大阪で開かれた2回目となる万国博覧会
そのとある展示にまつわる話。
最終更新:2018-10-19 21:00:00
2384文字
会話率:23%
平凡な27歳のOL真弓は、一人暮らしで経済的に余裕がなく、たまに夜援助交際をしている。夏、学生時代のサークル仲間と朝まで飲みあるき、繁華街の最寄り駅へ歩いていく。通りすがりの知らない男に乱暴される。無自覚にそれで性へのハードルが下がった真弓
は、遊びでつきあっていた男がやってる乱交サークルに誘われ、女要員としてこづかい稼ぎに参加するようになる。離婚と同時に子供を取り上げられ、病気で長く生きられない女、プロの娼婦として強かに生きる女、男に惚れていいなりでサークルに参加している普通の若い女。ある男を父親と憧れの対象としてひっついているチンピラ。一夏の青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 22:24:34
67199文字
会話率:46%
大阪府警城南署少年係長警部補、橘直人。彼の下に親友、村上悠馬の死の報告がもたらされる。
本編は『直人と悠馬』シリーズの序章ですが、『中学篇』『最終編』それぞれに繋がって行きます。
従って、短いですが独立させました。序章からいきなり最終章と言
う読み方も、面白いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 15:41:20
5103文字
会話率:63%
ドSカップル様にお仕えできる新型オナクラ店「フィーネ」。平成30年1月に大阪ミナミにて開店。ドマゾの利用者も増え、順調に売り上げを伸ばしている。
最終更新:2018-05-18 01:47:58
4169文字
会話率:0%
可愛い浪花うさぎが、傷ついた心を、優しく大黒様にいやしてもらうお話です。
少しばかり腹黒い大黒様は、薬学専攻のあの有名校の大学生。
偶然の運命が2人を引き寄せます。
大阪在住の友人に方言指導をしていただき書きあがったものです。
お楽しみい
ただければと思います。
特に「癒しの波」を楽しまれた方はご一読をお勧めします。
後で、色々縁が出来ますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 18:00:00
45132文字
会話率:38%
この作品は実際に起こった事件をモチーフにしています。
ただ、生存者のプライバシー・心象に配慮し、個人名はすべて仮名に、
舞台となる場所も「大阪の下町」という以外は曖昧にしております。
生存者3名の幼さゆえに、この事実の醜さ、残酷さには胸が痛みます。
また、登場人物の日常生活、心理描写に関しては、西田三郎の創作です。
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母に見捨てられ、野良猫のように暮らしていた、
13歳の悠也、11歳のちあき、8歳の卓郎の3人兄弟。
この3人の子どもたちの密かな生活に、
忌むべき変態性欲者の魔の手が忍び寄る。
わずかな金のために、裕也は、ちあきは、何を失うのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 21:24:53
34791文字
会話率:38%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
「イタズラな神様」の続編となります。
ただし、この小説だけを読んでも十分に理解できます。
リアルな神様の話です。フェイクではない本物の全知全能の神様の話です。
その神様は、新婚夫婦を正月だというのに散々からかった挙句、旅に出
ます。
大阪は京橋のキャバクラ「One More Kiss」のキャバ嬢と正月の4日から高知へと旅するのです。
神様はキャバクラが好きなのです。
しかし、2人が高知は桂浜で夜に散歩をしていると、どう考えても怪しい四人組が現れます。
2人のことを拉致しようというわけです。
ところが、神様は、神様だけに一筋縄では行きません。
挙句に、キタコウライという国に神様が拉致されているのか、神様がキタコウライという国を拉致しているのか、わけがわからない展開になり、事態は意外な方向へと進展して行きます。
はっきり言って、この話は、実のところ、北のあの独裁者と神様との静かな対決の話なのです。
そんな、微妙な話を、どうぞ、お楽しみあれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 15:00:00
50442文字
会話率:69%
大阪は天六の暴走自転車をテーマにした小説です。
天六界隈には暴走自転車が実に多いのです。
現に高齢者が10年間で2人も亡くなりました。
とにかく、無茶な乗り方をしよるんです、あいつら!
天六とは天神橋筋6丁目のことですが、
そこから遠くない天神橋筋8丁目と豊崎神社前で高齢者が自転車にはねられて死亡する事故が過去に2件もあったのです。しかも、2件とも、ひき逃げだったのです。
直線距離500メートル以内で2人も死ぬなんてクレージーですよ、まったく!
