『ああ!私の花嫁はどうしてこんなにも美しく愛らしいのでしょう!』
八年前に魔女たちによって引き起こされた異種族狩り『ヴァルプルギスの夜』に巻き込まれたことで両親を失ったリリアーナは、父の友人であった大商家、ゴーティエ家に養女として引き取られ
た。
心優しい養父と義理の妹たちと不自由のない暮らしをしながらも、早くどこかへ嫁いで独り立ちしなければと思い悩む日々。
そんなリリアーナのもとへ、突如、魔導伯の嫡男・ユリウスとの縁談が舞い込む。
町で一番の美人と噂のリリアーナをユリウス自身が見初めたのだと、伯爵の使いは語る。
突然のことに驚き不信感を募らせるリリアーナに、使いは告げる。
『妻としてユリウスの懐に入り込み、彼を殺してほしい』——と。
リリアーナの結婚の行く末は、彼女を崇拝するかのような態度を貫くユリウスの秘密と真意は——?
飄々とした根暗忠(狂)犬美形と堅物で生真面目な少女の織り成す荒唐無稽でありきたりな寓話のその仔細。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 18:09:19
69587文字
会話率:39%
異世界に転生して飼っていたコーギーと似た獣人に生まれかわったタダロウが、もう一度人生をやり直す物語
(R15規定に抵触し、移動しました。)
登場人物
【ウメ】コーギー犬族
胴長短足の可愛いを目標にして転生。
ひょんなことから、英雄を目指
すことになる。
【ミツル】豚人族
ウメの近所に住む友だち。
何かに挑戦する勇気にあこがれている。
【ナナ子】天狐族
細目で貧乳に悩む女の子。
美少女で豊乳の姉のモモ子にコンプレックスを持つ。
【サラ】猫人族
スケ番に憧れる女の子。
孤児院から養父母に引き取られる過去がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 06:54:20
211347文字
会話率:27%
浮浪児だったところを国一番の魔術師であるアカネに拾われたロイは、騎士学校卒業後、アカネへのほのかな想いを秘めつつ、自ら志願してアカネ専属の護衛騎士となる。そこで初めて、ロイはアカネの本来の役目が、国全体を魔力で護るために各地に点在する「護り
の礎」の保守であることを知る。5年に1度巡ってくる「護りの礎」の保守のため、ロイはアカネに随行することになるが……。
騎士の養子×魔術師の養父(9歳差)、不定期更新です。
攻め〜ロイ(18歳)
受け〜アカネ(27歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 23:04:23
68042文字
会話率:28%
ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞参加
アリアは力のある聖女の子。しかし、清らかではならない聖女でありながら子供宿し、父親の分からない不実の子として生まれた瞬間から疎まれていた。5歳の時公爵家に養女に出され、養父に可愛がられるも、その家
族のからは疎まれていた。10歳の時養父も死に教会に預けられた。教会で聖女になり魔窟の力を押さえるために祈りを捧げる聖女になったが、アリアには、いつも不実な生まれという烙印が押され、どこでも居場所がなかった。母の墓場には記憶を辿ると5歳の時は花が供えられていた。アリアが教会に来た10歳の時から毎日、美しい花が供えられていた。誰が母の墓に花を供えているのだろうと、その人物を知ろうとしたのはアリアが18歳のときだった。相手は美しい顔立ちで漆黒の髪と瞳を持つ男性だった。男性はアリアが見つけてくれるのを待っていた。アリアとアリアの母の墓ごとアリアは魔界へと移り住んだ。男は魔王だった。アリアの母の生き様を見せてもらい、アリアは真実を知る。魔王、エスペランスに求婚され、アリアは結婚の儀式を行い二人は夫婦になった。愛された事のないアリアが、初めて愛され心地よい居場所を見つけたが、エスペランスの両親に反対されて・・・・・・
今回も辞書で名前を付けました。意味はありません。モリーとメリーはメモリーから今回も入れています。
早いスパンで上げていく予定です。更新時間は不定期です。ブックマークお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 20:15:40
107461文字
会話率:50%
10年前、親を喪ったルークはその魔術素養の高さを見込まれて高位の魔術師であった養父に引き取られた。しかしいつまでも成長のない自分に苛立っていた矢先、養父を巻き込む魔術の事故を起こしてしまう。その結果10年分の記憶を失った養父と共に、ルークの
人生は思いがけない波乱に巻き込まれることとなる。
*素人の作文です。ゆるふわ世界観。
*閲覧は自己責任でお願いします。
*R18はかなり後になってからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 22:00:00
84155文字
会話率:65%
養父の殺人事件が起こる。
座ったまま心臓をぬかれた養父と手だけを残して消えた養母。手がかりを追い求め、犯人を捕まえるために異世界へと足を踏み入れる。
