魔法の能力無しとされてきたエリスは、無の女神レアに与えられていた"無"の魔力(無属性魔法)が14歳になってから使えるようになり、15歳になると"虚無魔象"の魔力と女神としての力を少しずつ与えられ、数百
年の後、無の女神レアに従属する"虚の女神"になった。
虚の女神エリスとその伴侶、眷属たちがとある目的を果たすまでと、その後の物語。
【この作品は『無のエリス』の続編です。2023年3月23日に完結しました。】
※男女のからみはありません。性行為のシーンは女性のみです(1人、2人、3人以上は問わない)が、主人公以外の女性同士でもします。男キャラの登場は申し訳程度です。
※時間や長さなど、作中の世界独自の単位を使用しています。適宜前書きや後書きで補足しますが、本文中では「現実世界における単位ではこれにあたる」などの注記はしませんのでご了承ください。
※バトル要素は少なめですが、皆無ではないので"異能力バトル"のキーワードをつけています。
※多少ご都合主義的な展開が含まれます。
※作中の人名や地名に関して、元ネタの言語としてはおかしい使い方をしているかもしれませんが、異世界のお話ですのでご容赦ください。
<2021/ 3/30 1話から3話までをプロローグに、4話から12話までを1章に、13話以降を2章に分けました>
<2022/ 3/20 3章開始に伴い、1章、2章のサブタイトルを外しました>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 00:00:00
113984文字
会話率:37%
【花氷祭】
想う気持ちの強さで、掌から咲かす花の大きさと美しさを競う。
受け取り手はその花を見て、相手が本気かどうか見定め、伴侶を決める。
ルー(受け)とジン(攻め)は恋人同士で、花氷祭で結ばれようと決めていたが、何故か、ジンの事を愛し
てるのにルーの掌から花が咲かない話。
ネタメモ帳の奴なのでふわっとしています
短編風ですが、もし続きを書くとしたらハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:02:34
4553文字
会話率:34%
コンラッドは王太子で、その日は伴侶を選ぶための夜会の一回目が開かれていた。外の空気を吸いに出たコンラッドは…。
シンシアは、コンラッドの妹、グレンダ王女の話し相手として長年王宮に上がっていて、王太子や王女と幼なじみの関係にある。また、国内で
は唯一治癒魔法を使える一族として、国内で常に中立の立場にいる医師の一族の一員だった。王宮での夜会の途中、会場を抜け出し庭園を散策していたら何者かに襲われて…。
プロローグ的コンラッド視点、シンシア視点、コンラッド視点、最後に少しだけグレンダの視点と変わっていきます。
4~5万文字程度。毎日2話更新。全23話。
あらすじやタグから想像できる通りの話です。
誤字脱字報告ありがとうございます!!本当に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 07:00:00
48639文字
会話率:16%
見習い魔女のモリ―はある日、幼馴染のルイスが他の女性といるところを目撃してしまう。
落ち込んだモリ―は簡単な調合に失敗し、挙句の果てに湖に堕ちてしまう。
師匠の的外れなアドバイスによりささくれ立った心のまま採取に出かけたモリ―は、師匠の伴侶
であるカー君様にある提案を持ちかけられる。
そこにルイスが現れて…。
すれ違い、拗らせた幼馴染カップルの一晩のお話。
※メリーのお話に出てきたカルとルイスが出てきますが、読んでいなくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:00:00
43103文字
会話率:24%
幼い頃から決められていた婚約者に裏切られた黒栖エマは、酒に溺れて一人の男と出会う。
泥酔していたエマは、その出会いを夢だと思っていたが、再会を果たした相手に初対面じゃないと告げられる。
森山冬呀と名乗った彼は野性的な印象で、いままでエマが接
