ぼくには友だちがいない。でも、淋しくなんかない。ぼくには、誰よりも綺麗なママがいるから。ママさえいればいい。友だちなんかいらない。ママさえいれば、ほかになんにもいらない。だから……。ぼくだけを見つめてよ、ママ。
町はずれの洋館に暮らす母と
息子の愛欲と嫉妬に満ちた日々のお話です。進駐軍将校の情婦であった若い母親と父の血を色濃く受け継いだ息子、丈。丈は美貌の母親だけを愛し独占したいと望みますが、ふたりだけの楽園であるはずの洋館にはたびたび男が訪れて……。
※この作品は他サイトにて公開したことがあります。重複投稿継続中です。
※サブタイトル(――に囲まれた副題)のないお話は性描写の薄い回になります。物語の目安にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:00:00
114513文字
会話率:20%
幼いころから、いつも拓海の手を引いていた。頼りない弟のようだけれど、茜音にとっては誰よりも愛しい恋人。拓海はなにより大切な存在だった。母親よりも自分に懐き仔犬のように甘える拓海が、茜音は可愛くてしかたがなかった。
けれど、もう少ししっかりし
てほしい。五年生になっても拓海はあいかわらず泣き虫で甘えんぼうのままだ。ふたりだけで交わした約束も果たさないまま、「秘密のごほうび」をねだってばかり。茜音もまた甘える拓海が可愛くて、ついつい「えっちなごほうび」を与えてしまうことが多かった。
このままでは、いけない。
※この作品は他サイトにて公開したことがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 22:00:00
43518文字
会話率:25%
【リレー企画綴り花】参加作品
朝陽天満、蒼衣梅、共同著作
世界から文字が消えた! 文字を取り戻すため『楽園』を目指すこととなった旅人達。
世界がつまらないと呟く、黒を名に持つ虎族の男と、世界を見つめる黒い瞳を輝かせ、漆黒の艶めく髪の百合族
の男、そして、黒い『コンパス』、彼らの旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 19:00:00
112055文字
会話率:42%
売れない作家の日野友は、幼馴染の極道の若頭橘幸治に甘やかされている。日野友はやたらと過剰にスキンシップを重ねる幸治を天然たらしだと思っている。本当の幸治は腹黒で優しさは友だけで、実話冷酷な男!
そんな二人が結ばれるまでのハラハラドキドキを楽
しんで下さい!
感想待ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 23:52:42
19786文字
会話率:33%
12歳の11月22日、俺を手ひどく裏切って消えた自称"悪魔"のメフィ兄は最後に、「君の願いを必ず叶える」と言った。
そうしてそれから二十年後、彼は嘘みたいな美少女になって、童貞の俺の元に帰って来た。
俺の願いを叶える為に
ーー俺の家族になる為に。
「アシロー。僕の全ては、君を幸せにする為にある」
※児童虐待描写が入る為、序盤がそこそこヘビーでホモ臭いです。
※序盤以降は苦労の多い三十路男がクーデレTS悪魔娘にひたすら甘やかされる同棲日常物です。
※記念日にかこつけたネタで、不定期に投稿して、毎回完結になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 23:00:00
31501文字
会話率:40%
家に居場所の無い僕は、洋裁に熱中していた。ある日…。全年齢向けですが、なろうに投稿したところほとんど目を通していただけなかったので、あえてこちらで紹介します。行為のシーンは無しです。
最終更新:2015-10-12 16:52:43
5493文字
会話率:50%
ヨハンはピアノでの舞台デビューは決まっていたが一方、アーサーのヴァイオリンは未定のまま時は甘やかに過ぎていたのだが、それに疑問を感じていた彼らの父親、ヘンリーはコンクール事務局に彼らの承諾無しにカセットテープを送っていた。・・・舞台は197
7年オーストリアからスイス。彼らが紡ぎだす音とエロの美学(?)をお届けいたします。 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 05:44:07
22745文字
会話率:46%
すったもんだの挙げく、やっと結婚式を挙げたふたり。
クールな大人のオトコだと思っていたイケメン夫は妻を猫かわいがりの甘やかし構い放題。現役高校生である妻を、優しく真綿に包まれるよう溺愛している。その一方、過保護と心配性は拍車がかかり、
常に行動は目を光らせており。
『初カレに溺愛されています。』のその後。
単体でも読めます。
甘々ラブラブ新婚生活を目指して、もっか修行中の二人です。
8/14にタイトルを修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 00:00:00
121564文字
会話率:42%
天帝の第五子(末っ子)で、人間界の水源を司る竜王・黒稜。女人に冷たく、伴侶を決めるそぶりもなかったため周りをやきもきさせてきたが、人間の娘・翠心を妻として定めてからは掌を返したように激甘な態度と砂吐きな言動で今度は周りをうんざりさせている。
オトナ(でも実はヘタレ)な竜王サマがひたすらヨメを甘やかすベタ甘ストーリーです。年齢差ン百年のすーぱー歳の差(笑)。とりあえず一話完結で連作となります。
とにかく幸せな話を読みたいアナタに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-17 11:35:00
4663文字
会話率:39%