砂の国を後にして森を進んでいると、雨がふりそうな雲行きに。加藤幸一御一行は、もう使われて
いない屋敷へと雨宿りをすることに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 19:58:43
61561文字
会話率:52%
少年は、純粋に家族と故郷を守りたいと軍人を志して列車に乗る。
侯爵令嬢は、婚約者を探し革命政府を倒す密命を帯びて列車に乗る。
二人の運命の出会いがあるとは知らずに。
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行
船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国は暴力革命により崩壊。
反乱軍は革命政府の樹立を宣言した。革命政府は奴隷貿易と麻薬取引、人身売買を解禁。
パワーバランスが崩れ、ディストピアと化したアスカニア大陸は、ここに動乱の時代の始まりを告げる。
主人公・ラインハルトは、幼い頃の記憶が無く養父に育てられ、徴兵の際に革命政府軍士官学校へ進学。ヒロインや仲間たちと出会い、士官学校で学園生活を過ごた後、任官し戦場へ赴く。 しかし、戦争の現実を知り苦悩する。
ヒロイン・ナナイは、帝国最大最高位の大貴族令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)。皇太子の行方を探しながら革命政府打倒を目論み革命政府軍士官学校へ入学するが、主人公と出会い心惹かれていく。
主人公の相棒・ジカイラは、特等刑務所の再教育プログラムで革命政府軍士官学校へ来た、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。
大陸の動乱と自らの運命に立ち向かう主人公達の活躍を描いたオリジナル戦記です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、pixiv様、ノベリズム様、ツギクル様にも登録させて頂きました。
※第九章以降は目次の二ページ目になります。
※続編
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※※『にんじん太郎チャンネル』さんで紹介されました。
https://youtu.be/Lb97blQiPw4折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 23:53:02
281941文字
会話率:37%
「……きみは頭がおかしい」
「恋とは馬鹿になることだって、セルディノが読んでた本にも書いてあったでしょ」
「きみは馬鹿だ」
「セルディノに恋してるからね」
――今夜、僕は養父たらんとするこの男を抱く。
養い子に迫られてたじたじになりつつ
も最後の抵抗をする年上と、それを歯痒く思いながらもやっぱり溺愛したい年下の初夜秒読みな話。
※攻めは人間ですが後天的に容姿が変わったせいで化け物と疎まれています。
※GEZELLIG=単に居心地よいだけでなくて、ポジティブであたたかい感情。物理的に快いという以上の「心」が快い感覚。たとえば、愛する人と共に時をすごすような。(「翻訳できない世界のことば」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 09:02:00
3743文字
会話率:43%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%
勢いだけで書く、ズボラで面倒くさがりなおじさんだけど決めるときは決めるおじさんとの話。
ちゃんとしたあらすじ↓
父が亡くなってから、父の親友であったディジーおじさんに育てられたメイシュ。
おじさんは過保護で、パーティーも言っちゃだめという。
メイシュは親友の誘いに乗って、家を抜け出しおじさんに内緒で親友の誕生日パーティーに参加するが……。
※ほんとに勢いだけで書いてるので世界観なんてものはありません。ふわふわと自分の都合が良いように書いてます。
Rシーンは終盤になります。
2018年8月7日イケオジむんむん祭り、出遅れたイケオジ参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 15:28:07
23480文字
会話率:30%
あの日、生まれ育った館を出なければ、カミラには従兄弟たちに純潔を奪われる未来が待っていた。 教会で祈るカミラの隣に、その人が座らなければ。 城に秘された令嬢と、彼女を人でないものに変えた養父の物語。
最終更新:2020-06-14 18:32:37
2417文字
会話率:27%
親友の子、夕音を大切に育てた玲には、彼女に隠し続けた感情があった。
かけがえのない人を失った二人の、幸せな未来の物語。
最終更新:2019-06-09 23:31:37
3430文字
会話率:32%
桐谷町と街で、暮らす二組の不器用な家族の形。
