付き合って最初の怜司の誕生日に、約束のものをプレゼントする健太。
しかし、怜司に対していつもつれない態度の健太は、誕生日を勘違いしていたらしく……
同カプシリーズの『Follower』(http://ncode.syosetu.com/n
1714eb/)なんかを読んでいただくと、彼らの関係性がよりおわかりいただけるかと。
ちなみに、この話は以下のようなカップルに対する設問に答えたことで浮かんだ話です。
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
健・何か、俺の使ってるもんを。新品もらったら、俺がそれまで使ってたやつをやるよ。
怜・↑!!! それなら、腕時計をあげたい。
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
健・↑腕時計か。なら、電波式でソーラーがいい。電池交換も時刻合わせもいらないやつ。
怜・↑…(苦笑) 犬飼が愛用してるものをもらえるのなら、何だろうとしあわせ。
26 相手の誕生日。どう演出する?
健・誕生日を、しらねーっての! 知ったら、キスくらいしてやるよ。
怜・↑! 10月10日なんだけど…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 22:42:06
4376文字
会話率:79%
「やっぱオレ達、赤い糸で結ばれてんのねぇ。」
「そんなワケないでしょ。」
「とにかくヨリ、戻そっか。10年ぶりにさっ。」
「異議あり!!」
男は検事。女は弁護士。再会の場は法廷だった。
些細な誤解が理由で別れた2人が10年を経て再会した時
、止まっていた時計が動き出す。
女という過去を取り戻したい男は、果たして再び手に入れる事が出来るのか。
そんな中で密かに2つの影が動きを見せる…。
この≪恋事件≫の判決は果たして。
※現時点で予定はありませんが、いづれ自サイトにて掲載となります。
☆アンケート実施中です。3/1活動報告よりご協力をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:00
401211文字
会話率:51%
高校2年生の城ヶ崎蓮(じょうがさきれん)は、ある日昔からの知り合いである異国の老人から不思議な懐中時計を渡される。それは遥か昔の歴史の時代を旅する事のできる道具だった…!? タイムスリップ、輪廻転生、騎士兵士攻め、年上攻め。歴史を題材にして
居るので死ネタ多めですが残虐なシーンは少ないです。サブタイトルに『※』で性描写アリ。時代考証についてはファンタジーという事で大目にみてください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 13:46:06
112272文字
会話率:58%
その老人はNYの片隅で生活していた退屈な老人でしかなかったが、老人は米政府の監視下に置かれていた。70歳の老人→20代の若者、という片思い悲恋話です。
異邦人(http://ncode.syosetu.com/n9082dx/)に出てくる金
の懐中時計。それは何故、高校生である城ヶ崎蓮の元に来るようになったのか?「ルーカス×レン」のCP要素を含む話ですが、内容はBL度低く、性描写もありません。「異邦人」がR18な為、こちらもR18とさせて頂いてます。※死ネタ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 15:00:00
17915文字
会話率:50%
俺、草井勉58歳。無職。ある夜、夢の中で宇宙人?魔法使い?・・のじいさんに時を止める時計を貰った。そして、明くる朝本当にその時計が存在していて驚愕した。異常性癖の俺はその時計を使って性欲を満たして行く。被害者の犠牲は省みず・・・俺ってどんだ
け自己中なんだろう・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 02:42:14
4372文字
会話率:12%
新宿駅南口のど真ん中に、突如として現れた巨大な時計塔。…それは、堕落と退廃の都・「ソドムの市」と化した日本の首都・東京に「神罰」が下る、その残り時間をカウントするために、大天使・ミカエルが造ったものであった。
同じ頃、たまたま新宿南口を通り
かかった柏木俊也は、大天使・ミカエルを名乗る少年から、古びた懐中時計を手渡される。それこそが、「カウント」の針を刻み続ける時計塔の携帯バージョンであった。
