家族の借金を返済するために、怖い人達の事務所へ連れてこられたあなた。
そこで再会したのは、中学生の時に虐められていた同級生だった。
虐められていた彼に話しかけていたことから、今度は彼が助けてくれると言う。
彼の家での軟禁生活が始まるが、あ
なたも彼に惹かれて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 23:23:27
10598文字
会話率:57%
異世界に転移したマリエを助けてくれたのは、生意気な少年エリク。竜族の彼はマリエを〝つがい〟だと言って世話を焼き、日々とんでもない勢いで成長していく。
元の世界に帰れないと知ったマリエはエリクが成人した後に求婚を受け入れた。だが初夜に20
才だったエリクは、翌日からさらに成長して20代後半~イケオジ姿まで自由自在!? まるで別人のような態度でセックスを仕掛けてはマリエを翻弄するのだった……。
(少年ヒーローが主体のR15描写あり → 常識人のヒロインが阻止して未遂です)
(タイトルのわりに健全な話です)
★R18(エロ)描写のあるエピソードはサブタイトルに※印を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 13:00:00
67050文字
会話率:37%
ボクっ娘ヒロインが相思相愛の主人公と冒険とSEXして幸せになる話です。
小説家になろうや他のサイトのファンタジー物を読んでいてヒロインと主人公が相思相愛になるのにエロが無い。
いやいやここまで仲良くなったらSEXするでしょ!?という不
満を抱えたので書いています。
基本は大真面目に純愛ファンタジー世界で冒険をしながらSEX要素もありという話です。
主人公は色々な女性に好かれはしますが主人公はヒロイン一途なのでハーレム要素はありません。
現代医学では治療不可能の難病で14歳という短い生を終えた日景雪菜が転生したのは異世界フォーチュリア。
生前の願いである健康な身体を得る事と、自分を助けてくれた人々のように誰かの為に生きたいと望みこの世を去ったユキナ。
異世界フォーチュリアに転生して健康な身体を手に入れ実家は金持ち、親ガチャ大成功人生だったのに二度目の生は世界の隅々まで知りたいと冒険者になります。
そして出会った運命の恋人ミレーヌと共に冒険者として新たな生を生きていきます。
最初は剣を手に戦う事さえおぼつかなかったユキナとミレーヌ。
そして伝説の勇者として覚醒していくミレーヌ。
人類を守るという使命を押し付けられたミレーヌを支え導き純粋に愛するユキナ。
金と立身出世しか考えない冒険者という人たちの中で、常に誰かの為にを行動原理にする。
最初は世間知らずだったユキナが世界中の冒険者を束ねる存在になり人々の希望になる。
のちの世に善意と勇気と知略で英雄となったユキナと彼と愛し合い共に生きていく勇者ミレーヌの物語が始まります。
SEX描写は☆がついた話です。
ヒロインとも身も心も結ばれるのは第18話からになります。
前作と違い今回は和姦がメインです。
凌辱は控えめ。主に被害者のみ。
主人公とヒロインに凌辱シーンはありま……エナジードレインは凌辱ではないのか(哲学)
チートほどではありませんが、主人公は精神的に未熟な以外基本強いです。
あとヒロインはボクっ娘です。
またボクっ娘?屠龍がボクっ娘好きですから仕方ないですね。
1章ずつ完成したあとに毎日12時に投稿します。
ハーメルン アルファポリス ノクターンノベルで同時連載中です。
カクヨムでSEX描写を省いたバージョンを連載していますが内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:10:00
277884文字
会話率:24%
母親似の美少女として有名なアンバー。彼女の旦那様は10歳年の離れた気の弱い美青年チャーリーだ。親戚であるアンバーがロリコンの資産家に売り飛ばされそうになったところを助けてくれたのが、チャーリーだ。アンバーを救うために結婚するが、白い結婚だか
らと言い張るチャーリー。彼が理想の王子様と信じてやまないアンバーは成長して、チャーリーを身体で落とそうとするが?気の弱い旦那様と気の強い奥様のちぐはぐラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 02:22:52
901文字
会話率:36%
ブラック企業で働く篠宮幸喜は度重なる理不尽労働の過酷さに身体を壊し倒れてしまう。
次に眼が覚めると中世ヨーロッパの様な外観の街に居ることに気付き、そこは男性妊娠当たり前の世界で同性どうしで営みをするのが常識だった。
困惑する篠宮幸喜だ
が助けてくれた初恋の人に良く似たアイネ・シーイングから魔法や冒険者活動などを教わり、女の子達を助けてエッチを求められることに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 13:20:15
7522文字
会話率:70%
憧れの撫子先輩へと告白した瞬間、異世界へと転移した東雲恭也はレイシスト帝国のギールに彼女を奪われ処刑されそうになってしまう。
だがギリギリで助けてくれた魔族の女から闇の力を受け取りレイシスト帝国の国家転覆を目指す物語である。
最終更新:2024-04-11 06:50:00
33660文字
会話率:76%
突然異世界に来たと思ったら、イケメン魔法使いの運命のパートナーに?
