【あらすじ】オメガバースもの(独自設定あり)【FA掲載してます】
受け同担拒否の拗らせ陰キャα(人気者の耽美系美青年)×攻めに人生狂わされた陽キャΩ(見た目派手なカッコ可愛い系イケメン)
「君を、あの夏に閉じ込められたらよかったのに……
」
大学1年生の橘透愛(たちばな とあ)は、大学入学を機に髪を明るく染め、Ωであることをひた隠しにしながら生活していた。
なにしろ透愛の「番」かつ「夫」であるαは、同じ大学に通っているαの青年、姫宮樹李(ひめみや じゅり)だったからだ。
大手会社の社長の息子でもある姫宮は、傲慢なαとは程遠く、眉目秀麗、文武両道、温厚堅実を絵に描いたような男であり、常に取り巻きに囲まれている大学内の人気者だった。
けれども透愛は知っていた。あの男の本性を。
二人の関係は7年前までにさかのぼる。
小学6年生の夏、透愛は自分が未分化Ω(突然Ωへと変貌する特異体質を持ったβ)であることを知り、校内でヒートを起こしてしまった。
しかも偶然そこに居合わせたのは、ちょっと気まずい関係のクラスメイト、姫宮。
姫宮はまるで美少女のような可憐な容姿を持つ少年で、優しく、親切で、常に笑顔を絶やさぬ魔性の子どもだった。
しかし、ヒートで誘発してしまった彼のα性はあまりにも凶暴で、透愛は成す術もなく。
逃げ込んだ体育館の用具室で姫宮に朝まで犯され、無理矢理番にさせられてしまった。
αとΩの不幸な事故だった、コドモの過ちだった、お互いに望まぬ関係だった。
確かに透愛はそう思っていた──おぞましい男、姫宮の真意を知るまでは。
*今年の創作BL大賞(4月開催)に応募していたもののオリジナル版です(現在pixivの方は非公開にしています)。
*私の中の「青春」を詰め込みました。
*攻め視点は後半辺りまで一切出てきませんので、想像しながら読んで頂けると嬉しいです。その分後半で大爆発します。
*攻めはだいぶ受けを拗らせたメンヘラです。キモいです。覚悟してください。
*子供同士の激しい強姦シーンがあります。
*毎朝6時、毎晩6時に数話分更新していきます。
*申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。
*他サイトでも連載しております。
初めてまともに、オメガバースもののBLに挑戦してみました。
拙いお話ですが、読んで下さる方はどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
396569文字
会話率:41%
同級生の翼を粉砕骨折させてしまった低級天使のフィーは、大天使の1人エティリスから罰として下界に落とされ、1年間の奉仕活動を命じられることに。
誓約を交わせる人間を探すちょっと頭の弱いフィーに優しく声をかけてくれたのは、眼鏡をかけた純朴そうな
美青年牧師だった。単純なフィーは天使のように優しい牧師に誘われるがまま家へとついていったのだが、実はその牧師の本性は、口は悪いわ煙草は吸うわおまけにド変態でドSで鬼畜な最低野郎で──!?
果たして1年後、フィーは無事に天界へと帰ることができるのか。
*浅いんだか深いんだか弱いんだか強いんだかよくわからないお話です。内容はあまりありませんが無駄に長いです。展開は遅いです。
*本当の意味で2人が繋がるのは終盤です。
*申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:00:00
55824文字
会話率:59%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
同窓会の翌日、ホテルの部屋で目覚めた優羽の隣にいたのは同級生の中でも憧れの存在だった城ヶ崎昂希だった。
「もう一回する?」
ベッドの上で色気たっぷりに囁かれて、優羽は思わず突き飛ばして逃げてしまう。
けれど、そんな優羽の目の前に
また城ヶ崎が現れて「それって暴行だから」と弁護士バッジを光らせつつ優羽に迫るのだった。
──逃げられない……!