柏木俊也。41歳、東大院卒である。順調に出世街道を驀進する同期を尻目に、最低最悪の論文を書いては指導教官から罵倒され、学会では自分より年下の教授から罵倒され、まともな大学の非常勤講師になることすらできない。アルバイトの塾講師で、ほとんどが東大・現役学生の同僚からは遠ざけられ、年下の「室長」からはいびられ、「東大は出たけれど」いいところは1つもない。当然、彼女などできようはずもなく、親戚から勧められた「この世にこんな不細工な女性って存在するの!?」と、内心、思うほどの女性(しかも年上)と、妥協に妥協を重ねて結婚してはみるものの、その金銭感覚のあまりのひどさ、「一切働かず、専業主婦志望」、その割には家事もできないという妻に耐えかね、わずか1年半で離婚することとなる。言っちゃえば、戸籍に「バツ」がついただけである。
実は、大天使たちは「賽」で、どの「候補」が難関をクリアするかを競い合っている。「神罰」を回避する条件は2つ。柏木が新たに受け持った女子高生・遠山樹里とエンゲージすること。産まれた子供が「救世主(メシア)」となるのである。
もう1つは、柏木があわよくばプロにならんとマジでやっている超巨大サイト『みんな一緒に小説家』で、ランキングのトップを取ることである。
『聖女ジャンヌ学園』高等部に在籍し、医者一族を家系に持つ超・お嬢様、遠山樹里。態度は礼儀正しく、事務的、かつ、非常に冷淡。
ドSなミカエルが繰り出す数々の試練に、果たして主人公は耐えられるのか。そして、お堅いヒロインが微笑むチャンスは、1秒でもあり得るのか…?
さらには、主人公の全く未知の世界であった若く美しい女性たちが次々とストーリーに絡んで来て…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 19:00:00
156019文字
会話率:39%
原因不明の「ブラックホールの大津波」により、地球は今まさに滅亡の瞬間を迎えていた。抵抗も虚しく、地球滅亡という事実を目の前にし、悲しみに暮れる科学者たちは、未知の異世界からの、弱々しい「メッセージ」を受信する。
『氷花の結晶』帝国と名乗るそ
の国は、地球と同様の原因不明のブラックホールの発生や、まるで巨大化した昆虫のような異形の化け物の襲来、そして、不老不死の「少年神」が率いる謎の宗教結社の攻撃により、「世界の果て」を守る「4つの城塞」のうちの「東の城」を攻め落とされ、やはり滅亡の危機に瀕していた。
地球側は、科学の精髄をもって創り上げたクローンである少年・純之介を、最後の最後に残されたエネルギーで、『氷花の結晶』帝国に転送する。
『氷花の結晶』帝国…そこでは、「魔術」も「科学」も一切なく、通用しない。
戦うのであれば、使えるものはせいぜい「剣術」や「射撃」しかなく、すでに多くの勇敢な剣士たちが、滅亡を食い止めるため戦い、虚しく死んでいた。
しかし、帝国では、地球にはない、ある技術が発達していた。それが『元素再組成術』である。この術は、壊れた剣を「剣を構成する元素の再組成」により修復したり、究極的には、空気中の元素を用い、何もないところから全く新しい「もの」を作り出すことも可能である。
この術は極めて困難で、何十年もの修行を積まないと、体得できない。
地球の科学者たちが、「最後の人間」である純之介に持たせた「六芒星の懐中時計」…それこそが、『元素再組成術』の最高レベルの「術師」の証であり、純之介は帝国・最高ランクの「術師」として、帝国を救うべく戦うこととなる。
なお、帝国では、ほとんどの有力な男の剣士が死んでしまったため、王宮にはほぼ女性しかいない。この事実に戸惑いながらも、純之介は「最高位の術師」=「勇者」として、正体もわからぬ敵に立ち向かって行くこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 00:00:00
43009文字
会話率:32%
5月13日(火曜日)、午前8時28分49秒。晴れ。気温22度。湿度50%。
時計の針はその時刻で止まっていた・・・
最終更新:2016-12-04 12:38:35
23523文字
会話率:39%
・・・雨だ。
ぽつりを降り出した空はいつのまにか灰色の重い雲になっていた。
だんだん雨脚が酷くなることを予測して、私は足をはやめる。
はやく帰らないと。
家まではまだまだ遠い。
ノエルは頼まれていたお使いの品を抱え、家へと向かった。
最終更新:2016-11-07 12:49:12
618文字
会話率:27%