したことのないタイプの人間だった。
しかし、思いやりのある彼に次第に惹かれていくが、家へと送ってくれた冬呀はエマの祖母を目にすると態度を一変させる。
会ってくれなくなった上に、祖母からは二度と関わってはいけないとまで命令され――――。
パラノーマルロマンスです。
************************
★前作「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」の登場人物も出てくるので、そちらも見ていただくとより解りやすいかもしれません。
☆アルファポリスにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:00:00
158867文字
会話率:31%
人生を終わらせようとしていた楠木マリアは、意外な人物に救われた。彼女を救ったのは誰もいるとは考えもしない存在〈吸血鬼〉。
そんな出会いを始まりに、マリアはまったく予想もできなかった運命を歩き始める。自分の本当の出生と人生。全てを取り戻した時
、マリアが選ぶ未来とは......。
切ないを目指して書いたパラノーマルロマンスです。
ベリーズカフェとアルファポリスにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 12:16:37
110088文字
会話率:32%
機能不全家庭で育ち、人一倍家族に対する憧れがある研究者のトーリ。愛し合う伴侶、可愛い子供達、暖かな仲良し家族、それ等に対する憧れは凄まじく、いつか自分の家族を手に入れる事だけを目標に辛い人生を耐え忍んできた。しかし、結婚目前で男性不妊が発覚
し婚約破棄されてしまう。子供や家庭を持つ事は夢のままに終わるのかと思われたが、どうしても自分の家族を持つ夢を諦めきれなかったトーリは悔しさと悲しみをバネに、男性側が妊娠する事で子供を授かれる魔法を開発した。これで自分も結婚できる、家族が持てると大喜びするトーリだったが、ある問題に気がつく。「結婚を阻害する問題は取り除けたけど、肝心の結婚する相手がいねぇ……!」。こうして、トーリの素敵な結婚相手探しが始まる!
有能なのに恋愛事になるとヘタレる大公子×暖かい家庭が欲しくて奮闘する研究者
※注意
本編では妊娠可能なだけで妊娠出産は匂わせ程度です。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
110682文字
会話率:61%
獣人の国にあって、神から見放された存在とされている『後天性獣人』のティア。
獣人の特徴を全く持たずに生まれた故に獣人とは認められず、獣人と認められないから獣神を奉る神殿には入れない。神殿に入れないから婚姻も結べない『半端者』のティアだが、孤
児院で共に過ごした幼馴染のアデルに大切に守られて成長していった。
しかし長く共にあったアデルは、『半端者』のティアではなく、別の人を伴侶に選んでしまう。
傷付きながらも「当然の結果」と全てを受け入れ、アデルと別れて獣人の国から出ていく事にしたティア。
蔑まれ冷遇される環境で生きるしかなかったティアが、番いと出会い獣人の姿を取り戻し幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 18:00:00
151297文字
会話率:43%
私が司っているこの『聖騎士の塔』に、とてもとても小さなチャレンジャーが姿を現したのは、何十年かぶりにこの『聖騎士の塔』を完全攻略し、聖騎士の称号を得た者が出た記念すべき年の事だった。
騙されて入ってきたのであろう狼獣人の子供は、狩の仕方も
獲物の食し方もおぼつかぬほど幼くて、不憫に思い独り立ちできるまでは保護してやろうと私は声をかけたのだが……。
**********
長命種ゆえに伴侶を持つことに興味がない聖龍様と、キラキラ綺麗な聖龍様にひと目惚れして、押して押して押しまくって伴侶の座を手に入れようと頑張る狼獣人ヨギ君のほのぼの可愛いお話になる予定です。
Hなシーンはヨギが大人になってからなので、しばらくはほのぼのパートだと思います。
