最愛の夫を早くに喪った女伯爵セリアーナ。夫の死から一年が経ち喪が明けても、彼女は黒いドレスを脱げずにいた。そんな時、セリアーナの元に王宮から使者が来る。新しい婚礼の申し込みだと思い追い返そうとするも、使者は意外な依頼をセリアーナに告げる。ジ
ルスター王国第三王子の性教育係になって欲しいというのだ。王子はまだ童貞だという。始めは断りつつも、成り行きで引き受けたセリアーナ。王子とは面識があり、そして彼は亡き夫の従弟に当たった。しかし同じ頃、王国第三王子は、幼馴染である姫との婚礼を望んでおり……。王都と地方、ジルスター王国に吹き荒れる愛の嵐と思いの駆け引きを描く官能ファンタジー。【*官能シーンがありますが、特にこの章だとかの明示はいたしません。*主人公以外の官能シーンもあります。】 ☆連載に戻しました。引き続きご愛読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:43:54
159247文字
会話率:33%
マリアンヌの夫レナードは医療魔術師の仕事が佳境に入り忙しい。せっかっくの結婚式の夜も彼はどうしても大切な仕事があると行ってしまった。そう、初夜がお預けになってしまったのだ。仕方がないと思いながら、待たされる分期待を膨らませてその日を待った
。何しろ夫は元騎士で性欲の代名詞的存在だ。(マリアンヌの偏見)今は怪我を理由に騎士を退いたが、きっと手馴れているはずだ。そしてとうとう……。素敵な初夜を夢見て妄想逞しい処女マリアンヌは夫のある事実を知り驚愕する。軽いアホな感じです。※このお話はアルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 19:00:00
19533文字
会話率:49%
街の片隅にひっそりと佇む娼館。
その娼館には、かつて王子の身分だった少年が男娼として働かされていた。
少年は不老の呪いで成長することも許されず、未熟な身体のまま男達に犯され続ける毎日。
しかも、少年はあろうことかそんな生活にすっかり
慣れ始めていたのだ。
そしてそんなある日、少年の元に意外な人物が客としてやって来て…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:00:05
8389文字
会話率:23%
そこそこ有名な中堅不動産会社の、情報システム部に勤める後川裕哉。ある日ふとしたきっかけで、同期で営業部の檜前七斗と久々に再会する。共に過ごすうちに自分とは正反対な七斗の意外な一面や、偏見を持たずに自分と楽しく過ごしてくれる姿を見て、裕哉の中
の彼へのイメージが少しずつ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:03:24
74910文字
会話率:39%
白兎ゆずはの実家はれいけんあらたかな白兎神社だ。母は幼いころ男と駆け落ちした。それからは父が一人でゆずはを育ててくれた。そんな父に巫女の手伝いを頼まれるゆずは。いやとも言えず25歳になった今年も巫女の仕事を手伝った。父は事あるごとにお見合い
の話を持ってくるのでゆずはは嫌気がさしていた。なのにまた今年もお見合いの話が来たと話す喜ぶ父に、ゆずはは急いで実家から逃げ帰る。
正月が開けて最初の出社日、ゆずはは大河内薬品のデータ管理部で働いていたが、いきなり販売企画部に行くよう命じられる。
そこに部長としてやって来たのが大河内珀。彼は大河内薬品の社長の次男でアメリカから帰って来たばかりだった。そこにもう一人柊赤兎という男性も一緒に連れて帰って来た。ゆずはが販売企画部に移動になったのは部長が手掛けている新しい化粧品のモデルをやらせるためだった。珀は正月にゆずはの巫女の姿を見て一目で気に入って、それでゆずはの父にお見合いの話を持って行っていた。
部長から迫られてゆずはは思わず赤兎のことを気に言ったように見せかけてしまった事から話が意外な方向に向いて行く。ゆずはには妙なところがあって、男と肝心なところに行くとうまく行かないのだ。
それが悩みのゆずははとんでもないことを思い付くが…おまけにふたりともヴァンパイアで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 06:33:21
134280文字
会話率:37%
オリビア・スチュアートは26歳。ロスアンゼルス在住でアフダールコーポレーションで働いている。スペイン語のできる彼女は急きょ通訳に抜擢される。CEOはアフダール国のシークでもある アムル・アル・ラフィークだった。彼とは先日のパーティーで顔を合
