ある王国の第二王女は、美しい両親や兄弟姉妹とは異なる顔付きや髪色を持って生まれた。
家族には自分たちと違うと蔑まれ、使用人からは避けられ、国民からは忘れられ、北の塔に秘匿され孤立して育った彼女はいつしか表情を失った。
一方、第二王女と少年
時代から交流を持ち、成人後は彼女の専属護衛騎士として静かに守護して来た男。
男は幼い頃から彼女の孤独に寄り添い、彼女に深い愛と忠誠を誓って来た。
やがて劣情を抱くようになるも、身分差から諦め、ひたすら傅き主人の幸せだけを願っていた。
ある日、王女が予想外のことを言い出すまでは──
2023/06/20 日間ランキング(連載中)で222位→38位
2023/06/25 〃で68位
2023/07/02 〃で81位
2023/07/12 〃で35位
2023/07/13 〃で15位
2023/07/22 〃で42位
2023/08/09 〃で33位
2023/08/11 〃で36位
2023/08/12 〃で44位
2023/09/24 〃で272位
2023/09/24 〃(完結済)で224位→126位→69位
2023/09/25 〃で54位→40位
2023/09/26 〃で35位
2023/09/30 〃で57位→37位、週間ランキングで60位
頂きました!ありがとうございます!
2023/09/24 無事完結しました。
ありがとうございました!
また、完結後もいいね、ブクマ登録、評価、感想、誤字脱字報告等頂きまして、ありがとうございます!感謝感謝です。
【注意】
※西洋中世風世界観+ファンタジーで、ご都合設定です。
※残酷なシーンがあるかも知れません。
※R18シーンは予告なく入りますが、恐らく後半になりそうです。
※各自、タグでご自衛下さいませ。
※なるべく気を付けていますが、誤字脱字等がありましたら、お手数ですがご報告頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:00:00
378548文字
会話率:43%
全14話。世話焼き気質な監視者攻め×不幸しか読めない流され星読師受け。
星読師イオは、ある時から「大規模で」「不幸な出来事」を星読みの結果として読み取るようになってしまう。とある権力者の死を読んだことから噂となり、『凶星を招く星読師』とし
て塔へと幽閉されることとなった。
数ヶ月前から監視者が変わり、世話焼きなレグルスが塔へとやってきた。彼はイオに食事をとらせ、規則正しく生活するよう口やかましく言う。
ある日、イオは星読みをした結果、『日出づる所 白亜の塔が崩れ 星が墜ちる』という言葉を告げる。
東側には、実際に言葉に該当する塔が存在した。二人はその塔について調べ始める。
※他サイト掲載あり/[2023/02/27]他サイト初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:00:00
63281文字
会話率:47%
一途な大学生兼俳優×大学生
《あらすじ》
密かに好きだった一条と成り行きで恋人同士になった真下。恋人になったはいいが、一条の態度は冷ややかで、真下は耐えきれずにこのことを塔矢に相談する。真下の事を一途に想っていた塔矢は一条に腹を立て、復讐を
開始する——。
塔矢(21)攻。大学生&俳優業。一途に真下が好き。
真下(21)受。大学生。一条と恋人同士になるが早くも後悔。
一条廉(21)攻。大学生。モテる。イケメン。真下のクズ彼氏。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:41:11
20821文字
会話率:44%
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウスに人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウスからは第
一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
◆◆◆
※性描写の話には星マークがついています。一部暴力表現なども含まれるので、苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、アルファポリス、魔法のiランドでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 19:03:29
176044文字
会話率:46%
《魔塔》所属の魔術師イリスの悩みは、自分の表情筋が仕事をしないことである。
その所為で周囲から人嫌いと勘違いされているイリスではあるが、唯一自分を慕ってくれている後輩魔術師のリアムとは上手くコミュニケーションが取れていた。
人当たりが良く将
来有望なエリート魔術師である彼に惹かれてはいるものの、自分に自信がないイリスはその恋心を仕舞い込むばかり。
そんな折、リアムからあるお願い事をされたイリスは軽い気持ちで引き受けるが、そこからとんでもない事態に発展していき――!?
