ある所に戦国時代にその名を轟かせた戦国大名の本拠地があった。現代になって開発が進み他所から大勢の人が移り住んで大きな町になってもその大名家とその家臣の子孫たちは昔と変わらずその町の山奥に住み続けていた。主人公はその大名家を支えた忍びの末裔で
、その技能を継承すべくひっそりと修行している者の一人。
・・・とは言っても大名家とその家臣の子孫たちは町興しとして大名行列をするくらい世間に存在を広めている普通の人々。
身内のみに伝える人に言えない当時の危険な技術を学んでいる以外は、世間と変わらない至って普通な暮らしをしていた。
そんな主人公の住む町で突如として一区画が消滅する事件が起こる。
主人公はそれに巻き込まれ、気付くと異世界に飛ばされていて人間ではなくなっていた。
超常的なモノとは無縁の異世界を、ファンタジーな世界へと変える集団転移。
魔物・亜人に生まれ変わった者と人間のままの者、元の世界での人間関係と新しい世界での関係。
そして異世界の人間とそこで新しく生まれた者たちを含めた対立と共存。
異世界がゲームのような世界になる様子を、魔物に生まれ変わった主人公の物語を通じて一から描きます。
※投稿は超ゆっくりいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 15:27:52
142955文字
会話率:26%
悪魔からも恐れられる憤怒の末裔×目立たず生きたい平凡な前世持ち
悪魔の国で飼育・調教されている人間達に紛れて過ごしていた前世持ち主人公学生が、何故か超エリート学園へ配属になり、そこで一族からも恐れられるとんでもない力を持った悪魔をご主人様
として崇め、ご奉仕しなければならなくなってしまう。
少しでも遅ければ同族の悪魔相手でさえ首を跳ねるような短気過ぎる憤怒を前に、顔合わせの段階からつまづいて――?
最初から半分位は悪魔国に対する説明が多いので飛ばして読んでも良いかもしれません。
注意
・特殊性器設定有(後天的男ふたなり)
・受けの妊娠の表現があります。
・この小説には人が虫けらのように簡単に殺される場面があります。苦手な方は読み飛ばすか回れ右をして御自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 20:34:54
10121文字
会話率:12%
千年を生きるエルフ族を主としたアウローラ王国で繰り広げられる恋物語。
主役はハイエルフの末裔であることを隠して生きるグリシーナ。
彼女が恋していたのは住み込みで働く屋敷の主人『ジルベール・グランジェ』
彼は王族に似た金髪にロイヤルブルーの瞳
をしていた。
見目麗しく文武両道で魔法と錬金術の両方を修めている天才。
身分違いで届くわけがないと彼に黙って屋敷を出て行った日から、彼女の因果はねじれて狂いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 18:00:00
44091文字
会話率:35%
インキュバスと契約した幻獣師の一族の末裔モルグ・ワイアードはグランテ王国からの召集命令を受けた。女王は彼に100年に一度開かれる幻獣師達の殺し合いの儀式「幻獣闘争」への参加を依頼する。
それに対してモルグ・ワイアードはある条件を出した。そ
れは国中の女性の貞操を自分の管理下に置くという恐るべきものだった。
その日からモルグ・ワイアードはグランテ王国お抱えの幻獣師となった。彼はインキュバスとの契約で手に入れた自在に動く触手と、女性を操り淫らに改造する淫魔術を使って戦いに望む。
基本的には主人公は外道ですので町娘や人妻を触手で犯したり、改造したりします。倒した女性についても同様です。ダークなシチュが多いのでご注意ください。
※ 幻獣師とは人ならざる存在、つまり魔物や妖怪と契約し、身体や魂の一部に魔物を憑依させた魔術師の一種です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 20:00:00
17448文字
会話率:55%
「胡人、とは、そのむかしはるか西方からこのように東の奥まで攻め入ってきた、西の果ての大きな帝国の兵の末裔だという。黒い目、黒い髪のこの東の人間たちとはあきらかに異なり、明るい髪の色、明るい瞳の色をし、背が高くたくましく、祖先の血を引く勇猛で
好戦的な部族だという」
冷徹な将軍に翻弄される、哀れな小国の娘のお話。
★中華風味ヒストリカル風ハードエロです。
★逆ハーレムではありません。
★R18には※をつけます。必ずタグを確認下さい。
★不定期に夜11時更新※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 23:00:00
32169文字
会話率:44%
近所の同じ年頃の子供のみならず、きょうだいまでにも「馬鹿だ」と言われていたフィルアーカは「だったら学校へ行かせてくれ」と両親に頼んだ。
すんなり許可されたが王都の学校は遠く、通学途中には色々なことが起こる。
そんな中、一人の男と出会ったこと
がフィルアーカの日常を一変させた。
フィルアーカはこの国を作った魔術師となにやら関係があるらしい。
予告なしにR18描写が入ります。ご注意ください。
2020/07/31
第一話を二つに分けました。話の内容に変わりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:58:20
214194文字
会話率:40%
俺こと九重ハジメは、ある日高校の校門前で、幼馴染と共にトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。しかし人生の終わりと思った矢先に、神様によって異世界に飛ばされてしまった!
