今から10年前、18歳のリアム・イグジッド(ソードレーン男爵)は初めて出席した社交界のパーティで派手な失敗をやらかしてしまう。そんな彼を助けてくれたのは、王立軍少佐でヴォルガ公爵家長男のセンディル・ハーヴェイ(スノー侯爵)だった。
「このお
礼はいつかきっと必ずします!」
「待ってるよ」
──あれから10年。28歳になったリアムはスノー侯爵に恩返しをしようと社交界に乗り出す決意をするがそこで聞いたのは侯爵の婚礼の話で!?
※かなりご都合展開の優しい世界です
※設定ゆるっゆるのあんまりエロくない、不定期更新ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 12:00:00
144530文字
会話率:32%
大幅改定予定。
公爵子息、エース・ロナ・チャイルズ・アルテミスティア13歳は、
義姉のアニエスを愛している。
しかし、恋敵である王太子が、あろうことか、義姉の初めてを奪う寸前まで行ったのを知り、逆上し、新たにエースの執事として付い
た元医学生の執事ナイジェルに
そそのかされる形で、童貞卒業を決意する。
エースは、ナイジェルに案内され、娼婦街ではなく、閑静な弁護士や医者の住む住宅地に降り立ち、そこで3人の美女を紹介される。
そして、彼に対する『夜の授業』がその日から始まる事になった。
(※全年齢対象、しかしR15指定小説『アニエス嬢は苦労されています』の、裏番外編になります。表の本編のサブタイトル『夜のレッスン』の続きになりますので、宜しかったらそちらも併せてご覧ください・・・。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 21:19:41
7552文字
会話率:35%
「エリシャ・グラッティ!今、この時を持って私は貴様との婚約を破棄する!」
そんな言葉と共に始まったはずの悪役令嬢を断罪するヒロインと攻略対象たち。しかし、そうは問屋が卸さない。貴族から庶民にまで幅広く愛されるマリン商会を王国全土に根を張らせ
た情報収集。そして娼館の元締めとして違法な業者と悪徳貴族に目を光らせる日々。グラッティ公爵家は王家の汚れ仕事を代々担う、正に悪の貴族だったのだ!
「教科書を破る?ジュースでドレスをダメにされた?階段から突き落とされた?………そんな生ぬるい方法なんて取りません。しかしながら、落とし前はきっちりとつけさせて貰いますね、殿下?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 02:55:05
1764文字
会話率:40%
題名のままです。卒業パーティーで王太子に婚約破棄された公爵令息の話。
誰も幸せにも不幸せにもなっていないような話です。男性妊娠可能な世界ですが、妊娠してません。
ボーイズラブなのでR18になっていますが、キスもしていません。
設定は雰囲気な
ので、細かいことはスルーしてください。誤字脱字もすぐに直せるかわからないので、スルーしていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 13:51:32
4119文字
会話率:16%
とある時代のとある国、そこには死神が住まうという。お前がお前であるというだけで十分憎む理由になる。美しい街には今宵も狂気が満ちていた。公爵家に生まれたリシャール・デュナンは国王付きの暗殺者(アサシン)として国家に仇なす不届き者を闇夜に葬り続
けている。そんなある日、ひょんなことがきっかけで彼は王太子ジュリアンからの寵愛を受けるようになる。しかしジュリアンは自分の母親を殺した簒奪者の息子であり、自分から尊厳と誇りを奪った張本人。その宿敵から唯一無二の信頼を勝ち得たリシャールは復讐のため、彼を自らの寝室へと呼び寄せる。恋人のように睦み合う二人、しかしその胸に秘められた思惑とは——?
