辺境の村に住む少女リュシルカは、幼馴染のホークレイとは友情以上恋人未満だが、恋人のように仲睦まじく過ごしていた。
ある日、ホークレイが「為すべきことがある」と告げ、遥か遠くの城下町に旅立ってしまう。
「必ず迎えに行く。待っていてくれ」の言葉
を残して。
六年後、リュシルカの出生に関して王に登城命令をされてしまった彼女は、王城へと向かう。
そこにいたのは、六年前に別れた、国の騎士団長となったホークレイだった。
すぐ隣には、仲睦まじそうに腕を組んで寄り添う王女の姿が。彼女とホークレイは“婚約者”となっていたのだ。
そしてホークレイは、憎しみの込めた目をリュシルカに向けた――
※Rシーンには、タイトルの後ろに「*」をつけています。
※キーワードを御確認頂き、注意してお読み下さいませ。少しでも不快に感じましたら、そっと回れ右をお願い致します。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!助かります。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
87710文字
会話率:47%
【あらすじ】
道端に、拾えと書かれたダンボールの中に入っていたのは、一匹の垂れ耳ウサギだった。
理玖は愛護協会へ連絡するまでの間、部屋に置いておく事にする。
ペット用品を買いに行って餌を準備していると、どう見ても極道かマフィアのボスにしか見
えないウサギの耳をつけた男が真っ裸で立っていた。
「は? 待って! あの……どちら様ですかっ?」
「ウサギだ」
「そんな圧の強いウサギが居て堪るか!」
懐かれた上に寝込みを襲われ、番にされてしまうが……?
(総文字数4万文字程度の短編よりの中編)
※獣人が現代に異世界転移してくるタイプの作品です。
※寂しがりやで妬きもちやきな強面たれ耳ウサギの獣人×社会人。
※ラブコメ。ほのぼの現代ファンタジー。
※見た目超肉食系、食べ物は草食系のウサギの獣人。
※文字数の割にエロシーンは多い。
※ 5月中旬に一旦非公開になり、12月から再公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:42:44
44964文字
会話率:46%
黒ギャルが好きな高校三年生の城間白太郎(しろまはくたろう)はクラスメートの黒ギャル久呂慈愛美(くろじまなみ)に入学時に一目惚れして絶賛片思い中である。一言も会話を交わさず、目も合わせられないまま、高校三年生になって初めて同じクラスになった。
ある日、城間にちょっかいを出して絡んでくる悪友らとのゲームで罰ゲームを命令される。それは久呂慈に「ヤらせろ」と言うことだった。実は彼女には、ほぼ毎日違う男と歩いているところ目撃されている。故に誰とでもセックスするのではという噂が立っている。片思いの相手に覚悟を決めた城間は罰ゲームを実行すると、思いがけない展開が待っていた。「アタシ、黒魔術が使えるんだ」
前編後編の全2話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:28:09
19636文字
会話率:58%
※フルボイス音声作品版がDLsiteで発売中です※
警察が表立って動けない事件や事故、その他の疑惑を秘密裏に調査し、犯罪者を引き渡す。法と規則のグレーゾーンに立ち、この国の秩序を守る。
それが『探偵会社アールズ』。
ある日、唐突に犯罪
組織『悪の嚢(あくのふくろ)』から発表された犯行声明。
その内容は行方不明とされていた女性たちが、裸になり男性への性奉仕を誓うものだった。
アールズのエージェントとして調査を進めていた2人は、行方不明になった女性の手がかりを手に入れる。
その手がかりの先にあるものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:00:00
28894文字
会話率:44%
トラックに轢かれた。
その記憶を最後に、気づくと異世界エルゲネコンに立っていた水瀬蒼介。エルゲネコンでは、異世界から来た人間は来訪者と呼ばれ、神から贈られた能力を持っているという。しかし、蒼介はある事情からその能力が使えなかった。そのため
、早々に能力は諦め、地道に生きていこうと決意する。
異世界での新たな働き口は、診療所兼託児所。
そこに、かわいいもの好きな美形と、ぶっきらぼうな美形が現れ……気づいたら三角関係になってる!?
______________
※無双やざまぁ展開、スローライフはありません。
※三角関係です。最後はどちらかではなく、どちらも選びます。
※メインの登場人物たちが恋愛偏差値低めです。
※エロ要素は薄めです(NTRや無理やりを連想させるシーンがあります)。
誤字脱字報告、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:06:35
122028文字
会話率:39%
ついに!初10万pv超え達成!本当にありがとうございます!!
