世界最強と謳われた零帝が、ある日、姿を消した。ギルドで秘匿されたその情報は、知ってる者の心を蝕み悲しみが蔓延する。彼を恋しく思う者は寝る間を惜しんで探し回り、己のせいだと責める者は毎夜悲しみに涙を流す。誰も彼もが必死に探し回る中、彼、零帝は
――学園へと、足を踏みいれていた。
※2話までは序章となっております。学園編はその後からです。また、好きな人以外と致しているシーンがあります。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:25:35
77533文字
会話率:34%
「涙石族を捕らえたんですが。いくらで買いやすか?」
持ちかけられた闇取引を引き受けたのは、大商会を取りしきる若き代表イアン・メイソン。涙石族は人間と変わらない見た目だが、流す涙が宝石になる。いつものように美女や美少女が連れてこられるのだろ
うと思っていれば、現れたのはピンク色の眼と髪をしたガチムチのおっさんだった──。
おっさんをどうにか泣かせたいイアン VS イアンを信用できないおっさん。
男前おっさん受け企画さまに参加したかったけど遅刻した作品です。
こちらの作品は他サイト様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 01:44:21
12818文字
会話率:42%
少女のような見た目の少年マルス。
ある時、とある浴場で筋骨隆々の大男・エルヒガンテと出会う。
マルスは親切で男気のあるエルヒガンテに興味を抱き……?
========
銀髪ボブの女の子みたいな少年と、懐の大きい覆面・ガチムチ・
筋肉達磨のおっさんが銭湯で交流するだけ。
※※※【注意】※※※
・何事も経験で、自分の能力を知る必要があると思い、勉強の一環で書いてみたものです。
作者は腐女子でも無ければ同性愛者でも無く、こっちの業界は初心者です。
ご期待する程のものでは無いかも知れません。(一度きりしか書かないのでご勘弁を)
また、男性向けを想定したゲイポルノなので女性向けには作られてないです。
・この物語はフィクションです。成人と未成年者の行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 03:00:00
6216文字
会話率:26%
ある日、鉄壁だと思われた城塞都市が攻め落とされた。
領主とその妻、そして息子はあっけなく首を刎ねられてしまう。
だが唯一、娘のリリーヤだけは、若い娘という理由だけで生かされた。
リリーヤに与えられた役割。
それは見せしめとして、飢え死ぬ姿を
晒すというものだった。
広場の舞台の上で裸に剥かれ、拘束されたリリーヤ。
死の間際まで尊厳を踏みにじられ、恥辱に涙を流すリリーヤの最期とは――。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 22:40:58
7105文字
会話率:10%
もうすぐヴァイスラント公国に精霊がやって来る。建国の降臨祭の最終日、国王は最愛の人とワルツを踊らなければならない。けれど国王ギュンターは浮名を流すばかりで、まだ独身。見かねた王妹は、精霊との約束を果たすため、騎士カテリナにギュンターが最愛の
人を選ぶよう、側で見定めることを命じる。素直すぎる男装の騎士カテリナとひねくれ国王ギュンターの、国をかけたラブコメディ。※10/3番外編更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 16:22:12
85901文字
会話率:37%
26歳の誕生日を迎え無職で童貞でダメダメな俺、萩原賢斗。今日も仕事探さないとなぁと思いながらも寝転がったままアプリゲームをしているといつもの広告で見たことのないアプリが出てきた。『モテアプリ』? アプリを入れるだけでモテモテで薔薇色の人生が
待っていると誇大広告も程々にしろよと思いながらもダウンロードしてみた、暇だから。まさかこれで本当に人生が変わるとは思わずに……
こんなアプリあったらいいなランキング第1位!(自社妄想)
モテアプリで人生が変わっていくという、ただただ著者の願望と妄想を繰り広げていく壮大なオナニー実験場とも言える作品です!
ですのでくれぐれも作品の展開には期待しないようにお願いします。期待されても困っちゃいますので。自己満足、自己都合、気分次第で話が進み、突如終わる可能性を秘めた作品でございます。
と言いつつ暇過ぎて40話は書き終わっている為しばらくは垂れ流すことでしょう、ごめんなさい。
最後に。
書きたいことを書いてるだけなので、ダメそう・合わなそうだったら早めに読むのをやめて離脱をお勧めします。
気分で展開が変わっていくことが多々あります。
苦手ジャンル等ある方はご注意ください。NTRとか著者はよくわかってないとこもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 12:00:00
229872文字
会話率:59%
健一は、朝起きると違和感に気づく。
自分の行動が少し早く文字で見えるのだ。
道に曲がる時ですら選択肢が見える。
しかも、答えつきで。
『右に曲がる→女の人にぶつかり、
運命的な出会いを迎える
左に曲がる→幼馴染み
の智文と合流する』
こんなの右一択だろうと右に曲がると、出会い頭の女の人に刺されて、健一は死んだ。
そして、また朝がきた。
男を好きにならないと死んでしまう?
そんな世界に巻き込まれた健一の日常。
誰を好きになったて自由だよ。
好きに男も女も関係ないよ。
でも俺は、選択肢じゃなくて、真実の愛を見つけたいんだ!