「憎しみを愛の言葉と偽らなければ伝えられなかった」
「お前が、俺を殺したのか」
「俺が好きだと言えなくなってもお前だけは憶えていてくれ」
「次の世も必ずお前をみつけだすから」
時空を超え歴史を超えて再び巡り合う”永遠の煉獄“に囚われた二人が織りなす愛と憎しみのゴシック・ロマン。
※ R18描写の回には◆マークがあります。隔日20:00更新予定。すでに原稿は完成済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 20:00:00
92071文字
会話率:35%
個人的に満足した生涯を終えた矢先、中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。
転生先は国で一二を争う大貴族の公爵家。
広大な領地を保有していたが、それ故管理が難しく、当主からお墨付きを頂ければ領地を授かる事が出来る。
しかし、領地は穀倉
地帯となっており、その肥沃な土地を狙う勢力が多い。
防衛力もそうだが、生活水準の低さに辟易しており、領地を授かった事を契機に彼:ブラッドは行動を開始する。
※正統派な作品ではございません。純粋な方はブラウザバック推奨します※感想、ブクマ・評価、誤字・脱字報告ありがとうございます。内容は確認しておりますが、基本的にお返事は書かないのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 22:30:18
90632文字
会話率:18%
キュール伯爵家の跡取りだった父が母と駆け落ちし、平民として暮らしていたミエリーは、ウェンズ公爵家を若くして継いだロバートの元にキュール伯爵家令嬢として嫁ぐことになってしまう。
しかも、初代ウェンズ公爵は吸血鬼だったという伝説があった。
契約
結婚を宣言する公爵だけど、側近は二人をくっつけようとハプニングを演出。二人が番なため「番スイッチ」が入って・・・。
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西洋風の王国が舞台。魔界が存在しますが、人間はそれを知りません。
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※付きはR18(っぽいの含め)シーンあり。
三人称。予告なく視点が変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 13:50:09
66272文字
会話率:45%
一時期同じ屋敷に暮らしたこともある幼馴染のアルフレッドと、久しぶりに再会した公爵令嬢ロレーヌ。
素敵な青年に成長した彼に戸惑いつつも、エスコートされて出かけた夜会で・・・。
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西洋風の王国が舞台。魔法なし。平和です。
大したトラブルは起
きず、予定調和的にハッピーエンドを目指します。
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TL(ティーンズラブ)のつもりで書いてます。
※付きはR18(っぽいの含め)シーンあり。4章の★はけっこうがっつりなR18です。無駄に長いので面倒になったら飛ばしてください。
三人称。予告なく視点が変わります。
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※アルファポリス様にも掲載中です。
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もう一組の幼馴染カップル「ユニカとヴィクトール編」もあります。どちらから読んでも、片方だけ読んでも問題ありません。よろしかったら合わせてどうぞ。
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2021 eロマンスロイヤル大賞 一次選考通過作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 10:54:30
52537文字
会話率:50%
スパダリなイケメン養子×卑屈なおっさん堅物公爵
(サブcpに、イケメンメイド×ゆるふわ伯爵令嬢の百合があります)
堅物公爵として有名なヒューは、初恋の相手であり、親友だった辺境伯アルベルトが死んだことをきっかけに、彼の息子ユリウス
を養子に迎える。
あまりに初恋の相手に似たユリウスにどう接していいか分からず、ヒューはユリウスを遠ざけ、自身の鬱屈した感情を日記に書き留めることで、どうにか自制心を保っていた。
やがて、ユリウスはヒューの思いを知らないまま美しい青年に成長したが、ある日些細なことがきっかけで、ヒューの日記を読んでしまう。
自分を嫌っていると思っていたヒューの本心を知り、ユリウスはある計画を立てることにする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:07:03
27401文字
会話率:21%
傭兵稼業の真夜・ルゥは、仕事で悠久庭園と呼ばれる領地にきていた。庭園領を治めるのは白薔薇公爵。いつでも薔薇が咲き誇る庭園領の薔薇を焼け、という依頼だった。目的は達成できたが白薔薇公爵自身との戦いに敗れた真夜は枷に繋がれ辱められる。翌朝、双