わせて嫌な感じだったとさえ思ったが、反面彼のとてつもないオーラに心惹かれてもいた。だが、オリビアは極端なネガティブ思考の持ち主で最初から諦めてしまう。そんな彼と一緒にコロンビアに行くことになり躊躇するオリビアだった。アムルもオリビアを見るにつれ彼女に惹きつけられていく。だがオリビアが飼っている猫のアンソニーを人間の男性と思い込み、彼女を距離をおこうとする。オリビアは、コロンビアに行く途中、足首を痛めていたが、初めての通訳の仕事で失敗は出来ないとアムルに黙っていた。だが、帰るころには無理がたたり痛みはピークに達する。彼女を家に送っていくうちにアンソニーが猫とわかりアムルの想いは急激に募り始める。そしてオリビアの看病をするうちに今まで感じたこともない感情が芽生え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:26:33
95565文字
会話率:26%
ただ喜んでくれるかなと思って、寝起きドッキリをしようと美味しいと噂のパンを持って彼の部屋を訪れた。彼のベッドの上にあるのは、すんなりと伸びた美脚……信じられない! 浮気してたんだ! 慌てて部屋を飛び出した私を待っていた、意外な恋の結末。
最終更新:2023-02-16 22:00:00
10644文字
会話率:35%
俺はスーパーで働く40歳、趣味は脳内妄想を小説にすること。今日も職場の女のコを妄想対象に脳内で色んなエロいことをさせていた。そんな妄想がとある事故?で流出してしまい、あろうことか脳内妄想対象の女のコに見られてしまった。
最悪の事態を想像して
いた俺に向けられた言葉は意外なモノだった。
2023/03/21 加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:08:19
16425文字
会話率:34%
俺はスーパーで働く40歳、趣味は脳内妄想を小説にすること。今日も職場の女のコを妄想対象に脳内で色んなエロいことをさせていた。そんな妄想がとある事故?で流出してしまい、あろうことか脳内妄想対象の女のコに見られてしまった。
最悪の事態を想像して
いた俺に向けられた言葉は意外なモノだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 15:18:19
5888文字
会話率:27%
王国で第一王子より婚約を破棄された侯爵令嬢のアイシャは隣国の皇太子に求婚された。婚約者を病で亡くしたばかりのジルクライドとの婚姻は政略でもあったが、迎えの馬車の中で黒の皇子と呼ばれる彼は意外な気持ちを告げてきて―――本編完結済み。本編は全年
齢版にR18を一部加筆(9ページのみ)。R18は副題に表記。後日譚はほぼエロあり。電子書籍『初恋を自覚した黒皇子、婚約破棄された令嬢を甘やかす』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:00:00
115114文字
会話率:48%
学校をやめて幼なじみの一道の家に入り浸る彩愛。
童貞とからかうと「じゃやらせてよ」という意外な言葉にパニックになって「10万円なら」とあり得ないような答えをしてしまった。
内心焦る彩愛に彼は言った「じゃ、10万円やりたい放題で」
あま
りの展開に混乱する彩愛だったが”大好きな幼なじみの初めてが私”って考えて舞い上がってしまう。
しかし、彼はとんでもない嘘つきで酷い男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:00:00
45929文字
会話率:44%
すべてはあの日、あの林道から始まった――。
交通事故で家族を失った智之。5年後かつて一方的に愛した由奈と再会し幸せを掴もうとしたとき、自分の運命を変えたあの林道が頭に浮かぶ。
あの道の先はどうなっていたのだろう、もしあの場所を越える事が出来
ていれば、僕たちは――確かめに行った先には意外な真実があった。
林道ツーリングプチホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 18:00:00
49426文字
会話率:38%
最近やたらと絡んでくる小生意気な妹に、可愛い友達――リナちゃんがいる。
妹とリナと三人でゲームをやって遊んで、その日、リナちゃんは彼氏の家にお泊まりらしい。
複雑な思いでリナちゃんを玄関へ送っていくと――
物語もだいぶ進みましたので、
だいたいの展開は次の通りです。
第1部
生意気な妹の友達――リナちゃんが本当に恋人になりたいか試す話
第2部
リナちゃんの意外な性癖を発見して気持ちを知る
第3部
温泉セックスとリナちゃんの家でのラブラブセックス
第4部
ラブラブセックス継続、それから妹をどうするかリナちゃんと相談
妹と?
※ハーメルンにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 16:44:35
379199文字
会話率:46%
三十路生臭坊主×死者の声が聞こえる特殊清掃業者の青年
「僕を殺した犯人を見つけて欲しい」
昼は孤独死現場の特殊清掃員、夜はピンサロ従業員である佐鳥。
とある現場で出会った死者からの頼み。断れば呪い殺すと脅されてしまう。
そんなある日、佐鳥は
死者の除霊が出来るという不思議な男――義堂と出会う。
誰が彼を殺したのか。青年の周囲を調べていくうちに意外な人物が浮上して――。
ほんのりオカルトミステリー要素のあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:14:33
94262文字
会話率:55%
壁尻マニアのオレが偶然発見した壁尻をレイプしたのだが、その正体は意外な人物だった。
ボクッ子合法ロリとの青春ストーリーです。
最終更新:2022-12-17 00:00:00
143271文字
会話率:29%
「君は人殺しだ」。琴羽はロサンゼルス市警のもと、犯罪心理コンサルタントであるアルヴィーンの助手として働いていた。けれど、1人の歌姫の死をめぐり、琴羽はアルヴィーンと激しく衝突する。そこで意外な事実を知り、ロサンゼルスを離れる決意をするが――
。◆黒狼とホットチョコレートシリーズの3作目(最終作)です。舞台羊のレイニーララバイの時間軸直後です。◆タグをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 21:03:12
82051文字
会話率:37%
息子の嫁は 申し分のない女と思っていた
だが ある日 嫁の浮気を偶然に知った時から一変した
意外な性癖の持ち主だったのだ
孝行息子に嫁の行状を 何もかも話して離婚させてやった方がいいのではあるまいか
義父はそう、逡巡しつつ 嫁の肉体に次第
に溺れていく・・
息子とふしだらな嫁との狭間で (愉悦)の葛藤に悶えるのである
長編のエロ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:11:58
31920文字
会話率:70%
主要登場人物
主人公 紗山 芽衣(さやま めい)
高宮 護(たかみや まもる)
褐色系金髪ギャルの紗山芽衣は誰にでも明るく、気さくに
接する事が出来る学校の人気者である。
一方、芽衣と同じクラスの大人しい男子生徒である高宮護。
芽衣は頻繁に告白を受けるがある日、護の友人の早川に誘われ
芽衣の告白を実際に見てみようと誘われる。
人気者と言う肩書の裏の噂は、誰とでも身体を重ねてしまうほどの
ビッチだと言う噂。
実際、告白現場を抑えた護は・・・
そして、芽衣と護にはある秘密が隠されていた。
更に護には意外な一面も!
一体二人はどう言う繋がりがあるのだろうか?
そして、噂の真実とは?