選択肢シリーズ第1弾 完結
選択肢シリーズ第2弾
『俺の人生は令和のホームズになれないと死ぬようです。』
→連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 13:07:07
18499文字
会話率:55%
ノウミこと森谷野優珠は、つい先日まで普通の会社員だった。
ある日部屋で倒れ、気が付いた時には、周りがガラス越しのように見えるようになっていた。物や人にさわろうとしてもさわれず、体がすり抜けてしまう。
――うん、これは死んだんだな。ゆうれい
になったってことだな。
謎なのは異世界らしいということだ。
なんで異世界でゆうれい? 考えてもわからないから「まぁそういうこともあるか~」と軽く流すことにした。
ここは王国軍・南方防衛砦。いかつくも麗しい筋肉男子たちの園。
考えるのをやめた後に残されたのは、ただただ筋肉ショーを楽しむだけの簡単なゆうれいのお仕事というやつであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 02:29:58
76800文字
会話率:31%
これは【軍人伯爵令嬢の追憶録】の過去編、アメリアが軍学校に在学中の、友人たちとのお話です。
.......
ただ、君のそばに行きたかった。
未だに毎夜見る夢に、君が顔を蒼白にして涙を流す様子が映るのだ。まるで何かの罰のように君が呼ぶ
わたしの愛称が聞けない。ああ、確かに罰だった。誰よりも愛した、誰よりもわたしが望んだ君を、そんなにも悲しませてしまった罰なのだと。未練のあるこの想いはアメリアとして生まれてもなお、昇華なぞされず、未だわたしの心に燻っている。
ただ、君のそばにいきたい。またとなりに立ちたい。
それだけのために今を生きている。
ただ、それだけのために剣を振るう。 ただそれだけの理由が生涯をかけてもいいとさえ思える理由なのだ。
愚かな女の願いであろうと、それに縋るしかわたしにはないのだ。最初から最後まで、生まれ変わった今でさえ、わたしにとっての「正しさ」は「望むもの」は君しか、ありえないのだから。
*
これは、アメリアが運命の恋人と再会する前。軍学校での友人たちとの友好録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:42:07
44963文字
会話率:50%
王太子ローランは昔別れた初恋の子が忘れらなかった。
だがもう彼は立派な君主となり、様々な勢力を一つにまとめ、ずっと抵抗していた大きな領地を持つアフマン族も多くの血を流すことで軍門に降った。
そこから貢ぎ物として贈られたのは、昔の想い人であっ
た。
恨む君に昔の俺だと伝えるのが怖い。それでもこの幸せな時間だけは俺にだけお前の全てを見せてくれ。
小説家になろう、アルファポリス、で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 21:03:29
6895文字
会話率:37%
※書籍化御礼
2020/01/31 ジュリアンパブリッシング チュールキス様から電子書籍化
2021/06/15 ジュリアンパブリッシング チュールキス・ロイヤルキス様から紙書籍化
(書き下ろし、初回SSあり)
田中加奈28歳
。名前の響きが微妙なのは、両親の離婚のせい。恋とは無縁の地味OLで、当然処女。
人よりちょっと変わった所と言えば、前世の記憶があるってことぐらい。
それだって、どこぞの姫の生まれ変わりとかならカッコいいが、婚約破棄してくれと懇願された直後に事故であっけなく死んでしまったという、情けないものだ。
ずっと静かに生きてきたのに、何の因果か、その婚約者に再会した。さらに地味になった私に比べ、相手は昔と変わらず美形でデキる男のままとは、なんとイヤミなのか。相変わらず浮名を流す彼に複雑な心境を抱くが、彼は私に気付く気配も無くて……
※誤字報告、評価、ブクマ、感想ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 08:00:00
144206文字
会話率:42%
容姿にコンプレックスがある熊のような大男、佐田は大学のサークルで出会った美しい青年、栗原と合宿先の旅館へ向かった。汗を流す為に二人で露天風呂に入っていると、栗原がまさかの告白をしてきて…。
(アルファポリスにも公開しています)
最終更新:2021-04-10 01:37:10
4222文字
会話率:44%
主人公が病室で目を覚ます。何も覚えていない。自分が何故ここにいるのかはおろか、自分の名前すらも。病室には美少女がいて、主人公が目を覚ますなり安堵と共に涙を流す。彼女は主人公専用の性奴隷だった。
それだけではない。主人公が学園長をする学園に通
う初等部、中等部、高等部の生徒および女教師やスタッフたちはすべて、主人公専用の性奴隷だった。
ルール1:主人公に向けられるヒロインたちの忠誠値と愛情度は常にMAX。
ルール2:H対象となる男性は主人公だけ。(女性同士のレズ描写は有り)
後に近親相姦、乳首ピアス、ソフトSM、小学生高学年程度の年齢の少女が妊娠するなどの描写が出てきます。※舞台は現代ですが異世界が背景描写として登場する場合があります。
◆2021/4/9 完結しました!