その飛ばされた先は、魔王が人類を支配しようとする剣と魔法の世界『ドル
ガ』。俺はそこの田舎貴族の長男として生まれ変わったのだ。
しかもその貴族はなんと初代勇者の"仲間"の末裔、『プリナンバー』と呼ばれる家系の一つ『ナイティス騎士爵家』だった。俺は約束された立場と神様からもらったクリエイトの能力で世界を救うことを決意するのだが……
世界を救ったのは俺ではなく勇者様な女の子!? しかもその女の子は何と、”あいつ” だった!
俺の異世界ライフが色々とやばい! 恋愛沙汰と度重なる事件に巻き込まれるヴァンに明日は来るのか!?
※ヤンデレ要素注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 06:00:00
811185文字
会話率:61%
この思いは決して告げてはいけない。
きっと、あの人を困らせてしまうから……。
竜騎士の末裔のその後の話です。
なんとなく恋愛話を書きたかったので。
R18には※がついています。
最終更新:2020-07-09 17:00:00
24555文字
会話率:44%
ナイジェル・イスハークはフェルガナ帝国との最前線にあるエルギン辺境伯の元で、双剣を操り、類稀な剣技で、若くして大隊長の地位にあった。
だが、帝国との紛争である王族の恨みを買い、謀略により虚無の砂漠にある遺跡調査に向かう調査団の護衛をする
ことになった。
大災害以前の大陸全土を支配下に治めていた「竜騎士」の居城の調査だが、そこには彼の前世に係わる場所だった。
中世ペルシア風の異世界ファンタジーです。
R18には※印が入ります。
アルファポリス様でも掲載しています。
不定期に17時に更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 17:00:00
208643文字
会話率:42%
まさか100年を生きるメスガキ妖狐がリストラされたばかりの30代無職男性にちんちんで懲らしめられるとは……
最終更新:2020-07-03 00:03:25
16163文字
会話率:32%
「金剛石」の一族の末裔である魅惑の美青年、砂漠の王子バジュラは、ある腕輪の持ち主を探す内、運命的に少年ガルーダに出会う。虐げられていた彼を王宮に連れ帰り、世話をするバジュラ。すくすくと成長したガルーダは、徐々に「砂漠の鷲」の一族の末裔として
の能力を発揮していく。しかし同時にガルーダは、美しい兄バジュラへの複雑な感情に苦しむようになっていった。兄バジュラには、そしてその「英雄」の一族の王宮には、暗い、そして深い闇があった。次期国王であるシンハに執着され、身も心も翻弄されるバジュラを、ガルーダは何としても救いたいと立ち上がるが――。灼熱の砂漠で繰り広げられる、数多の一族の盛衰の物語。その中で運命に翻弄されながらも懸命に光を目指す彼らは、あらん限りの輝きを放っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 11:00:00
43219文字
会話率:54%
俺は由良真治。異星人である、ヒーラ=ウウッイ人の末裔だ。アパートの部屋の前で彼氏未満と別れ話で揉めたあと、仲裁してくれた隣室に住む栗原の部屋に転がり込んだ。
