選ばれし力を持つ女勇者キララ。魔王は彼女をおびき寄せるため、キララの弟アキトを攫い城へ閉じ込めた。両手を拘束し、鎖で天井から吊し──と、そこへキララが殴り込み、取った行動とは。
◇月見酒の集い主催、囚われの○○企画参加作品です。
最終更新:2023-11-23 00:00:00
12628文字
会話率:38%
後宮産まれ後宮育ち。龍族オメガの玻璃(はり)は、アルファの龍王陛下をひとめ見て『あの女(ひと)がオレの運命の番だ』と確信する。
しかし、ある事情により玻璃は側室候補であるにもかかわらず、人族に混じって働いていた。
運命の番を見つけてから二
年間。
ひたすら陛下の渡る廊下を磨き、陛下が見る庭の手入れを手伝い、糞の汲み取りをしながら馬小屋で暮らす玻璃は、どうしたら龍王陛下の視界に入れるのか。
悩んだ末に、玻璃は陛下の御子が住む金翠宮の官吏となった。
そして、公子の願いを聞いた陛下が、玻璃に夜伽を命じる。
けれども至近距離で見る陛下は、あまりに尊く美しすぎて……。
地上最強の龍王陛下♀が、不憫な後宮育ちの玻璃Ωに夜伽を命じて結ばれる?
挿れたり挿れられたりする、ふたなり男女の濃厚えっちな話。
※一話目に「オメガバース」の簡単な説明書を投稿しています。本編は二話目からになります。
※完結は12月7日頃予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:48:31
36925文字
会話率:25%
ある日、異世界転移っぽい現象で妖精界に転移し美少年に拾われた元社畜のおねぇさん。
二人はとても幸せに暮らしていました。
しかし、美少年はおねぇさんへの滾る欲望を抑えきれず……。
おねぇさんと花も恥らう美少年もどきが、繁殖期(フェアリー・シー
ズン)の夜にドタバタ激しく結ばれて成長する恋のお話。ほか、おねぇさんと出会う前の美少年の話。美青年になった元美少年のエロポテンシャルが上がっておねぇさんを翻弄する番外編。【20200802改稿番外編を合体】
※最終的に見た目が青年になります。ご安心ください。
※この小説は、すがみや様主催の【孕ませ企画】参加作品です。
※この小説はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 08:33:18
131842文字
会話率:28%
狼獣人で奴隷(ペット)のロイと、ご主人様のケイラが幸せになるまでの話──母と最後に交わした約束は「ロイを大切にそだてる」こと。湖に浮かぶ島で巫女として暮らすケイラは常に命を狙われていた。そして、二人は隣国への亡命を決意する。
一途なワンコ
ヒーローと、強くて(メンタルが)頼れる包容ヒロインが好きな人向け。
※40話~45話で完結予定。
※シリアスな物語がメイン。
※未成年の性的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 07:12:42
83182文字
会話率:29%
婚約者に裏切られ、失意のリアネは自ら後宮入りを決める。男性に不信感を持った彼女は、誰かの妻にはなりたくないと思ったのだ。しかし後宮でのお役目は、傷ついたリアネを更に追い詰める。長患いをしている現王に代わり実権を握っている王太子から、とんでも
ないお願いをされたのだ。それは、王太子の前で『高潔な騎士ベイジルに痴態を演じさせる』という物だった。王太子は身近な女が男を性的に攻める場面を見ないと興奮できない特殊性癖者だったのである。リアネは不当な命令に怒りを覚えるも、彼女もベイジルも貴族。王族には従わないといけない立場である彼女は、戸惑いながらも御付きの騎士ベイジルを快楽堕ちさせる。妻一筋の王太子はリアネには指一本触れないが、彼の要求はだんだんエスカレートしていく。リアネとベイジルはお互いに励まし合いながら、『王太子の当て馬係』を続けていくのだが……。
※アルファポリスにも先行掲載しております。
※ヒーロー(ベイジル)がかなりアンアン喘ぎます。受けヒーロー、喘ぐヒーローが地雷な方は閲覧をさけてください。また話の展開上、ベイジルが虐待紛いな目にあうシーンが度々あります。(SMものなので…)
※王太子はモブで、ただの見学者です。妻一筋なので同性愛趣味はありません(妻は父王から寝とった元義母です)
※リアネ・ベイジルペア以外の当て馬ペアは存在しますが、他ペア中心の話は書かない予定です。あくまでリアネ・ベイジルペアの話をずっと掘り下げます。
※ベイジル視点回・三人称回を時々挟みます。
※R18回には◆マークあり。しばらくはベイジルがアンアン喘ぐ回が続きますが、後半にはリバ展開(ベイジルが攻め手に回る)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
74806文字
会話率:39%
聖魔帝国と呼ばれるヴァロアの都。
政争によって邪淫の呪いをかけられた第三皇子ルドヴィークの元へ、一人の娘が使わされた。
口をきけぬ娘は、浅ましい欲望に身を焦がす皇子の秘密を、けして外部に漏らすことはない。
健気にも娼婦同然の淫紋をその身に宿
し、皇子をお慰めしたいと望むばかり。
許嫁のいる身で、貞節の誓いを立てるルドヴィークは激しく拒絶するが――。
――などというストーリーはさておき、雰囲気優先、淫らな呪いを理由に、えちえちするためのお話です。
キーワードにご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 14:42:58
32493文字
会話率:16%
凶暴化した動物は人間を襲った。人に似た魔の者は人間を陥れていった。そんな魔性たちが蔓延る世界で、聖騎士アドルフスは魔性の殲滅に勤しんでいた。
己の神へ純潔を捧げ、己の信念を貫くためにその身を戦いの場へと置く。すべては信じる主のためにーーだ
がそれは、ひとりの淫魔との出逢いで変わっていった。
剣を手に取り、神へ純潔を捧げた筈の俺はもう『彼女』無しでは生きられないーー
※残虐描写、ご都合主義などを含みます。
※R18は予告なく入りますので、ご注意下さいませ。
※2019/6/2 諸事情により休載します。また、連載開始の目処は立っておりません。それに伴い感想欄も閉じさせていただきました。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 14:25:11
36325文字
会話率:62%