ここはシーズランド王国、豊かな国。
一人の王様と、春夏秋冬それぞれの季節を司る女王(妃)がおり、
交代で「四季の塔」に住むことになっていました。
たとえば春の女王が塔に入れば春が訪れる、といった感じです。
さてさて、女王も人間。ある年、冬
の女王が塔に引き篭って出て来なくなったのです。
一面は凍土と化し、国民は寒さと飢えに苦しみました。
困りかねた王様・アントニウス種無王は、お触れを出します。
「女王を無事に交代させた者に、褒美を取らせよう。何でもいいから」
その頃、春の女王は――
極悪・陰湿・根暗……個性豊かな女王たちによるエッチなエキセントリック童話。
冬の童話祭2017没作!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 20:39:01
8051文字
会話率:27%
※この小説には、『少年陰陽師』と『家庭教師ヒットマンリボーン』のキャラが出ますが、基本的に設定は同じです。但し、捏造が入ります。
彼の有名な大陰陽師、安部晴明。その孫、安部昌浩の直系子孫、四宮家の三女、秋菜。
彼女は、勇者として異世界で
活躍した。
しかし半年前。とある理由で、記憶を失った状態で帰って来た。
そして今。秋菜は、再び元の世界に呼び出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:22:54
701文字
会話率:10%
長年片想いしていた高岡悠と両想いになって付き合い始めたものの、なかなかキスより先に進めない。季節は夏と秋を乗り越えて、あっという間にクリスマス。大好きな恋人と過ごすクリスマスに初エッチを目指して頑張る、ヘタレ気味なイケメンDK千住蒼太の話。
おっきなワンコとちっちゃなワンコが、ただいちゃいちゃしてるだけの話です。
こちらは『きよくただしい不純同性交遊(高岡目線)』の半年後の話になりますが、そちらが未読でも大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 18:11:28
16184文字
会話率:52%
あにさま行って参ります、と愛し子は深く頭を下げた。
成人前の儀式として、子らは必ず外海に出るのが習わしだ。
「気をつけて行っておいで」
私の花嫁となる君の帰りを、待っているよ。
twitterにて
@310_sato様の文字あそび「落
ちかいず」に寄せた140字のSSを、短編として書き上げました。
かいず…黒鯛の幼魚のこと。
落ちかいず…黒鯛が秋に海の深いところへ落ちていくこと。
黒鯛は雄性先熟ということで、そこから妄想を膨らませてみました。(あくまでも妄想です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 20:00:00
6074文字
会話率:47%
家族と揉めて秋田から家出してきて、第二の母のようなマダムに出会い、フレンチレストランでギャルソンとして働いている和馬は、評価人K と呼ばれる存在を知らされる。
彼との出会いは、和馬の暮らしを大きく揺さぶる事になる。
秋田の方から頂いた情報
で出来上がった作品です。
改めて感謝いたします。
自サイトの物を加筆校正して投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 18:00:00
50763文字
会話率:36%
オレンジ農家の娘であるネルは、ある日を境に
【呪いのような能力】を発現してしまった。
制御不可能な自分の能力を封印するため、世界有数の能力者集団【オーウェル騎士団】に入団することを決意する。
仲間と数々の困難を乗り越えた先に、ネルを待ち受け
る残酷な結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 01:50:47
1730文字
会話率:35%
斎藤一は平均的日本人顔、ごく普通の高校生だったが、神の戯れで超絶美形だらけの異世界に送られてしまった。その世界でイチは「カワイイ」存在として扱われてしまう。”夏の国”で保護され、国王から寵愛を受け、想いを通じ合ったが、春、冬、秋の国へと飛ば
され、それぞれの王から寵愛を受けることに……。
※「黒の王とスキーに行く」は最後まではしませんが、ザラーム×アブヤドな話になります。一途攻が好きな方はリターン推奨。
※子供は出来ますが、妊娠・出産シーンはありません。自然発生。
※複数の攻めと関係あります。(3Pとかはなく、個別イベント)
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 00:00:00
103639文字
会話率:21%
照葉の国の若き主である秋弦(しづる)は、黒髪黒目が普通の国では異形と言われる容姿のせいで縁談を次々と断られ、おひとり様街道をまっしぐらに歩んでいた。
押しかけでも何でもいいから、誰か嫁にきてくれないかと思っていたある日、城下町で草餅屋の娘、
楓(かえで)と出会う。楓は上手く人に化けていたが、秋弦の目には、狐の耳と尻尾が見えていた。
楓は、十年前に自分たちは出会っていて、『つがい』になる約束をしたのだと言うが……。真面目で優しいお殿さまと、一途でぐいぐい来るお狐さまとの攻防戦!【12/1 番外編投稿しました。※アルファポリス・エブリスタにてR18薄めバージョン投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 11:18:52
166480文字
会話率:41%
「痛ったぁ!!」私にとって、人生二度目のエッチの日。挿入の時、あまりの痛さに彼を突き飛ばしてしまって、私の初交際は終わった。(どうして処女でもないのに、こんなに痛いの?!)これは真相を聞かなければならない。私を『卒業』させてくれた、先生に。
2018/11/30 秋の大完結祭 「もう、あなたでイきたい」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:51:32
47276文字
会話率:29%
「あ、ああーん、コウ……っ」
秋介は、片思い中の洸一郎クンをおかずに、夜な夜なナニをする日々。ある日、洸一郎クンのファンである事を部下の美羽に知られてしまい、秋介は美羽と急速に親しくなっていくが秋介は悩む。「俺の惚れてる相手はどっちなの?