俺様弁護士×癒し系女子の執着溺愛❤️
※2024/4/2より集英社デジタルマーガレット様にて藍澤みお先生の作画でコミカライズ配信中です。
※エブリスタ、ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:00:00
122805文字
会話率:42%
僕(ユウキ)を間違えて死後の世界へと招いてしまった神様。お詫びに何か1つ願いをかなえてくれると言われたので、「抱いてください!」と言ったら、幼少期からやってくれて…!?
※作者の性癖を詰め込んでいます。
最終更新:2023-10-07 19:51:53
5232文字
会話率:46%
人身売買オークションのオーナーで、"商品"を束ねるカリスマ性を兼ね備え、少しツンとした"アンカラ"と、獣人でありながら従者を務める"レオル"の主従関係が逆転していく話。
最終更新:2023-03-09 16:19:51
6519文字
会話率:54%
遺伝子は副作用がありながらも操作可能になり、先天性の病も治る病気になりつつある20××年。幼稚園の頃、遺伝子操作の第一人者であった研究者の父とその娘である真緒を守るために、と許婚になった篠田グループの息子の秋人と、1歳年下の篠田凛桜に三角関
係を強いられて、穏やか系腹黒の兄とナチュラル女王気質の兄妹に心も体も堕ちちゃうヒロインの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 19:39:49
9966文字
会話率:45%
「ただの問診だと思ったのに!!」(https://novel18.syosetu.com/n8614ij/)の続編です。
前作直後からのお話になります。
健康診断の問診中にえっちないたずらをされて逃げた真野あおいの前に再び成瀬が現れ「謝罪
したい」と頭を下げてきた。
謝罪を受けようとしたら三人で食事に行くことになり、その後何故か手塚の家に行く流れに……
えっちないたずらをきっかけに、二人の男に執着されることになった女の子の話です。
冒頭少しだけ成瀬視点、以降主人公視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 19:11:06
17684文字
会話率:42%
「原因不明、逢魔が時に起きる神隠し」
主人公・唯が住む街の近くにある妖鬼山という山の付近で子供達が攫われるという事件が起きている。なんの痕跡もなく子供達は攫われ、数日ほどすると無傷で山から帰ってくる。人知を超えるこの不気味な事件に人々は皆
「妖による神隠しだ」と騒いでいた。この事件に関わるのは子供だけのはずなのに、何故か大人の唯が攫われて、、、
この事件の真相は?唯を攫った鬼の真意とは?
唯を守りたい鬼の王(洸牙)×妖と人間の間に生まれた唯の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:50
1702文字
会話率:71%
女子大生の七海は、友達以上恋人未満の同級生宮野の家で宅飲みしている最中、発熱により具合が悪くなってしまう。
その場には座薬タイプの解熱剤しかなく、なんとか自宅へ帰ろうとするも、酔っている宮野は強引に座薬の挿入を進めようとする。
座薬の挿入よ
り、肛門そのものへ執着している様子の宮野。熱で抵抗もできない七海はどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 12:12:44
7499文字
会話率:38%
明晰夢を見ることができる現代日本の女子学生リッカは、ある日の夢で呪いの影響で頭が山羊の骨となった男ローエンと出会う。望んだことを何でも叶えることができる万能の力を得たリッカが、ローエンを助け、国を助け、恋をして、大勢の人に囲まれて幸せな眠り
につく話。
※再掲。
※完結済。
※エロ有りの話には「※」をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 00:00:00
204087文字
会話率:32%
「お前は“神生みの器”に選ばれた。これから子を孕み、生むために、まずは種主となる男を捜せ」
小さな村にある神社の神主の家系に長男として生まれた笹目 旭(ささめ あさひ)は、やることなすこと全部が村人たちに筒抜けの小さな世界に辟易し、絶対に
家は継がないと大学進学を機に幼馴染みの巴(ともえ)と一緒に上京した。
久々に父親に呼ばれて戻った実家の神社にいた土地神だと名乗る銀髪の男から、笹目家が代々担ってきた”神生みの器”という役目に旭が選ばれたと告げられて……。
※この小説はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:32:04
70387文字
会話率:29%
人の心がない最低のクズ男。男も女もとっかえひっかえのヤリチン。
そんな悪評高い男と、そいつにつかまってしまった平凡な男のはなし。
「俺の部屋に「ただいま」と言いながら入ってくるクズ男のはなし」の攻め視点のお話です。
※このお話は他サイ
トにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:50:04