題名詐欺で紆余曲折ある話ですが、よろしければお読み下さい。
コンビニの帰り、ちょっとつまずいた。次の瞬間俺は知らない草原に立っていた。
途方に暮れていた俺は、近くの森から偶然現
れたシェーディと名乗る男に拾われ、生活を共にすることにした。
向こうの言葉は同時通訳できるのに、こっちが話す言葉は日本語のまま翻訳されない。読み書きもできない。他に能力は無い。
単に来てしまった、と判断した俺は、シェーディの好意に甘えて、流されるまま生きていく事にした。
シェーディが平民じゃないと知るまでは平穏だったのに…
カクヨムにも投稿中(あちらは多少エッチな表現が抜けています。こちらがオリジナルです)
ど素人が書いた話を読んでくださって本当に本当にありがとうございます!☆まで付けて下さってとても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:00:00
75626文字
会話率:32%
獣人しかいない世界に生まれたうさぎ獣人のミオは、長閑な村で細々と生活していた。
成人を迎え、出稼ぎに村を出たミオだが、人攫いから捕まりそうになってしまう。
隙をついて逃げ出すも、不慣れな山道に足を滑らせ暗い谷底へ転がり落ちてしまった。
死を
覚悟したミオだが、次の瞬間、巨大な建物が処狭しと立ち並び、色と音と人がひしめき合う見知らぬ土地に立っていた。
そこは’’日本’’という島国であり、ミオのいた世界とは異なる獣人の居ない世界だった。
※※最近異世界転生ものが多いので、逆トリップものが読みたくて勢いで書き始めました。ヒーローは人間です。日本に転移するまで暗いです。
作中に出てくる企業名は現実とは関係がありませんのでご了承ください。
ミオのいた獣人の世界の文明は産業革命前くらいのイメージです。独自の獣人の設定あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:00:00
17893文字
会話率:27%
ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた主人公。
目の前には見知らぬファンタジーの世界観ぽい衣服を着た可愛らしい幼女の姿をした女が一人。
どうやら人外であり、神様みたいな特殊な存在であるらしい彼女は主人公に告げる。
オスの数が極端に減って男女
のバランスが崩れてしまった異世界へと赴き、そこで種馬になれと…。
とんでもない話に困惑する主人公だが拒否権はなく、彼女によっていつの間にか与えられた"女を魅了する力"と"相手の快感を増幅する力"を持って異世界へと飛ばされることになってしまう。
貰った力を試す意味も兼ねて、手始めにこの生意気なクソガキを泣かせたろ…みたいなところから始まる、ただ異世界で女の子とえっちするだけのお話です。
無理やりだったり合意の上だったりと状況は変わりますが、女の子たちは最終的に気持ち良くなっちゃってあんあんしちゃう感じの、とにかく基本的にえっちしてるだけの話になる予定です。
すべてのご都合展開は、そう言うものと言うことでご容赦下さい。エロを中心に回っている世界です。
主人公の性格はあまり良くないです。
生意気な女は虐めたくなるし、従順な女の子にも意地悪したくなる多少S寄りの性格かも。
プレイ内容は普通だよ。(痛い系とかはないです)着エロが好き。
基本えっちは1対1のつもりですが、そのうちハーレムっぽくなるかとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:22:28
51044文字
会話率:35%
モラハラ夫と離婚することになったレンは大切なペットのインコ、シロと家を出て行くことに。
ところがシロがゲージから出てしまい慌てて追いかけると、突然知らない場所に立っていた。そしてシロの代わりに羽の生えた男が目の前に。
男は白夜と名乗り
、自分がシロだったことを明かす。
白夜の説明で、ここが異世界であること。
そして鳥人族の里に転移させられたレンは、魔女の呪いによって同種間で子が産まれなくなったことを聞く。
そのため異世界から「異邦人」を招き、子供を作ることで里を救って欲しいとお願いされるのだった。
【登場人物】
・シロ(白夜)
大きなインコ。その正体は鳥人族の長。
里が危機的状況に陥ったため、単身異世界に乗り込み異邦人を探す。
レンにぞっこんだったものの、レンが結婚していたためアプローチする機会を虎視眈々と狙っていた。
・レン
モラハラ夫と離婚することになりペットのシロと共に家を出ることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 09:49:50
25383文字
会話率:52%
