最後の身内を亡くした久世周は元侯爵家の血筋であったが生活は困窮しており、相続税のため家を売らなくてはならなかった。そこに、元男爵家で大企業のCEOである近衛顕正が現れ、婚約者と名乗り、経済的に援助を受けることになったが……。
※801
はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告等は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 01:00:05
77809文字
会話率:22%
宝田琉×羅姫アヤト
近未来。(世界観は月灯りの絆に近いです☆)
選ばれし高貴な血筋(アルファ)として誉れ高く生きていた、羅姫アヤト(らひめあやと)はプライドの高い性格から自分より位の低い者を見下す傾向にあった。両親がアルファ♂とベータ♂であ
るため、自分は決してオメガとは結ばれたくないとすら言い切る。
そんなアヤトを幼馴染の宝田琉(たからだりゅう)はいつも優しい眼差しで見守っていた。彼はアヤトと違い、種族は関係なく平等で在るべきだと考える人間だった。けれど幼い頃からアヤトに恋心を秘めていた。そんな彼も優秀なアルファで、アヤトに強くライバル視されていた。
順調に行っていたはずの日常だったが、もともと持病もちのアヤトの体に異変が訪れる。そして誰かの密告でアヤトは隠れオメガだというのだ。しかもオメガの中でも一際繁殖力の強いオメガだという。アルファだと信じて生きてきたアヤトの失意にさらに追い討ちをかけるように遺伝子検査で非常に相性の良いとされた、意に染まない相手と無理矢理婚約させられそうになる。更に相手と番(つがい)になってしまう可能性が高いと言うのだ。アヤトはそんな自分の運命にあらがえるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 00:19:12
102202文字
会話率:37%
越名 円加(こしな まどか)の、母方の祖母は、由緒正しき吉宝(きちたから)神社の末娘だった。子宝・縁結びの神社として名高いその神社の血筋に、霊験あらたかな何かがあると言った話は表に出たことはないが、時折、人の顔を見ただけで、良縁を見抜くとい
う不思議な力を持つものが生まれた──という話は、ひっそりと先祖代々伝わっていた。しかし、近年ではその力が具現化したという者はいない──筈だった。円加がその力を発現するまでは。
これは、他人の性欲が、御主珍様(ごしゅちんさま)──……頭に生えるチンコというビジュアルで見えてしまう女の、愛と性欲とチンコの物語である。
【性描写表記に関して ☆→本番なし ★→本番有】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 10:05:00
168535文字
会話率:35%
人間の国ギルフォード王国で、身寄りもなく冒険者として生計を立てていたルティスはある日、教会から派遣された聖神官と名乗る者に襲撃され自身が人間ではなく魔族の一種、淫魔である事を知る。
魔族として覚醒したルティスはさらに自身が人間と淫魔とヴァン
パイアの混血であり、王族の血筋である事を知る。自身の能力を駆使して魔族の王として迎えられたルティスは種族を超えた平和を実現する為に奮闘するのであった。
サブタイトルに ※ が付いている場合は性的描写があるお話です。
小松なづなの書庫でも掲載中です。
https://komatsunaduna.seesaa.net/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 17:50:34
67141文字
会話率:55%
番────・・・
それは、運命の相手。
一生に一度。一人だけの大切な相手。
愛しくて愛しくてしかたのない相手。
竜神と龍人の婚姻には制約があった。
竜神の血が濃すぎるが故の制約だった。
竜神の子は混血であっても竜神となる。
竜神の伴侶の血
筋が絶える。
竜神マシリと龍人沙羅の物語。
★この作品はアルファポリスでも公開しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/227587687/305404011/episode/3266700折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:00:00
29549文字
会話率:33%
名門貴族の娘のアデリアは、遺産相続の問題を抱えていた。どうしても、後継ぎを生まなければならない。母親代わりに、アデリアを育ててくれたテラスが、早く、結婚するようにと言うが、アデリアには気になる男性がいた。しかし、彼は、異国人の奴隷身分の男だ
った。
彼の名はレンシー。
今は奴隷の身だが、元々は高貴な血筋なのだ。
