀と聖。二人は幼い頃から仲が良く、次第にお互いに特別な感情を抱くようになっていった。
しかし、耀がある日突然行方不明
に──。
数年後、桜ケ丘音楽高等学校に進学した聖は、そこで変わり果てた耀と衝撃的な再会を果たす。
愛とは。幸せとは。禁断の愛を奏でるシリアスBL。
音楽家の両親のもとに生まれた双子の、切ない物語です。
BLです。シリアス要素豊富。
他サイトでも掲載しています。
⭐️当作品の二次SSをいただきました!
◉羽多奈緒様より、
『翔の祈り』
estar ➡︎ https://estar.jp/novels/25816069/viewer?page=6
fujossy ➡︎ https://fujossy.jp/books/21402/stories/466689
◉mana様より、
『おかえりなさいませ、ご主人様♡』
estar ➡︎ https://estar.jp/novels/25827489/viewer?page=59
素敵な作品を書いてくださり、誠に御礼申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 08:00:00
341531文字
会話率:43%
孤立した学生生活と堕落した家族を見限り、一人刹那的な人生を楽しむと決めた少年――天霧燈里(あまぎりとうり)は、ある日世界の平和を祈り邪悪な神と戦う聖戦の地【イグラシル】へと転生を〝強要〟されてしまう。そこには燈里と同じように転生した者達がい
て〝世界の平和のために共に戦おう〟と手を差し伸べて来たが、その顔には〝当然協力するよね?〟という自分達は何一つ間違っていないという傲慢さが張り付いていた。燈里には燈里の人生があったのに何の権利があってそれを奪うのか? たった一つ抱いていこうとしていた思いすら奪われた燈里は新たな決意を抱く。
正しいのだから何をしてもいいと思っている自称正義達にお似合いの世界をくれてやろうと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 00:38:07
994806文字
会話率:30%