相手に変わってほしい男が、どうしても自分を変えられない相手に恋をし、失恋する話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 21:51:12
5744文字
会話率:40%
口をきいたら死ぬ呪いをかけられ、鬼の主人に捨てられた猫の使い魔が神様の末裔に気に入られて、体から心まで可愛がられる話。
最終更新:2020-06-21 23:58:35
30618文字
会話率:38%
現代。鬼と人間の血を引いた兄と弟がいた。弟の夜叉丸の方が、兄の阿門の方より強かった。だが、夜叉丸は阿門を守ることを選び・・・
最終更新:2020-06-20 07:00:00
1388文字
会話率:2%
※ifルート始めたので連載中に戻しました※
竜人の末裔レナは、一族が自給自足で暮らす谷合いの里で懸命に生きていた。ある日レナが成人の儀式を終えると、幼馴染みのタハトに突然求婚された。その気がなかったため断るが、強引に迫られ受け入れざるを得
なかった。ところが婚礼の儀式を翌朝に迎えた夜深く、何者かに里が襲われた。美しかったレナは女性に間違われ、他の若い娘と共に連れ去られてしまう。
奴隷市で男であることが明らかになり、金にならなかったことに腹を立てた野盗達は、レナの体の鱗を全て剥いだ。苦しみの中で死を覚悟したその時、巨大な竜とその背に乗る立派な男性が現れレナは救われた。彼はレナを介抱し、家族の一員としてあたたかく迎えるのだった。
レナは彼が守護する竜の楽園で手伝いを始め、次第に本来の元気な姿を取り戻す。しかし異種族交配が制限された国にあって、レナは竜の血を持つことを明かせずにいた。
全てを失った少年が竜の楽園で溺愛され幸福になるお話のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:16:53
252021文字
会話率:41%
魔物退治や迷宮探索を生業とする冒険者が集う街エリオン。そこで暮らす前世の記憶を持つ少年リオ・アルシェライトは12歳という年齢ながら冒険者として生活しながら一向に成長しない自分の魔力に悩む日々を送っていた。そんなある時、リオは千年前に封印さ
れた意思を持つ魔剣ルドラを見つけ、自分が伝説の戦闘種族・アスラ族の英雄魔剣聖シヴァの血を引く末裔だと知らされその力を覚醒させる。
厄介ごとに巻き込まれないように力を隠そうとする彼だったが一人のハーフエルフの少女と出会いを切っ掛けに戦いとエロスの冒険の日々を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 02:26:48
1643文字
会話率:30%
北の諸国が長い戦に明け暮れる激動の時代。永久凍土に住まう狩猟遊牧民族、フリージアも例外でなく大人は皆、戦地に向かっていた。その末裔の少女レイヤは、この春、十六歳となり翌年には戦士として戦に向かう筈だった。しかし敗戦は唐突に訪れ、異国で奴隷と
して売られてしまう運命を辿る。短髪で四肢は細く胸も平ら。年相応に見えず、その性質は非常に獰猛。奴隷としての商品価値も薄い〝売れ残り〟の彼女を買った者は、吟遊詩人に似た装いの旅人の青年だった……。
吟遊詩人(?)旅人青年×狩猟民族の少女の旅路とは?