『聖騎士の塔』を書いていて、聖龍様も幸せになって欲しいなぁという気持ちから生まれたお話です。……が、これ単体で全然問題なく読めます。
※1000字程度の更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 01:53:34
46663文字
会話率:47%
親に売られ、愛玩奴隷として数十年過ごしていた少年は、隣国の獣人王弟に保護され伴侶になった。
最終更新:2023-02-04 21:04:34
2171文字
会話率:23%
三小田理音(みこだ りおん)はこの大学の有名人。
女性でありながら、『キャンパスの王子様』というあだ名の彼女は、180を超える長身で中性的な容姿のイケメン女子だ。
地味で小柄な僕とは住む世界の違う、そんな人として最上級にいる存在の彼女は、実
はサキュバスだった。
そして、この僕を伴侶として身も心も支配しようとしているのだ。
今日も彼女の真っ赤になった瞳が、僕を誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:00:00
10469文字
会話率:31%
飲みに行った先に憧れの男がバーのマスターをしているのを発見した。俺はついつい通ってしまう。十年前のあこがれの恋を肴に酒を飲むのにずるずる嵌り、恋しいマスターの態度も嫌味じゃなくてそつがなく、今でも彼に惚れているのを確認しながら飲む酒がうまか
った。ある夜ついに俺は自分の気持ちをマスターに教えてしまい、それから。おっさん(元)騎士×黒魔術師。レガム・クローエ×ナイト・ディルス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 07:03:38
12966文字
会話率:65%
人間が絶滅種として認定され、生き残った雄の獣達を祖先を元に彼等が好んだ花々の恩恵を受けて、性が進化を遂げた国、エリネバ。
ここでは最強と謳われる12人の魔道士達がいる。
その中の1人、解決屋を営む〝終焉なる黒の魔道士〟カラ・AL・スヴァ
ルトには4人の番達がいる。
彼等が伴侶になってから何年も経つのに、その溺愛っぷりはエスカレートしていくばかり。
そんな彼等の空腹を満たすものは、溺愛しているカラの精液でー⁈
「今宵も沢山食べさせてくれ」
「足腰が立たなくなるまで、良くしてあげる」
「気絶するまでが夜だろぅ⁇」
「起きれなくなったら…運んであげる…」
事件解決の鍵は彼等の腹を満たす、セックスにあり⁈
メスイキ、潮吹き、連続絶頂⁈
今日もスパダリ伴侶達からの溺愛が止まらない‼︎お腹いっぱいの濃厚ラブを貴方にお届け‼︎
スパダリ伴侶獣人4乗×事件の事以外はゆるポワ系魔道士のファンタジーラブBL‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:59:52
33755文字
会話率:44%
監禁、調教を通してヘテロカップルの男女が徐々に同性愛者に変えられてしまう物語です。
前半10話GLNTRメイン(女が男から女を寝取る)
後半10話男の娘メス堕ちメイン
■難攻不落のヘテロ矯正施設カサンドラ。
そこは異性愛者を同性愛者へと変え
てしまう
恐ろしい矯正施設であった。
昼夜問わず飛び交うヘテロの嘆きの喘ぎ声。
遠くに聞こえる伴侶の声を聞きながら、囚人は耳を塞ぐ毎日だ。
その嘆きが歓喜に変わる時、一つの異性愛が終わりを迎える。
目覚めてしまった伴侶は、二度と元には戻らない。
あとには調理される時を待つだけの、孤独な異性愛者が残るのみ。
ここは難攻不落のヘテロ矯正施設カサンドラ。
地獄の矯正施設である。【全20話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:00:00
114407文字
会話率:30%
歩きスマホをしていたら、マンホールに落ちました。落ちた先は異世界に繋がっていて嫌いなイケメン達に囲まれたあげく伴侶を選べと迫られましたが、私が選ぶのは元の世界に帰る為に役立ちそうな糸目の地味眼鏡一択です。しかしその地味眼鏡の正体は実は……?
