シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の
代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
"豆川みつは"は、この春から高校生になった、自他ともに認める地味な娘。
自称「地味な窓際系女子高生」として、波風立たない高校生活をスタートさせていた。
だが、委員会活動が予想外の展開に見舞われて帰りが遅くなったある日。
最寄り駅で電車を降りて、高架下の通学路を歩いている時、彼女の高校生活を揺るがす事件が起きてしまう。
彼女に声をかけてきた女…ヴァンパイアである女は、みつはからサキュバスの匂いがすると言い出し…彼女は「サキュバスの殲滅と眷属化」を告げて襲い掛かって来た!!
みつはは、自分がサキュバス等とは思っておらず、訳の分からぬまま彼女に追い詰められてしまうが、そんな彼女の下に思いもよらぬ助っ人がやってきて、事態はさらに訳の分からぬ展開に…!!
これは、現代社会…人間界に紛れて生息するサキュバスとヴァンパイアが縄張り争いを繰り広げる現代異能バトルもの…の、試作版です
ガールズラブ要素は保険となっています_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:30:00
3124文字
会話率:31%
"豆川みつは"は、この春から高校生になった、自他ともに認める地味な娘。
自称「地味な窓際系女子高生」として、波風立たない高校生活をスタートさせていた。
だが、委員会活動が予想外の展開に見舞われて帰りが遅くなったある日。
最寄り駅で電車を降りて、高架下の通学路を歩いている時、彼女の高校生活を揺るがす事件が起きてしまう。
彼女に声をかけてきた女…ヴァンパイアである女は、みつはからサキュバスの匂いがすると言い出し…彼女は「サキュバスの殲滅と眷属化」を告げて襲い掛かって来た!!
みつはは、自分がサキュバス等とは思っておらず、訳の分からぬまま彼女に追い詰められてしまうが、そんな彼女の下に思いもよらぬ助っ人がやってきて、事態はさらに訳の分からぬ展開に…!!
これは、現代社会…人間界に紛れて生息するサキュバスとヴァンパイアが縄張り争いを繰り広げる現代異能バトルもの…の、試作版です
ガールズラブ要素は保険となっています_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
3124文字
会話率:31%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
ある日、男は自分が仲良くしている男と美女と一緒にいる姿を見て驚く。
あんな豚のように太った男が美女と一緒なんて騙されているのかもしれないと思い声をかける。
だが、女は自分の会社の事務員だった。
平凡な女のはずだった、驚く男に女はあなたに似て
いる人を知っていると話し始める。
恨まれていた男だった、その言葉に男は不安になる。
それからしばらくして男の眼の前に現実は予想もしない形で迫ってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:21:24
2291文字
会話率:24%
それは悲劇だ、叫びと悲鳴に驚いた男は妻と、その光景を見て言葉を失った。
予期せぬ、突然の事に途方にくれたが男は決心した。
その日、珍しく妻の友人が来ている事に男は驚いた。
友人達は多分と妻と同じ、平凡な普通の主婦だろうと思っていた、だが、
その期待は予想に反して驚きに変わった。
それだけではない、妻も別人のようだ。
驚く男に妻は離婚を承知するという、これで新し区人生を愛人と一緒になれると思った。
美味しい酒、妻の友人達の話、与太男が目を覚ました時、待っていたの檻の中の現実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:20:44
3756文字
会話率:24%
前夫は高齢、亡くなった原因は病気だった、与えてくれたものは愛情だけではない。
女は二度目の結婚をすることに決めたがそれは条件付きだった。
契約結婚、夫は愛人を作ってもよい、そのかわり自分は自由を。
結婚してから女は商会を立ち上げた、男は若
い愛人を作った。
愛人に子供ができたことは予想外だった。
契約期間が近づき、男はこのまま別れて良いものかと悩み始めた。
自分の生活費は金貸しではなく妻である彼女からの出費だった。
