広い宇宙を転々としては、降り立った土地の生態系を乱して混乱に陥れると言われている、牡だけの独立国家「強姦帝国レイヴン」。彼らは「牡力」と呼ばれる特殊な力を使い、その土地の牝を征服し、一方的に孕ませることで子孫の繁栄をしてきた。そんな彼らが次
に選んだ惑星は地球、つまり人間だった。
しかし、レイヴンが現れた土地にはその悪行を阻止する戦士が必ず現れると言われていた。レイヴンが持つ牡力に対抗できる唯一の力「牝力」を駆使して戦う牝の戦士「フェミニアン」だ。
女子高生の櫻木結香は、フェミニアンの力の源を持つモーリスに見出され、ある願いを叶えてもらうことを報酬にフェミニアンとして戦うことを決意する。
結香はレイヴンの軍団からの絶え間ない猛攻を防ぎ、地球を守ることができるのだろうか―――。
①男尊女卑・女性軽視を思わせる文があるかもしれません。気分を害される方はご遠慮下さい。
②妻の目を盗みながらの執筆なので、スーパースロー更新です。楽しみにしている方には本当に申し訳ありませんが、気長に待っていて下さい。
③えっちなお話にはタイトルに「❤︎」をつけます。挿絵がある場合はタイトルに「★」をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:00:00
92311文字
会話率:64%
長きにわたる戦争を終結させ人間同士の争いに終止符を打ったアリスト大陸に位置する最大国家リーファ王国。
そのリーファ王国には戦争終結の立役者と言われている二人の女性がいた。
一人目は国王の一人娘であるモナ。
長く美しい金髪に物腰柔らかで柔
和な笑みを浮かべ女神と称されるほどの美貌とバスト110㎝を超える異性を一瞬で虜にしてしまう爆乳を兼ね備えた女性である。
さらにはその類稀なる頭脳を駆使した斬新な戦術で軍隊を動かす参謀としての才能も併せ持つ天才でもあった。
そしてもう一人はリーファ王国の軍隊をまとめあげる役割を担う総隊長の座に就いているシーラという女性だ。
人を指揮する能力に長けていながら大陸随一と評判を受けるほどの剣の腕前も誇る生粋の戦士でもある。
しかしその戦士としてはあまりに美しい顔立ちと鍛え上げられ引き締まった思わず感嘆の声を漏らしてしまう見事なボディラインを誇ることから戦場では「戦姫」と呼ばれていた。
今でこそモナとシーラは貴族兼国王の娘と平民上がりの筆頭騎士でありモナが直属の上司という関係性だが、もともと2人は幼馴染であった。
幼い頃から抜きん出た剣の才能があったシーラは王城内にある兵士育成所に加えられ戦士としての研鑽を積んでおり、そこで部屋を抜け出し兵士の訓練の様子をこっそりと見ていたモナと出会い友好を深めていき秘密や悩み事を共有するまでの親友となった。
だが、シーラには親友のモナには絶対に言えないある大きな秘密を抱えていた。
今までその秘密を知られないよう細心の注意を払い続けてきたシーラだったが、戦争終結後、モナから実は貴族との縁談があると告げられシーラの中に眠っていたある欲望がゆっくりと目覚め始めていく。
そして・・・・シーラの下半身の一部分がパンツを押し上げ女性では絶対にありえない膨らみを見せ始めるのだった。
モナとシーラに近づく戦争終結の裏で暗躍する謎のダークエルフの女・ミモザ。
総隊長であるシーラを心の底から尊敬し敬愛する副官・アリス・・・・などなど。
様々な者の思惑が交錯しリーファ王国の中心人物でもあるモナとシーラの二人に襲いかかる。
果たしてシーラはモナを思いやる親友という関係を保ち続けられるのか?・・・それともモナに対する抑えきれない欲望に溺れ悦楽を貪る一匹のケダモノになってしまうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 10:53:57
