何年たっても世界をこえてもあの男は私を苦しめる。消えない傷をもったミヤと一人の騎士のお話し。
最終更新:2017-03-17 22:26:33
5492文字
会話率:46%
私は自他ともに認める醜女である。その人間離れした外見のために、周囲は私を腫れものにでも触るように扱っている。私の夢は、美しいものを凌辱し、ふた目と見られぬ姿にしてやること。そんな私の前に、彼女は姿を現した。豊満な肉体とアイドル並みの美貌を誇
る美少女、笹原杏里。彼女をひと目見た瞬間、私の狂気は発火し、心のダムは決壊した。私は杏里を監禁し、私以上に狂った母とふたりで彼女をなぶりものにする計画を立てるのだが…。
『タナトス・サーガ』外伝です。本編では書ききれないエピソードを、短期連載でつづっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 20:52:17
4755文字
会話率:12%
お義父さんが亡くなってから現れた男は私を欲する男だった。
※以前アップしていた「ムシクイの瞳」の改訂版になります。
今後の更新はこちらで行いますので、よろしくお願いいたします。
最終更新:2017-03-01 00:00:00
27731文字
会話率:41%
篠谷詩子23歳、突然の異世界トリップ。私を助けてくれたのはしかめっ面な騎士アルゼルとチャラ目な魔術師フレイ。なぜか私はアルゼルと触れてないと言語が通じない。異世界人が来るのは珍しくないこの国なら、何とかしてくれますよね?
とりあえず、手を繋
いでいてください。
なろうで完結済みのムーン版です。軽めのR18シーンを追加しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 00:00:00
123642文字
会話率:48%
50歳のサラリーマンの良二はエリートサラリーマン。経済的にも恵まれている、俗にいうおしどり夫婦だった。だが実際は生活に何の張りもなく、つまらない日常にうんざりしていた。妻とはもう何年もレス。熟年夫婦のどこにでもある話。このままじいさんになっ
ていくんだ。もう春は来ないな。ま、いいか。そう思いつつ暮らしていた男に舞い降りた恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 22:00:00
986文字
会話率:4%
幼い頃から大好きだった優しい義父(ちち)。そんな義父がいつから私をそういう目で見ていたかなんて知らなかった。あの夜までは…
(一度禁断系が書いてみたくて勢いのまま暴走。楽しいです(自分が)。短めのオムニバス形式。基本は義父と娘が色々なシ
チュエーションでHしてるだけのお話。義父以外との絡み有、複数プレイ有、完全R18、直接表現多用、カップリング的に好き嫌いが分かれる内容だと思いますのでお気をつけ下さい。)
【※一迅社メリッサ様より書籍化。2017/2/1発売】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 20:37:13
286505文字
会話率:34%
中古本屋で働くミリオタ女子の桜木うららは、店長の橘に淡い恋心を抱いていた。
ある日、二人だけになった職場で欲情した彼は警察に自首する覚悟でうららに襲いかかる。
専守防衛理論の彼女は……
『調べた結果』
欲情:性的興奮
発情:繁殖
時期
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 00:31:34
13763文字
会話率:26%
「ねぇ、君は身分を剥奪されて、故郷から連れ出されて、家族もいない。異国の地で仇である男の息子に囲われる屈辱の中、死んでしまおうとは考えないの?」
私から全てを奪った男の息子は、今夜も私を腕の中に抱いたままそう訊ねる。どんなに穢されようと誇り
を傷つけられようとも、私は絶対に死なない。貴方が一番苦しむ方法で復讐するまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:16:55
9261文字
会話率:40%
小金持ちの大学生・涼夏は、ある日幼なじみのあずみから、私を買ってくれないか?と持ちかけられた。
草食系は草食系でも食虫植物のお坊ちゃま×ツンデレ薄幸少女のラブコメです。
よろしくお願いします。
※全4部です。
※アルファポリスさんにも同作
品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 18:00:00
15634文字
会話率:39%
優しい兄が恋に傷ついたとき、留めていた想いが私を突き動かす。
最終更新:2017-01-08 20:56:19
3926文字
会話率:35%
久しぶりにやって来た男性客に喜ぶ“私”は客の“彼”の甘い言葉に誘われてしまう。一途に私を求める彼に溺れ、彼もまた私に溺れていく。/全編エロ濃いめです。
最終更新:2016-07-30 22:28:48
5000文字
会話率:38%
「神様は、私を認めてくれないの?」
小学校教諭の里菜は、性教育の指導案を考える。
同性愛者である自分。
子ども時代の記憶。
里菜は何を祈るのか。
※あまり多くありませんが性の描写があります。
最終更新:2017-01-03 15:16:22
13450文字
会話率:53%
いきつけの店に向かった藤堂は、一人の女と出会う。ちょっとした悪戯を仕掛けてみると、彼女は抗う様子もないままそれを受け入れた。その様子に藤堂は自分のものにしたいという欲求に駆られ、そのまま彼女を自宅に招きいれた。「今更聞くことでもないのだが、
このままあなたを抱いてもいいの? 今なら……」「きっと貴方が私を求めたように、私もあなたを求めてたから……」彼女を手放せなくなるかもしれない、そんな予感を感じつつ藤堂は彼女に触れた【他投稿サイトにおいても公開】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 05:14:22
13004文字
会話率:39%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
黒き真珠姫と呼ばれる男爵令嬢のノエビアは幼馴染である美青年のアルフォンスに問う。
「私を食べて下さらない?」
その言葉の真意は?