方が予想外の展開を迎え白薔薇公爵邸にとどまることになった真夜は、公爵邸の面々や白薔薇公爵であるアルと触れ合うことで世界の理に挑むことになる。「泣き虫で寂しがり屋で構ってほしがる情けない男だ」そう言いながらもアルのことを考え、「私の黒薔薇」と、伸ばされる手を拒めない。
愛するが故に狂ってこじれる世界を、真夜はアルのために変えることを決意した。
男前女主人公が無双するはなしが大好きな私が書きました! 公爵×傭兵です。当初の予定より規模がでかくなりましたが完結までゴゴゴーゴゴーゴー! エロ回には☆マークつけときますね! 初っぱなからだった。テヘッ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 19:00:00
134886文字
会話率:48%
幸せな新婚初夜も、穏やかな生活も全てが夢のように遠かった。わがままな王女に目を付けられた不運な公爵夫婦の秘密の恋の結末は――
※R18回には*印を付けます
※避妊薬が登場しますが史実や実際の効能に忠実ではないフィクションです
最終更新:2020-08-10 00:10:34
80912文字
会話率:28%
東の果ての森には、『人狼』と人々から恐れられるベルトゥルフ族が、かつて住んでいた。
非道な討伐を受けて森の中にあった小さな村を焼き払われ、王都へと無理やり連れてこられたベルトゥルフの少年・ヨルは、秘密裏に貴族たちの見せ物となっていた。
城に
連れて行かれ処刑されるか、この先も見せ物のままか。自分の将来を絶望していた少年はある日、ひとりの貴族に声をかけられ――。
人として生きる青年と、人によって迫害を受けた少年の話。
・若き公爵×人狼の少年
・オメガバース設定あり(α×Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 18:02:31
23063文字
会話率:45%
今代の守護神の聖女は、元ガロン公爵夫人マリアンヌと信託が下った。これにより、乳母やメイド誰にもなつかない孫と三人で神殿で祈りの毎日。聖女となってから大神官長や国王陛下に度々あう毎日に嫉妬ぶかい愛する夫が暴走?!
Rー18表現を含む回には*
アルファポリス様にて現在連載完結したものを、掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 17:00:00
12998文字
会話率:40%
剣と魔法の異世界。そこで国最高の権力を持っているのは国最悪のキモデブだった。自分の快感以外に一切の興味が無いキモスギ・ブターオ公爵が、敵国の姫を、自国の民を、尊厳を破壊して破壊して陵辱しまくりハーレムを楽しむ。
最終更新:2020-07-29 01:34:35
25231文字
会話率:42%
バドワージウ王国の第2王子の10歳の誕生日パーティーで、マクロサーバス公爵家次男のダヤンは、ぶつかった子爵家長女のミリアーナの魔力量の膨大さに気づく。
興味を引かれ近づき、無理やり婚約を取り付ける。しかし、実はダヤン自身気づいていなかった。
自分の心に。
子リスな少女に絆され、許され、離さないと決めた。
ミリアーナの魔力の秘密とそれを取り巻く男達の葛藤、暗躍、攻防へ。2人の小さな世界がやがて国をも巻き込んで行く。王道ファンタジー。
中身40代の同じ歳の第2王子を恋愛相談室代わりに、10歳から始まる焦れジレ甘々な2人の愛の行き先を大分遠回りしながら見守ります。
R18は第三章辺りから。
【本番以外の性描写には*が付きます。本番有りには**が付きます。ご注意下さい】
第四章から暴力、残酷表現有りです。
★この作品はアルファポリスさんで先行掲載してます。本編完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 21:34:11
387458文字
会話率:52%
ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞参加
アリアは力のある聖女の子。しかし、清らかではならない聖女でありながら子供宿し、父親の分からない不実の子として生まれた瞬間から疎まれていた。5歳の時公爵家に養女に出され、養父に可愛がられるも、その家
族のからは疎まれていた。10歳の時養父も死に教会に預けられた。教会で聖女になり魔窟の力を押さえるために祈りを捧げる聖女になったが、アリアには、いつも不実な生まれという烙印が押され、どこでも居場所がなかった。母の墓場には記憶を辿ると5歳の時は花が供えられていた。アリアが教会に来た10歳の時から毎日、美しい花が供えられていた。誰が母の墓に花を供えているのだろうと、その人物を知ろうとしたのはアリアが18歳のときだった。相手は美しい顔立ちで漆黒の髪と瞳を持つ男性だった。男性はアリアが見つけてくれるのを待っていた。アリアとアリアの母の墓ごとアリアは魔界へと移り住んだ。男は魔王だった。アリアの母の生き様を見せてもらい、アリアは真実を知る。魔王、エスペランスに求婚され、アリアは結婚の儀式を行い二人は夫婦になった。愛された事のないアリアが、初めて愛され心地よい居場所を見つけたが、エスペランスの両親に反対されて・・・・・・
今回も辞書で名前を付けました。意味はありません。モリーとメリーはメモリーから今回も入れています。
早いスパンで上げていく予定です。更新時間は不定期です。ブックマークお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:15:40
107461文字
会話率:50%
【10話程度で完結する短編TLです】
――もう私だって大人なのよ? 抱いてくれたっていいじゃないっ!