14402文字
会話率:18%
20世紀の終わり、生まれつき超能力を有する新人類【ハンズ】が現れた。ハンズの能力は多岐にわたり、一般的な人類と大差ないような些細なものから、物理法則を変えてしまう力を持つものも存在する。
日本でのハンズ発生率は5,000~10,000人
に1人。決して多くない人数のなかで、国家はハンズを見つけ次第、徹底管理する体制を設けた。
小・中・高のエスカレーター式全寮制学園である「国立雉守学園」。関東の山奥に人知れず設立された学園では、ハンズの保護だけでなく、能力の規制・管理や、二次的な利用を目指した研究が日夜行われている。
ある年、そこに一人の少年が転入した。
黒野スバル。物質の[時]を操る少年。
彼の存在によって、学園内のとある女性研究者は「ハンズ量産計画」という子作り計画を生み出した。
量産計画が学園内に告示されたとき、そこに通う超能力者学生たちの生活は、「中出し」と隣り合わせとなるのだった。
※「夏の夜2024」インスパイア。
※群像劇のため、視点人物がパートごとで変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 08:00:00
69155文字
会話率:33%
正体が国家ぐるみで隠されている特殊戦闘部隊、魔法少女隊〈ジュエルズ〉。
ある日僕は、三級相当魔法少女のアイオライトが、推しの地下アイドルと同一人物であることを知ってしまう。
その上お願いされて中出しえっちまですることになり、発覚する衝撃の事
実。
――どうやら僕の精液は、魔法少女の胸と感度と魔力を、馬鹿みたいにパワーアップする能力を秘めているらしい。
※本作には、ヒロインが本来の意味で寝取られる(犯されて心も奪われる)シーンはありません。
また、主人公以外の「人間」により「直接的な」性行為を受けるシーンはありません。
ただ、怪人には直接的に散々やられるシーンがあり、間接的な意味では対人間の辱めもあります。
魔法少女たるもの常に酷い目にあう可能性と隣合わせであることを覚悟し、その上でがっつり感情移入していただけると何より嬉しいです。
※一章完結ごとにpixivにも投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 19:50:00
269004文字
会話率:39%
国家間の機密文書を特別な能力で運ぶ“郵便配達人”のネイ。
ネイの護衛魔導士であり、かつては暗黒教団の女神(♂)と讃えられていたレヴィ。
それぞれの事情を抱えながら、親書を運ぶ二人が旅の途中で遭遇するあれこれ。
最終更新:2024-09-11 23:44:28
8601文字
会話率:42%
1話完結のニュース系ノベル。
メインは教師と生徒ですが、バリエーションあり。
本作は目本と言う架空の国家が舞台です。
最終更新:2024-09-05 23:49:06
82007文字
会話率:8%
「魔法使い」と呼べる存在はすでに一握り、人々の魔力の衰退と反比例するように産業や魔道具が発達してきて、魔獣も次第に数を減らしていた。
舞台は工業国家・フラム王国。
公爵令息で近衛騎士のルーク・リュミエールは、従魔とする魔獣を探しに隣国ブラン
との国境に位置するフォレス侯爵の領地を訪れた。そこで出会ったのは、平民ではまず現れないとされるグレーの瞳を持つ侍女・リュシー。
次第に親睦を深めていく二人だが、ルークには魔獣探し以外にもある思惑があるようで……?