※何かと不器用なヒロインと、彼女にベタ惚れな大型ワンコ系後輩ヒーロー(確信犯)の溺愛エロラブコメ。
※「ヘブライト遺跡」共通設定企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
14901文字
会話率:51%
魔塔に拾われた魔術師、カルロとニーノは互いの嫉妬で爆発を起こす。
上司のドアを吹っ飛ばした懲罰として、ヘブライト遺跡に閉じ込められるカルニノ。
脱出するには遺跡ガイドの指示に従わなければならないのだが、延々とケンカを繰り返すカルニノにガイド
は投げやりだ。二人は無事遺跡から脱出することができるのだろうか。
二人の離れた心が融合するまでのおはなし。
「へブライト遺跡」共通設定企画参加作品です。
エロいです王国……じゃなかった、エイロイス王国のへブライト遺跡お話はキーワード「へブライト遺跡」からご覧ください。
エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
15599文字
会話率:46%
魔塔に所属する魔術師・アンネルは絶賛恋煩い中。非常に魔力が不安定になっていた。片思いの騎士・ダニエルにラブレターも渡せないまま、とうとう魔塔の扉も開けられなくなったアンネル。
同じ魔塔の魔術師から、恋が叶う遺跡の話を教えられる。もうそれ
しかない。思い詰めたアンネルは勢いのまま遺跡へと向かう。果たして本当に恋は実るのか。
「へブライト遺跡」の共通設定、参加企画のお話。
※他サイト掲載あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
12237文字
会話率:56%
異世界転移したはいいけどテンプレ的に邪険にされてる主人公が塔に登らされたらタイトルのセリフを叫ぶ羽目になったお話です。
もともとは短編でなろうさんの方に置いていたのですが、内容が内容なのでお月様の方にお引越ししました。一話目は内容は変わって
ないので、なろうさんの方で読んだことある方は飛ばしちゃって大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 20:00:00
11050文字
会話率:35%
【2023年8月22日に宙出版シェリーLoveノベルズ様より書籍化されます】『男ではない』という理由で冷遇されてきた王女エリス。自分に自信がない彼女は、失恋した痛手を胸に、家出を決意した。 しかし、幼なじみの公爵ジオの勧めで、彼の別荘の塔に
向かったはいいものの。ヤンデレの正体を現したジオに、そのまま監禁されてしまう。 ヒーローが普通にヒロインに刃向けますが、土下座が基本姿勢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 06:14:11
110433文字
会話率:37%
悪夢の中で追いかけてきた、男の世界へ、神子として召喚された私。でも、もう一人神子がいて、彼女は光の神子として崇められ、幸福を手にした。反対に私は、影の神子として罪人の塔へ幽閉される。言葉が通じない世界で、どうなってしまうのだろう。逃げても逃
げても、追いかけてくるアレックス。どうしたら彼から逃げ切れる?(甘い展開はほとんどなし、ヒロインは不幸に終わります。ヒーローに恐ろしく愛されていますが、一方的で傲慢で偏った、嗜虐的なものです。苦手な方は絶対に見ないようにしてください)モバスペ、自サイト同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 20:00:03
120046文字
会話率:51%
愚かな王女様が愛の重い悪役令息から逃げ切れず囚われた塔の中、ベッドで苛烈にざまぁされ、わからされるだけの話……+α
最終更新:2023-08-17 01:22:15
8701文字
会話率:21%
ネタ帳的に描いた小話の数々を公開できたらいいな。
アイデア負けしているものも多いです。
お蔵入り作品の供養塔。
最終更新:2023-08-16 14:02:26
36102文字
会話率:62%
「俺はあと数年で死ぬ。それが魔塔主の運命だ――」
王都に張られた結界を維持する者として過酷な運命を背負う魔塔の主、アレクシスと運命的な出会いを果たしたエルバルトは、アレクシスの命に限りがあることを知り、己の全てをかけてアレクシスを護ること