!」
【悶えて喘いでBed in Love】がネコ視点。本作の「寝室は淫靡な香り」がタチ視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 21:00:00
141290文字
会話率:26%
護国豊穣を願う秋祭りの日に運命の女と出逢った「俺」は、王太子妃となった彼女と共にハネムーンに飛び立った。しかし、「俺」達を乗せた旅客機が墜落してしまう。『海賊王子とテッセンの女』のハネムーンエピソード。三話目のみ、姫始め該当作品です。
最終更新:2017-01-13 21:00:00
27219文字
会話率:32%
秋の紅葉を見に行く予定が、中止になり
私の身体を赤く染めて楽しむ彼
触られるだけで逝ってしまう私を
辱めて楽しんでいる
最終更新:2018-11-30 11:02:37
4002文字
会話率:89%
かわいくなりたい系男子の寺井は、かわいさを磨く為に男子校に入学。そして二年の秋、文化祭で女装することになったのだが、同じクラスのかわいい三崎くんに完全敗北。落ち込んでいたところ、どうやらトラブルの種を見つけてしまったらしい。
最終更新:2018-11-23 23:00:00
5890文字
会話率:54%
主人公秋 茜はアマチュアのカードバトラー。
アマチュアの大会で準優勝した彼女は、ライバルである優勝者の策略によって、裏大会に足を踏み入れることとなる。
衆人環視の中、VR空間にて陵辱の限りを尽くされる茜。彼女は闇の世界から抜け出すことはでき
るのか。
エロ有りにはサブタイトルの後に※をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 17:00:00
39764文字
会話率:45%
駆け出しの小説家、櫻木 桂(さくらぎ けい)は師事していた大学教授の西 正文(にし まさふみ)の家に居候していた。
尊敬する先生と寝食をともにし、小説を書き、人生で一番穏やかな日々を過ごしている。
そんなのんびりとした秋の日、ふわりと金木
犀の香りの風が吹き抜けた…
20歳差の二人。
静謐に流れる時間の中、二人の関係は変化していく。
fujossyにも投稿しています。
※注意※
作中に和歌が出てきます。
調べたつもりですが、意味、解説が間違えている可能性があります。
温かい目で読んでいただければ幸いです。
※R18にしていますが、性描写はありません!すみません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 10:10:16
35174文字
会話率:42%
三度の飯より廃墟探索が好きな女の子、山本秋穂。
彼女には、廃墟を絶対に汚さないという見上げたこだわりがあった。
しかしある日、廃墟を探索していると、不幸にも閉じ込められてしまう。
当然のごとく押し寄せる生理現象。それは、彼女のこだわりを破壊
するには、十分すぎるほどのものであった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 07:00:00
2732文字
会話率:20%
トラブルに巻き込まれ男子校へと転校した湯川竜二は、同じクラスの福森俊に恋をする。
恵まれた容姿とちょっとしたきっかけで「彼氏役」を演じることが出来るようになった竜二は、いざ思いを告げるとなると男同士というハードルをなかなか越えられないでいた
。
それならばと、俊が好きにならずにはいられなくなるような男を目指し、自分を磨き、キュンとする瞬間を演出するも、俊には全く響かない。そんなじれったい態度すら可愛く思える。
そんな中、高校2年生の秋の修学旅行で、竜二はこれまでの自分の恋の計画を大幅に見直さなければなくなる。
【失われた記憶】シリーズを読まずとも楽しんでいただけますが、その場合はリンクする内容が分かりづらいかもしれません。
※分類上18禁にしておりますが、エロ表現は殆どありません。
※BL設定ですが、両性表現、および未成年の妊娠表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 00:12:22
20626文字
会話率:67%
※この小説には、『少年陰陽師』と『家庭教師ヒットマンリボーン』のキャラが出ますが、基本的に設定は同じです。但し、捏造が入ります。