商会に関わる従業員、友人達の集まるパーティーで、男は離婚は考え直さないかというつもりだった。
だが、それは男の勝手なエゴだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:35:22
3874文字
会話率:34%
高校二年生になったばかりの瞳は、予想外の再会が願望実現のきっかけになった。その再会を期にSMや禁断の関係についての知識を得て長年の願望を果たす。
願望を果たして生まれた更なる願望で収入を得るうちに、いつしか巨万の富を得ていた。
最終更新:2024-03-25 01:59:36
162975文字
会話率:58%
僕の名前は九重悠太。ネットが趣味の所謂オタクの側に所属する男子だ。ある日3年生で一番おっぱいの大きい田中さんとすれ違った時「そういえば田中さんを何処か校外で見た事が…」と思った。記憶を辿ってみるとそれは街中では無くネットの中、それも人には言
えない様な見つけ方だった。何か確信めいた事を思った僕は真実に辿りつくべくプロジェクトXばりに証拠を集め、翌日田中さんに真偽を確かめた。結果は僕の思った通りだったけど田中さんは僕よりも強かで今度は逆に僕が脅される事に。紆余曲折あって僕と田中さんはこの一件を誰にも口外しない代わりにお互いの性欲を発散しあう関係、つまり弱みを握り合ってセフレという関係になることでこの一件に決着をつけた。そしていざしてみると田中さんは予想以上に積極的で、僕と田中さんは余程相性が良かったのか瞬く間に爛れた関係になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
34745文字
会話率:58%
陽気で明るい大学生の小夜子(さやこ)は、陸上競技が大好きな18歳の女の子。東京の姉夫婦の家に間借りして大学生活を始めた。明るくて物おじしない性格だから誰とでも友達になれる小夜子の苦手な人は財務省に務める義理の兄!
イケメンで小夜子のタイプ
なのに、笑顔を見せないクールな男!そんな兄に嫌われているのかと思っていた矢先に、とんでもない事件が起きる。熊本のおじいちゃん夫婦が遊びに来た最後の夜。
お別れの昼食の場で兄のイタヅラが始まる。なんとテーブルの下でパンティーを脱がされてはおじいちゃんの前で辱めを受ける。ところがそれで興奮してしまった小夜子はおじいちゃん達が帰った直後に兄に犯される。
ところがそれで興奮してしまった小夜子は予想外の兄のやさしさに触れてセックスが転機となって兄と親密になりやがて禁断の近親相姦にのめり込んで行く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-20 19:44:08
9755文字
会話率:52%
「森の奥の廃墟を探検しに行った子供たちが帰ってこない」という報せを受けた蘭奈。
屋敷の中にひしめいていた幽霊型の雑魚魔族を一掃した彼女が子供達を助け出し、予想以上の多さに一息ついたところでもう一人少年が隠れていたことに気付く。
物陰でへ
たり込んだ彼に手を差し伸べた蘭奈だったが、直後に意識が朦朧とし始め、手を握られたままその場に崩れ落ちてしまう。
この屋敷の主人である黒兎の罠に掛かった彼女が目を覚ますと・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 01:10:15
13731文字
会話率:45%
真面目わんこ系騎士×無愛想な女研究者のかなり地味な恋と仕事の話
魔道具研究に心血を注ぐフィオナ・レイは、25歳までに"賢人"入りできなければ職を辞し嫁がされることになっていた。25歳を目前にした秋、ついにその目標を叶えら
れなかった彼女は、思い人の騎士アレク・ハインドから予想外の求婚を受ける。「女性だからと言ってなぜ年齢で諦めなければならないんですか。僕と結婚して研究を続けてください!」感情を表現するのが苦手なフィオナと礼儀正しくストレートなアレクは徐々に距離を詰めていくが、周囲はなかなか信じてくれなくて……
雑設定です。本編完結済。R-18は番外編以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:00:00
142350文字
会話率:52%
私の婚約者は見た目も頭も良い聖女族の男。ちょっと頭が良すぎて私の思考を先読みする怖い奴だ。そんな怖い奴と私はこのままいけば、もうすぐ結婚することになってしまう。
そんなのは嫌だ!