7211文字
会話率:11%
「その条件、俺に上書きさせてよ――」
中学三年生の夏、念願の全国大会を三日後に控えた涼音は、所属する水泳部の練習の帰り道で交通事故にあい、意識不明の重体に陥る。一命はとりとめたものの、左足に残った後遺症により水泳の道を断たれ、もう決して晴
らすことのできない心残りが、”ずぶ濡れになると●●する”という”脳のバグ”として表れるようになってしまう。
バグを抱えたまま入学した高校で、同じクラスの伊野にその”バグ”を知られてしまう。それ以来、涼音のことが好きだとしつこく言い寄るようになった伊野は、その”バグ”の発生条件の”上書き”を提案する。
なし崩し的にその提案に乗ることになってしまった涼音は、伊野が向ける優しい眼差しに絆され、徐々に伊野に惹かれていく――。
この小説はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 11:52:50
103980文字
会話率:48%
ある日、怪しい老人からとてつもなく怪しい薬をもらった。なんでも『気になる相手に飲ませれば、誰でもメロメロになる薬』らしい。効果は一日。もともと相手が俺に惚れてるなら、効果は一生。密かに想いを寄せる子に飲ませたい俺は、手作りの菓子に混ぜて渡そ
うとするが······。なんと、食べたのは一番苦手なアイツだった!日頃は嫌われているはずなのに、突如ピンクな空気を出してくるアイツ。一晩たてば薬の効果が切れることを頼みに、がんばって耐えしのぶ俺。なのに、一晩たっても甘々モード継続してるんだけど!?なんで?お前、俺のこと嫌いだったはずだよな!?***ふんわり設定。コメディ。頭空っぽにして読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 18:31:00
5728文字
会話率:37%
穴に落ちて異世界人の家に転がり込んだ成人女性の日常と恋愛です。
社畜だった日々で溜まった鬱憤から、全力で甘やかされているので、精神はなり幼いです。
本編には魔法が出てこないので文化が違う国に来た感じです。
一旦投稿した内容からガラッと変
えたため、そちらを読まれた方にはお詫び申し上げます。番外編などでまとめる可能性はあります。
※ページごとに書いた時期が違うため、文体やキャラの雰囲気が違うかもしれません。
※時々番外編が増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 11:42:53
30889文字
会話率:53%
山吹(α)至上主義の戦国時代。山吹の世継ぎしか望まぬ大名家・伊吹の家に、イロナシ(β)として生まれてしまったため、誰にも必要とされず孤独に生きてきた高雅は、六つ下の弟「月丸」を産まれたその日から溺愛し、大事にしてきた。しかし十二歳の時、幼い
弟を置いて出兵することに。十年後、高雅は妻子を連れて凱旋するが、可愛かった弟は敵意に満ちた目を向けてきて……。
早く駆けつけてやりたい。どんなところでも構わない。
なにせ、俺は……かれこれ二十年近く、「月」を探し続けている。
男前溺愛兄β×腹黒拗らせ弟(β→α)のガチ兄弟もの。
和風オメガバースで、α=山吹、β=イロナシ、Ω=白銀設定です。
2022年7月19日幻冬舎ルチル文庫様より書籍発売された「都落ちオメガの戦国愛され婚絵巻 」の主人公攻の父親の話(前日譚)となりますが、書籍未読でも問題なくお楽しみいただけます。
基本主役兄弟はほのぼの仲がいいですが、αからの迫害あり。謀略あり。ガチ兄弟もの。攻は妻帯者。受は攻以外との性描写あり等、なかなかハードな内容となっておりますので、何でもばっちこい! なご奇特な方のみお付き合いいただけますと幸いです。
ちなみに、完璧ハッピーエンドではありませんが、バッドエンドでもありません。
* 番外編後日談の予定あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 06:00:00
238185文字
会話率:27%
- 何もない俺の世界に突如現れた君 - 転校してきた受け北野颯太(きたのそうた)と、根暗で地味な攻め原一鷹(はらかずたか)のお話です。
※BL
※18禁
※執着、溺愛
この作品はアルファポリス様に掲載予定です
最終更新:2023-10-01 19:21:28
15765文字
会話率:39%
恋ではなく、愛でもなく。
もっとずっと、深く重い感情。
ただ傍にいて欲しい、と言う純粋で狂おしくも愛しい執着に囚われて。
最終更新:2023-10-01 04:00:40
43998文字
会話率:34%
私の学園委は絶世の美男な双子がいる。
双子は、白の王子、黒の王子と呼ばれている。
ちなみに私は面倒なので双子王子と呼んでいます。
この2人の人気は学校はそうだが、学校の外にまである。
まぁはっきり言ってしまえば、世の中の男が哀れすぎ
て泣けてくる。
私の学校の男子高校生なんてほとんど高校生活諦めてますしね。
とまぁ私、如月花苑(きさらぎかおん)は、モブである。
なので、双子の王子と関わることなんて.....。
えっ?