※R18描写があるエピソードには「*」を付けています※
※不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 22:00:00
213627文字
会話率:42%
就職で内定が出ず困っていた主人公・マキの元に届いた怪しいメール。それは美形揃いで国民に絶大な人気を誇るヒーロー戦隊(国家公務員)の一員としてのスカウトだった。 研修を経ていざ入隊! けれど、マキはかっこいい先輩たちのように人気が出ず、それど
ころかテレビ中継の画面からは見切れ、メンバーカラーのせいでモザイク処理をされる始末。 そんな扱いに不貞腐れて戦いに行かず内勤の仕事ばかりしていたらほんとに事務のひとみたいになってきた。 やっぱり自分も人気者になりたい!と、なんとか表舞台に出ようとするマキだけれど……。
先輩達に阻止されてヒーローデビューがままならない無自覚総愛され主人公と悪を倒すより主人公を愛でたい過保護なヒーロー達のお話。
※今回性描写はありません。R18は今後の保険です。
※不快に思われる描写があるかもしれませんので、閲覧は自己責任でお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:16:54
7909文字
会話率:27%
太古の昔、気と魔法が存在する異世界の話。
二千年前、全世界を統一し巨大統一国家を造った、妖鬼族の国家霊王朝。しかし、二千年の時を経て霊王朝は力を失い、世界は群雄が割拠する乱世に突入していた。しかも異世界の人間達もやって来て、各々が皇帝や王を
名乗り、国を開き、乱世に覇を唱えた。世界は数百余の国に別れ、争う戦国時代となった。それぞれが剣を持ち、魔法を振るい、気を極めて戦場を駆けていた。そして覇を競うのは人間だけでは無い。神々の世界でも乱世の兆しが見えつつあり、天上天下で世界は混迷していた。そして双方の世界の者達は二つの世界もろとも支配下に入れようと考えていた。
そんな乱世の時代に置いて、身長百センチメートルの幼女レイもまた乱世に己の武を以て覇を唱えようとしていた。彼女は妖鬼族の娘で人より秀でた再生能力と巧みに気を操る力を持っていた。しかし先天的な遺伝子異常により、三歳時点で成長が止まる代わりに不老という、不変幼という病気を抱えていた。妖鬼族は他種族より体が大きく、強大で気の扱いも巧みな種族。しかし不変幼という病気のせいで体が極めて小さい為に体力的に極めて不利な現実。それでもレイは好戦的な種族の特性か、己の気質か、小さな体で大きな野望を抱く。そんな彼女を中心に描く、異世界大河ファンタジー。天下を治めるのは一体誰なのか? 幼女レイかそれとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:00:16
79730文字
会話率:51%
全身を串刺しにされている美少女、橘里奈の血液を巡るストーリー。
里奈の血液は、単なる生理的な液体以上の意味を持っている。彼女の血液は、現在の世界において、石油に匹敵するほどの戦略的価値を持つ資源となっている。その重要性は、国際的な供給網や
政治的な駆け引きにまで影響を及ぼすほどだ。
だが、需要に対して供給が追い付いていない。科学者たちは新しい技術の開発に取り組み、里奈の血液の採取効率を向上させようと試みているが、現状では限界があるため、急場しのぎの対策しか打てないでいる。
一方、開発責任者である麗華は深い悩みの中にいる。彼女はそんな串刺しにされている里奈のことを心から愛している。同時に里奈が国家のために不可欠な存在であることも理解している。特に、女性を串刺しにして血液を絞り続けるという極めて非人道的行為が、彼女の心を締め付けている。
本作は、里奈の血液を巡って、愛する人への想いと現実の間で苦悩する麗華の姿を描いた作品である。
【注意】
本作品には身体を損傷させたり、非人道的な行為等の残酷な描写が含まれています。このような表現が苦手な方や心理的に影響を受けやすい方はご注意ください。また、18歳未満の方の閲覧をお控えください。作者は物語中にあるような非人道的行為を肯定する意図はありませんが、物語の要素として描写されています。閲覧の際は自己責任でお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:02:17
3292文字
会話率:0%
20歳まで虐待と幽閉に苦しんできたエリス。彼女の運命は、獅子獣人アーサーによって劇的に変わる。アーサーは人間の奴隷制度を廃止するために国を挙げての活動を行っており、彼の精鋭部隊「シャドウガード」がエリスの存在を突き止め、解放する。
エリス
はアーサーの保護の下、新しい生活を始めるが、過去のトラウマに悩まされる。アーサーの支えを受け、少しずつ心の傷を癒していく彼女は、アーサーとの深い絆を育む。アーサーが運命の番としての役割を果たすことを信じるようになり、二人の関係は運命の結びつきによって一層強まっていく。
