※以前別名義で他所に掲載していた作品です。
※(下着のみの)女装、受けの攻め以外への片思い、虐待などの要素があるので苦手な方はご注意を。
薬屋のアイクは冒険者のイストに片思いをしていたが、イストからはいつも食事の約束をしてはすっぽかされる
のが常だった。
そんなアイクを教会に所属している聖戦士・ブレダンは小言を言いながらも世話を焼いていた。
イストの仕打ちに傷心しながらも、アイクはブレンダンのおかげでなんとか自分の心を保っていた。
酒場から帰ったある日、ブレンダンに「またイストにフラレて酒に溺れていたのだろう」と指摘されたアイクは、ムッとして思わず「イストさんとうまくいった」と嘘をついてしまう。
ブレンダンは「どうせ惚れ薬を使ったんだろう。それをよこせ」と問い詰めてきた。
惚れ薬を渡さない限り、絶対に帰らないと言わんばかりのブレンダンに、アイクは「きっと好きな人に使う気なんだな」と悔しくなる。
アイクは、ブレンダンを困らせるために「惚れさせたい人の顔や写真を見ながら飲むと効果が出る」惚れ薬と嘘をついて媚薬を渡してしまう。
帰って想い人の写真を見ながら飲むのだろうと思ったアイクだったが、ブレンダンはアイクの眼の前でそれを飲み干してしまった。
焦るアイク、自分の体に起きた異変に大混乱するブレンダン。
これでは家に帰れない、と困窮するブレンダンに、アイクは覚悟を決めた。
それは自分が責任を取って、彼の体を鎮めるということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 05:23:53
168626文字
会話率:36%
リサは、薬師だった祖父母に憧れて薬師になった。
祖父亡き後一人で店を営んでいた祖母と二人で薬屋をやっていたが、その祖母も亡くなった。
一人で薬屋の二階に住み、毎日『鮮度の良い薬』を作って売っている。
祖父母の座右の銘は『薬は鮮度が命
』。
リサは、出来立てほやほやの小瓶に入った薬を前に、悩んでいた。
祖母から、『媚薬と惚れ薬は作ってはいけない』と言われていたが、祖母の遺品を片付けていると惚れ薬のレシピが見つかった。
『効きすぎ。調合禁止』と書かれたレシピを見て、つい魔が差したリサは早朝から作ってしまった。
そして出来上がった惚れ薬を前に、どうしようかと悩んでいた。
魔が差した、といっても、リサの中には理由はあった。
一ヶ月後に幼馴染みのディックが王都へ行ってしまう。
ディックのことが好きなリサは、ディックが離れてしまうのが嫌だった。
つい作ってしまった惚れ薬。
しかし、はたして本当に効果はあるのかわからない。
試すわけにもいかない。
さてどうしたものか。
ご都合主義です。
緩い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:15:55
28577文字
会話率:20%
【アレット魔法学院編 あらすじ】
アレット魔法学院の薬師科の3年生であるエレナ・ベルリオーズは『薬学姫』と呼ばれている。
それは、エレナが優秀な薬師候補であるということ。さらには薬学研究クラブに所属するほど薬学が大好きであり、かつ容姿がお姫
様のように美しいから。
そんなエレナの心を唯一乱すのは――自身の所属する乗馬クラブが休みのときにいつも来る騎士科所属の後輩、バルトロメ・トゥルニエだけ。
彼はどうやらエリート騎士候補らしい。不愛想だが大層整った容姿は、女性に苦労しないように見える。
しかし、バルトロメはエレナに「好きです」と言ってくる。飽きもせずに、薬学研究クラブに来たときは毎日のように。
彼の存在を鬱陶しいと思っても、強く拒絶できないエレナは――ある日自身が研究する惚れ薬を爆発させてしまう。
バルトロメが咄嗟に庇ってくれ、けがは一つもなかったが……彼の様子がおかしい。
どうやら、彼はエレナに覆いかぶさったときに興奮してしまったらしい。しかも、あの惚れ薬には微量だが『媚薬』の成分も調合されていて――……!?
「センパイ、好きです」
そういうバルトロメに迫られるエレナの運命はいかに――!?