流されやすいイケメン嫌いな勘違い妄想系女子が裏の顔アリな地味眼鏡に子作りを迫られる、そんなお話。
※1/7にあとがきに別視点SSを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:13:39
19871文字
会話率:51%
男女比が崩壊した現代において、女は複数の伴侶を持ち、たくさんの子どもを出産することを義務付けられていた。若人たちは今日も恋愛に生き、恋愛に笑い、恋愛に泣くのである。
何においても無気力なサユにも、例によって婿候補の男たちが三人いた。とにかく
面倒くさがり屋なサユと、そんな彼女が好きな男たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 05:58:21
12085文字
会話率:63%
オンラインゲームの結婚システムで伴侶になった2人が異世界に召喚されました。
廃課金(多田翔也:炎夢(エンム))×微課金(水上渚:プリム)
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2022-12-22 15:50:14
8620文字
会話率:47%
稚児であった柚果は現世(うつしよ、人間の世界)を離れ、鴉天狗の世界へ移住する事を決断した。
鴉天狗の長である迦楼羅の伴侶となるには三つの儀式を受けなければならないのだが、その三つめが恐ろしく恥ずかしい儀式。それは証人に同衾を目視で確認しても
らう事。ああこんな恥ずかしい事したくない。しかも証人は柚果を毛嫌いしている(?)黒丸。だけど儀式を完了させないと伴侶として迎えて貰えない。これはやるしかないのだが――。
沈み鳥居の鬼のスピンオフ番外編ー迦楼羅と柚果のエロBL。本当にただのエロです。
(*)はR18の性描写がおもむろに出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 04:01:04
14943文字
会話率:52%
人の国では、自らの発する毒素のせいで「蠱毒の者」と呼ばれ、遠ざけられてきたアウゲ・ギュンターローゲ。故国は王族に生まれる蠱毒の者を魔王の伴侶として差し出すことで魔界の庇護を受け、繁栄している。アウゲもまた魔王の嗣子・ヴォルフの伴侶となり魔界
にやってきた。魔王の伴侶は魔王に力を与え、伴侶を得て初めて魔王は完全になると言われる。お互いを唯一無二の存在として愛しあっている2人。
その彼女を魔界よりもなお深い場所から見つめている存在がある――。
※完結まで予約投稿済み。隔日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:00:00
88510文字
会話率:53%
実家からほとんど家出同然で都会に出てきて、スタント女優として生計を立てていた胡桃沢 翠(すい)は、ある日異世界に引きずりこまれた。そこで出会ってすぐにアスターから「番」だからと結婚してくれと言われる。どうやら彼の一族は代々伴侶を神託で選んで
きていて、彼女がアスターの「番」だという。運命という言葉が大嫌いな彼女は、きっぱり断るが、どうやら帰る方法もなくここに滞在するしか無い。ここで生きていくしかないと、とりあえずは受け入れるが、アスターはことあるごとに彼女に結婚を迫ってくる。初めはまったく相手にしなかった翠だったが、真剣な彼の態度に次第に心を開いていく。彼の次期頭領としての立場を狙う彼の異母兄弟が、彼女を追い払おうと画策をしてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:00:00
121951文字
会話率:47%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
生まれつき痣があるせいで、ド田舎に保護された(捨てられた)俺の元に、ある日客人が訪れる。そしてその痣は伴侶の証であるから、結婚して欲しいと言われたが、よく聞くと、そこには愛が無かった。確かに俺は田舎でのスローライフに疲れていて都会に行きた
いけど、同じくらい恋愛するのが夢なんだけどな!?※異世界ファンタジーです。あまり直接的な描写はありませんが、男性同士で子供が出来る世界観です。(サイトにも掲載)【追記】攻めが「げすい」「くずだ」というご意見を貰いがちな作品ですので、許せる方のみご覧願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 16:17:00
71716文字
会話率:62%
魔王軍から竜族の谷を守った紫竜の俺は、その際片翼を失った。絶望しながらも、翼探しの旅に出ようとしていた俺に、癒しの力を持つ白竜のアルブがついてきた。※異世界ファンタジーです。人型になります。ラスト卵生描写が二行くらいあります。
最終更新:2019-10-27 23:24:42
10334文字
会話率:56%