アーサーの活動は国を挙げての奴隷制度廃止に向けたものであり、シャドウガードが変装と潜入のプロとして国家内部の脅威や陰謀に対応している。エリスとアーサーは協力し、国家の安定を守るための任務を遂行していく。二人の愛と運命の番としての絆が試されながら、国家の未来を守るために奮闘する。
戦争が勃発し、アーサーとシャドウガードは最前線で活躍する。エリスもまた、戦争の影響を最小限に抑えるために尽力する。戦争が終息し、二人は新たな未来を迎えるが、幸福な日々は長く続かない。子供が生まれた後、彼らの幸せな家庭に試練が訪れ、愛する子供が誘拐される。アーサーとエリスは再び困難に立ち向かい、家族の絆を取り戻そうと奮闘する。
「アーサーの運命の番」は、愛と運命、試練と成長が交錯する壮大な物語。アーサーとエリスの運命が紡ぐ絆と冒険の旅路を、ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 01:01:21
18508文字
会話率:44%
女性国家である光の国と男性国家である闇の国の長きにわたる戦争は終幕を迎えようとしていた。
光の国の女王シロナは長年の修行によって習得した禁断魔法を闇の国に放つ。
弱った闇の国は光の国に一気に攻め入られる。
闇の国の男性たちは光の国の女性たち
によって倒されていき、一部の者は捕らえられていく。
シロナは小さい頃からずっと自分を苦しめてきた、闇の国の兵士クロードを捕らえる。
そして城の地下室に拘束して監禁する。
ハードな内容の女攻め小説です。
女性が男性をハードに攻める内容になっています。
最後まで女性優位で逆転などは一切ありません。
登場人物
シロナ
光の国の女王
25歳
純白の肌と髪を持つ美しい女性。
クールビューティな性格。
小さい頃からずっと自分を苦しめてきた、闇の国の兵士クロードに強い執着心を抱いている。
クロード
闇の国の兵士
25歳
色黒で整った顔立ち。
無口で感情をほとんど表に出さない。
シロナとは小さい頃から因縁がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 03:32:20
13198文字
会話率:50%
なろう連載していた作品を加筆修正したR18版となります。
クリデミア王国は軍事国家のシグルン王国に滅ぼされた。生き残りの王女であるレティーシアは、制圧したシグルンの血の将軍ことライザックに「クリデミアの血を引く者を殺されたくなければ俺のも
のになれ」と突きつけられる。
幼い従妹弟たちや民のためにその屈辱に耐えることにしたが、レティーシアだけに酷く執着を続け、それでいて敗戦国を弾圧せず為政者としての才覚を見せるライザックの様子が少しずつ気になり始めて……。
誰からも愛されず血みどろの人生を送らざるを得なかった孤独な男がたった一人だけを求めた結末は。
本編完結済。4月28日より続編。5月4日完結しました。8月17日再続編完結しました。
*ヒーローの生い立ちは救いがなく流血表現多いです。作者的にハッピーエンドですが、タグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:16:38
246920文字
会話率:38%
強権的な独裁体制が敷かれた新世日本国。「国家に対する罪」により逮捕された者を待ち受けるのは、性暴行とその様子を収めた映像の公開だった。
冤罪と発覚し釈放されても拡散は止まらない。そして、痴態を晒された者にさらなる追い打ちをかけるおぞましい
仕組み。そんな社会に立ち向かう女ジャーナリストともう一人の短編。
彼女の生き様は正義か悪か。貴方がどちらを選ぼうと、彼女達は選択を変える事は無い。
※本作は「凌辱の映像を多数の人々に広められても逃げずに堂々と戦う強気なヒロイン」が好きというニッチ性癖の人向けの作品です。直接的な性描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:49:30
5771文字
会話率:29%
中立国家フリーデン王国のたった一人の王女であるプリンツェッスィン・フリーデンには六つ上の従兄のヴァール・アルメヒティヒがいた。プリンツェッスィンが生まれてこの方親のように、いや親以上にヴァールが彼女のお世話をしてきたのだ。そしてある日二人は
想いが通じるが、一筋縄ではいかない理由があって……?◇ ちゃんとハッピーエンドなので安心して見れます!◇一途な溺愛が止まりません?!シリーズ第二弾!従兄×従妹の話になります!第一弾の「一途な溺愛が止まりません?!〜双子の姉妹は双子の兄弟にとろとろに愛されてます〜」(https://novel18.syosetu.com/n8344ip/)の続編になります。第一弾を見なくても一応話は通じるようにはしてますが、第一弾を読了後だとなお分かりやすいと思うので、是非第一弾も読んでみてください!◇※本番以外の軽度描写は☆、本番Rは★をタイトル横につけてます。他サイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:29:21