——
◇掲載先→アルファポリス(ネモフィラ名義)、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、小説家になろう(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 15:01:50
20196文字
会話率:35%
正野星羅(しょうのせら)。
ごくごく普通の生活を送ってきた、正野家三姉妹の次女。
幼い頃から、三姉妹でいろいろと比べられるのは普通にあったことだったけれど。
姉である長女は、幼馴染のエリート起業家と既に婚約が決まっていた。
三女の妹は、ヒ
モだと思っていた無理矢理同居男が実は凄腕のドクター兼とある大病院の跡取り息子だと判明し、そのまま婚約話が持ち上がっていた。
そんな勝ち組確定姉妹の間に位置する彼女は、今まで出来た彼氏がことごとく友達にNTRれたり、最初から二股以上をかけられていたり、ただ手や口を使われるだけだったりと、本人にそれほど自覚はないが最悪の男運の持ち主だった。
『私だって、玉の輿に乗るくらいわけないんだから!』
気まずそうな、哀れみをこめた周りの声を完全に払拭するため。
どうにかこうにか手に入れた媚薬(!)を携えて、彼女は玉の輿に乗るためのターゲット・八剱グループの御曹司に近づこうとするが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 20:20:15
10812文字
会話率:38%
元暗殺者の青年×異世界転移の老人。
『正直に事情を話せばどんな願いも叶える薬屋』を営む雨宮さんは金銭は受け取らず、ただ薬を渡すだけ。薄ら暗い事情を持つ客は、何かしら隠し事をして薬を望む。雨宮さんは要望通りの薬を渡すのだが、正確に事情を伝えな
かった結果多くの破滅を生む。
正直に事情を話したのは元暗殺者であるレインだけだった。雨宮さんに使うための惚れ薬を望むのだが、雨宮さんは何故か薬を渡してくれない。同棲もセックスもしてくれるのに、心だけは渡してくれないという事だろうか。ほんのちょっとだけすれ違うほのぼのラブです。
2022/07/27『不老不死の薬』追加しました。
2022/07/29『媚薬』追加しました。
2022/08/12『若返りの薬』追加しました。
ノベルアッププラスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 15:27:49
33772文字
会話率:33%
♡本編・完結済み♡
催眠にかかって淫紋できゅんきゅんさせられた性知識の薄い女薬師が、自分が飲む惚れ薬を作らされながら、薬が完成するまでえっちな共同作業を続けて凄腕男魔術師に堕とされるお話♡
♡後日談・追加完了♡
淫紋がえっちすぎるので解呪
してもらった女薬師が、執着心の強い凄腕男魔術師に焦らされて我慢できなくなり、淫紋を再付与することになるお話♡
ほぼ台詞・擬音で進行。♡沢山あり。
1話につき必ずえっちぃことしてます。
初回中出しは、本編最終話。
表紙イラスト有り版を、pixivで掲載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:28:05
55258文字
会話率:71%
「みゃーちゃんが世界で一番可愛い」
「眼科に行った方がいいと思います」
苦手で嫌いな先輩を惚れ薬(媚薬)で好きになってしまった後輩の話。
『次は...、媚薬なんかに屈しないッ、!』
※pixivにも掲載しています。
最終更新:2022-01-01 20:52:51
17978文字
会話率:55%
魔女の弟子フルルは領主の奥様に惚れ薬を届けに来たけど、うっかり転んで大変なことになった。
その場にいたオスカーとジウと共に別の部屋に避難したけど、ジウのせいで大変なことになった。
*公式企画「AllNight HALLOWEEN 20
21」参加作品です。
*全三話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:09:52
14536文字
会話率:37%
好きだった恋愛小説のキャラに転移してしまった私。
転移したのは、推しの主人公ではなく、主人公カップルが誕生するための当て馬キャラだった。
当て馬キャラを演じつつ、主人公の恋愛を後押しするために奮闘して無事小説通りにカップルは成立した。
しか
し待っていたのは、その後の情報すら書かれなかった当て馬キャラの寂しい日々。
そんな時、仲良くなった主人公(魔女)から小説にも登場した運気アップの薬を手渡される。
試しに飲んでみたらそれは、誰でも好きになっちゃう媚薬入り惚れ薬だった。
そこに気になっていた人が現れて……。
こちらは、
「AllNight HALLOWEEN 2021」
企画参加作品です。
※ 2021/10/10 内容に不備がありましたので、加筆修正しました。
※2021/10/11 ちょっとだけイチャイチャな後日談を追加しました。本当ちょっとだけでスミマセン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 15:14:47
27892文字
会話率:31%
