*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
6月22日(土)で、最終回となります。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれ
る。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:20:00
127464文字
会話率:27%
ヒロイン・シンデレラの義姉・ソフィーは、生まれながらに自分の役割を理解していた。
悪役であり、脇役である自分は幸せにはなれないと。でもそれで構わない。
表向きは悪役令嬢として振る舞い、王子とシンデレラが結ばれる日を待ち望む日々。
なかなか
上手くいかないときに助け舟をだしてくれたのがエルバートと名乗る魔法使いだった。
シンデレラの恋のキューピットをしてもらう代償は――妻になってくれ!?
魔法使いだと思ったら皇帝ってどういうことですか!?
ここはどこなんですか!? 国に返してください!
ちょっとどこ触ってるんですかセクハラです!!
とはいえ、頼み事をしたのはこちらだし、しかも他にも条件を提示されて……。
――とりあえず、婚約者からはじめましょう……?
3ヶ月間、期間限定の婚約者でいる間のルールは
①毎日の添い寝
②キスはエルバートがしたいときに
③ソフィーから求めるまで子作りはしない
3ヶ月後
ソフィーがエルバートを愛していれば、ソフィーはエルバートの妻になる。
ソフィーがエルバートを愛さなければ、記憶を消して国へ返してもらえる。
シンデレラの姉として生きることしかできないソフィーが
魔法使い兼皇帝に執着&溺愛されて絆されていく話
◆最後はハッピーエンドにします
◆Rシーンあり タイトルに※(後半です)
更新休止中です。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:10:00
64023文字
会話率:36%
解説
この物語についてと、アリシアとアーネストについて
このお話自体はもう何年も前に構想したものです
王となる弟の剣でありたい姉と、姉を奴隷にしてでも手に入れる弟の話
剣でありたい姉、姉から剣も姉であることもすべて奪って自分のものにしたい
と望む王である弟
アリシアとアーネスト
アリシアは「高貴な」と言う意味で受け取ってください
アーネストは「誠実な」という意味で受け取ってください
アリシアは金髪、アクアブルーの瞳、157cm、母親譲りの美貌
彼女は16歳で騎士団に入って騎士見習いになった頃から年を取っていません
アーネストは、黒髪、タンザナイトブルーの瞳
身長は185cm
鍛えぬいた体
もともと一人称「俺」でアリシアのことを心の中では「姉上」とは呼ばず、「アリシア」「お前」と呼んでいます
アリシアを逃がさないためにアリシアの望む弟像を演じているだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:32:45
1202文字
会話率:61%
ユリアネは死を望んでいた。
聖女の力を具現させた自分のせいで、守りたかった家族が亡くなっていたのだ。そんなことも知らずに、彼女は聖女の役目を果たしていた。
だから聖女を奉る神殿が襲われたとき、これでようやく死ねると安堵した。
ところが、野蛮
な兵士たちに襲われかけたユリアネを救った男は、血の滴る剣を掲げて彼女に微笑みかけた。
「覚えてくれていたか、俺の聖女」
男は死を望むユリアネを囲い、偏執的にたぎる想いと快楽を伝えた。
神殿に囚われた死にたがりの聖女と、かつて彼女に命を救われた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:00:00
10346文字
会話率:28%
「お許しください、神父さま。わたくしは夫を殺しました」
人知れず教会を訪れたローゼライン国王の娘フェリアナは、若い神父の前で告白した。
彼女は大切な夫、ウェザーク侯爵ライル・ヘンドリクを殺してしまったのだ。彼女自身の愚かしさのせいで。
告
解を受けた神父の慰めさえも心に響かず、フェリアナはある決断をする。
未来で命を落とすことが決まっている、最愛の夫を救うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 17:20:13
13775文字
会話率:25%
聖魔帝国と呼ばれるヴァロアの都。
政争によって邪淫の呪いをかけられた第三皇子ルドヴィークの元へ、一人の娘が使わされた。
口をきけぬ娘は、浅ましい欲望に身を焦がす皇子の秘密を、けして外部に漏らすことはない。
健気にも娼婦同然の淫紋をその身に宿