【腹黒い他国の第二王子×負けず嫌いの転生者】
エドマンドは13歳の誕生日に日本人だったことを静かに思い出した。
転生先は【エドマンド・フィッツパトリック】で、二年後に死亡フラグが立っていた。
エドマンドに不満を持った隣国の第二王子である
【ブライトル・ モルダー・ヴァルマ】と険悪な関係になるものの、いつの間にか友人や悪友のような関係に落ち着く二人。
死亡フラグを折ることで国が負けるのが怖いエドマンドと、必死に生かそうとするブライトル。
「僕は、生きなきゃ、いけないのか……?」
「当たり前だ。俺を残して逝く気だったのか? 恨むぞ」
全体的にかなりシリアスです。現在執筆中の二期以降は、死亡表現やキャラの退場が予想されます。グロではないですが、お気を付け下さい。
闘ったり、負傷したり、国同士の戦争描写があったります。
本編ド健全です。すみません。
※ 恋愛までが長いです。バトル小説にBLを添えて。
※ 攻めがまともに出てくるのは五話からです。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 16:06:03
122249文字
会話率:45%
卒業式に逃げた恋。再会をきっかけに2人は動き出す。
学生時代、奥手だった斉藤ゆかりと対照的に目立っていた須永竜二。2人の再会の恋物語。
最終更新:2024-03-07 01:34:58
10097文字
会話率:46%
某RPGの前日譚。
クラウドが、魔晄炉爆破に参戦するまでの約1か月間を描いた作品です。
辺鄙な土地にあるバーだけで、経営は成り立っていたのか?
クラウドに出会うまでに、どんなことがあったのか?
クラウドを魔晄中毒から救うためにどんな行動を
とったのか?
セブンスヘブンを、アバランチを、クラウドを守るため、嫌々ながらも体を張って守っていく。
お金のためと言いながらも、体が反応し快感が増幅していく。
心は拒否しているのに、体は求めてしまう。
ティファの快楽の壁が破壊された先に、心が抗う事は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:00:00
90683文字
会話率:40%
月を〈漆黒の神が覗く裂け目〉と仰ぐ世界。
王都に暮らす平民の子フェリックスは、冬の古本市で、大好きな本を父に買ってもらう。ご褒美に喜ぶものの、その日から、父が家を空けることが多くなる。
それから1ヵ月、フェリックスが家で本を読んでいると、焦
げ臭い匂いがした。扉を開ければ、火の海が広がっていた。逃げることもできず、うずくまって怯えるフェリックス。助けに来た父は、あと少しというところで、崩れ落ちる木材の下敷きになってしまう。秘密の首飾りを託されたフェリックスは、玄関を目指して、駆け出すのだった。
父の言いつけ通り、総帥の従家エクエス家の館に向かうと、古本市で出会った行商人が立っていた。そぐわない身なりと態度に戸惑いつつも、フェリックスはついていく。
総帥の屋敷へと向かう馬車の中、行商人は、エクエス家当主だと名乗る。そして、フェリックスの真の身分は、王家の嫡子であると、語り出し――。
★毎週火・土曜日20時掲載
(全編執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
14317文字
会話率:26%
上林星良(28)はある日偶然会った冷徹鬼部長と飲むことになる。今までまったくその気配はなかったのになぜか突然口説かれて、あまりの衝撃に逃げ帰って信号待ちをしているときに誰かに背中を押されてしまう。そうして次に目を開けたときに目の前にいた男を
死神と勘違いしていたら、その男に突然キスをされる。しかもその男はさっきまで自分を口説いていた部長そっくりだったのだ。キスで言葉が通じるようになったことから異世界転移したのだと分かったが、このままだと部長のそっくりさんとの間に恋愛フラグが立ってしまうとまた逃げることに。そのとき星良を助けてくれたのは、元の世界で星良が片想いしていた従兄の朔夜で……。元の世界のそっくりさんだらけの異世界に転移してノーラという女性の身体に入り込んだ星良と、そんな星良を落としたい部長のそっくりさんであるアヒム(国王の甥)の恋愛攻防戦。 ※最後まで書き終えているので完結まで基本的に毎日投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:00:00
446141文字
会話率:55%
魔法使い部隊の紅一点「魔女ちゃん」が、一人暮らしをしようと思い立って、周りの人に手伝ってもらいながら理想の家を建てる。でも手伝ってもらうたびにご褒美をねだられて、いろいろイケナイ奉仕をしてしまう、というお話。
最終更新:2024-02-22 06:00:00
