魔術学校に通うイスティは、寮の見回りで立ち寄った部屋で部屋から出てきた男にくぎ付けになる。上気した頬、大きすぎるシャツを羽織ったウォルゴからは明らかに情事の気配がした。
スライムを使って自慰にふけるウォルゴ(受)とイスティ(攻)のお話。
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このお話はこけもも氏(X5619BP)とのコラボ作品です。
前編にあたる受け視点をこけもも氏、後編の攻め視点をてんつぶが担当しています。
先に受け視点をお読みいただくとより楽しめますのでどうぞ!
「魔術師ウォルゴは犯されたい」https://novel18.syosetu.com/n3377gq/
※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:09:25
6776文字
会話率:39%
越名 円加(こしな まどか)の、母方の祖母は、由緒正しき吉宝(きちたから)神社の末娘だった。子宝・縁結びの神社として名高いその神社の血筋に、霊験あらたかな何かがあると言った話は表に出たことはないが、時折、人の顔を見ただけで、良縁を見抜くとい
う不思議な力を持つものが生まれた──という話は、ひっそりと先祖代々伝わっていた。しかし、近年ではその力が具現化したという者はいない──筈だった。円加がその力を発現するまでは。
これは、他人の性欲が、御主珍様(ごしゅちんさま)──……頭に生えるチンコというビジュアルで見えてしまう女の、愛と性欲とチンコの物語である。
【性描写表記に関して ☆→本番なし ★→本番有】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 10:05:00
168535文字
会話率:35%