生まれてすぐ父親に捨てられた由季は、母と共に伯父の家に居候し息を潜めて生きていた。従姉妹の皐月からは「厄介者」「穀潰し」と罵られ、己に何の価値も見い出せず虚無的に生きる毎日。そんな時出会った、一人の青年。志季と名乗った彼は、由季に対する憎し
みも露わに、お前の双子の兄だと言う。そして彼は由季に、ある計画を提案した。「アンチ・オイディプス計画」。そのおぞましい内容とは…。
双子。ヘタレ一途×俺様。近親相姦あり。18禁あり。
※運営サイト「Amethyst Angel」で、同時進行で連載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 22:10:31
103346文字
会話率:47%
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る
。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
白鷹の旗印の元、船団を率いる一人の若武者がいた。
死んだはずの勇将・豪傑を率いて大海原をかけるその若武者の名は豊臣秀頼
太閤の遺児でありながら、その枠に収まることなく大伯父・織田信長が夢見た異国の地を目指し旅立った。
これはその半生と冒険
の記録である。
*この物語はフィクションです。
実際の人物・事件・団体等とは一切関係ありません。
*アルファポリスでも公開しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 18:00:00
21134文字
会話率:69%
母親を亡くし、孤独の身となったハルアキは母の葬儀で伯父に声をかけられる。
これからの面倒を見るという提案を受け入れ、ハルアキには新しい家族ができた。
今までとは違い、豊かで温かい家族。手にした幸せを味わうこと1ヶ月。
叔母が不倫をしている現
場を目撃してしまう。そこで自分は踊らされていると知らされる。
伯父叔母には今の暮らしを支えてもらっている。気持ちをぶつけるわけにはいかない。
だがこの気持ちを晴らさずにはいられない、なら残りの家族にぶつけよう。
長女・巴 次女・凛 3女・葵 と真の家族を作り出そう。
心と体を手に入れるため、3人の行動を調べていく……。
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とてもダークな感じですが、恋愛有り、寝取り有りな感じで話を進めていきたいと思っています。
どちらかと言えば恋愛寄りの作品です。カッ!とならない限り凌辱系や調教系は無いと思います。
メインは「神様からの贈り物」になるので、こちらは不定期更新になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 03:56:14
229714文字
会話率:37%
北九州に住む三十代北川優太は実家で熊本天草鬼来村から伯父が亡くなったとの連絡を受ける。優太の伯父勝夫は、優太の父が亡くなった後の育ての親だった。しかし優太は勝夫から幼少の頃より過剰な虐待を受け育つ。中学3年の時は優太は勝夫を殺そうとする。優
太から木刀で殴られる勝夫をかばったのは母親だった。そして優太は鬼来村への帰路の中、思春期に勝夫夫婦の夜の営みの中、興奮を覚え示威行為に及んでいた記憶を思い出す。しかしその時の喘ぎ声が勝夫の妻晴美ではなく別の女性だったようなことを考える。
鬼来村に帰った優太は、優太の進学の為に母親が伯父に体を許していたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 20:50:22
15364文字
会話率:5%
拙作「黒狼皇帝と鉄血王女」のもしも設定話と、本編で書けなかった日常を綴った話をおいています。
「もしも」はいただいた感想から触発されたもの、読んで下さっている方からのリクエストを作者が妄想、暴走させたIF話の置き場となっております。
コ
メディ7割、シリアス3割…ある、かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 11:39:45
102675文字
会話率:37%
顔も知らない大伯父が遺した家へと、田舎暮らしに憧れて移り住んだ。
そこで行われる祭り。
祭りに参加したなら、もう村から出ることは叶わない。
最終更新:2017-04-14 00:00:00
4617文字
会話率:59%
伯母夫婦の留守の間、グレート・ピレニーズのアーニーのお世話をするために八ヶ岳近くの山小屋に泊まり込むことになった風花。ある日の夕暮れ、伯父の前妻との息子と名乗る男が現れるが、アーニーが飛び掛かって彼に怪我をさせてしまう。怪我が治るまで、仕方
なく二人と一匹の共同生活を送る羽目になってしまったのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:38:19
19007文字
会話率:55%
物心つく前に母親を亡くし、戦争で父親を亡くした吉乃は田舎の旧家である父方の伯父一家に数え五つで引き取られる。伯母以外男所帯の家で箱入り娘の様に大事に育てられ、従兄である誠一郎に溺愛される日々を送る彼女の転機は女学校に入学した年の夏に訪れた。
*作者の技量が足りないので、R-18描写は大したことはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 01:20:53
3906文字
会話率:42%
母を幼い頃に病気で亡くし、父をも海の事故で失った康宏は、ただひとりの弟の忠宏と、父の兄である伯父の浩志の世話になって暮らしていた。
高校を卒業した康宏は、伯父の海産工場の事務として働いていたが…。
中学生の頃から伯父の相手をしてきた体は、成
熟し始め、 もて余すようになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 23:44:07
7421文字
会話率:11%
『黒』を忌み嫌う世界で、黒い竜を飼う皇女がおりました。彼女はいろいろ問題児でしたが、彼女を溺愛する聖職者の伯父により矯正されることなく、問題まみれでいやいや嫁ぐことになりました。もちろん、おとなしく嫁ぐことなんてなく嫁ぎ先でも大暴れ。ところ