182264文字
会話率:33%
僕が好きになったのは男の子だった!? その後、僕らは…
「俺、ちょっとトイレ行くわ…」
間が持たないと感じたのだろう。
そう言って席を立って、トイレに行くときに僕の肩をポンと叩き触っていった。
その時、僕は身体中に電流が流れるような感
じを受けた。
心臓がドキドキ、バクバク言い始める。
この感覚はなんだろう。
そう思っていた。
そうだ、あれは小学4年生の時だ。
クラスで人気者の大野くんと一緒に学校から帰る途中の出来事だ。
大野くんと二人だけでいると、僕の心臓はドキドキしてバクバク言い出したのだ。
その時と似ていると思った。
でも、この感覚はなんだろう。
自分でも分からなかった。
尚も、心臓はドキドキしてバクバクしている。
そんな状態の時に優真がトイレから戻って来た。
「薫、飲み過ぎたのか?顔が赤いぞ?」
「え?マジで?」
※第4章より抜粋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:18:20
53876文字
会話率:33%
Ω専用の高校に通ってる婚約者いないΩは16歳になったらαとの交流会に参加させられる。沢山のα怖い。コンビニで店員さんと話すのも怖いのに沢山のαと話したくない。もうお家に引き篭もりたいって思ってるオメガの話。
小説を初めて書きました。
夜中
にふと思い立って書いたのでせっかくなので投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 11:51:37
2385文字
会話率:3%
荷運びをして日々を暮らしているアレクシは、ある夜、仕事の帰りに通った荒野で何かを捨てていく馬車を見かけた。
もしも人だとしたら、確認しないで帰ったら一生後悔すると思った彼が近づくと、それはやつれてぼさぼさの髪に薄汚れた服を身に着けた若い女性
だった。
女性の名はイヴェット。隣国ロンペテスで悪事を繰り返した彼女は、国外追放になったのだと言う。
捨て置けずにイヴェットを連れ帰ったアレクシもロンペテスの出身だったが、彼にも思い出したくない過去があった。
アレクシとイヴェットが心を通わせて、遠い土地で幸せになるお話です。
元の話 https://novel18.syosetu.com/n4495ij/ を書いた時には、追放されたイヴェットはきっと野垂れ死んだし、アレクシはその世界ではただのモブ、くらいの設定だったのですが、もしも追放されたイヴェットも、結局アレクシが運命だったら!? と思い立って書いたif設定です。
元の話は読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:00:00
126607文字
会話率:33%
※作品継続が困難なので削除します。再開は目処が立ってからにします。
◇あらすじ◇
エッチした女の子をパワーアップさせてチート勇者をフルボッコに。
ハーレムを作って最強の龍神になれ!
最強パワーと絶倫ボディで次々と女の子を魅了して仲間
を増やし、世界を巡って冒険・ハーレム・無双をしながら最強の王になっていく物語。
サキュバス・巨乳獣人・ロリエルフ……。多彩なヒロインとイチャラブしながら冒険する。
◇◇◇◇◇
※初エッチシーンは16話の後になります。
①ヒロインは全員処女です(寝取られ一切無し)処女ヒロインは全員【男性交際経験】・【過去に他の男を好きなった経験】なし(これにそぐわない表現を見つけたら教えて下さい・それは表現ミスで作者の意図したものではないです)
②冒険・バトル6:エロ4くらいの割合です。(時期によって変動有り)
③エロパートは◇EX◇のタイトルになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:00:00
268430文字
会話率:51%
◇1/31 後書きに【お礼SS】を追加しました◇その日のエリーズは可哀想だった。仕事終わりにふと思い立って恋人の家を訪れたら、彼が他の女性と浮気している現場を見てしまったのだ。相手の誠実さを信じていただけに悲しみも怒りも大きく、その場で別れ
を告げて外へと飛び出した。寂しさを抱えて、ひとり泣き歩いていたエリーズの前に現れたのはアルシェという、元同僚の軽薄な雰囲気の男。「なんかぼろぼろで、可哀想な女がいるなぁ〜って思ったらエリーズちゃんじゃん」と人を馬鹿にする笑みを浮かべたアルシェに若干苛立ちながらも、成り行きで飲みにいくことになって――……恋人に浮気された直後で悲しみに暮れていた女が、つよめに慰められる話。ふんわり設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
17088文字
会話率:31%