し、皇子をお慰めしたいと望むばかり。
許嫁のいる身で、貞節の誓いを立てるルドヴィークは激しく拒絶するが――。
――などというストーリーはさておき、雰囲気優先、淫らな呪いを理由に、えちえちするためのお話です。
キーワードにご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 14:42:58
32493文字
会話率:16%
異星の交流が活発な未来の話。美形の異星人キンレイに求愛された明石慧は、触手系異星人とエッチなお付き合いをしたいと夢見る18歳大学生だ。だからその告白も断るつもりだったが、知り合うことすら出来ずに去られたらストーカーと呼ばれる存在になる自信が
あると脅され、なぜか一緒に食事にいくことになり、楽しい時間を過ごす。が、やはり自分は触手系異星人とのエッチなお付き合いが捨てられず、逃げ出そうとした。そこで美形の異星人が実は触手系異星人だったと知り……。キンレイ(触手が性的搾取されるのが許せない。触手部分ではなく本体を見て恋して欲しいと望む純愛主義の異星人)×明石慧(触手系異星人とのエッチが夢の地球人)追いかけられて追いかけて、運命の鐘が鳴った恋。初めて書いたので文章力や構成力が不足し、誤字脱字等が多いかと思いますが緩めに読んでくださると嬉しいです。触手が出るのは4話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:00:00
21028文字
会話率:68%
あらすじ
軽いマッサージから始まった母子の危険なスキンシップ。それは、母裕美の見合い話をきっかけに直哉による実母の調教へとエスカレートしていく。白昼の露出調教、貞操帯、アナル拡張、木馬責め、実の息子から次々に加えられる淫虐にも健気に耐える
裕美は、次第にマゾの快楽の虜になっていく。
母を調教するために連れ込んだアダルトショップ。そこで出会った可憐な少女美由紀は、直哉の奴隷にされた裕美に憧れ、愛情を抱き、やがて自らも直哉の奴隷となることを望むようになっていく。
美女二人の主人となった直哉は、次第に男としての責任に目覚め、ついには母裕美を奴隷妻として美由紀とともに一生背負っていくことを決意するのだった。そして、二人の美女の胎内には愛するご主人様の子種が………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 09:46:37
182363文字
会話率:49%
短編「次は童貞がいい」のヒーロー、あきSideのお話です。
短編を未読の方は訳わからんと思います。
【短編あらすじ】
イケメンでヤリチンの先輩の猛アタックに絆され付き合ったせいで、女の嫉妬により命を落とした前世がある優美。
今世は女性トラ
ブル絶対回避「次は童貞がいい」と望む優美は、次こそまっさらな童貞と付き合えるのか…?
※前世(ダメダメヤリチン編)・今世(ストーカー編)の2話です。どちらかだけでも読める仕様にするため、連載になっています。
※ご都合主義てんこ盛りです。これはフィクションを合言葉に、合わなければ回避をお願いします。
※エロは薄味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 18:00:00
16854文字
会話率:35%
生まれながらの陰気な人相から他人に疎まれ、世間の片隅で鬱屈した人生を生きてきた男がひょんな事から手に入れたものは、どんな相手であろうが自分に絶対服従のしもべへと変える強力無比な力であった。
「くくく…ならこの世の全て、俺の前に平伏させてや
る…!」
これは突然超常的な力を手に入れた日陰男が、望むままの絶対的ハーレムを築いていく物語である。
……………
例によって例に漏れず、またも作者性癖全開のMC物語です。
どちらかというと掘り下げというよりは広く浅く、万能支配感を煽る広域洗脳を目指したつもりです。
【注意事項】
・他人棒は個人的に大嫌いなので寝取られは一切ありません。
・そこそこの頻度でご都合主義が発生します。
・ほとんどが既に執筆済みのため、基本的に内容に関するご要望は番外編でのお応えとなります。
後から自分で読んだ時に、とにかく難しいことは考えず頭空っぽで自給自足できるように書いたものです。
なので多少の粗はあるでしょうが、単純に「この変態作者め(笑)」という生暖かい視線で、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:00:00
390318文字
会話率:43%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
イタリア、アマルフィを舞台に繰り広げられるすれ違う恋心。