住宅街の片隅にある古い喫茶店“砂時計(アワーグラス)”店主である上郷乙希は、亡くなった母から受け継いだ不思議な力を持っていた。他人の記憶を消すことが出来る、いわば”忘れさせ屋“だ。口コミではあるが、その力を必要とし頼ってくる者はあとを絶た
ない。しかし、そんな乙希自身にも忘れたい過去があった。共に暮らし、同性でありながらも結婚まで考えた恋人、仲谷汐里のことだ。彼は二年前、突然目の前から姿を消し、その一年後に自らの命を絶った。最愛の恋人の無言の死を未だに消化しきれない乙希の前に、依頼者が現れる。”恋人の記憶を消して欲しい“よくある依頼であったが、その依頼人である穂高凌平という青年に、なぜか激しく心を揺さぶられる。彼と自分を重ね合わせるように、忘れたい恋人との記憶を辿っていく。そして、その先に見えたものは……。※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 21:00:00
163922文字
会話率:30%
不良グループが解散し、なんとなく士鹿(シジカ)の仲間になった綺羅裸(キララ)が、士鹿のブランド物の腕時計を盗んで姿を消した。綺羅裸を探し出した士鹿の仲間は、綺羅裸に制裁を加えるため、暴れる綺羅裸を裸にして縄で縛った。が、縛られて尚、凶暴な視
線で脅しをかける凶悪な綺羅裸に、士鹿の仲間は尻込みしてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 22:49:21
7964文字
会話率:30%
斉賀遊兎はひょんなことから時間を停止する懐中時計を拾う。もちろん時間を停止するだけで終わるわけがなく身近な女性に悪用しようと考えるわけで・・・。
最終更新:2016-09-07 23:06:06
1673文字
会話率:7%
一時的に女の子に性別が変わる代わりに魔法少女になれる腕時計を手に入れた朝比奈 優希
だが彼を取り巻く日々は何も変わらず、いやそれ以上に悪化し、元通りにならないほどの絶望に満ち溢れていた。
敵の首領の性奴隷になった大好きな姉と、その姉から行わ
れる調教の日々に、逃れられず絶望していく優希。
そしてそれは日常を蝕んで行く。優希は大好きな姉を敵の首領から救い出せるのか!?
エタります、飽きたら書きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 01:07:07
3756文字
会話率:22%
カクヨムやなろうに投稿した『7start』の外伝の話です。
名前は、「D=GHOST(ダブルゴースト)」。
舞台は地下都市。
地上に住めなくなった人類が居住した場所。
六角形の形をしており、時計回りに一番街、二番街と続き――六番
街、そして中央に七番街となって、全部で七つの街に分けられている。
この話は、その四番街を舞台としている。
『7start』から、大分前の話。
昔何があったのか――どうやって、『牙』が生まれたのか――描いていきたいと思います。
多分、アクション多め。エロもがんばまりますので、世炉死駆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 07:13:29
128091文字
会話率:26%
ふと時計を見た沢尻春馬が冗談で口にした話が思わぬ展開になる、ホラー作品である
一年に一度だけ、嘘をついて良い日は、現実が恐怖に変わる
「まさか・・・」
心に熱い鉄の火鉢の箸を突き付けられる恐怖と、今までに味わう事もなかった恐怖に、あの
女が現れる予想に
記念の再会が恐怖の再会に変わる作品です
どんな事が起きるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 00:00:00
398文字
会話率:8%
病弱な僕と健康な幼馴染の話。短くさらっと雰囲気だけ。
ハッピーエンドとは言いがたいので苦手な方は申し訳ありません。
最終更新:2016-03-23 11:52:01
2000文字
会話率:12%
生きる意思を失った彩希と、生きることを諦めなくては行けなかった遼太。
持ちかけられた少し不思議な婚姻関係に、二人はゆっくりと、穏やかに最後の時間を過ごしていく。
残されたのは一体何か、心に広がった小さな波紋に、苦しみと悲しみを秘めて
、止まりかけた時計の針が動き出した。
※自サイトにて掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 14:00:00
97537文字
会話率:39%
猿のようにオナニー漬けの毎日をすごしていた中学生の俺は、ある日おかしな腕時計を手に入れた。
はぁ?妖怪がなに?女に?