ちょっと待って。
なんで?なんで私に近づいてくるのおおおおおおお!?
私は、モブなんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 23:00:00
6628文字
会話率:32%
幼い恋心を育んできたふたり。
戦が始まり、敵になってしまった二人の運命は…。
ありがち王道作品、エロ多めの予定です。
貴族(風)ですが「細かいこと?そんなのは気にしな~い!」って方にオススメします。
最終更新:2016-09-23 22:00:00
84611文字
会話率:30%
海沿いの村に住む少女ルーシャは、ある日突然侯爵エヴラールに求婚されてしまう!
なぜ農民の自分を、と疑問に思う彼女だったが、侯爵の言う事に逆らえば村がどうなるかわからない。
不安を抱えながらも、エヴラールの元に嫁ぐことを決意するルーシャ。
し
かしその夜、様子のおかしい幼馴染のアルムが彼女へと夜這いをかけてきて——
しかも、アルムに抱かれている最中にエヴラールとその従者エリオットまでもが乱入してきて——!?
平々凡々(?)な少女ルーシャと、それぞれ違う立場で、違う問題を抱えた3人の男たち。
彼女らがハッピーエンドに丸く収まるまでのお話。
「※」マークは性描写ありの話になります。
※男性同士の絡み、女1男3の4Pがあります!
※設定ゆるゆるです。中世ヨーロッパ風ファンタジーを意識していますが、あくまでそれっぽいだけです。
※シリアスな展開があります。
カップリング表記:
エヴラール×ルーシャ、エリオット×ルーシャ、アルム×ルーシャ
エヴラール×エリオット、アルム受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 01:50:12
5654文字
会話率:42%
〜あらすじ〜
爽やかイケメンのバレーボール部キャプテンに勉強を教えてと迫られ、仕方なく秘密の勉強会を行うことになった優等生陰キャ図書委員長。
初めのうちは真面目に勉強会をしていたのだが、とある暑い日のこと……。
汗だくでやってきた委員長を見
るバレー部キャプテンの視線や表情がどこかおかしい。
身の危険を感じた委員長が逃げ出そうとするのだが……?