男妾になるまいとしてアデリアに対して冷たく接する。アデリアは落ち込むが、それでも好きなのだ。レンシーも内心、アデリアの事を気にしていた。
そんな二人が、ある事件をきっかけに逃避行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 23:00:00
105516文字
会話率:45%
オアシスの王・ラアドの後宮には、美しき王妃と、「慰み者の羊」と蔑まれる王弟ボハイラがいた。
赤ん坊の頃より、見た目も血筋も異なる弟を溺愛し、慈しんできたラアド。
しかし、王弟が後宮に居座ることを願わぬ王妃と、ある約束をする。
――子ができ
ましたら、ボハイラ様を後宮よりお出しください。
子孫を残すは王の務め。やがて王妃は懐妊し、ボハイラは生まれ育った後宮を出ることとなる。
*****
アラブ風の後宮で交される兄弟の最後の夜と、数年後のおまけつき。
優しい溺愛攻め(兄)×攻めが大好きな大柄しっかり者受け(弟)。ゆるっとハッピーエンドです。
fujossyと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 21:39:46
8858文字
会話率:54%
華戯。器と呼ばれるパートナーの体を用いて表現する芸術。その起こりは、紀元前にまで遡る。古代メッシリアの王族たちが、囲った妾の美しさを披露して権勢を誇示するために始めたとされている。シルクロードを伝い、大陸から日の国へと伝わったのが約120
0年前。
時は流れ、華戯は政治の道具として為政者に重宝されることになる。やがて創始者から分化していった血筋は宗家と呼ばれる嫡流となり、彼らを養うことが支配者階級のステータスとなっていた。
華戯界のトップともなれば、強大な発言力を持ち、政治へと与える影響も計り知れない。その頂点を決める由緒正しき競技がこの華戯大会――相輪会である。(諸説あります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 23:43:42
28641文字
会話率:43%
『しくじった。駆け出しの冒険者でも引っかからないような簡単な罠だと油断していた。まさか二重トラップになっていたなんて。』
呪いにむしばまれる女性冒険者シルミア。
美麗な女エルフから醜悪な牡ゴブリンへと変わっていく彼女――
解呪の研究に集中す
るため、牡の性欲を発散しようとやむなく足を運んだ娼館。
そこで、シルミアは、女を抱く男の喜びに目覚めてしまう。
己への言い訳を繰り返し、蓄えた財産をすり減らしながら、夜ごと娼婦たちを抱くシルミア。
その果てに、彼女は、他ならぬ自分自身によって徹底的な破滅を迎える。
本作は「シルミアの日記」(手記形式)と「シルミア最後の一日」(小説形式)の二部構成となります。
■キャラクター
名前:シルミア・ヴァリマー・アヴ・エストゥーリ
種族:エルフ(なかでも高貴な血筋。かつて魔王を倒した勇者パーティのメンバーの子孫)
外見:ブロンドのロングヘアー。身長が高く、グラマラスな体型をしている。白魚のような指。尖った耳。祖先に生き写しと言われて育ち、その祖先を越えたいという意識から冒険者となって腕を磨いている。
性格:実力があるがゆえに傲慢。エルフ以外の種族、特にその牡を見下している。
職業:魔法使い(攻撃魔法は得意だが、補助系統のそれには詳しくない)。凄腕の冒険者として知られ、特に女性の憧れとなっている。
※毎日18時に更新されます。
※pixivにも同内容のものを投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 18:00:00
26922文字
会話率:30%
天空の島々を領土とする魔導王国は人口が激減し、衰退していた。
それを立て直すために下界に降り、圧倒的な力で下界の国々を征服し版図を広げていく。
王家の血筋を絶やさぬためにも下界で女たちを手に入れて孕ませるのが俺の仕事だ。
最終更新:2020-04-18 12:30:44
5772文字
会話率:36%
≪月刊キスカ&コミックガンマぷらすにてコミカライズ連載中!≫《オルギスノベル様より書籍発売中です》世界の八割を支配する帝国に生まれた少年、アレクには夢があった。それは幼馴染で恋人であるメイド、クロエと結婚すること。しかし、そんな大国の中で皇
帝にも近しい権力を持つ存在、拝命三大貴族『赤』のギリアムの次期当主として生まれたアレクと、分家の次女という生まれのクロエには明確な身分の差があった。身分に囚われない自由な結婚という夢を叶えるために、かつて『おちこぼれ』と誰からも笑われていたアレクは、父である現当主に反逆することを決める。だが結婚するにあたり多数の夫人を探すことを義務付けられてしまう。しかもそれは最愛の人であるクロエからも言われてしまった。優秀な血筋の血を広めることは義務である、と。
──仕方ない、うちのメイドと結婚するためなら俺はハーレムを作る!