157641文字
会話率:57%
軍事国家ロイシュベルタの下級士官テオドアは、軍司令部の上級士官リンドグレーン大佐から持ちかけられた『提案』に応じて、その身を一晩ゆだねることに。一夜限りの関係かと思いきや、その後も大佐はなにかとテオドアに構うようになり、いつしか激しい執着を
みせるようになっていく……カリスマ軍師と叩き上げ下級士の、甘辛い攻防戦です【支配系美形攻×出世欲強い流され系受】◾️8/1第四部完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:14:19
164133文字
会話率:49%
落ち目魔導国家の魔導師アルフォルト。
孤児から必死でエリートコースに乗った!と思っていたのに。期待の若手として国家魔導師に……なって、はや15年。
もう33歳になってしまった。
「金なし家族なし将来に明るい見通しなしだと、不味い茶と世間を
愚痴るぐらいしか娯楽がない……」
そんな時、国からこんな通達が。
『シュオダム国主催、結婚活動促進政策のお知らせ
成人した未婚の魔導師ならびに魔力保有者対象。
国内に居住または魔導職を有する者の参加必須。
不参加は一切認められておりませんので必ずいずれかの実施日にご参加ください』
……ハァ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
2965文字
会話率:3%
平凡な公務員、鷹雄(たかお)の年下の恋人は、無邪気で可愛いとびきりの美人──前世では大国の支配者にして魔性のビッチ“皇帝・凛王(りんおう)”だった。「もういい!!どうせあいつ不細工にしか欲情しないんだろ!!」国家の存亡を巻き込んだ愛憎の行き
着く先。堅物硬派×わがまま美人がいちゃらぶになるまで。
シリーズ『兄上、俺を見る目が犬や猫を見る目とほとんど同じです』と同じ世界観ですが、この作品だけで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 13:00:00
39085文字
会話率:58%
人類が宇宙で当たり前に暮らすようになって100年ちょっと。
2130年になった今でも、宇宙で当たり前のように戦争をしていた。
月と火星の間にある宇宙コロニー群で形成された国家「アイード」とテラフォーミングされた火星に形成された国家「マンテ
ィーヴァ」は10年に渡る戦争状態が続いていた。
全高15mの大きさを持つ人型機動兵器『アーマーナイト』(以下AK)のパイロットである主人公の
リュウセイ・ヴァルゴは敵・味方から「仮面の魔女」と恐れられているエースパイロットと遭遇する。
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女パイロットさんとイチャイチャする小説が書きたかったんですが、ロボット描写がまぁ長いです。
お付き合い頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:15:44
5497文字
会話率:32%
王国でその名を知らぬ者はいないと評される大商人、ローレンス・フィッツジェラルドには裏の顔があった。
平民ながら宮廷への出入りを許されている彼は国家規模のプロジェクトに参加する一方で、平民、貴族問わず法外な利息で金を貸し付け、債務者を破滅に
追い込む悪徳高利貸しだったのだ。
ある日ローレンスは一人の伯爵夫人のもとを訪ねる。リリアーヌ・オルフェウスと名乗る美しい黒髪と灰緑色の瞳を持つその女性は、ローレンスから金貨300枚もの借金をしていた。だが社交界でも宮廷でもその姿を見たことはおろか、名前すら耳にしたことがないローレンスは彼女の借金に違和感を抱く。しかも伯爵夫人でありながら働いて借金を返すと言い、使用人のいなくなった屋敷ですべての家事をこなしている彼女に、ローレンスは思いがけない提案をする。
ーーー家事が得意だと言うのなら、働き口を紹介しよう。俺の身の回りの世話をしてくれ。その給金で借金を返せばいいーーー。
底知れぬ孤独を抱えた非情な高利貸しと、夫とその愛人から貶まれ、全てを失った伯爵夫人。
絡み合う運命の糸に導かれた二人はゆっくりと密やかに心を通わせていくのだが……。
※R18の章には*が付いてます。参考にして下さい。
※エブリスタ様、アルファポリス様、カクヨム様、Nolaノベル様でも同作品を連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 22:08:47
187977文字
会話率:52%