♡登場人物♡
オリバー・ベイカー
医者家系に生まれ、医大に進学することを目指す爽やかイケメン。
身長184センチ。細すぎず、ゴツすぎない、程よい肉体。
明るくコミュ力も高いため、一軍女子から人気。
めちゃめちゃモテているが、なぜか告白されても誰とも付き合わない。
1年生の頃から時折秘密裏に図書館に通っていた。
リリアン・アシュリー
愛称:リリー。
万年図書委員で本の虫。
誰からも注目されずに本を読んでいたいタイプのため、普段は存在を消して暮らしている。
長い前髪とメガネで顔を隠し俯いて歩くため、ほぼ誰もその顔を見たことがない。
身長155センチ。体重43キロ。
意外と巨乳(でも実はコンプレックス)。
いつも長い髪を三つ編に結っておさげにしている。
なぜオリバーに追いかけ回されるのか、理由がわからなくて困惑している。
♡物語の舞台♡
ヨーロッパの何処かの全寮制エリート高校。
由緒正しいお家の紳士淑女が集まる歴史深い学校。
古い建物のため死角やデッドスペースが多く、そこかしこでいちゃつく生徒たちの格好の隠れ家になっているとか、いないとか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:21:01
31590文字
会話率:40%
神々の土地ミルザ。
そこは、数多の神々が、主神ヴォ・ル・デンの庇護の下、平和に暮らす楽園の土地であった。
智の神スキュロスの弟子であるジルは、ある日突然に主神ヴォ・ル・デンの呼び出しを受け、主神の住まう神殿に招かれる。
すぐに解放されるだろ
うと思っていたジルだったが、予想に反してヴォ・ル・デンはジルを帰そうとしない。
ジルは神殿で暮らすうちに、朧気だった幼馴染“ルディ”との日々、そして、身に覚えのない戦争の記憶に悩むようになっていく。
果たして自分は何者なのか。ヴォ・ル・デンは何故自分に執着するのか――。
すべての答えにたどり着いたとき、ジルは“ルディ”との再会を果たすのだった。
【ご注意】
・かなり殺伐とした話になる予定なのでラブ要素は少なめ
・攻め受けともに女性(女神)との絡みがあります。
・無理矢理描写ある予定
・執着攻め
・全体的に暗いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:52:43
36126文字
会話率:38%
『魔王と巫女は「雄とメス」』の後書きとなっております。最初に本編をご覧ください。
最終更新:2023-09-30 17:30:11
6183文字
会話率:7%
突如現れた魔王によって主人公ルーシーの国は攻め落とされてしまう。
攻め落とされた各国は絶世の美姫たちを魔王の元へ送るが、その全てを魔王は拒絶する。
平民であったルーシーは、王国から送られる最後の『巫女』として魔王城へと向かうが、果たして
彼女の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 13:30:03
20874文字
会話率:41%
あらすじ:人知れず魔法や妖怪が存在する現代日本。
凶祓いで日銭を稼ぎながらも、半ば幼馴染に養われている苦学生、葛城葵は、ある日その幼馴染──佐伯湊の海難事故の報を聞く。しかし数日後、無事に日本に帰ってきた彼は、まるで人が変わったようになって
いて、葵にだけ真実を告げるのであった。
主人公(女性的ショタ風味)攻×後天的ふたなり人外化した愛が重いスパダリイケメン受。受の多重人格的な描写のせいで女性向けの雰囲気もあります。リバはありません。基本的にはほのぼの。タイトルを変更しました。
性癖をこれでもかとつっこみまくったせいで地雷も満載かと思われます。タグは色々付けますがお読みの際にはご注意を。触手は添えるもの程度。他サイトにも投稿しています。
自宅の別作品と世界観を共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:30:10
30797文字
会話率:48%
【攻】慈愛と受容MAXの龍王の息子。
ただし恋心にも執着心にも無自覚。
「トゥーイはうちの子なんだから、ずっと傍にいればいい。精通!? こんなに小さいのに!?」
✕
【受】捨てられることに怯える、愛に不器用な捨て子
「オレみたいなやつ、
あるじに相応しくない。せめて可愛い態度で、仕事を頑張ろう……!」
8歳の時に森に捨てられた主人公は、通りがかった龍人の若様ヴァンリに命を救われる。