魔法が存在する世界のファンタジーものです。
一話の文字数は五千字程度が目安になります。なるべく改行を多めにしてはありますが、これに関しては今後変更するかもしれません。
エロよりはストーリーメインです。エロは後半に行くにつれて過激化していきます。
貴族ものですが現実の爵位とは少々異なります。
ハーレムパートは二章以降の予定です。最初のうちはメインヒロインのクロエとの話が多めです。寝取/られたりしないです。
タイトルにハートマークがある話はエロありです。
時系列が物語以前のものは一部を除いて基本的に外伝としてタイトルに記載しています。
第一章終了しました。次からは第二章のハーレムパートです。
アルファポリスにも掲載予定です。
2019/5/21日刊ランキング一位、5/25週刊ランキング1位! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 18:57:54
402433文字
会話率:32%
アーニャ・フィッツジェラルドはアイルランドの資産家令嬢だ。その血筋はアイルランド貴族の筆頭、リンスター公爵に連なる。
そんな彼女は大切なものを失くした過去があった。その原因となった祖父を監視する役目を担いながらも、友人のために奔走する日々。
友人の一人、ローレン・モンゴメリーのためにスペイン・ビルバオを訪れるのだった。そこで運命の出会いが待っているとは知らずに……
砂月美乃さま&清白妙さま主催『令嬢アンソロ』参加作品
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】①一つ言うことを聞く
②手を繋ぐ
【必須セリフ】『優しくしないで』または『優しくするなよ』
心に傷を抱えながらも誇り高くあろうとする令嬢と傲慢だけど情熱的なアンダルシアの富豪の恋物語
*このお話はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 20:00:00
38316文字
会話率:63%
この世界では地の底から現れては性欲のままに生きる、通称『淫魔』と呼ばれる種族が存在していた。
『淫魔』は人間や動物たちを無理矢理発情させては快楽へと導いたり、「魔」に堕とすこともあることから、人間たちからは様々な想いで見られる存在であっ
た。
これはその『淫魔』と人間のハーフとして産まれた少女が己の血筋に抗い、そして快楽に堕ちてしまっても自分らしく生きていこうとするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 00:00:00
1237082文字
会話率:40%
町から離れた山にそびえる古城と見まがう壮麗な屋敷。そこに招かれた家庭教師が味わう恐怖。怪しい母親、癖のある税理士、突然現れた隠し子、執事やせむしの使用人。全員が怪しい。屋敷に伝わるおぞましい歴史。呪われた血筋に隠された真実とは?
過度な人体
破壊表現があります。苦手な方はご注意を。
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全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください.
2018.8.1~2018.8.4 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 06:00:00
31807文字
会話率:32%
ある日、父親に売りに出されてしまった少年、アルフレッド。
変態お貴族さまの慰み者にはなりたくない、と怯えながら牢にこもっていたが、
自分を買いに来たご主人様は、開口一番「迎えに来た」という。
一体どういうこと?身分の高い血筋ではないはずな
んだけど…?