その昔、霊孤の一族に混血が生まれた。誰より美しく高い妖力を纏うその娘は、義父により名を呪われ、最果ての地に幽閉された。そこで出会った男は、名すら名乗らず娘の心に寄り添っている。───ずっと昔にガラケの未送信メールBOXに残っていた物の手直
し版です。長編の箸休めにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:20:42
5754文字
会話率:55%
淡い恋心を抱いていた若き王から直々に娶とりたいとの申し出があり、迷いもなく嫁いだエリーナ。
しかし、王には秘密があった。
最終更新:2015-07-13 18:49:16
16335文字
会話率:21%
ド天然生徒会長・雪兎は幼稚園からの幼馴染・虎太郎にべったりで頼りきり。
虎太郎も幼くて可愛い愛玩動物のような雪兎を甘やかしている。
愛玩男子・雪兎と次期組長・虎太郎のちょっとHでかわいい恋の物語。
最終更新:2015-05-29 16:22:10
102340文字
会話率:60%
オリジナルの獣人×人のボーイズラブ話。
受溺愛な攻(獣人)が嫁(人)を甘やかしたり、自慢したり、溺愛する話が多いです(R18は念のためです)
一話読みきりものですが、カップリングが色々出てくる予定なので、小タイトルにタイトルとカップリング名
を明記するので、もしお好きなカップリングがありましたらポチッと飛んでください。(※短編にしなかったのはこの為です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 23:00:00
14556文字
会話率:55%
「黄金の正妃」後日談2。
王子が美少女を無事にゲットしてハレムに収容した後の話。デロデロに甘やかす王子と、甘やかされてツンがどこかにいった挙句、旦那好みの幼な妻になっていることに気づいていない美少女がいちゃついてるだけです。18禁は(後)。
後編は、働く強い女子が出てきますが、職種が物騒なのでご注意ください。結局、割れ鍋綴じ蓋、どっちもベタ惚れだよねーというオチです。
※自サイト掲載短編(BL)のNL焼き直しバージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 00:33:12
22908文字
会話率:27%
真壁美由紀はごく普通の主婦だった。
間六郎と出会うまでは、、。
美由紀はその日から、戻れない道を歩きはじめる。
最終更新:2015-03-26 14:17:42
42626文字
会話率:28%
【知能の高い触手×愛玩用の美少年】
ヒトに造られ、ヒトに愛情を注がれるべき愛玩用の美少年〈アドニス〉。リオは舖でいちばん美しい少年だが、不器用さが災いして売れ残り続けていた。
ある日、そんな彼に買い手がつく。迎えられた邸宅で、リオは期待に胸
を膨らませてご主人さまからのお召しを待つが……。
愛されたくてたまらないのに素直になれない少年が、穏やかで知的な触手に甘やかされるほんのりSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 19:00:00
15065文字
会話率:31%
暗く寂しかった中学時代。心機一転のため、常盤学園に入学した花臣。そこで出会ったのは、自分を優しく甘やかしてくれる1人の先輩、雪緒だった。友人の助言の元、暴走しまくった花臣は、驚くべき行動にでる。自称、普通の男である雪緒は、花臣の暴走を受け止
めきれるか!(先輩×後輩)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 23:45:58
39132文字
会話率:71%
捕えた男と、捕らわれた女。男は彼女に不可解な責め苦を与え、同時に甘やかな快楽を施す。なぜ?女はまだ、理解ができない。男の歪んだ愛情を。
※オオカミ様主催による「声無しの情景」企画の参加作品です。
最終更新:2015-02-28 00:00:00
5000文字
会話率:0%
女装策士(?)と甘やかしてしまうから苦労人の話
【 ご注意 】
!作中での名前はカタカナ表記になります
!女性が出てきます
!本編1話(個人サイトからの再掲)+派生2話の全3話になります
最終更新:2015-01-24 17:00:00
6905文字
会話率:69%
どろどろに甘やかす私がチョコレート?
どろどろに溶かされるあの子がチョコレート?
最終更新:2015-01-13 17:17:31
407文字
会話率:0%
呪いが解けた報告の手紙を父に送ったディーネのもとに、急遽父の来訪を告げる返事が届く……。
※☆はえっちあり注意!
※「妖精の湖」エンディング後の番外編になります。未読の方は人間関係とかわからないと思うので、先にご一読頂ければと思います。
ちなみに本編で不幸続きだったディーネがひたすら周りに愛され甘やかされることを趣旨としております。空気が若干違います。あの静かな空気が壊れるの嫌だわと思う方は、読まない方がいいかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 03:48:11
45046文字
会話率:45%
遙か東の地の果てに、燃え盛る髪を持つ権力者がいた。ある日突然現れた、ただひとり黒き肢体を持つ青年は、自ら後宮に身を投げた。権力者は黒蛇の如き妖艶な青年をかしずかせ、夜な夜な唇を、身体を貪っていた。蛇の肉から、髪から滲む甘やかなるものは媚薬か
、毒か。それは孤独な権力者に、月の光の如くたおやかに染みてゆく。今宵も後宮の奥深く、湯気に包まれ閉ざされた世界に、淫らな水音が響き渡るのだった。
(投稿作品「雨の森の伴侶たち」のスピンオフです。「彼」が森にやって来る前の話と、頂いた「髪」というお題を絡めました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 18:00:00
1526文字
会話率:37%