かくして私は逃亡を決意する。目指せ、薔薇色の未来!え、それさ
えもあいつの予想通り⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 17:15:20
9484文字
会話率:45%
僕には鈴掛さんという同じクラスの彼女がいる。
鈴掛さんは顔は可愛いけど、内気で大人しいのでクラスではあまり目立たない。
そんな彼女の恋人になった僕は、しばらく童貞を卒業できない覚悟を決めていた。
しかし、そんな僕やクラスメイトたちの予想は
、あっさりと裏切られる。
内気で儚げな鈴掛さんは、実はエッチな事に興味津々だったのだ。
そして鈴掛さん以外にも、何故か彼女が増える事になってしまったのだ……!
※本作は「内気で儚げでエッチなクラスメイトとお付き合いを始めました」のパラレル作品です。
基本的に本作のみでもお楽しみいただけるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:33:08
1341327文字
会話率:40%
僕には付き合って一か月になる、鈴掛さんという彼女がいる。
鈴掛さんは顔は可愛いけど、内気で大人しいのでクラスではあまり目立たない。
そんな彼女の恋人になった僕は、しばらく童貞を卒業できない覚悟を決めていた。
しかし、そんな僕やクラスメイト
たちの予想は、あっさりと裏切られる。
内気で儚げな鈴掛さんは、実はエッチな事に興味津々だったのだ。
※鈴掛さんは主人公の事が大好きでエッチがしたいだけの、健気な女の子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:56:56
768626文字
会話率:41%
◆◇元海賊人魚×第四王子(リバ)◇◆
《あらすじ》
元海賊・浪吼団の団長フーヴァルから見た、ダイラ国の王子ゲラードの印象は『甘ちゃんで、世間知らずの王子様』。珍しいが、すぐに飽きが来る玩具のような男だと思っていた。
しかしフーヴァルの予
想は裏切られ、ゲラードの婚約に伴う破局は、心に大きな傷を残した。
四年後。フーヴァルは、王位継承者の殺害の疑いをかけられて逃亡中のゲラードを船に迎え入れる。再会はほろ苦く、しかし微かな熱を残してもいた──。
大蒼洋を恐怖に陥れる幽霊船団を追う浪吼団は、エイルを巻き込む陰謀の渦に飲み込まれてゆく。置き去りにしたはずの過去との対決が迫るなか明らかになるのは、ゲラードの血統に秘められた古の秘密 ── !?
『腥血と遠吠え』の番外編にも登場した、元海賊人魚 と 王子 のリバーシブルCPでお送りする第三弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:45:12
245145文字
会話率:37%
胸を揉ませてほしい。
椛島剛は幼馴染の大塚響子と学校の試験の成績で勝負し、勝利の結果そんなことを相手に要求した。
決して本気ではなく、ちょっとした出来心から幼馴染をからかうおうと思っての要求。
拒まれると予想していたし、拒まれたら素直に引き
下がるつもりでいた一種の冗談。
しかし剛の予想に反し響子はそれを拒まず受け入れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
7676文字
会話率:28%
【ローテンション気味のマイペースチャラ男×悩みを抱えるムードメーカーなチャラ男】
『乳首が弱い』自覚のあるチャラ男が親友に相談してみたところ予想外の反応が返ってきてうっかり相手を意識するようになってしまう話。
■大学生
※濁点使用/露骨・
過剰な描写
※言葉責め、淫語、乳首責め、フェラ、アナル舐めなどの表現
※過去の交際相手(女性)との性行為の描写
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 23:00:00
28350文字
会話率:54%
「もう潮時だろう? いい加減に目を覚ませ! お前はあの二人に遊ばれているだけなんだ!」
勇敢な冒険者を目指すティト・アスティは、魔法学園の下男として働きながら、いつか難攻不落と言われる国内最大のダンジョン攻略の旅に出ることを夢見ていた
。
そんなある日、魔法学園の最上級生で国の至宝とよばれる最強の魔剣士・ファビオが、その親友の魔導士・オルランドとともに、ダンジョン攻略のための旅に出るための仲間の選定を行うことになった。
皆が固唾を飲んで見守る中、どんなめぐりあわせかそこにたまたま居合わせただけのティトが、ファビオにパーティのメンバーとして指名されてしまった。
半ば強引にパーティに引き入れられ冒険の旅へ出る羽目になったティトだったが、行く先々での嘲笑や嫉妬、嫌がらせ、そして己の力のなさに絶望し、ついにはファビオとオルランドにパーティ離脱を申し出る。
――だが、ファビオとオルランドの反応は、ティトの予想だにしなかったものだった……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトルそのまま。ありがちな設定と展開。タイプの違う美形攻め二人×鈍感庶民受け
溺愛系を目指しています!