を決心する。
共に過ごす日々の中で、二人は思い合い、寄り添うようになるが、アレクシスの命を救う術は見つからぬままであった。
ところがある日、異世界から『聖女』が降臨したことにより、二人の運命は加速していく――。
※この小説はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 10:58:05
109945文字
会話率:40%
異世界風俗業のオーナー:キールは、店を通して、他人の人生に関わります。故意の時もあれば、偶然の時もあります。そして、関わった人たちは、それなりに幸せな人生を選ぶことになります。
店は、娼館シャトゥとヴァヴェルを経営しています。
ヴァヴェル
は、男女の情事を客に聞かせるという『聞き部屋』です。
キールは、くだらないことを考える奴と一人目の親友から言われますが、アホではありません。
意図せず、『終わりよければ全てよし』を実地で歩んでいきます。
親友は3人います。1人は実直な商売人、もう1人は・・・。
3人目の親友は、キールが秘密を打ち明けた相手です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 00:02:50
117699文字
会話率:51%
王をたぶらかした罪で「悪魔の塔」に送られた令嬢グレイテ。そこは彼女が蔑んでいた人たちと、思い込みの激しい下男バルザックが支配する世界だった。
最終更新:2023-06-24 14:50:41
3756文字
会話率:38%
一週間の鐘撞き当番のために時計塔にやって来た元ヤリチンクズのドラ息子修道士が、運悪く二体の有翼人外に目を付けられて無理やりメスにされ卵を孕まされるという一石二鳥に可哀想な短編です。
頭の悪そうな俺さま病魔×ヤリチンクズと、高圧的なナルシス
トの霊禽×ヤリチンクズの北風と太陽的なお話です。
pixivにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
15778文字
会話率:42%
女勇者ディアンヌは、塔に潜む悪魔を倒した際、奇妙な手鏡を手に入れた。
普段曇りきり何も映さぬその鏡は、しかし真夜中突然輝き始め、大切な仲間である聖女ソフィアのド下品オホ声マゾオナニーを映し出したのだった。
秘かに想いを寄せていたソフィアの
痴態を覗き見てしまったディアンヌは鏡を捨てようと決意するが、鏡は更に過激なソフィアの姿を映し出して……
・排泄・暴力等のアブノーマルな内容が含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 19:14:09
13757文字
会話率:38%
とある事情でイケメン生徒2人と三階建の塔に閉じ込められてしまった私。
塔から脱出するには
3つの「愛」を行為で示す必要があった。
最終更新:2023-05-02 11:13:28
3900文字
会話率:34%
ひょんな事から、部長の鷹塔和成が部下の修羅場を目撃。失恋して涙にくれる新人の桐生を慰めようとするが、同性にどう接していいのか分からず、女性のそれと同じように慰める。大人の男の包容力やその甘い色香に桐生はしだいに惹かれていく。けれどそこには落
とし穴があり、デザイン部の社員の恋が交錯する。
構成しながら書いていますので、話の内容が若干変わるかもしれません。
お気付きの点などありましたら、ぜひコメントをください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:53:24
5392文字
会話率:47%
【(官能シーンのみ)の話は、飛ばしても大体内容が通じます。】
18歳の誕生日の夜。
侯爵令嬢のイレーヌは、父である、ヴィクトル・サトーレの手により、兄シリルと共に、敷地内の塔に幽閉される。
すべては、数ヶ月前に自死を遂げた、母アデラ
イドを追い詰めた皇帝への復讐のためだった。
イレーヌは、一糸纏わぬ姿で目隠しをされ手を縛られた状態で、兄のシリルから執拗な愛撫を受ける。
抵抗するも、清らかだった体は段々と快感を覚えていく。
なぜ、父の計略により兄から穢されることになったのか……。
その理由は、イレーヌの持つ、特別な力にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 03:36:38
146743文字
会話率:35%