※短編※
2000字にも満たない短い物語です。
白黒ハッキリと!という方にはお勧めできません(^_^;)
最終更新:2016-12-22 01:40:32
1721文字
会話率:44%
地に落ちた堕天使・・・。娼館で記憶が無いまま、男に抱かれる日々を送っていた少女。毎日通い続ける男と、記憶の断片に出てくる男が交差した時、記憶を無くすほどの悪夢を思い出す・・・。もぎ取られた翼は、二度と生えない。それでも私を天使と言う男たち。
「貴方は、やはり天使なのです。今も昔も私は貴方の下僕、我の心は天使と共に・・・。貴方が突き進む道が私の道標。この命は貴方の礎となりましょう」復讐をやり遂げた男と、復讐が始まった女の結末は・・・。不定期更新ものです。笑いが大好きな作者が、テンション低めで鬱の時に書く予定の物語。1年に5,6回と思ってほしい(お前はそんなに鬱があるのか!?と突っ込まないで欲しい・・・)。なので、それでもいいという広い心を持った読者様だけ読んでくれ(笑)。30話くらいまでで終わる予定。ラストとおちは出来てる。。。"ヤンモン"みたいなものを書いてた奴が、何故にこっち方面に手を出した?!と思えるお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 18:44:53
44603文字
会話率:34%
私の命はおまえ次第。
おまえが私を守り抜ければ、
報酬は我が王家の名に掛けて、
きっちり支払うことを約束しよう。
四面楚歌の王女と正体不明の護衛との、一つの約束。
最終更新:2016-12-07 10:00:00
2741文字
会話率:33%
「お前は、元の国で幸せになれ」――そう言って彼はある日突然私を現代に強制送還した。信じられなかった。悲しかった。でもどんなに願っても、彼とは二度と会えな――って、待て待て待て。「ちょ、ここ、まだバリバリ異世界のままですけど!?」
これは、
堅物苦労人気質な騎士様×トラブルメーカー聖女様による、すれ違い純愛残念ラブエロコメディである。エロ忍耐の限界に血反吐を吐く騎士様に幸あれ。
【本編完結、現在まったり番外編更新中(5/14現在)】
※5/31KTCショコラシュクレノベルズ様より書籍化されました。
現在、書籍化記念パロディ連載『サキュバスちゃんは人間になりたい!』を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 23:28:45
819868文字
会話率:44%
私にはとても大切な幼馴染がいました。
でも、彼は私を置いて行ってしまいました。
だから、私は。悪に堕ちました。
※短編で投稿していますが、もしかしたら連載で書くことになるかもしれません。
最終更新:2016-12-02 19:41:27
3660文字
会話率:36%
日常に退屈していた女と、非日常に退屈していた男の物語。
私なら、あなたをすぐにでも日常に溶け込ませてあげられるのに。
彼なら、私をすぐに非日常へ連れ出すことが出来るのに。
そんな男と女の奇妙な100日間の物語。
また、その男女に集まっ
た人たちも奇妙な集団だった。
夜に愛された女
夜を知り尽くしていた男
獣に話しかける少女
誰とでも仲良くなる女
情報を集めることに必死な男
寝取ることにしか魅力を感じない女
人形のような少女
余命宣告をされた青年
集団の中でもその男女は際立っていた。
黒より暗い闇の底を、男は駆け抜ける。
スポットライトの当たった舞台に、女は立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-30 13:52:50
16093文字
会話率:61%
×月×日 最近妙に体がだるい。朝なのに疲れている。特に下半身に違和感があるような――?
こんな日は、やけに使い魔のジークが優しい。いずれ私を殺すつもりのくせに、まるで恋人みたいに労わってくれる――――。
/「自ら悪魔の体を求めたとき、主従
契約を破棄する」という契約を交わした三流魔術師エスカと、絶大な力を持つ悪魔ジーク。契約破棄=死が常識の世界で、悪魔の誘惑に戦々恐々。必死に理性にすがりつく頑固で鈍感な彼女と、そんな彼女を溺愛し、彼女の知らない間にいろいろしちゃう鬼畜な悪魔の日々の攻防とエトセトラ。唐突に残酷描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 20:01:29
237728文字
会話率:28%