金を湯水のように使う男好き馬鹿王女と噂される姫君アデライードと、ある事がきっかけで女体化してしまったエヴァリーサ。二人は、突然下された女王の命令に度肝を抜かれる。
「そなたの後宮を作って、男を数人住まわせるゆえ、そいつら襲って、子を作れ
」
「ええっ! ちょっと待ってください。私、……〇女…なんですけど」
「そんなこと言われずとも知っておるわ。アデラ、王太子であるそなたがそんなもの後生大事に取っておいても、クソの役にも立たん。エヴァともども捨てて来い!」
「ちょっと待てー! 俺は関係ないだろうー!」
「そうです! それに、私には『あの問題』が!」
「ぐだぐだうるさいのぅ。これは命令じゃ。否やは許さぬ」
これは、ドS女王を母に持つ、ちょいっと天然だけど計算高い享楽淫乱?王女と女体化してしまったガサツで鈍感なお人よしの影武者(元男)をめぐる後宮LOVE&コメディファンタジー。
西洋+ちょい東洋ファンタジー
シリアスちょっと。コメディ+ほのぼの系になる予定。
18禁表現は徐々に濃厚になるかもです。ヒロイン二人とも襲われ傾向にあります。当初予定にはなったかったのですが、お犬様も参戦です。作者もびっくりです。
*視点は切り替わります。(主にヒロイン目線。時々他者目線あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 00:32:58
40037文字
会話率:31%
ジェリガナ王国の王が死んだ。
彼の息子・銀の王太子は賢王の期待高い人格者であり剣神と呼ばれる剣の名手。
国の宝玉である黒玉(こくぎょく)が見守る中、民衆は新王の誕生に歓喜していた。
しかし黒玉の呪いは王座と共に、新王に受け継がれる。
魔の力
に取りつかれた新王を救おうとする女魔法剣士。
その姿を見つめ続けた聖騎士。
3人はそれぞれの理由から剣の腕を磨き、共に学んだ友だった。
※異世界ファンタジーです。
※以前投稿した短編『異国のお伽噺』の改稿版が途中に入ります。視点や内容が変わり印象が違うものになりますのでご注意ください。
※更新停止状態です。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 18:42:09
25666文字
会話率:30%
警戒すべきマティサ王太子が咎なく廃嫡された。それを見張るため名も無き密偵がダィテス領に派遣されるが、男は罠にかかって囚われてしまう。
変態の防衛長官に気に入られてしまい、下げ渡されてしまう。
小説家になろう掲載「ダィテス領攻防記」のスピン
オフ。変態の長官と可哀想な名も無き密偵のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 09:57:52
46281文字
会話率:43%
十五歳の頃から約十年、神殿に放り込まれて世俗との関わりを断ってきた。そんな私が、突然父親から呼び戻され、命じられたのは、『ユリサナ皇太子殿下の側妃となる』こと。しかし私には、どうしてもそれを受け入れることのできない“秘密”があった―――。
【BL/R18】[拙作『涯(はて)の楽園』『本日は晴天ナリ。』の関連作。これのみでもお読みいただけます。あくまで恋愛を主軸としてはおりますが、多少そうでない描写もあります。苦手な方はご注意ください。]
※当作品にファンイラストを描いてくださる方へ。以下ご参照ください。
↓「ファンイラストについてのアンケートバトン」[2013/1/12活動報告]
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/43067/blogkey/16885/
また、このバトンに回答したい、という方。ご自由にどうぞ♪
上記記事のコメント欄に、回していただいたバトン原本も添付しております。必要に応じコピペにてお持ち帰りのうえ、ご利用なさってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 01:19:49
112004文字
会話率:42%
古帝国の東に位置するフェルナンド王国。人以上竜未満な王太子の憂鬱いろいろ◆◆◆雪霞の物語り短編連作その2の上です。
最終更新:2013-01-26 00:00:00
20377文字
会話率:37%
2098年、世紀末。フランス革命以降世界の潮流となっていた議会制民主主義は、その構造的欠陥により崩壊し、王権復古の時代となっていた。
日本国では、その二代目王の弟、姉小路双徳≪そうとく≫の元服式が行われた。「王族の務めは、子孫を増やすこと
」王の至言を手にした双徳≪そうとく≫は、その務めを全うするため、日夜、性について学び、実践し、愛す。一方で、建国から数十年、姉小路朝日本では、貴族や権威を取り戻そうとする議会勢力が王の傀儡化を狙っていた。
※ この作品には、性奴隷、ハーレムなどの基本的人権を著しく侵害する可能性がある要素が含まれますが、作者の趣味、嗜好、人格、などとは一切関係がありません。