貧乏学生だった花野川光希は、ある日、足の小指をぶつけた拍子に異世界に来てしまう。
獣に食べられそうになった所を助けてくれたのは、エヴァン・シルバードと名乗る美青年の魔法使
いだった。
異世界から来た人は魔力の供給ができるので、「異邦人」として丁重に扱われるらしい。
光希は最初に見つけてくれたイケメン魔法使いに世話になることになるが……どうやら運命のパートナーと呼ばれるものらしく、なぜか溺愛生活に突入。しかも、体の相性が抜群で……?
ゆるふわ設定です。
ややコメディチックなサクサク読めるお話のつもりです。R18系には※をつけます。
こちらはアルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 00:00:00
104573文字
会話率:31%
大学生の井坂詩音は高校生の時に男3人に犯されそうになったところを助けてくれた名前も知らない人をずっと探していた。分かっているのはその人のいる会社の名前だけ。インターンとしてその会社に入った時、専務秘書を任されることになり秘書業務初日に専務専
用車の中で専務から太ももやおっぱいを触られてしまい...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:28:56
7846文字
会話率:49%
「私に閨事を教えてくれない?」
リストリア王国には炎の悪魔がいる――王立騎士団の魔術師の一人であるキアラ・バルテンシュタインは、断れない結婚を前に困っていた。
男性経験のないキアラは自分の部下であるユリウスに頼むことにした。男女の営み
がどんなものかを知っていれば、無事に初夜を乗り切れるだろうと。
「あなたは自分の身体を預けられるほど他人を信頼したことがありますか?」
誰よりも信頼している。だから頼んだ。ユリウスなら助けてくれる、引き受けてくれると思った。
身体どころじゃない、命を預けられるほどこの人を信じている。
「俺を信じろ、キアラ」
※マークはRシーンです。
誤字脱字のご指摘いただけると大変ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:00:00
52477文字
会話率:43%
望まぬモテ期に突入したOL美佳がぼっちハイキング中にイキりオヤジに絡まれているところを助けてくれた侍コスの巨大熊と(性的に)なかよくなる話です。
※ 本作品は他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2024-06-04 18:00:00
4396文字
会話率:43%
何度もあなたは私と巡り会ってきたというけれど、私があなたと出会うのははじめて。
仕事に疲れたアラサーOLが花金夜更けの立ち寄り湯で入浴していたはずがなぜか触手まみれに。助けてくれたのはガチムチ兎男だった。
ほのぼの風味ですが、シリアスです
。(全十二話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 22:00:00
34285文字
会話率:39%
ヒートレイプされた過去をもつΩの天宮律は、転校先でβの同級生・今井と出会い、自分を助けてくれた彼に恋愛感情をもつようになる。
「番を得たΩは、フェロモンが変異してαを誘惑することがなくなる」
「ダミーパートナー制度を利用すれば、形式的な番を
得ることができる」
性被害のトラウマから、フェロモンを発する自身が嫌でたまらない律は、今井に恋していながらも、ダミーパートナー契約をする(=形式的にαと番う)ことを決断するが……。
※オメガバースに独自設定あり。
※受にモブレの過去あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:11:02
32144文字
会話率:26%
竜の末裔が統べる国、ルアーナ王国。国王の甥である公爵の父と妾の母との間に生まれたクレナイ・ベルア・ルイセン騎士爵は正妻の子でないにも関わらず、王家の証である紅玉の瞳を持って生まれてしまったがために、公爵家で飼い殺しにされていた。
いつか政治
の駒として扱われる運命と知りながらも、数少ない理解者達と穏やかに過ごしていた日々が、突然終わりを告げる。
ふってわいたのは、遥か北──吸血鬼が治める帝国への嫁入り。