聞けば、伝説の魔術師として有名な女伯爵が、一番弟子に迎えたいとのこと。
どういうことだ?訳が分からないよ…?
身に覚えのない事情で、伯爵家に買い取られたアルフレッドは、
不思議な家人とメイドたちの手により、みっちりしごかれて
めきめきと魔術師としての才能を発揮していく…はずが…?
あ、ちょっとまって、そこしごいちゃダメなところです…!!!!!
幼気な少年相手にあんなことやこんなことをつい仕掛けてしまう
主人とメイドに翻弄されつつ、暗殺系に偏った、最強魔術師に成長していく、
そんなお話になるとかならないとか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:56:53
2301文字
会話率:4%
伝説では、アラニア王国は龍神と人間が契約を交わし、この地に作られた国だという。龍神と人間の子孫、それがアラニア王家であるーーー龍神の血を受け継ぐ者が国を治める事で、アラニア王国の水は枯れないのだという。
公にはされていないが、龍神の血を
受け継ぐ者には、身体のどこかに鱗のような痣がある。代々、王家の血筋でその痣がある者から、より血の濃い者を神官たちが儀式によって選び、国を継いできたーーーだが、王が病床に伏した今、痣を持つ者は王族に居ない。
第一王女リディアは、後継者を残すため、ある決断をするーーー
思いつくままに更新。あとで、加筆修正しています。
リディアの容姿の説明が無かったので追記しています。
※予告なく性描写が出てきます(ぬるいですが…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 10:12:41
40867文字
会話率:37%
囚われた仲間を救うため、その可憐な魔法少女はただ一人、異種モンスターがひしめくエロトラップダンジョンに挑むことに―――。
由緒正しい魔法少女の家に生まれた少女、愛花。
彼女の血筋は地球上でも数少ない「魔法」を受け継ぐ血統であるが故に、女性
は確実に子孫を残すための「淫紋」などの呪いに囚われていた。
持前の才能と幸運で何とか処女を守り切り、平穏に過ごせていた愛花だったが……
ある日、仲間の魔法少女が敵である異世界からの侵略者たちに囚われてしまう。
仲間を救うために愛花は立つ。そのお腹に淫紋という爆弾を抱えたまま、愛花の子宮を狙う敵たちに挑むことを決意する。
挑戦するダンジョンが、まさか悪意に満ちた「愛花専用孕ませダンジョン」だという事実を知らないままに……。
申し訳ないのですがかなり不定期更新です。書きたい欲求が高まった時に書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 02:16:03
5839文字
会話率:15%
高校二年の岩代雅也には苦手な弟「秋生」がいる。秋生は、奴隷の血筋である伊吹真冬という少女と関わるなと雅也に話す。雅也は真冬を助けたいと思うが、待っていたのは悲惨な運命で……
最終更新:2019-08-03 21:00:00
18671文字
会話率:31%
現代に生きるネクロマンサーはその性質を変え、人間の魂や漂う霊を操り暗躍していた。そんな血筋の主人公に善の道が歩けるわけもなく、しかして悪にもなりきれずにもがき、どっち憑かずの人生を送っていく。
最終更新:2019-07-20 00:08:24
21578文字
会話率:44%
日本一のお嬢様学校『催監女学園』企業からの出資や多額の入学金によって、広大な土地に建てられた私立高校。生徒には成金お嬢様から、血筋確かな本物のお嬢様まで勢揃い。更に学力と知名度向上の為に、特待生制度や一芸入試も行っていた。その成果は目覚ま
しく、卒業生の全員が一流企業や芸能界で成功を収めている。まさに、誰もが憧れる学校と言えるだろう。
しかしその実態は、全国から集められた美少女の人身売買会場だった。無垢な少女や生意気なお嬢様を催眠漬けにして、好きな性癖を植え付ける。更には罰則と銘打って、辱めて純情を穢していた。今年入学した少女達も洗礼を受け、人権を踏みにじられる。
果たして彼女達が無事に卒業する事は出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 20:00:00
55330文字
会話率:34%