北欧風・純愛ヒストリカルロマンス
※霧の森の異端深愛(https://novel18.syosetu.com/n4464dw/)
を合わせてお読み頂けたら(順不同)、より楽しめる内容となっております。
※2020年5月22日 リライト版差し替え完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:28:46
147234文字
会話率:33%
※2016年4月8日完結致しました。
──エレシア。そこは古えの昔、人間と怪物が争った歴史があった。
それは神話とも呼ばれ、気が遠くなる程に長い争いだったらしい。
エレシアの諸島のひとつ、ヴィリロス島。その島は海の青と空の景観が美しいアクア
マリンの島である。島の領主の男爵メムノン・レヴァンの一人娘メリアは鳥の怪物ハルピュイアの末裔だった。飛ぶ事も出来きず極度の鳥目という事が災いし”まるで囚われ篭”の屋敷で暮らす彼女は世間知らずな筋金入りの箱入り娘。
そんな彼女の16歳誕生日。密かに思いを寄せる血も繋がらない兄が与えた最後のプレゼントは『処女を捧げる』事だった。
屋敷という囚われの篭の中。蝶よ花よと寵愛を受けて育てられた理由は『価値ある商品』になる為だったと聞く……。
女衒になる運命と娼婦になる運命。
──運命に刃向かい飛べる翼をください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 20:28:11
128592文字
会話率:28%
これは宇宙のはてにある惑星クレマチスでの出来事です。
主人公アルバンは、30後半のおっさんだ。
彼は偉大な大賢者の末裔であった。
だが、魔法の才能がなく魔法が使えず……(略)
竜と巡り合い、彼の人生は狂っていく。
竜は女を捕食する化物であ
り、彼を利用し女を拐かすのだった。
ふらふらとファンタジーの世界を旅する話です。
魔族と敵対する勇者達の血を引く女達を見つけ、犯した後に自分の一部として取り込む。
単に取り込むことが出来ないのは光の神に守られているためで、その守護を弱める必要が……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:32:10
73537文字
会話率:34%
箱に封じられた鬼が千年の時を越えて復活した。
鬼は封印をした巫女の末裔に復讐を行う為に行動を起こすのだった。
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良い作品にするために改善したら良いところをご指摘下さい。
よろしくおねがいします。
最終更新:2019-06-01 08:31:17
36647文字
会話率:28%
一子相伝の究極の技、蒼き炎。
父親からその力を引き継いだユキナ・セレンティム・クリムトゥシュ王女は、王国を守るため異世界ムゥジュの大地にはびこる獰猛な魔物たちと、たった一人で戦い続けていた。
相手が魔物だろうと何であろうと炎の力
は無敵。だが、それには難点もあった。
蒼炎の力を引き継げるのは唯一、聖鐸秤によって選ばれた相手との間に生まれる子供だけということ……。
聖鐸秤が選んだ相手は、パウレルと呼ばれる異世界に住む、スズミ・ケイカ。
優しいだけが取り柄の、高校生の男の子。思春期で、ひそかにえっちな妄想をして、こっそり絵に描いてる弱気な『僕』だった。
クリムトゥシュ王国の魔法使い―――クゥナによって二人は出逢う。
(※ 登場人物 ※)
ケイカ:主人公。ユキナと対になる聖剣の所有者。類を見ないほど弱い。何より気が弱い。女の子を前にしたらすぐ顔を赤くする。
けれど、ユキナに惹かれていくにつれ、少年は少しずつ男へと成長していく。
ユキナ:蒼き炎の継承者にしてクリムトゥシュ王国の姫。めちゃくちゃ強い。でも性格は優しく、どことなく天然の入った女の子。ケイカのことをどう思ってるかは誰も知らない。名前がパウレル風なのにはちょっと理由がある。
クゥナ:魔法使いパラナ一族の末裔で、クリムトゥシュ王国の政務参謀官。
ユキナとケイカが結ばれて、子が生まれること”だけ”を願う鬼畜な少女。
第2王城の侍女たち:ケイカが住むことになる水の宮殿、第2王城で働く侍女たち。「ケイカ様は女性が苦手なんですって」という情報が流れて、かなり焦る。
頑張って作りました。読んで頂けるだけで嬉しいです。
どうか、最後までよろしくお願い致します☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:18:31
299307文字
会話率:46%
前世の記憶を思い出したら兎族の末裔でした。しかも、美形エルフのシエル様のペットらしいです。
ただヤッてるだけ。
最終更新:2020-05-19 21:27:02
4340文字
会話率:45%
ニートだったた30歳の恭介のもとに突然、日本の流通を牛耳る大企業「祥事商事」からの幹部候補としての採用通知が届く。知らなかったが、恭介は祥事一族の冷遇されていた家系の末裔らしく、企業内の権力争いの中で、恭介の血が必要だったらしい。入社をして
みると、祥事家の権力、結んだ契約の力はすさまじく女子社員の体も思うがままだった。ニートで金にも女にも無欲だった恭介。最初は戸惑っていたが、次第に欲望を貪欲に満たしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 13:55:16
1348文字
会話率:34%