芽衣の過去と護の過去、そして、芽衣の真実と護の真実。
二人の軌跡はある事件と深く関わっていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:11:19
11351文字
会話率:36%
第二章
輸入品を扱う商社に勤める岡田森(おかだ。しん)は、ある日、刑事の訪問を受ける。父親が違う弟、樹(いつき)について何か知らないか、と訊ねられたのだ。が、そのときまで、森は樹の存在すら知りもしない。自分の母親でもある瑞枝が既に死んでい
たことも……。樹は勤めていた会社の金を横領し、姿を消した、と土屋刑事は森に告げる。会社に遺書が郵送され、その中で樹の自殺が仄めかされていると言う。が、未だ、遺体の発見には至っていない。森にとっては、まるで別世界の物語だ。そんな折、土屋刑事の捜査線上に、ある意外な人物が浮かび上がり……。
憧れの牧村俊からデートに誘われた桜だったが、その席には若い女も同席し……。
第一章
藤本桜は脚本家(シナリオライター)だ。種々のテレビドラマを執筆する。今回、彼女が担当したドラマは恋愛モノ。正確に言えばラブコメだ。が、主人公(大学二年の男子と高校二年の女子)は出遭わない。毎回、擦れ違いを繰り返す。
そんなドラマを描く桜自身はテレビ局のドラマ演出家、牧村俊に恋している。が、その想いは遠い。代わりに、大学時代の友人が急接近。更にドラマ『出会わなくても良いですか?』の主演男優(体育会系イケメン)も接近し……。
全五章予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 10:05:35
53078文字
会話率:60%
キリストは生きていた。しかも、意外な形で……。
下請け映像プロダクション勤務の宮原紡(みやはら・つむぐ)はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者(レシピエント)とでも拒絶反応を起こさない万能臓器の闇
市場があるというのだ。もちろん臓器の移植には生体拒絶反応が伴うので俄かにそれは信じられない。宮原と付かず離れずの関係にある恋人坂下理紗子(さかした・りさこ)は「その用途だったら生体クローンよりもiPS細胞の方が望ましいでしょう」と結論付ける。
その後、謎の万能臓器について意外なところから情報がもたらされる。N新聞社勤務の情報通三枝木晴正が「世界でも有数のハイテク企業CEOが膵臓癌から立ち直ったのは万能臓器のお陰だ」と告げたのだ。また同様の移植を受けたと思われる金持ち達が移植後必須となるはずの免疫抑制剤を服用している様子がないとも言う。
その三枝木が突如姿を晦ませる。宮原がフィリピンへ臓器売買の取材に行く前日に……。伝手を頼り、宮原は取材中にマニラ速報社の記者アブドゥにアポイントメントを取り付ける。アブドゥは失踪した三枝木が取材メモに名を残した人物の一人。そのアブドゥが万能細胞は奇跡だと宮原に告げる。更にその奇跡は宗教上の奇跡ではなく奇跡を起こした本人そのものに由来するとも言う。万能細胞の符丁は『ダビデのパン』で、それは現在まで生きながらえたイエス・キリストそのものだ、というのだ。しかも、その売買を取り仕切っているのがユダヤ人の結社であると……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 16:00:00
35653文字
会話率:60%
牧田洸は自室でオナニーをしているところを同じクラスの一之瀬彩に見られてしまう。
明日からクラスの笑者になるかと思われたが彼女の意外な言葉から二人の奇妙な恋愛が始まる。
最終更新:2022-10-16 13:21:19
926文字
会話率:62%
「契約結婚してくれ」
「いやです」
「はっ!?」
DNAで自身にぴったり合うツガイがわかるようになった少しだけ未来の話。
両親が幼い頃に亡くなり、伯母夫婦に育てられた朝倉七葉は、自社の未来の後継者と目される鷹司瑛人に契約結婚をもちかけら
れる。
瑛人は、七葉がツガイだと言い、契約結婚するように求めてくる。
「大丈夫だ、俺はお前になんて手を出さない」
「はぁ……(このオシャレメガネ何をえらそうに)」
「俺の魅力に参って襲ってくるなよ」
「私にも選ぶ権利があるんで」
もともと性的なことに淡白な七葉は事情を聞いて、契約結婚を承諾する。
そして一緒に暮らしていく中で、隠された瑛人の秘密を知っていく。
意外な素顔にいつしか七葉の心は揺れ、そして瑛人も――。
※独自のツガイ設定が存在します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 05:28:39
89247文字
会話率:44%
本来ならば神々に崇拝される立場にあるラウェルは、『変態神族』と言われて久しい。それというのも彼の悪癖ゆえであり、部下であるディアンは一切同情していない。むしろ、主君の悪行に巻き込まれる日々に辟易としており、大人しい方が良いと思っていた。だが
、昨今散々な目に遭っている(自業自得の)主君が、妙に機嫌がいい。その理由は大変意外なものだった――――。
※神族シリーズ皆勤賞のラウェルの短編(R15)です。
『神界研究家は、ドSな美形神族三兄弟から逃げ回る』の番外編②から着想を得て書いたものです。全神族シリーズを網羅した派生作品になりますので、いずれかをお読み下さった方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 00:12:06
2985文字
会話率:48%