よくわかんねーけど、これで童貞の卒論を書こうぜ!
最終更新:2016-01-25 22:00:00
32094文字
会話率:45%
11時58分42秒。今宵もまた、私の意識は闇に包まれる。自室にいたはずなのに、気づけばそこは見知らぬ異国。行先は毎回同じ、高い時計塔。そして時計塔の上はいつも満月が私を見下ろす。時が止まった不思議な世界で、私は今日も時計塔内部を探索する。忘
れている何かを見つける為に……。午前0時までの強制トリップ。その場で出会った人物は、私に残酷な現実を突きつけた。『お前の罪はお前が贖え』と。◆桜朱理様主催の『連想企画』遅刻参加作品です。キーワードは、『月』と『時計』です。◆(続編はほぼコメディ。本編のシリアス要素はありません。)◆自サイト、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 16:40:09
35811文字
会話率:32%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
執筆作品のネタを探す為に一人旅行へと出掛けた小説作家の青年。
そんな彼が今回の旅先に選んだのは、かつて実在の魔女が暮らしていたことで名の知られた山間の小さな町。
しかし観光地でもない片田舎では
宿泊の為の宿が見つからず、彼は仕方なくかつて魔女が住んでいたという大きな館で夜を明かすことにした。
だが館中に聞こえる鐘を打つ大きな柱時計や図書館並みの広大な蔵書室などといった作家の興味を大いに掻き立てる魔女の館に初めは興奮気味だった彼は、とても無人とは思えない程に整然としている無数の部屋の中に1つだけ割れた鏡が散乱している奇妙な部屋を見つけて微かな不安に囚われてしまう。
そして何処と無く不気味さを増す館で最初の夜を迎えようとしたその時、目に見えぬ何者かが忍び寄ってくる気配に怯えながら寝室へと駆け込んで布団を被った彼はそこで信じられない存在に遭遇する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 01:18:04
28219文字
会話率:35%
人里離れた地で精霊に拾われて育った少年アルウィン。精霊ばかりに囲まれて育ってしまったせいか彼は対人についての能力が全く育たなかった。そこで育ての親である精霊によって無理やりに学園に入学させられたのだが、何かと上手くいかない。数少ないが友人も
できたのだが、何故だかその友人である少年に詰め寄られてしまう。目を白黒させるしかできない彼だったが友人に聞き捨てならないことを言われ喧嘩をしてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 00:00:00
20221文字
会話率:59%
“淫靡ね~淫猥ね~ 嫌いじゃないですわ”
と、或る女性からお褒めいただきました。
『ノウスィンカの小鳥』 http://ncode.syosetu.com/n9870cq/
「第1章 妹の埋葬」から分岐するバッドエンドです。背徳的
、退廃的なのでR18に隔離しました。
「さあさあ、おいで、子供達。これから人形劇をはじめよう。りんご飴がチケット代わり。楽しんでくれるといいがね。ところで、ちょっと不道徳な内容かも。お父さんお母さんには、ないしょだよ」
ハメルーンの笛吹きのように色とりどり端布(はぎれ)の衣裳を纏った、白塗りの顔に黒い涙の道化師がまっ赤な唇でニタリと笑う。
メルヘンか、タイトル詐欺のダーク・ファンタジー?
こちらから転載→http://ameblo.jp/yumemiruhiruko/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 17:00:00
675文字
会話率:6%