私も「こっちが避けなければ当たっていたよな」という目に度々遭います。
もちろん、私は、そんな彼らのことをいつも憎々しい目で見ています。
無茶な乗り方をするのは、その100パーセントが男性です。20歳前後から40歳前後までの男性がほとんどですね。
そこで、小説の中でではありますが、そんな奴らを「ひでえ目」に遭わせてやろうと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 14:41:30
18882文字
会話率:63%
今は2017年の日本。
大阪在住、45歳、無職「風野 風太郎」が遭遇した奇妙な体験。
事業家の両親が、海外出張渡航中の事故により他界、天涯孤独の身となった風太郎。
両親の遺産や保険金などにより、路頭に迷うことはなかったが、突然両親
を亡くした事への喪失感から途方に暮れていた。従前から用意されていた遺言により相続した遺品の中から、不思議な光を放つキーストーンのはめられたペンダントを見つけた。
ペンダントの光は両親が仕事で使っていた書斎のある場所を指し示す。
不思議に思いながら風太郎が向かった先で見たものとは・・・
(第二章はノーマルモードで掲載中です。良ければ検索して下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 00:00:00
455118文字
会話率:39%
江戸後期のある時期、謎の連続殺人事件が起きます。短い話の連載。ホラーです。
※登場人物達はあらゆる宗教を信じておらず、あらゆる宗教の信者を拒絶します
西田惣吉・・・講談師 好き勝手な話を講談する。子供には人気があるがあまりに滅茶苦茶な話
の上、男色話ばかりなので子供の親が時々クレームに来る。芍薬に惚れられている。
松 平定信・・・商人の倅で本名は 田中平助。松 平定信名で面白い話や怪談噺をしている。たまに松平定信と間違えられる。時々、国学者がクレームに来る。ヘテロセクシャル。
三浦芍薬・・・美少年。本業は天文学者。本名は石塚市右衛門。惣吉に恋をしている。浮世絵師歌川偽重にモデルにさせられている。歌川偽重は売れない浮世絵師。
歌川偽重・・・売れない浮世絵師。色男では無いが心優しい気の弱いおっさん。バイセクシャルで、恋人を作らない。
易者・・・大阪から来た易者。色男で神秘的なことを言う。妖怪を見たという男。
若侍・・・備南(びなん)菊之助と呼ばれているが、本名は水野なにがしというらしい。仕事の出来る父親が裏切りで浪人にされ、苦渋を舐めて少年時代を過ごした青年。父は赦されて幕府で儒学を教えている。何も取り得が無いから行商の本屋をやっている。
陰陽師・・・浅草寺の前で三味線を弾いたり、琵琶を弾いたりしている謎の陰陽師。眼鏡をかけていて、変な歌を歌うが一応ご利益がある。背がやたら高い。
雅あきんど・・・大阪の商人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:07:28
55663文字
会話率:47%
東京ミツバ銀行の債券部に勤める入社五年目の鳳ほなみは大阪から東京に転勤してきた。ふとしたことから、テレビでもよく見る為替アナリストの藤波さんから、自宅でオードリー・ヘプバーンの映画を見ないかと誘われるのだが…。
見た目普通だけど、能力ぴか一
、実は肉食な藤波さんに関西弁の女の子が好きにされちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 15:00:00
14960文字
会話率:39%
大阪生まれ大阪育ち。
豪商の家系に生まれた女が訳あって東京で繰り広げるどたばたコメディです。
キーワード:
最終更新:2017-06-23 20:39:46
2257文字
会話率:73%
大阪キタの街を牛耳る白浪組組長、白浪(しらなみ)龍牙(りゅうが)は、人間の心を持たないといわれている。何者にも執着せず、冷酷に全てを判断するその姿から発せられるオーラは、周囲の人間の心を凍らせる。
そんな白浪が始めて執着したのは、ある花屋の
店員だった……
短めのお話です。
性的表現や暴力シーンがありますので、苦手な方はご遠慮ください。。
医療行為や職業の詳細は、作者が知りうる限りの情報で書いておりますので、必ずしも現実に合致しているとは限りません。全て作者の妄想です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 20:00:00
57342文字
会話率:31%
「君とともに」のセカンドシーズン。
大阪龍巳組の若頭、階堂慎之介と出会い、病気の父のこと、借金を残して家を出た兄のことなどを解決してもらった主人公、吉野 結。そんな2人の生活は楽しくいとなまれていた。
そんな中、突然、結の父が危篤の知らせ
が舞い込み、明らかにされる母の裏側。
その上、階堂に恨みを持つ輩に拉致される結……
結は、変わりゆく自分の心にに戸惑いながらも、階堂たちに守られながら、沸き起こる様々な問題と正面から向き合う。
ほのぼのした日常の中で、憎悪や欲望に翻弄される2人に新しい展開が。
切ない切ないラブストーリーです。
☆とってもエロ多めですのでご注意ください☆
