吸血鬼と、魔を狩る者(主人公)たちの物語。
魔ノ者を狩るフリーのハンターである九狼は、魔ノ者の宿主となって人を襲っていた男を駆逐する。しかしその直後、以前自分が殺したはずの吸血鬼と、まさかの再会をする。
「私を裏切って、私を殺そうとしたあな
たにはそれに相応しい罰をあげる。何もかもを奪って二度と私から離れられないように…何処にも逃げ場がないように、あなたの全てを壊してあげますよ」
前世が「神」である少年と、彼の為に創られた「魔」の物語。
※当作品は、二次創作で発行していた同人誌をオリジナルに改稿したものです。
設定を弄ったら、ぐだぐだになってしまいました。後悔はしているが反省はしていない。そのまま押し通して完結。
稚拙な作品ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 01:00:00
329990文字
会話率:32%
私はある日、街角で男に声をかけ、身体を売った。
その男は、好きなひとに私が似ているから優しく抱いたと言った。
だが朝の陽光の下で私を見ると、突然「消えろ」と突き放してきた。
私はこの国の末皇子、ルナティア。皇族だけが持つ魔の知識と、それを
使いこなせる能力を持たないまま生を受け、皇族からつまはじきにされていた。
強大なる魔を使役する兄皇子たちは、魔力の分散を避けるため異性との性交渉を禁じられている。
私は、その兄たちの性処理に使われるしか利用価値がないとされ、毎日のように性的調教を受けていた……。
BL書きたい、BL書きたい! と脳が沸騰してきましたので、猫宮乾様企画の【BL遠雷企画2015】に参加して、短いですが一本書きます。一話も短いですが、ご容赦くださいませ。
もう一本の更新をお待ちのかたは、もうしばらくお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 00:00:00
16293文字
会話率:31%
私は雪の降る日に「彼」に拾われた。
「彼」は私を子供扱いしかしていないのに、私はどんどん「彼」に惹かれてしまう。
あまりにも違い過ぎる私と彼。
一緒にいてくれる理由は、単なる「同情」でしかないのに。
どうして、あの日「彼女」と出会ってしま
ったのだろう。
どうして「彼女」は、あの人の娘なのだろう。
好きになってはいけないのに、俺はどうしてこの気持ちを止められないのだろう。
お互いが何者であるのかも知らないまま、二人は出会ってしまった……。
*前々作「癒しの手」に出てきた今川社長と受付の大崎さんのお話です。
男性目線はタイトルの前に●が付きます。
この作品単体でもお楽しみ頂けるように仕上げますが、
前作・前々作を読んで頂くと、より楽しんで頂けるかもしれません。
ネグレクト(育児放棄)や、DV的な表現、暴力的な表現等が所々にあります。
悪しからずご了承下さい。
2014.10.12 本編完結済。
以降 、番外編等はIrregular stories
(http://ncode.syosetu.com/n8918bt/)に収める予定です。
が。ReSet or ReStart?という、
ちょっとだけ続きっぽい番外編を書きました。
現在13話目(2/23分)まで予約投稿済みです。
多分全部で15話くらいで終わるんじゃないかと思いますが、
お楽しみ頂ければ幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 17:00:00
850146文字
会話率:27%
自他ともに認める負けず嫌いの私が、誰ともわからない奴に入試で負けた!
高校入学の第一目標を挫かれて、私は相手に復讐を決意した。
その一方で、私には誰にも知られてはならない秘密がある。
それは、疲れた私を癒すのは、いつも夜の街だということ―
――…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 12:30:15
1689文字
会話率:61%
この度、私、異世界に転生することになりました‼︎
異世界転生した私を待ち受けるのは、理想の萌え萌えな天国⁉︎
いや〜、鼻血が止まりません〜‼︎
最終更新:2015-05-03 11:38:57
2938文字
会話率:37%
「お願い!私を助けると思って!!」「……いいけど」
お見合いパーティーへの参加に渋々OKした情報系リケジョ3人組に起こった恋愛同時多発テロのお話。
※R18タグは保険です。
最終更新:2015-04-30 00:00:00
29553文字
会話率:45%
女性は花のようだと言ったのは、誰だったかしら。かぐわしく咲き誇り、そしていずれ枯れゆくもの。社交界で流行の服に身を包み、ほめそやされても、それは所詮いっときのもの。あなたはもう、私を必要とはしていない。だから、解放してあげなくてはね。
最終更新:2015-04-21 23:23:44
4902文字
会話率:34%
ありがとう敏明
こんな私を愛してくれて
こんな私を助けてくれて
そして、その手で殺してくれて
婚約者の双葉が自殺し、自身はTS病で女になり家族と社会から捨てられ、全てを失った清彦。双葉の弟であり、姉の自殺を止められなかった清彦を恨む敏明。
再会した二人は互いに自身を偽り、敏明は"若葉"という名前を清彦に与え、清彦は若葉として彼と共にあることを選んだ。
これは周りに支えられながら歩んでいく、二人の恋とそして憎しみの記録。
※TS表現及び性的表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 22:25:35
180712文字
会話率:45%
腐りきった商会の罠によって父の事業は失敗。
財産を失った父は、奴隷商人に母上と私を売りに出す。
父の裏切りによって奴隷の世界へ身を落とした少女ジェマだったが、一風変わった軍人貴族によって甘い奴隷異世界へ染まっていく。
最終更新:2015-04-15 01:45:47
117683文字
会話率:48%
父の残した借金を返すため、私、クローディアは今夜、チャリティーオークションにかけられます。
そんな私を落札したのは、昔使用人だったアレクシスで――
身分差逆転、ツンデレデレ男と鈍感ヒロインの王道ハッピーエンド。
*2016/6 一迅社メリ
ッサ様より書籍化します。どうぞよろしくお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 22:23:13
130034文字
会話率:37%
眠っている私を誰かが愛しむように触れている。目を開ければ、幼馴染みにして私の家の使用人の青年が――――
最終更新:2015-04-12 23:26:38
3620文字
会話率:53%
あの日、彼は私を守って私の前から消えてしまった。いつか必ず彼に再会する…その思いを抱き続けあれから5年、主人公杏子はある日偶然探し求める“彼”…東堂馨の弟、翔と出会い、ついに馨との再会を果たす。が、二人はClub*Sincereと言うホスト
クラブの人気キャストだった。杏子と馨、そして翔…華麗なる夜の世界に触れながらもひたむきに“臆病な愛”と向き合い、成長してゆく少女の物語…。
※ストーリー重視の作品にしたいので、性的展開はゆっくりめになります。
※読んでくださった感想や指摘などありましたら、作者の方までお知らせくださいますと、励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 04:41:12
29970文字
会話率:33%
あの時のあの娘は今、元気にしているだろうか?