※注1 一対一嗜好の方には激しくオススメできない内容です!!
※注2 作者は基本的に総受け・総愛されを好む人間です。固定カプにこだわりがある方には不向きです。
作者の歪んだ嗜好そのままに書かれる物語です。ご理解の上、閲覧ください。
複数攻め・総受けが好きな人のために書きました! 同じ嗜好の人を求めています!!
前作の長編で疲れ切ったので、今回は短く、短くを心掛けます!
アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:52:14
94644文字
会話率:43%
超長編好きの方大歓迎です!◆第四章/連載中◆キャライラスト有◆
R18設定の世界からなる長編異世界ダークファンタジー。
第一章王国:ほんわか恋愛、設定話、第二章皇国:ダークファンタジー、第三章ドラファルト:エロとバトルと切なさと、第四章エル
フの郷:不穏な空気満載
入国許可証は出ています。皆様のお好きな所から入国下さい。
〈記憶を失ったリリアーナが自国の大馬鹿童貞王太子と離縁したのち、最強の皇帝ヴィクトールに娶られ溺愛される話。「リリィ・・・。俺は皇帝でありながら愛するお前一人も守れなかったんだ。情けない男だと失望するだろうか」-すれ違う二人の心と、エルフの郷を中心に動き出す歯車は不穏な影を落としていく〉
此処は魔法の存在する世界。
ルドアニア皇国、レベロン王国、ドラファルト竜王国、魅惑の国アクアビアン、エルフの郷、ドワーフの地下都市。
この7つの国からなるその世界を、人はこう呼ぶ。
そう、『不本意すぎる世界、』と。
互いの国は付かず離れずで協力関係にはなく、女を巡り男の戦いが繰り広げられるこの世界は個々の国が独自の性分化を持つ弱肉強食、まさに男性に優遇されたような世界。
歯車はその一つ、レベロン王国の少女が記憶を失った事から動き出す。
記憶もなく、魔法も使えない彼女は、魔法が基盤のこの世界で幸せになれるのか?
さあ、不本意なこの世界で、生きる者たちの物語を始めよう。
1.作品の構成は異世界ダークファンタジーが基盤。そこにR18能力や設定、展開がある仕様です。Rシーンメインの小説ではありません。
2.構想段階でも超長編予定。第一章『王国、離縁篇』50話程度、第二章『皇国、慣らし五夜篇』50話、第三章『ドラファルト、邪竜と女神篇』50話、第四章『エルフの郷、妖精王の祝福と災いの予兆』はR18設定基盤で進む物語で約50話位を予想しています。
3.最後に、キャラが多いです。特に変態が多めとなっています。特殊性癖を持っていたり、ドSだったり、とたまに出す閑話はコミカルですが物語の8割はシリアスで重めです。
では、ご準備が出来ました方から。七つの国からなる不本意な世界へいってらっしゃいませ!