波乱の末、仲間の後押しもあり、結婚という形にまでこぎ着けた二人だったが、涼を愛するがあまり何時でも身を引こうと考え続けていた悠に、小さな希望の光がともった。
当時世界を震撼させたウ
ィルスが原因で、世界初の男性妊娠が新聞の紙面を小さく飾った。
しかしそれは二人の破局へのプレリュードだった。
愛する者をただひたすらに望む涼と、だからこそ消えようと思う悠の儚い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:47:35
1182文字
会話率:53%
アプランドル王国の女王としてまつりあげられたリルスリール・アプスドート(リル)は、革命の渦に巻き込まれ、処刑されることとなる。
処刑人を務めたのは、代々処刑人を務める一族出身のシオン・クレマン。その場に集まった誰もがリルの死を望む中、
彼だけは寂しげな表情を浮かべていた。
その顔が妙に印象に残りながらも、リルは処刑される。
が、次に気づいたとき、リルは王宮におり、時間は1年前へとさかのぼっていた。
自分の経験したことが夢とも思えず、今度は真面目に生きようとするが、なかなか思ったようにはいかず、すぐに卑屈になってしまうリル。
そんな中、彼女はシオンと対面する。彼のことがどうしても気になり、接触したところ、彼は処刑人一家に生まれたことに苦悩しながらも、己を磨き続ける高潔な人物であった。
その姿に惹かれ、自身も王族として胸を張りたいとリルは努力を重ねる。
そしてあるとき、リルはシオンの職務を目撃する。人の死に触れて憔悴する彼のためにできることはないかと悩んだ末に、彼女は彼のことを抱きしめて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
6911文字
会話率:21%
『俺と粉雪で、最強の子を作ろう』
強い人はいるモノだ。
そして、人だから、生物だから、子を求めたりもする。
人間と妖精が協力する世界。お互いに契約をすること”妖人”となって、超常的な力を発揮する。それは人間と妖精で1セットが常であったの
に、涙ナギと涙カホの娘、涙キッスには人間を超越してしまった力を身に付けた、突然変異として誕生してしまった。
それに目を付けた組織は数多く……。ナギ達は娘のキッスを護るために奮戦していたのであった。
そんな中で、ナギ達と共に彼女を護るために協力してくれたのは、網本粉雪という女性だった。ナギに好意がある彼女は、ナギの”ある時”に決めて告白をするのであった。
「真剣な」
「お付き合いをしたいです」
もし、また。
自分の娘、キッスのような突然変異が、自分から現れてしまったら。
ナギにもその不安があり。また、そうじゃなくていいからと望むこともあった。
断ち切りたい気持ちがあった。別の女でそれを……
「俺と粉雪で、最強の子を作ろう」
そんな彼の言葉と共に、ナギと粉雪は”利害の一致”で、夜に密会をするのであった。
自作の挿絵があるので苦手な方はOFFでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:00:00
15762文字
会話率:49%
現代日本とよく似ているけれど少し異なる世界観での、和風パラノーマル恋愛小説です。
特殊なお見合い制度が残っている、とある地域のお話。
職場で仲のいい同僚がお見合いで幸せな恋愛をしているのを、間近で見ていた菊野椎奈(きくのしいな)の元へ
、見合いの話がやってきた。同僚のような恋をしたいと、椎奈は気合いを入れてお見合いに臨む。相手は正しい見合いの手順を踏まない、なかなか破天荒な男性であったが、椎奈は彼に惹かれていく。
見合い相手の男と連日会いながら、彼と結婚したいと椎奈は望むようになったが、ふとしたことから彼の生業を知ってしまう。それは椎奈にとって、最も忌避したいことだった。
※「なつのよるに」という作品の、ヒロイン友人が今作の主役になっています。なつのよるにと同じ世界観です。単独でもお読み頂けますが、先に「なつのよるに」を読んでいただけるとより一層お楽しみ頂けます。
※同じ作品を同タイトルにてアルファポリス様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 05:35:30
151040文字
会話率:41%
シュメリア・ヴェリオールは魔術師として天才であった。
ヴェリオール家から独立を望む彼女は、自ら魔術事務所を立ち上げるが、上手くいかず――魔術師として箔を付けるために召喚術を行使する。
それによって召喚されたのは――淫魔のルミーナであった。
いきなり唇を奪われただけでなく、使い魔の契約を破棄したはずなのに、逆に淫紋をつけられて眷属にされてしまい……?