最終更新:2015-04-06 14:07:37
814文字
会話率:0%
平凡な21歳の片岡和子(カタオカ・ワコ)は異世界にトリップした先で、森の中獣に襲われ、命の危険と貞操の危機とさんざんな目に遭うが、それが一転。銀髪の偉そうな狼獣人――この世界で一番偉い帝の彼が、私の名前を呼んだ。なぜ彼が私を知っているのか
分からないが、私は彼に保護され、丁重に扱われるようになった。
言葉が通じない獣人世界で、第一印象が最悪な帝に愛され守られながら、両想いになるまでを見守っていただけたらと思います。
※性描写はずっと先になります
一部獣姦注意です
追記:登場人物紹介の要望がありましたので、簡単なものではありますが作成しました。せっかく設置するなら投票システムと一緒にしたら楽しいかな、と単純な考えで置いただけなので投票はしなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 20:26:56
459692文字
会話率:34%
目が覚めた時はいつもと変わらない
そんな毎日にすこし嫌気がさしながら
いつもと変わらない
そんな大好きなあなたの顔を見て
私はすこし幸せを感じる。
感じている。
はずだった。
今となって思い返せば
その時の私は幸せを感じていたのか
さえ
もう分からない。
バスに揺られ
窓から見える人工的な光が広がる街の景色は
私をいっそう孤独にさせた。
今は、もう、あなたは、別の人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 12:00:00
361文字
会話率:20%
会いにこなくていい。俺が会いに行くから。
彼はそう言った。そして不安で孤独な私を苦しいくらい抱き締めた。
私は泣きたくなった。
幸せなのか辛いのか分からなかった。
悲しみを我慢するのが癖になった。
でも彼に会うたび、幸せで手離せなか
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 11:01:40
3715文字
会話率:16%
「……そういう事があったから、大きく募集をかけるのも躊躇われてね。成人しているとは言っても親御さんから預かった大切な子達だから。そこで、あかりちゃん。あなたにお願いしたいの。私を手伝ってくれないかしら?もちろん、お給料は出すわ」
「分かりま
した。私で良かったら精一杯お手伝いさせてもらいます」
私を見詰める睦美さんの真剣な眼差しに、私も誠意を持って返す。
「ありがとう!あかりちゃん。で、物は相談なんだけど…あかりちゃん“おばさん”になってくれるかしら?」
「……はい?」
かくして私、菜花(なばな)あかりは『社員寮のおばさん』として働く事が決まったのでした。
でも私、まだ25歳なんですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
17913文字
会話率:46%
二度と会いたくない人がいる。
私を天にも昇る気持ちにさせた後、踏みにじりどん底へと突き落としたあの男。あの男だけは許せない。
でも・・・もう一度会ったなら、必ず復讐してやる。必ず・・・。
※年齢制限要素、精神的に痛い話は予告なく入ります。
予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 22:53:56
182051文字
会話率:44%
階段を転がり落ちたら、元の世界からも転がり落ちました。出会ったのは、自分を「最弱の魔獣」という魔物。私の血には特別な力がこもっているようです。
転がり落ちた先の「魔界」に昔からある「どんな魔物にも『番』というものがいる」という伝説。彼は私を
番だというのです。
特に山も谷もないお話。無理矢理も玩具もSMもでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 00:39:52
98333文字
会話率:32%
私と姉は正反対だ。私は暗くて、容姿も平凡。一方の姉は、美人でやさしく社交的。そして、国王と結婚して、この国の王妃様となった。そろそろ、私も真剣に結婚相手を見つけるべきかもしれない。今日は姉たちの結婚記念日。舞踏会に、この国のどこかに、私を好
きになってくれる人はいないだろうか。
自信喪失平凡ご令嬢と自信過剰強引伯爵様のちょっと危ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:42
275257文字
会話率:40%