◆2021/7/30 アマゾンkindleにて電子書籍6巻(最終巻)が販売されます! 電子書籍版では序盤とエピローグが大幅に加筆・修正されており、結末の補足とちょっぴりだけエロシーンの増量されています!
Amazon電子書籍(外部サイトに飛びます):https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/product/B08C6XB5V1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 17:18:26
440562文字
会話率:33%
2XXX年。日本。
科学が発展して、アンドロイドが街を闊歩するようになった。
その中でも特殊なアンドロイドは製造、購入、廃棄を含む管理を政府が行なっていた。
購入希望の利用者(人間に限る)は、職員との面談を必ず受ける。そして、なぜ希望
したのか、どんなタイプがいいのか。どのような利用を目的にするのかを偽りなく申告する必要があった。
そして、1人の若い執事が高齢の主人の代わりに面談にやってきた。通常であれば本人との面談だが、120歳を超えるご高齢ということで特別に代理人が許可されたのだった。
執事は涙ながらにいった。
年老いた主人に潤いを与えたいのです。まだまだ心が若い主人は、睦み合う姿を見るのが好きなのです。今までは女性を派遣してもらっていたが、なかなか好みの女性が見つからない。それならば、逆に好みの女性を作ってもらおうと考えました。どうかどうかお願いします。主人に束の間の幸せを…。利用は無期限で…。
ポロポロと涙を流す執事になぜか絆された職員は〈適任者〉の印をついつい押してしまった。
こうして、アンドロイドが1人。ご高齢のマスターの元へ向かう事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 00:32:23
8398文字
会話率:71%
ゆきちゃん4歳のエロエロな日常生活。
と、エロエロになったわけ。
ーーーーーー
ファンタジーエロ。頭を空っぽにして読み流すくらいがちょうどよいアホな物
最終更新:2021-02-21 02:31:35
1941文字
会話率:11%
三流探索者のルシアが偶然手に入れたフルプレートアーマーは、長い眠りから目を覚ました淫魔が作り上げた鎧だった。史上最強の防御力を誇る鎧のエネルギー源は、女の子が垂れ流す液体全て。モンスターと戦いながら淫魔の鎧に陵辱されても、生き残れるならその
方が大事。何かにつけて愛液を強要する淫魔の鎧と、抵抗しつつも身を任せてしまうルシア。意外と人の良い淫魔の鎧と、儚くも処女を散らされたルシアの珍道中、明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 09:48:09
591816文字
会話率:18%
この国は、貴族の女が嫁ぐ時は処女であってはいけない習わしがある。
なんでも旦那様との初夜で破瓜の痛みに絶え、血液を流す事は失礼であるとの意味かららしい。
それ故に、結婚適齢期になった貴族の女は、金を払い男娼に身体を委ねる。。。
男爵家の三女
に生まれたニーナは、家の事情から男娼に頼めず奴隷を買う事になる。
その奴隷は…
残酷な描写はありませんが、奴隷と言う言葉が複数回出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 22:00:00
6592文字
会話率:42%
ささやかな副業、と思って始めたことだった。
昼は事務職として平凡な日々を送っていた私が、絶対に表には出せない性癖―――被虐嗜好―――を
思うが侭に吐き出せるネットの掲示板に小さくUPされていた募集広告。
『猟奇的なSSを書いてください
謝礼はお支払い致します』
ライター稼業に憧れてタウン誌の編集に(バイトだったが)携わった私にとって趣味と実益を兼ねた絶好の募集。
昼間の私が見れば、あまりの怪しさに笑って読み流すその広告文に、深夜の私はすんなりと手を挙げていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 22:00:43
5628文字
会話率:13%
「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
クリスティナ・ファンファーニ伯爵令嬢は7歳の誕生日を迎えその数ヶ月後、魔力測定の儀式をする為教会へ行った。
教会には同じ年頃の良家の子息子女が集まっていた。
この日集まった者達の中で最も身分の高い公爵家の嫡男を目にした瞬間……
あ、今日っ
て私がマクシミリアン様に一目惚れした日だ!
あれ?なんで私そんな事知ってるの?
それに、誰?マクシミリアン様って??
『可愛い子よ、お前の望みはなんだ?』
神様の言葉が脳内で再生される。
『マクシミリアン様と初めて出会ったあの日に戻って、出来るなら人生をやり直したいです』
そう言った女性の姿は16、17歳くらいだろうか。淡く色素の薄そうな金の髪は肩の長さでざんばらに切られ、覇気のない痩せこけた、けれど溢れそうに大きな紫色の瞳をした美しい顔。
薄汚れた牢に繋がれ涙を流す姿は悲壮感が漂う。
これは私だ。
そう思った瞬間に全身を悪寒が駆け巡る。
少し遠くに見える銀色の髪を視界に入れた瞬間、私の思考は停止する。恐怖を感じるのに目の裏を焼く程の憎しみを感じるのに。
一番感じたのは染み入る程の愛しさと悲しみだった。
※この作品はアルファポリスにも掲載している作品ですが、小説家になろう、では少し書き直しをして投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 22:29:25
80301文字
会話率:19%