それに関する「性奴隷とはけしからん」などといった抗議は一切受け付けることができません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 21:54:38
14201文字
会話率:52%
地方の豪族の妾妃の子ども、16歳になったキサヤは一族の期待を背負い、この国の皇太子の『飾りの妃』に選ばれる。
『飾りの妃』とは選ばれた少年が皇太子の婚姻の儀式で正式な二人の妃と共に形式だけの妃となるこの国の慣習である。
それが終れば、少年
は中央の官吏になれるはずだった。
ところが『飾りの妃』の実体は、次の帝の眷属を選ぶ儀式。キサヤは人間の亜種、魔族だった。
婚姻の晩、キサヤは皇太子と結ばれる前に連れ去られてしまう。キサヤを連れ去ったのは帝位継承の無い第三皇子、三宮。
反発しながら紆余曲折の末、二人は結ばれる。
キサヤと三宮の二人は国の支配下に組み込まれていない地方の制定に向かうことになる。果たして二人は上手くやり遂げることができるのか。
「ずっと一緒に」、「ずっと一緒に それからの話」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 15:37:16
388686文字
会話率:38%
王太子の戦死でヴェルディウは滅び、大陸はアジェン国によって統一される。王太子許婚だったリズ・ティルスは、アジェンの黒狼と呼ばれるディラン王子によって幽閉されるが…。基本は甘々ロマンスです。
最終更新:2012-09-10 13:54:37
25738文字
会話率:24%
「貴女様の御傍より他に、この身を置く場などございません」
ただ一人の王女に付き従う騎士。捧げた剣は忠誠の証。
「この身を守る楯も剣も、一つあれば十分でしょう?」
ただ一人の騎士にのみ身を守らせる王女。受け取った剣は信頼の証。
そこにあるのは
、ただ、純粋な思いだった。
―――たとえこの思いが禁忌だったとしても―――
****表で短編として掲載していた物の加筆修正連載版。裏での連載はただの保険にすぎません****
2012年6月22日0時 リクエスト投稿終了。これをもちまして、完結とさせていただきます。永らくのご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 00:00:00
116062文字
会話率:20%
ある日気付いたら異世界の貴族令嬢になっていた女の子。
貴族令嬢につきものの政略結婚で、皇太子妃になってしまいました。
美形殿下に気圧されつつも、現実的に頑張って生き抜こうというお話です。
お約束王道系ストーリーです。
えっちシーンはあまり多
くしない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 23:38:16
128083文字
会話率:26%
ひょんなことで知り合った瑞姫とオーストリア=ハプスブルク帝国皇太子・ルドルフ。
平凡な女子学生が一国の皇太子妃となるまでの、シンデレラストーリー。
最終更新:2011-12-13 15:14:54
69675文字
会話率:56%
皇太子×神父の禁断の愛の物語。決して報われない刹那い愛の行く末は、残酷で衝撃的なラストを迎える……。サイコ耽美テイストでお届けするダークエロスの世界。
最終更新:2011-07-07 12:38:02
42019文字
会話率:40%
俺、湖野山聡(このやまさとし)は子持ちのやもめ、27歳。ひょんなことから公国の王族血縁者だったことが判明。
日本からあれよあれよという間にコルメア公国に…。
世代が代わっているので自分に継承権はないが、大事な愛息には皇太子の資格がある!?
息子を大公にする気はさらさらないが、ろくな後ろ盾がないままではその身が危ないっ。
そこで大臣に進言されたのは…自分の花婿探し!?
婚姻による箔づけのため、候補者である美貌のワケあり有力者たちの中から、
お婿さんを選ぶことになった……「父さん昇(のぼる)のために、この身を賭して頑張るよ!!」
*****ある程度連載がたまったら改訂予定です。
文章が未熟で読みづらいところが多々ですが、気長にお付き合いいただければ嬉しいです^^;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 21:13:57
28962文字
会話率:36%
月(ユエ)を最高神と崇める人々が住む世界。
全ての意志は月に定められ、その意志は月が愛した人間『月の源』によって人々へ伝えられる。
奇跡の『月の源』ユリアがディモンド王国の『月の源』に就任してから、ディモンド王国王太子・レオン、ユリアの双
子の弟・ディックを中心に、世界はゆっくりと、しかし確実に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 01:32:11
38623文字
会話率:49%