が、嫁ぎ先の皇子もまたかなりの問題児なのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 16:00:00
19692文字
会話率:38%
高柳優香は、毎晩、間引きの夢を見た。この夢は、死者からのメッセージではないかと思った優香は、恋人の碓井雄一郎と、その妹の真美と共に、恐山でイタコに口寄せをしてもらう。そして、雄一郎が間引かれた子供の生まれ変わりだと知る。その晩、雄一郎は、優
香が妊娠していると言って、襲い掛かってくる。ウスゴロに導かれて逃げた優香は、やって来た真美に刺され、家から逃げ出す。実家に帰った優香のもとに、雄一郎から、優香のお腹の子供こそ、この世に災厄をもたらすウスゴロの生まれ変わりだという手紙が来る。病院で出産する優香。すると病院で火事。逃げ出すと、全身黒ずくめの女に会う。
真美の子供の碓井飛音(うすいひおん)は、伯父の雄一郎から、鬼人講の話を聞く。鬼人講は、優香が、その息子の修斗を講主としてつくった団体だ。雄一郎は講主が幽冥鬼という鬼を呼ぶと言う。やがて、もっと恐ろしい冥帝鬼が出るとも言う。飛音が家に戻ると、母親が連れ去られた。そして、全身黒ずくめの女に、母親は鬼人講で生贄にされると言う。飛音は、同級生で鬼人講の信者の楓に案内してもらい、鬼人講に潜入することにするが、祖母が反対。祖母は自殺すると言って、家を出る。鬼人講に潜入した飛音は、捕まり、母親は生贄にされる。そして幽冥鬼が現れる。飛音は逃げ出す。飛音は雄一郎から、鬼を殺せるという羅刹斬という短剣を渡される。しかし羅刹斬は、幽冥鬼の前で無力だった。楓も殺される。飛音は、幽冥鬼と戦うが、歯が立たず、山小屋に逃げる。すると山小屋に幽冥鬼が来て、逃げようとすると全身黒ずくめの女に猟銃を突きつけられ、さらに山小屋が火事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 09:08:22
56612文字
会話率:11%
友華は伯父の会社で働きながら、週1回の茶道教室に通っている。
普段の先生の代わりにたまに教えてくれる若先生は教室に通う女性から大人気。ある日、お茶会初参加者のために特別に教えてもらえるというのでいつも通りに教室に行ってみると……
あかし瑞
穂さま主催【もふもふは正義だ企画】 参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 01:09:24
11971文字
会話率:39%
親戚の伯父さんの急所を誤って踏んでしまった6年生のアリサとその友達の話。
FC2小説さん、Pipi'sWorldさんにも投稿しています。
最終更新:2016-01-03 15:45:46
6378文字
会話率:41%
葉城探偵事務所、通称「幽霊探偵事務所」
噂では、あまたの心霊現象を解決しているという探偵事務所のお話。
葉城晴樹は伯父の遺産で、葉城探偵事務所の所長を引き継いだが、その事務所にいた望月亨は、眼鏡を外すとと幽霊が視える特異体質を持っていて……
。
幽談と多重人格とエロ。でも中途半端に怖くなくて、気軽に笑ってくれたらいいのにな。って作品に仕上がってしまいました。
不定期更新です。
Upppi、自サイト、に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 21:38:48
135644文字
会話率:37%
時は平安時代。源友成と妻、香子には二人の姫と二人の若君が生まれていた。
そのうち、長女の菊子姫は伯父の宗明に顔がそっくりの美しい少女に成長する。両親に似ていないことが彼女の悩みだった。
妹の智子(としこ)姫は、母そっくりのお転婆少女だった。
他の兄弟達を羨ましく思う日々の中、新帝の弟である東宮、篤平(あつひら)親王の妃候補になって…。
千の夜のその後のお話です。次世代の物語でもあります。単体でも読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 18:49:29
43497文字
会話率:30%
ベッドの中で伯父さんに抱かれた。
その時、僕は15歳だった。
黄金(きん)の髪のハル
白銀(ぎん)の髪のたぁた
漆黒(くろ)の髪のナオ
天から堕ちてきたような美貌の三人兄弟の成長と愛の行方を追った10年に及ぶ物語。
疾走する運命の導き手
はどこへ向かうのか。
甘くて苦い大人テイストの――極上の愛を貴女に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 20:13:43
268252文字
会話率:27%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国
の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 19:00:00
73555文字
会話率:28%
聖なる森の化身・スンの夫にして、その神託を預かる「神降り(かみおり)」。ティエンは伯父ベオクよりその地位を継ぎ、スンと契り神降りとなる。美しく豊満なスンに惹かれるも、健気にティエンに尽くす妻、ヤンもまたいじらしい。二人の間を揺れるティエンは
、じきに森と村の存続、そして森の守護者をめぐる、大きな運命の流れにのまれていく。
地上に森と神と人が在った頃、むかしむかしの物語。
※全編が「地の文のみ(「」を使った登場人物同士の会話描写なし)」という特殊な文体になっています。少々読みにくいところもあるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 19:48:02
62664文字
会話率:1%
母、清美(きよみ)の私生児として誕生した貴史(たかし)は、十四年前に母を犯した男、即ち貴史の事実上の父を許せなかった。過去へ行ければ清美が事実上の父に犯されるのを防げるのにと悔しがる。
しかし、近所に住む伯父の浩二(こうじ)から貴史に、“世
界の常識を覆す発明をしたから見に来ないか”と連絡を受け、伯父の家にある地下室へ行くと、思いもしなかったものがそこにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 00:00:00
15479文字
会話率:62%