☆★☆
とある王国に住む名門公爵家の次女であるフィオレ・タロッツィは長年恋をしている。
相手は自身の専属従者であり、十歳年上のトリス
タン・グリフィン。トリスタンは貧乏子爵家の長男であり、タロッツィ公爵家に働きに来ていたのだ。
出逢って十年。フィオレは毎日のようにトリスタンに求婚し、愛を告げていた。だがトリスタンにとって十も年下のフィオレは恋愛対象外。挙句の果てには「もういい加減にしてください」なんて言われてしまう始末。
そんな風に冷たく突き放され、フィオレは諦め……ることはなく。トリスタンと既成事実を作ってしまおうと奮闘を始めた。
「トリスタン、私のことを抱きなさい! これは命令よ!」「俺が使えているのは貴女のお父上というだけですので、貴女の命令に背くことは可能です」
フィオレはあの手この手でトリスタンを落とそうと誘惑する。すると、トリスタンの様子が徐々におかしくなってきて……。
「お嬢様は、一度痛い目を見た方が良いですね」
そう言ったトリスタンは、フィオレに淫らな快楽を与えてきたのだった。
十歳年下のお嬢様に振り回される三十路間近の不憫な専属従者×専属従者と結婚をするためならば手段を択ばないお嬢様。
二人のちょっぴりえっちでじれじれとした、両想いになるまでの話。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 12:00:00
7038文字
会話率:48%
*異世界王子に登場するリッカルドがヒーローのTL中編小説。
****
フィレオ・タロッツィは魔界の大国ソルレンティーノの名門公爵家の次女。
そんなフィレオは幼い頃から恋をしていた。相手は元専属従者のリッカルド。貧乏子爵家の子息であるリッ
カルドは、一時期タロッツィ公爵家に従者として仕えていたのが出逢いだった。
今現在は王宮で働いているリッカルドを追い、フィレオは十九歳のある日行儀見習いとして王宮に上がることを選択した。
そこで二度目の告白をする。そう決めていたフィレオはリッカルドの私室を訪れ、ぐいぐい迫っていく。
「リッカルド。私もう十九歳よ? 抱いてくれてもいいじゃない」「……お嬢様は俺から見たらまだまだ子供ですよ」
*アルファポリス、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:17:35
3591文字
会話率:59%
【ぶっきらぼうなヴァンパイアと、番の男爵令嬢の結婚から始まるじれじれラブロマンス】
男爵令嬢のジルヴィア・アウラーはブラッドリー王国に住んでいる至って普通の女の子。
しかし、ある日ヴァンパイア公爵の一人であるテオバルト・ドレヴェスの番で
あるということが判明し、半ば攫われるようにドレヴェス公爵家の屋敷で生活をすることになる。
テオバルトは優しいが、どこかぶっきらぼうでジルヴィアに愛を告げてくれない。ジルヴィアはテオバルトに身体と血を捧げながらも、愛してくれない夫に期待することをやめようとしていた。
だが、ある時テオバルトに恋をするご令嬢に喧嘩を売られる。そして、それをきっかけにテオバルトがジルヴィアを愛しすぎているということが判明し……!