本文中の人物像、名前、会社、団体などの表現は、全て事実確認はとっておりません。作者の妄想です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 22:19:12
153021文字
会話率:49%
「君とともに」の番外編です。
大阪龍巳組若頭、階堂慎之介との生活を始めた主人公、吉野結。
いつもの生活が幸せだと思っていた。
しかし、今の結は少し違っていた。
自分にできることはないかと探したいと思うようになっていた。
そんな結の違った面が
現れるお話です。
そして、仕事も。
皆に愛される結が、少しだけ成長する姿が見られます。
☆とってもエロ多めですのでご注意ください☆
本文中の人物像、名前、会社、団体などの表現は、全て事実確認はとっておりません。作者の妄想です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 21:54:13
65001文字
会話率:44%
2年の本社勤務から戻ってきた猪熊先輩に頼まれて、一緒に彼氏の家に行くことになった春日雅。留守かと思ったら真っ暗なのに鍵が開いたままの玄関。案の定そこでは……
作者力不足により「ヒーローなんちゃって関西弁」及び「なんちゃって会社設定」です
。
(2016.7.10)猪熊のセリフにあわせ題を【嘘やあらへん】から【嘘やない】に変更しました。
雰囲気に【あらへん】が合わないとおもいましたので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 05:19:50
39087文字
会話率:46%
大阪でんでんタウン近くに在るメイド&男装ギャルソン喫茶(カフェ)“カフェ・ド・ヲタロウテ”のメイド長、朱鷺川(ときがわ)愛琉(あいる)の日常と愛欲の日々を描いた完全ハード・ガールズ・ラブ作品です。
アメブロ上にて連載されていました。
(現
在は休載中) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 00:34:23
44760文字
会話率:34%
関西最大の指定暴力団、征隆会会長である川窪智樹は大阪はキタの歓楽街で一人の少年を拾う。一見少女のような傷だらけの少年の、瑠璃色の強い眼差しに魅入られる川窪。だがその少年の瞳は、何も写していなかった。若きインテリヤクザと薄幸の美少年の純愛物語
です。
※ブログからの転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 03:00:00
181907文字
会話率:47%
岡也春馬はのどかな田舎で育った。彼は学生時代から、なんとなく自分は友達と違い、「男に興味があるのではないか?」という疑問を抱きはじめる。そのために、田舎を出て、大阪の大学へと進学しようと考える。
そうして、その思いを果たし、都会での生活を満
喫していた春馬。しかし、親戚の訃報が届いて、郷里に一旦、帰郷することになる。久し振りの故郷。懐かしい空気を満喫する春馬だが……。
こちらの作品は、比較的最近書いたモノです。
最近の私は、こういう傾向の作品を書くことが多いです。現在あげている他の作品とは少し傾向が違うかも知れませんが、最近はこういうものを書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 09:02:59
26425文字
会話率:32%
「水の都」大阪に、初めて出来た船乗りの学校「大阪府立浪速海上技術学校」。栄えある第一期生が入学。紅顔可憐な十六歳の少年少女が、海国日本の生命線を守る商船隊の初級士官になるまでの記録。
最終更新:2016-07-25 02:00:00
1979文字
会話率:60%
以前書いた短編の続き。十八禁要素を入れたら随分と下品になった短編。とっても下品ですので苦手な方にはお勧め致しません。またエロを期待されている方にもお勧め致しません。
最終更新:2016-07-05 13:50:34
8678文字
会話率:58%
以前書いた短編の続き。今回は残酷な描写はほぼありません。
最終更新:2015-12-11 01:23:31
3766文字
会話率:53%
尻切れトンボの短編。ヤーサンが気まぐれで少年を拾う話。BLではないですが男ばかりが主要人物なのでBLを選択しました。
最終更新:2015-08-18 00:22:19
4779文字
会話率:56%
彼と付き合って三年八ヶ月目の日、思ってもいなかったメールが送られてくる。「お前はお呼びじゃねぇーんだよ」の言葉の下にあろう事か、彼と見知らぬ男の全裸の写真が添付されていた。
生まれも育ちも大阪の武田千鶴(23)ーー上京四年目にして彼氏がバイ
セクシャルだと発覚。
浮気をきっかけに大阪に戻ろうと決心したある日、ビール缶を片手に自宅付近の公園で憂さ晴らしに叫んでいれば、浮気相手の伊藤雅也(31)と偶然出会うことにー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 06:51:34
206文字
会話率:0%
大阪腐警の不祥事について
最終更新:2016-04-13 23:51:33
1136文字
会話率:4%