低級魔族であるはずの淫魔の眷属にされてしまった令嬢の運命は――
※カクヨムにR-15版を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:12:50
11832文字
会話率:35%
ボルデン王国第一王子ニコラウスの妃リーリエ。彼女に想いを寄せる男たちは、彼女の手で葬られる事を望む。女神なのか悪妃なのか、彼女の想いとは裏腹に、時代は流れていく。19世紀初頭、民主化の嵐が吹き荒れる、欧州仮想国家の、王族一家のお話です。”フ
ーチフェル”はラテン語読みで、悪党・悪役 の意です。鬱展開多めで重いです。残虐なシーンも多いので、ご注意ください。作者の都合で、一話が長いです。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:08:35
567440文字
会話率:43%
引きこもりニートの青年、東藤隼人。
いつも通りの生活を送っていた彼の前に現れたのは、自らを神の遣いと名乗る超絶可愛い妖精さん(自称)だった。
そんな妖精さんによってほとんど強制的に異世界へと転移させられてしまった彼は、ダンジョンマスターとし
て生きていく事を余儀なくされる。
優しくて親切(当社比)な妖精さんの助けを借りながら、隼人はダンジョンマスターとして、そして人としてゆっくりと成長していく。
これは、陰キャな引きこもりニートが更生して人並みに幸せになっていくまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
185880文字
会話率:42%
援助交際を望む女子校生たちに容赦なく危険日に中出しする鬼畜男の物語
最終更新:2024-04-26 22:56:50
1371文字
会話率:34%
「なぁ、紬のはじめて俺にちょうだい?」
ずっと好きだった幼馴染・折戸世那をいい加減諦めようと決めた紬。クラスのメンバーに誘われたスパに参加したら自分に好意的だと噂で聞いていた菅谷海斗とちょっといい雰囲気に…。イケメンで優しい海斗に胸はドキ
ドキ、モテる世那の隣にいる女の子に内心モヤモヤ…そんななか起きる紬のトラブルに助けてくれたのは世那だったが、世那の様子がおかしくて…。
なし崩しのままそれでも望むように身体を重ねた紬だが、すれ違う二人。想いが絡まない、やっぱり世那となんか付き合えない!紬が選んだ選択に世那は?
▷ちょっとヘタレで不器用すぎる幼馴染ヒーローがヒロイン手放したくなくて頑張る話です
▷衛生面で気になる方は申し訳ありません、創作ですので温かい目で読んでいただけると嬉しいです
▷ヒーロー世那と海斗視点も投稿しております「諦めたくない幼馴染と邪魔したいクズ~世那&海斗story~そちらもよければ覗いてください^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:11:55
19287文字
会話率:66%
獣人が蔑まれる国で、生き別れた家族を探すため貴族屋敷に侵入した猫獣人のエルバート。だが作戦は失敗してしまい、伯爵と対峙することに。
伯爵家当主のディオンは鼻につくようなキザな野郎だったが、エルバートを見逃す代わりに「私の命を守ってほしい」と
取引を持ち掛けてきた。
さらに契約が終わった暁には望む宝を贈与すると言いだし、あまりにも都合のいい条件に疑いを抱きながらも一年間限定の従者契約を結ぶのだが……。
天邪鬼な金髪伯爵家当主×口が悪くて人間嫌いな黒猫獣人
注意点
・受けが初恋の男性に好意を寄せている描写がありますが、カップリングや絡みはありません。攻受は固定です。
・R-18部分は後半の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
40606文字
会話率:50%
不運な事故から生活もままならなくなった少女、永夜境子の世話係になる事数年。高校に入学した鉋木仁は、日常に見た景色から何となくの変化を望むようになる―――。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 03:18:32
36118文字
会話率:59%