彼の有名な大陰陽師、安部晴明。その孫、安部昌浩の直系子孫、四宮家の三女、秋菜。
彼女は、勇者として異世界
で活躍した。
しかし半年前。とある理由で、記憶を失った状態で帰って来た。
そして今。秋菜は、再び元の世界に呼び出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 07:44:10
616文字
会話率:12%
女子高校に通う生徒たちの憧れの的闇夜月
闇夜月にはずっと思っている人が‥
夜月と仲良くなりたいと思ったいる女子学生
夜月と関わることで悲劇が訪れる。
その悲劇とは淡々
最終更新:2018-11-03 23:56:06
1049文字
会話率:16%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けて、彼女と出会って二回目の秋のこと、ある朝目覚めたら、体の上に自称従姉妹が乗っていた――
突然転校してきた同い年の親戚モドキ、彼女も交えて朝からドキマギ、旧交を友人たちと含
めて温めていられた内はまだ良かったのだ。やがて彼女が引き金になったのか、僕達の周囲の平穏は秋の日暮を見るかの様に、急速に夜の帳となって覆いかぶさり――
一章「花よ滴よ涙の痕よ」
真っ赤なシチューは好きですか、ボルシチって言うらしい。こんな状況じゃなければ素晴らしい食べ物だと思うんだ。
敗北の味は苦い、だが負けたままでは居られない。立ち上がった僕の前に、命がけの鬼ごっこをしたアイツが再び現れた。男の名はウラジーミル、彼は僕を深夜の屋上に誘うと、徐に同盟を提案してきた。敵の敵が味方とは限らない、僕は彼女と誇りの為に、差し出された手をとって――
二章「雨よ怒りよ獣の声よ」
反撃の時は来た。
これからこの街は夜の帳に沈む。つけなければならない決着は三つ、僕達は果ての見えない夜に向けて走り出した。アメリカの街角で、繁華街の裏路地で、或いは車の途絶えた大橋の上で。僕達は一つ一つの因縁と正対する。
「お前が行く所ならどこにだって行ってやる」
「あまり調子に乗らない方が良いんじゃないか」
「これを出すってのはそういうことだ、そのつもりなら文句は無いよな――」
「僕だけが知っている、そして、──お前には絶対に教えない」
三章「友よ裏切りよ夜の帳よ」
「あのさ」
「うん」
「二人で、どっか逃げよっか」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」の第五編になります。単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非そちらからどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
403340文字
会話率:29%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
茹だる様な夏が去り、夜が長く成る頃。
独身貴族を謳歌していた男は、ふと、寒さに寂しさを覚えた。
若い時分にはそうは感じなかったが、静かに訪れる孤独感。
大して気にもしなかった筈のソレは段々と秋の夜の如く訪れる。
其処で、男は一念発起し、在
る場所へ向かった。
救いを求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 10:00:00
95608文字
会話率:17%
ハロウィンともろ被りの秋の文化祭。オオカミの仮装をすることになった深月圭は吸血鬼の仮装をした生徒に会うけれど、その人物は本物の…。
※全3話をハロウィンまでの3日間で1日1話ずつ投稿します。宜しければ、お付き合いください。
※fujoss
y短編小説コンテスト「Halloween~お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞっ♪~」応募作品です。
※自ブログにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:00:00
9754文字
会話率:61%
この颯汰くんは二三歳、なかなか男前。色々と面白い話が聞けた。秋風爽やかなニシタチでの出来事。
最終更新:2018-10-30 22:31:08
4114文字
会話率:27%