ぶっきらぼうなヴァンパイア公爵と、番である男爵令嬢のじれじれラブロマンス。
*大体60話ぐらいで完結する予定。短編だったのですが、長編になってしまいました。
*一日一話、適当な時間に更新します
*アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう(健全版)にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 17:42:38
78193文字
会話率:47%
四年間王子の性欲処理係として秘密の部屋で過ごし、役目を終えたユリアは伯爵家へ戻る。
けれど父親は純潔を失い、嫁ぎ先のないユリアを汚いものを見る目で一瞥し勘当を言い渡す。
普通の貴族令嬢が一人で生きていけるわけはない。
だがユリアは普通ではな
かった。前世の日本人だった記憶があった。
女でも一人で生きていけることを証明する!とティールーム「秘密の部屋」をオープン。
美味しい紅茶とこの国では見たこともないお菓子は大人気。そこにお忍びでやってきたのはかつてユリアを毎晩のように抱いていた王子だった。
王子には生まれた時から決まっている公爵令嬢の婚約者がいる。それなのにユリアの身体を抱き締めて。
*伏字あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 00:21:36
4981文字
会話率:50%
《本編既に書き終え済》
「きみを抱けるかわからない」
初夜の間で告げられた言葉は想像だにしないものだった。今宵夫となったばかりの彼、ミカエルはティアラティアの初恋の人だ。
ティアラティアは初めてあった時からミカエルに一目惚れし、それから
ずっと好きだった。だというのに、初夜の今日。告げられた言葉はティアラティアの想像を超えていた。
恋愛ドライな公爵と少しズレてる令嬢のお話
全41話構成
R18=*表記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:00:00
82961文字
会話率:47%
公爵令嬢のリリアナは王太子フィルリオルの婚約者である。そして、ある日、男爵家の養子になったという少女、ルミネールに衝撃的なことを言われた…
最終更新:2020-04-17 11:29:23
4331文字
会話率:38%
平穏に過ごしていたある日、双子の弟が突然失踪した。
理由はわからない。
探したけれど見つからない。
部屋の荷物もなくなっていて自主的に出て行ったの。
みんな心配していたけれど、お年頃だし色々あるのだろうと納得すると探すのをやめた。
両親も同
じ気持ちで、弟はしっかり者だし、時期に戻ってくると思っていた。
けれど弟がいなくなって数週間たったある日。
弟宛に学園の入学案内が届いた。
王都一の有名な学校で、全寮制かつ男子校。
受かるだけでも大変で、卒業すれば名誉あることだが、弟がいないと入学を取り消されてしまう。
両親は何を思ったのか、双子である私に弟の代役をしてほしいと頼みに来た。
無理だと断ったのだが……半ば強引に話が進み、気が付けば男子校へ入学させられることになってしまった。
しかもルームメイトは女嫌いと噂の公爵家で――――。
女とばれずに過ごせるのか……正直不安しかない……。
**********************************
全12話、毎日更新です。
7月11日 22時に完結します。
R18の描写が多々ございます、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 22:00:00
22824文字
会話率:13%
公爵令嬢であるエリーシェ・ドゥランダルは7歳の誕生日の日、公爵家の前庭園にある噴水の前にて、第一王子であるアイザック・グリセイドに出会い、前世の記憶を思い出す。
この世界が妹がプレイしていた君の瞳に魅せられてという子爵令嬢のカナリア・ブラ
ザースをヒロインとする恋愛シミュレーションゲームの世界に似た世界であり、自分自身が悪役令嬢という立ち位置にいることを。
この物語は、第一王子となるべく関わることのないように避けようとしながらも惹かれる悪役令嬢と、一目惚れした令嬢を振り向かせたい第一王子、容姿と声にベタぼれしたキャラクターのいる世界に転生することができて覗きに徹するヒロインの話を書きたいと思っているのですが…
幼少期編も含まれるため18禁要素の含まれる話が後半に集中しております。
色々と物語が変わっていくかもしれません。温かい目で見守っていただければと思います。
性的な描写が少し含まれていたり暴力的な表現が含まれる場合には※を1つ。
本番の時には※※とさせていただきます。
アルファポリスで先行投稿し小説家になろうやカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 05:07:59
29016文字
会話率:33%