青天の霹靂にみまわれながらも、クレナイがそれを承諾したのはかつて己を助けてくれた美しい人──“銀色の君”を求めるが故だった。
だが再会した銀色の君──夫となる軍人のレナルドはクレナイを知らないと言う。あまっさえ、彼は上官の愛人であるとの噂さえあった。
だが、クレナイのレナルドへの想いは少しも揺るがず、ふたりは徐々に距離を近づけていく。
そんな中で、クレナイが知るレナルドの秘密、そして蠢く国同士の陰謀とは──
《一途な竜の末裔の騎士✕訳アリ美人の吸血鬼》
《中世〜近代までごちゃごちゃファンタジー》
※ストーリー優先なため、イチャイチャシーンは少なめです。
※暴力、殺人、吸血(食人)描写が含まれます。
※作品内に登場する宗教に、特定のモデルは存在しません。
※キャラクター名は日英独仏語、作者の造語ごちゃまぜです。
※この作品は個人サイト「結晶蝶々」に掲載していた小説「Knights✕Night」を大幅に手直しした小説です。
※ムーンライトノベルズにも同名の小説をおいていましたが、現在は非公開設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
31330文字
会話率:35%
病弱な母と二人きりで暮らす少女ノラは、女性の致死率が極めて高いサブルーネ病の治療法を探す自称医者である。今は亡き師匠に代わり、研究を続けることを誓ったノラだったが、ある日突然、大国ノルヴィアへ連れ去られてしまう。そこでは国民増進法の名のもと
に1年以内に結婚しなければならないよう命令された。半年近く有耶無耶にして後回しにした結果無理やり結婚相手を決められることになってしまった。やばい! 研究の邪魔をしない且つ自分に興味のない男を見繕わなければ?!その矢先、ノラはかつて自分を助けてくれた奴隷の少年に再開し____。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:30:00
6694文字
会話率:49%
両親を失った双子の従妹を母親が引き取り、二人は主人公、雅巳の妹になる。
二人の妹が通っていた私立小に転校すると、男女比1:3の女子だらけの学校生活が始まる。
その学校では「アリス」という支援AIが導入されていて、生徒たちはアリスと友達のよ
うに会話し、悩みを相談し、喧嘩を仲裁してもらい、勉強を手伝ってもらう。アリスは恋愛相談だけは助けてくれなくて、生徒の自主性を尊重する。
だけど、アリスには裏の顔があると一部の生徒たちが噂する。スマホの中のアリスが魔女の姿になると、好きな相手への告白を成功させてくれると言うのだ。
雅巳が初めて起動したアリスは魔女の帽子を被っていた。雅巳は気になる女子について相談するけれど、意外にも魔女アリスは特定の女子との恋愛に乗り気でない。雅巳が独力で告白するなら恋の成就をお膳立てし、何もせず女子生徒の求めを受け入れれば快楽を保証すると提案する。
「愛と快楽、いずれかをお選びください」
優柔不断な雅巳は告白を選べず、理事長の孫娘とその取り巻きに逆レイプされてしまう。快楽を刷り込まれた雅巳の尽きない性欲は、血のつながらない双子の妹に向けられる。
※完結保証 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:10:00
219930文字
会話率:58%
リーエン・スプリーン王国の第3王子、マルセム・ホーキンス・ロディオニールは眉目秀麗で外見は褒められるが、性格は女好きで遊び人、おまけに勉強も大嫌いで怠け者、王族らしい気品など欠片もないダメ王子。
そんなマルセムの性根を叩き直すために、国王
陛下である祖父のモーリスと、その妻である祖母のレイチェルはマルセムに結婚話を持ちかける。
マルセムの婚約者となったのは、リーエン・スプリーン王国と同盟国である、プネウマ・プシュケー・プルモ王国の国王陛下の弟君の娘、カロリーナだ。
才色兼備なカロリーナは誰の目から見ても見劣りしない淑女で、社交界ではとても評判が高かった。
だけどまだ結婚なんかしたくない。遊びまくっていたいマルセムは何とか婚約破棄できないかとカロリーナからわざと嫌われようとする。
しかし、控えめで奥ゆかしい性格だと思っていたカロリーナの『本当の性格』を知ったことで、マルセムはどんどんカロリーナに夢中になってゆく。
マルセムはカロリーナのハートを射止めることが出来るのか!?
プレイボーイな王子様が本気の愛に目覚める、ドタバタ青春ラブコメディ!