・宰相セドリックをストーリーにした『白猫セシルは堕天使な宰相に囚われる』完結済、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 10:08:37
606088文字
会話率:44%
■ポイント
この寝取られ小説は、夫のことを心から愛している保育士の若妻が、隣に引っ越してきた隣人の半グレに寝取られ、体も心も奪われ孕まされるまでの過程を長編小説として描いています。
■あらすじ
田中良助と田中南は、結婚して3年目の新
婚夫婦。
周りから見ても、羨ましがられるほど仲が良い相思相愛の夫婦だった。
マイホームを購入することを夢見て、今は夫婦でアパートで幸せに暮らしている。
そんな幸せな夫婦の隣の空き部屋に、一人の男が引っ越してきたことから、二人の幸せな日常は徐々に狂い始めていく。
その男は、整った顔立ちと知的な雰囲気で、良助と同い年の男性。
会社経営者の肩書を持っており、経済的にも成功しているその男には、その風貌から予想できない裏の顔がある。
その男は、犯罪組織を統括する立場にあり、裏社会に属している半グレと呼ばれる存在であった。
そして、二人の幸せな生活に、この半グレの男は巧みに浸食していく。
この知的でやり手の半グレの男に気に入られたことにより、心から夫のことを愛している保育士の人妻は塗り替えられていく。
夫への愛すらも、上書きされ寝取られていく人妻の姿を、背徳感を重視して描いています。
背徳感、焦燥感、ストーリ性を重視する方におすすめの内容に仕上げました。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
田中良助 (夫 工場勤務)
田中南 (妻 保育士)
樺沢蓮司 (半グレ)
田崎勉 (同じマンションに住む良助の先輩)
目次
第1話『狂い始める夫婦の日常』
第2話『半グレに奪われた人妻の唇』
第3話『浸食される夫婦の絆』
第4話『半グレに汚される人妻の体』
第5話『堕ちる人妻の心』
第6話『寝室で半グレの精液を受け入れた人妻』
第7話『隣人の半グレに孕まされる人妻』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 05:30:39
26068文字
会話率:25%
■ポイント
この寝取られ小説は、『寝取らせていた相手に最愛の妻が身も心も寝取られてしまう男の物語』です。
寝取られ性癖がある男性は、自分の性癖を妻に秘密にしていた。
悶々とした日々を過ごす男性は、ある日偶然にも仕事先で偶然に学生
時代の先輩に再会してしまう。
自分の性癖を抑えることができなくなった男性は、その先輩に自分の妻を口説いて抱いてほしいと依頼してしまう。
この依頼がキッカケになり、幸せな夫婦の絆は崩れ去り、最愛の妻の心は徐々に先輩に傾き奪われていく。
自身の性癖を満たしたいという身勝手な行為だが、男性は心のどこかで妻が自分以外の男性に抱かれるはずがないと思っていた。
しかし、男性の予想に反して最愛の妻は、やり手の先輩の手中に嵌り堕ちていく。
夫思いで一途な人妻と依頼を受けた先輩男性の心の変化を背徳感を意識して描いています。
胸が締め付けられるような焦燥感と背徳感を楽しみたい方におすすめの作品に仕上げました。
寝取らせから寝取られへ変化していく3人の関係の変化と心の動きを背徳感と焦燥感を意識して執筆しています。
特に、後半から背徳感が強くなっていくように仕上げていますので、ぜひ最後までじっくりお読みいただきたいです。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
栗原茂(夫)
栗原愛実(妻)
中村翼(学生時代の茂の先輩)
目次
第1話『再会』
第2話『背徳の依頼』
第3話『終わりの始まり』
第4話『本気になった男』
第5話『綻んでいく夫婦の絆』
第6話『浸食され奪われていく人妻の心』
第7話『寝取らせの結末』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:03:25
22754文字
会話率:24%
■ポイント
この寝取られ小説は、夫のことを心から愛している保育士の若妻が、隣に引っ越してきた隣人の半グレに寝取られ、体も心も奪われ孕まされるまでの過程を長編小説として描いています。
■あらすじ
田中良助と田中南は、結婚して3年目の新
婚夫婦。
周りから見ても、羨ましがられるほど仲が良い相思相愛の夫婦だった。
マイホームを購入することを夢見て、今は夫婦でアパートで幸せに暮らしている。
そんな幸せな夫婦の隣の空き部屋に、一人の男が引っ越してきたことから、二人の幸せな日常は徐々に狂い始めていく。
その男は、整った顔立ちと知的な雰囲気で、良助と同い年の男性。