王女エリザに命令され媚薬『イケメンの万人にモテまくる惚れ薬』を献上した、ノーラ・スペンサーは代々薬剤調合を生業としてきた一族の末裔だ。しかし、容姿も性格も醜い王女に人体実験として自分が薬を飲み効果を確認するように命令される。効果がなければ即
処刑という状況の中、『惚れ薬』を飲んだノーラは見張りの騎士を伴い帰宅する。
地味で無難な人生を望んでいたノーラが逆ハーレム状態などの困難を乗り越え成長する話かな・・・
18禁は最後の方だけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:00:00
40980文字
会話率:44%
魔女の秘薬を手に入れたアランはどうやって使用するか思案していたところ、秘書のシノの前で誤って薬を溢してしまい、思ってなくもない効果が発現するのであった。
最終更新:2021-02-19 17:19:32
6689文字
会話率:45%
高身長、水泳部のエース、イケメンと三拍子そろった大場修斗は、当然のように女子から人気でよく告白もされていたが、いままでずっとそうした告白を断って生きてきた──なぜなら彼は女嫌いだったのである。その原因となったのは雪島芽瑠、李花、晄胡の三姉妹
で、修斗はとなりの家に住んでいた三姉妹から虐げられて育ったのだが──ある日見習い魔女、真鍋磨紀が落とした惚れ薬を三姉妹が吸い込んでしまい、修斗のことを愛してやまなくなり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 17:00:00
177915文字
会話率:24%
魔法がある世界
友達に頼まれて惚れ薬を盛る手伝いをすることになり…
BL好きの私に起こった恋愛話
(ソフト18禁です)
続編はこちら
https://novel18.syosetu.com/n8611gq/
最終更新:2020-12-07 23:48:07
7435文字
会話率:36%
白魔術師・マリエルが好きなのは同じパーティの勇者・レオン。……のはずなのに、間違って飲んだ惚れ薬のせいで、期間限定(10日間夜の間だけ)、ひとつ年下の生意気な黒魔術師・リュカのことが、大好きで仕方ない身体になってしまう…!
昼間は相変わら
ず口喧嘩、だけどやがて、夜の間の2人の距離は、ギリギリのところまで近づいてーーーやがてクールな黒魔術師の表情にも徐々に変化が…?
10日間でこの気持ちはちゃんと消える?消えてほしい?………消えちゃって、いいの?
自覚なくぐいぐい来る白魔術師女子とクールな仮面の下にいろいろしょい込む黒魔術師男子の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 19:47:22
81311文字
会話率:33%
俺の名前は|山本 良平《やまもと りょうへい》、22歳。介護施設で介護職員として働いている。彼女はいない。
ある日、親友の秀一から珍しく興奮した様子で電話があった。彼は俺の知る限りでは、一番の天才。
薬学部に通っている秀一が開発したのは
、飲んだ人の体液を惚れ薬に変えるという超強力な「媚薬」だった。
そして、使う事がないから。と、その媚薬を俺にくれた。
魔法の惚れ薬・媚薬を手に入れた俺の行動の行く末は。
果たしてどうなっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 08:48:38
26793文字
会話率:41%
俺の名前は|山本 良平《やまもと りょうへい》、22歳。介護施設で介護職員として働いている。
ある日、親友の秀一から珍しく興奮した様子で電話があった。彼は俺の知る限りでは、一番の天才。
薬学部に通っている秀一が開発したのは、飲んだ人の体
液を惚れ薬に変えるという超強力な「媚薬」だった。
そして、使う事がないから。と、その媚薬を俺にくれた。
俺は翌日、職場でお昼ご飯を食べた後にその媚薬を飲んでみた所・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 16:43:58
8523文字
会話率:46%
中学1年生の森本ユウジは、勉強は出来るのに顔が残念だった。
当然、女子に見向きもされず、父親が再婚した女性、真理子さんの美人姉妹にも毛嫌いされる始末。
実の父親は超イケメンなのに、なんで僕は……。
遺伝子のイタズラを呪うユウジだったが、夢の
中で平八郎と名乗る背後霊に、俺の体液は通常の人間と違い惚れ薬で精液は強媚薬だと告げられた。
美人だけど高飛車な次女、アイドル歌手級に可愛い三女、結婚間近の長女など、知らず知らずユウジの体液を取り込んでしまい、自らの身体が勝手に中学1年の肉棒を咥え込んでゆく。(現代ファンタジー コメディー要素もあり)
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誤字報告をいただき、とても感謝しています
ほんとにありがとー!!
―――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 21:35:44
286978文字
会話率:27%
その薬。気になります?
効能は、あなたの思うがまま。ですよ。
どんな薬だって作れます。
毒薬、惚れ薬、媚薬だって、あなたの思うがまま。
最終更新:2010-08-08 14:02:52
10980文字
会話率:25%