このお話は【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】のスピンオフ作品になります。
【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】
【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】
↑ 上記の2作品はシリアスで切ない純愛ストーリーとなっておりますが、今作は雰囲気がガラリと変わり、元気いっぱいな明るいラブコメです。でも時々シリアスな雰囲気もあります。
設定とか色々とおかしなところが多々あるかもしれませんが、あくまでもフィクションの1つとして楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 16:43:18
86700文字
会話率:28%
公爵令嬢であるコーデリア・ブレスバーンは、次期国王陛下となる主君の第一王子、ジェイク・スタンリー・オルドビーニ王太子殿下と政略結婚をさせられる。
愛情など微塵たりともない政略結婚のため、夫婦仲は非常に冷えきっていた……はずなのだが。
こ
のお話は、前作である【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】のスピンオフ作品となります。
時間軸としては、前作よりも5~6年ほど昔の過去のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 16:39:32
92747文字
会話率:26%
ルーシア・カーティスは早くに両親を亡くし、叔父と叔母の家で暮らしていた。
しかしその生活は悲惨的なもので、ルーシアは叔父と叔母、そしてその子供たちから毎日のように虐待を受けていた。
そんなある日、ルーシアは奴隷商人に連れ去られて娼館に売
られそうになる。
逃げるルーシアだが、再び奴隷商人に捕まってしまいそうなところを紳士的に助けてくれたのは、『人間嫌いの放蕩者』で有名なケネス・リムチェノーワ侯爵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:03:12
103622文字
会話率:30%
名門お嬢様学校の女子高生が変な男に付き纏われてる様子だったので、俺が勇気を出して助けに入ったら逆にボコられてしまった。俺はその男に容赦なく蹴りつけられたが、その女子高生がボクシングでその男を撃退して助けてくれた。さらにその女子高生は怪我の介
抱のために俺の部屋にやってきて、助けようとしたことに感謝してくれて、恋人志願してきて、おっぱいを揉ませてくれたり、生ハメセックスをさせてくれた。そういう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 08:00:00
22713文字
会話率:53%
守銭奴のマルカは森で薬店を女一人で切り盛りしていた。
ある日、甘い話に誘われ、危険な森の奥地へ。案の定、魔物に出会い、絶体絶命のところに全裸にマントの褐色美青年ジャスタが現れる。彼は言う。ある条件付きで助けてくれると。ーーー「僕とセック
スしてくれるなら助けてあげます」
実はジャスタの祖国では、男性全員に『モテなくなる呪い』がかけられており、美男子である彼も例外ではなかった。やがて呪いの真相は国を巻き込んでの大騒動へと発展していく…。
・ギャグとシリアスを行ったり来たりするお下品闇鍋小説です。
(褐色変態紳士×お節介守銭奴女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:13:55
236828文字
会話率:39%
毎日毎日、クラスカースト上位の三人に奴隷として弄ばれる幸せな日々。
例え、唯一の僕の友達である前田君であってもこの奴隷と言う立場は譲る訳にはいかない!
助けてくれようとした前田君を無理やり帰し、いつものように身体を拘束される僕。
なに
やら今日は、委員長の篠塚さんが僕達の様子を見に来るらしい……。
ヤバい、もう勃起が治まらない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 13:32:20
15934文字
会話率:60%
みんなに怒鳴られて上手くいかない。
仕事が嫌になり始めた時に助けてくれたのは彼だった。
彼と一緒に仕事をこなすうちに大事なことに気づいていく。
最終更新:2024-05-18 22:19:15
10233文字
会話率:50%
聖女として異世界召喚されたミチルは6人の聖女と6人の勇者で魔王と魔物の討伐を8年で終え、国に帰還した。
その後2年の間それぞれの勇者と聖女が夫婦となり邸宅で暮らしていた。
魔王討伐から10年、聖女の期限が迫りミチル以外の5人の聖女は元の世界
へ召喚魔法で帰ることになる。
残ったミチルは聖女を剥奪され3度目人生を歩もうとするが、転移された先で路地裏で物乞いをする少年に助けられ、一緒に物乞い生活をする事に。
生活に慣れた頃、ミチル目当てで食べ物を毎日のように与える男、ヘイムと出会う。
「俺のとこおいでよ」
毎日のようにナンパをするヘイムにミチルは見向きもせず接していたが、ある日の豪雨でミチルは高熱を出してしまう。死の瀬戸際の中、助けてくれたのはヘイムと名乗るあの男で---。
「愛してあげるから」
「不思議だな、ミチルを愛してあげたいって気持ちがどんどん大きくなって欲が増える。こんなの初めてだ」
彼から求められる言葉は元の世界でも聖女として転生した時でもなかった感覚で---。
「聖女、お前をずっと探していた」
元夫である冷徹勇者との再会。記憶のないふりがバレないように接するが昔と何処か雰囲気が変わっていて---。
元夫の冷徹勇者×元聖女×溺愛殺し屋
サイコで甘い三角関係の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:51:53
14705文字
会話率:42%
「正直に言わせてもらうけど、僕は今の君を愛することはできないよ」
そう告げるのは、リリーの婚約者マルコだった。
リリーは田舎の辺境伯の娘であり、美しい令嬢だった。
美しい金色の髪に菫色の瞳で、ほっそりとした体つき。美貌の令嬢とそれはそれは評
判だった。
そんなリリーは、ある時、婚約者マルコをかばって呪いを受けてしまう。容姿が豚のように太っとしまう呪いだ。
身を挺して守ったマルコは、リリーの容姿を蔑み、婚約解消を申し出た。リリーはそれを受け入れて、ひっそりと領地で暮らしていた。
そして、ある日、美しい男性を助ける。その男性はまさかの隣国の王太子だった。
「私を助けてくれた君は、まさに天使のような美しさだと思ったんだ」
----この王太子の目は、どうなっているのだろう。リリーは本気で心配した。
呪われた令嬢が王太子に愛されて、本来の美しさを取り戻し、元婚約者を見返すお話です。Rシーンは後半を予定しています。
※ほんの少しだけ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:09:50
41600文字
会話率:58%