会社経営者の肩書を持っており、経済的にも成功しているその男には、その風貌から予想できない裏の顔がある。
その男は、犯罪組織を統括する立場にあり、裏社会に属している半グレと呼ばれる存在であった。
そして、二人の幸せな生活に、この半グレの男は巧みに浸食していく。
この知的でやり手の半グレの男に気に入られたことにより、心から夫のことを愛している保育士の人妻は塗り替えられていく。
夫への愛すらも、上書きされ寝取られていく人妻の姿を、背徳感を重視して描いています。
背徳感、焦燥感、ストーリ性を重視する方におすすめの内容に仕上げました。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
田中良助 (夫 工場勤務)
田中南 (妻 保育士)
樺沢蓮司 (半グレ)
田崎勉 (同じマンションに住む良助の先輩)
目次
第1話『狂い始める夫婦の日常』
第2話『半グレに奪われた人妻の唇』
第3話『浸食される夫婦の絆』
第4話『半グレに汚される人妻の体』
第5話『堕ちる人妻の心』
第6話『寝室で半グレの精液を受け入れた人妻』
第7話『隣人の半グレに孕まされる人妻』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 16:25:50
25561文字
会話率:25%
冒険者として単身で動くノア。
冒険者ギルドからのクエストを受けた際に、たまたまチームを組んだ狼獣人のルーカスと欲を発散させるだけの、セフレの仲となる。その時にルーカスからは、「番を見つけるまでの期間限定のセフレ」と条件がつく。
しかし付き
合いが長くなり、密かにルーカスに想いを寄せるようになるが……。
番を求めるルーカスには、ノアはただの欲の発散口でしかない。次第にセフレの立場を苦しく感じるようになるノア。
そんな折、ルーカスが番を見つけた、との噂を耳にする。
それはルーカスとの付き合いが終わる事を意味する。
自分の恋は実らない事は分かりきっている。でも同じ街で、番を1番とし幸せに暮らすルーカスを見る事は無理。
そう判断して、ノアは冒険者の拠点を移す事を考えるが……………。
美形獣人✕平凡(と思い込んでいる)が幸せになるまで。
よくある話、設定緩め捻りなし。
話は完結まで1時間毎にアップしたいと思います。
途中、無理やりな場面や相手を傷つけ痛めつけてしまう描写があります。
キーワード注意でお願いします。
R18の場面がマニアック……かも?w
でもどうしても書きたくて!!
何でもアリ!の心が広い方はどうぞお立ち寄りくださいませ。
14話で完結します。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
12/30追記
たくさんのアクセス、ありがとうございます!
ランキング見て、本当にびっくりでした。
予想よりsideルーカスに時間がかかっています。
できるだけ早めにUPを目指します汗。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:32
89540文字
会話率:29%
文武両道、容姿端麗な大国の第二皇子に転生したヴェルダードには黒髪黒目の婚約者エルレがいる。黒髪黒目は魔王になりやすいためこの世界では要注意人物として国家で保護する存在だが、元日本人のヴェルダードからすれば黒色など気にならない。努力家で真面目
なエルレを幼い頃から純粋に愛しているのだが、最近ではなぜか二人の関係に壁を感じるようになった。
そんなある日、エルレの弟レイリーからエルレの不貞を告げられる。不安を感じたヴェルダードがエルレの屋敷に赴くと、屋敷から火の手があがっており……。
* 転生するなら成り上がり系が良かったのに、ざまぁ(する側)要員に転生していた攻め視点の話です
* 金髪青目イケメンチート転生者皇子 × 黒髪黒目平凡の魔力チート伯爵
* 一部流血シーンがあるので苦手な方はご注意ください
* 誤字報告ありがとうございます
* アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 21:51:45
18486文字
会話率:29%
長年の想い人シャルロと結ばれたレオだったが、愛しすぎて欲望が止まらない。
流石に自分の拗らせた恋心以外に原因があるのではと察し、幼馴染たちに相談してみたところ「子づくりしないと死ぬ」という予想外の展開に。
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※ 前作「誰か、好感度の下げ方を教えてください」の続編で、レオ(攻め)視点です。
※ 前作を読まないと話が通じないと思います(すみません)