ガリガリに痩せ細り、声を出すこともできない主人公を屋敷へ連れて帰ったヴァンリは、温かい食事と仲間、そしてトゥーイという名前を与えてくれた。
青鬼ドーニャットから料理や掃除を教わり、猫人族のファムニャーから文字や計算、礼儀作法を習う。
ヴァンリによって声を取り戻したトゥーイは、数年で頭角を現し、異形の仲間たちに一目置かれるようになる。
だが主人であるヴァンリの前では可愛い態度で、謙虚に仕事に励むトゥーイ。
年頃になり、体がムラムラするようになった頃、トゥーイはヴァンリへの性欲を伴った恋心を自覚する。
意識しすぎてギクシャクしてしまうが、ヴァンリは相変わらず優しく、トゥーイを子供扱いする。それが辛くて青鬼ドーニャットに相談していると、猫人族のファムニャーの悋気に触れてしまう。
誤解は解けるが、今度はヴァンリにトゥーイはドーニャットの事が好きなのだと誤解されてしまう。ヴァンリに失恋を慰められ、傷つくトゥーイ。誤解だと言っても、虚勢を張っていると思われるばかり。思い切って気持ちを打ち明けるが、ドーニャット達が付き合い始めたから自分も相手を見つけたいのだろうと誤解されてしまう。
「少しの間、他所で勉強してきてはどうだ?」
ヴァンリの誤解から来る気遣いをトゥーイは受け入れ、恋心を殺すために屋敷を出ることに。
別の大陸の、青年魔王とその伴侶と、従者ウッディの世話になる。
「ボク、トゥーイのあるじは嫌い。だってトゥーイを手放したいのか囲いたいのか、意味不明だもん」
「確かに、自立を促すならヒト族の村に預ければいい話だな」
「でしょー?」
「あるじは、オレは子どもだって…養い子に恋愛感情なんて持てないって…」
「そう思いたいだけなんじゃないのー?」
2400歳人外 ✕ ヒト族8歳→14→18歳
産卵、出産描写があります。
夏芽玉様(@NatsumeTama)の、オラネコBL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:17:46
13933文字
会話率:29%
【攻】幼馴染み従者として受けのそばにいるケルベロス
【受】自信が持てないツンデレ令息(15歳)
⚫すれ違ったままの肉体関係。外堀埋めて一方的溺愛。
⚫あらすじ
エリート魔法師一家の三男に生まれた俺セシルハルトは、精霊や魔法生物にはなぜか
嫌われ、無詠唱魔法も使えない出来損ない。
王立学園の受験前、幼馴染で従者のアーサーに、「俺と契約すれば強力な魔法でも使えるようになる」と言われ、魔法契約をする。しかしそれは、アーサーとの番の契約だった。
「どうして人間のお前と契約して、魔法が使えるようになるんだ? おかしいだろ」
入学した王立学園ではトップの成績で入学し、第四王子の側近に選ばれる。気さくな殿下とアーサーのやり取りに嫉妬しつつ、アーサーが何でも俺を優先するのは心地よかった。
うまく魔法を使うためには、アーサーとキスしたりそれ以上の行為で絆を深める必要がある。長年の従者であるアーサーのことは嫌いじゃない。癖のある性格だけど一番信頼しているし、俺への執着心は心地良い。
長年傷ついた自尊心が満たされていく。半ば恋人同士のようになり、卒業後も一緒にいようと約束する。
しかし、長期休暇で実家に帰った折、父が母に俺のことを「アーサーの生け贄だ」と辛そうに話しているのを聞いてしまう。
実はアーサーのせいで魔法が使えないことを知ってしまう俺。
あれほど悩んでいたのに、あれほど愛していると言っでいたくせに、アーサーは俺の幸せよりも、自らの欲望を満たそうとしていた。そのことに絶望して…。
(ハピエンです!)
★印のついた話数には、キス以上の描写があります。背後にご注意ください。
一部、流血シーンがあります。その際は前書きに表記しています。
キャライメージは、Picrew の「人間(男)メーカー(仮)」様にて作成しました。Twitterにて公開➡
https://twitter.com/e1dra_on/status/1551701652381773824?t=NAEh1nVdZIW0jMg58xOoGg&s=19
pixiv様に一部改稿して掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:28:26
326254文字
会話率:57%
竜族は番に対する執着心が強い。竜族のトップである竜王ならとんでもないレベルで。
だけど性奴隷ちゃんは気づかない。だって奴隷だから…
最終更新:2023-09-29 09:40:38
20743文字
会話率:33%