※ ヤンデレ予備軍の高スペック(実はBLゲーム主人公)辺境伯子息×未来視能力もち(実は転生者)純粋王子
※ アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 01:55:23
9811文字
会話率:37%
ヒト族が恐れる種族たち、魔族と呼ばれるモノ達が居る。
魔族はヒト族を食糧とし、圧倒的な力はヒト族の理とは大きく異なるモノだった。
狩られる側だったヒト族は、ある日一人の王子によって安息の日々を手に入れる。
ヒト族の王子エスカータが魔神オル
トゥスと盟約を結んだのだ。
その盟約とは「魔族の国を創り、ヒト族を襲わせないようオルトゥスが統治する代わりに、200年毎にエスカータの姫をオルトゥス王の花嫁とする」こと。
エスカータは王となり、その血族の姫たちは200年毎に魔族の国へ旅だった。
そして今年は盟約より6度目の花嫁が迎えられる年。
ヒト族の国エスカータから、花嫁となる姫を王城まで護衛する。
それが人狼族のカデルに課された任務だ。
無事に姫をオルトゥス王の元に送り届け、ヒト族の平和を守る事ができるのか。
大任に胸を膨らませ旅立つカデルを王城で待ち受けていたのは、予想とまったく異なる未来だった。
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全年齢向け(小説家になろう)にて完結させたものをこちらへ引っ越ししました。
微妙に表現がねちっこくなったり濡れ場をちょっと追加したりする予定です。その他、文章の修正などを行っていますが話の大筋は同じです。
最終的には、魔族の王オルトゥス×人狼カデルのハピエン。
戦闘(というか割と大怪我)シーンなども(魔法でパパッと治りますが)ありますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 21:00:00
213354文字
会話率:42%
夢見た社会人生活とはかけ離れた社畜生活を送る28歳カッコ独身の多田野秀(ただのしゅう)はサービス残業パワハラセクハラの毎日に疲れ果てもはや転職すら考えられずにいた。今日も今日とて玄関先で力尽きた……が、次に目を覚ました時には何故か豪華なベッ
ドの上で、隣には絶世のイケメンが眠っていた!
自らを魔王だと名乗ったイケメンに目の前で魔法を見せられようやく異世界転移の可能性に気付くも、そうなると会社は?もしかして無断欠席!?ていうか魔王さま!?と青くなる秀に対して魔王さまは予想外にも好きなだけここにいればいいと言ってきて───!?
『ここで働かせてください!』
『まだクマが酷い。まずは健康で豊かな生活を心がけよ。』
『ぐぅぅ、ホワイト企業よりもホワイトなこと言う…!』
定時退社ノー残業福利厚生その他もろもろ、魔王の目指す国はなんと超ホワイトだった。
心身ともに健康になった俺は元社畜スキルを駆使して国の発展に貢献し、いつの間にか名実ともに魔王の右腕と呼ばれるようになったり、プライベートでも魔王のお嫁さんになっていたり。
そんな凄腕CEOの魔王×元社畜限界社会人が繰り広げる異世界オフィスラブコメディです!
※pixivなど他サイトでも漆瀬(ななせ)名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:54:06
26388文字
会話率:51%
夢見た社会人生活とはかけ離れた社畜生活を送る28歳カッコ独身の多田野秀(ただのしゅう)はサービス残業パワハラセクハラの毎日に疲れ果てもはや転職すら考えられずにいた。今日も今日とて玄関先で力尽きた……が、次に目を覚ました時には何故か豪華なベッ
ドの上で、隣には絶世のイケメンが眠っていた!
自らを魔王だと名乗ったイケメンに目の前で魔法を見せられようやく異世界転移の可能性に気付くも、そうなると会社は?もしかして無断欠席!?ていうか魔王さま!?と青くなる秀に対して魔王さまは予想外にも好きなだけここにいればいいと言ってきて───!?
『ここで働かせてください!』
『まだクマが酷い。まずは健康で豊かな生活を心がけよ。』
『ぐぅぅ、ホワイト企業よりもホワイトなこと言う…!』
定時退社ノー残業福利厚生その他もろもろ、魔王の目指す国はなんと超ホワイトだった。
心身ともに健康になった俺は元社畜スキルを駆使して国の発展に貢献し、いつの間にか名実ともに魔王の右腕と呼ばれるようになったり、プライベートでも魔王のお嫁さんになっていたり。
そんな凄腕CEOの魔王×元社畜限界社会人が繰り広げる異世界オフィスラブコメディです!
※pixivなど他サイトでも漆瀬(ななせ)名義で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:23:58
2614文字
会話率:22%