白石一家と沼津一家の話です。「kyrie」だけBL要素(?白石という男が、養父の愛人で、その息子にももにゃというのがさらっと。結構詩的な書き方です)入ってますが、その他はノーマル家族の話なのです
が繋がっているので載せておきます。白石一家→二人とも茫洋な二人。ふっ、と顔をそらすと顔が解らなくなるにもかかわらず、物をよく貰う男が夫。沼津一家→不愛想な男と、不幸そうな女、と事情があって拾った外国人の娘がいる。よく解らない、家族の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 03:27:57
26180文字
会話率:33%
「新しい家族が増えるの」と母は言った。八歳の有希は、母が再婚するものだと思い込んだ――けれど。
内縁の夫として一緒に暮らすことになった片瀬慎一郎は、母を二人目の「偽装結婚」の相手に選んだだけだった。
慎一郎を怒らせないように、母や兄弟は
慎一郎にほとんど関わらない。有希だけが唯一、慎一郎の炊事や洗濯などの世話を妬き続けた。そしてそれから十年以上が過ぎて、兄弟たちは就職を機に家を出て行ってしまった。
物語は、有希が二十歳の誕生日を迎えた日から始まる――。
有希は『いつ頃から、恋をしていたのだろう』と淡い恋心を胸に秘める。慎一郎は『有希は大人の女性になった。彼女はいずれ嫁いで、自分の傍からいなくなってしまうのだ』と知る。
二十五歳の歳の差、禁断の養父娘ラブストーリー。
※こちらは、アルファポリス様、エブリスタ様、魔法のiランド様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 18:00:00
126899文字
会話率:38%
高度経済成長期に入りかけた時代、巷で名を馳せつつある探偵がいた。名家で起こる血なまぐさい事件も三文ゴシップになりかねないありきたりな事件も見事に解決してみせる探偵である。その確かな仕事ぶりは高く評価されていた。
事務所を訪ねれば、いかにも推
理小説から抜け出たかの如き名探偵と言いたくなるようなスーツ姿の男前が話を聞いてくれるだろうが、彼は助手だ。その助手と客人に優しい笑みと共にお茶を出す、着流し姿の両性具有的美貌の青年こそが探偵である。
助手は道行く女性から秋波を送られ、時に事件に関わるご婦人達からも熱っぽく見つめられるが、微塵も心は動かない。
探偵はすれ違う男からの視線を集め、時に事件の周囲にいる紳士達からギラギラした目で見られるが、いっこうに気にしない。(助手は険しい表情になるが)
この助手と探偵の二人、実は同じ名字である。といっても血のつながりは無い。共に身寄りがないところを、篤志家の養父に引き取られた義兄弟である。ちなみに2歳年上の探偵が名義上の兄だ。
義兄は天真爛漫で、突然できた賢い義弟を非常に可愛がり、奇抜な思考のもとに振り回した。義弟は大人びていて、突如できた美しい義兄に戸惑い、突飛な行動に呆れつつも付き従った。
しかし、思春期を迎え、二人の間に壁ができるようになる。
義弟は義兄に欲情していることに悩み、義兄は頑なに距離を取ろうとする義弟の態度に心を乱された。ある日、義弟の「あんたを兄だと思ったことはない」という一言でついに二人は決裂してしまったかに思えたが…。
そんな過去を持つ義兄弟は、共に仕事をするのみならず、成人した今も同居生活をおくっている。思春期の頃の張り詰めた空気が嘘のように、危なっかしい義兄を放っておけない義弟と、彼に世話を焼かれるのが嬉しい義兄という関係性は少年時代のように変わらない。
ただし、子供の頃とは違い、入る寝台は1つであるが。
フジョッシーやカクヨムにも掲載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:11:25
3773文字
会話率:54%
全種族が平和に共存する世界には唯一絶対神がいた。神に最も近い能力を持ち生まれた愛し子を“ルーメの使者”と人々は呼んだ。
その使者達に、一人の従者が選ばれた。
パン屋の養父母や客に囲まれて過ごす対人恐怖症の男クリム。
少し訳ありの彼は、訳も分
からないまま、彼らと世界を揺るがす従者として過ごすことになるのだが……。
個性豊かな使者や、それを取り巻く陰謀企てる者達に翻弄され、日々奮闘していく。
訳あり人間(?)と個性豊かなルーメの使者達が織り成す異世界(ラブ?)ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 07:58:50
35998文字
会話率:44%
僕こと輝(あきら)と義妹の碧(あおい)との日常。
両親が事故により他界し、実父の弟夫婦に引き取られてた輝。
輝が2才の時に養父母の実子として生まれた碧。
養子と実子だか、分け隔てなく愛情を掛けて育てられた二人。
そんな二人が成長し、お互いに
兄妹だからいけないと思いながらも意識し、惹かれ合い、結ばれるイチャラブな性春ストーリー。を目指して書いていくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 04:08:44
11084文字
会話率:18%
幼い頃に養父を亡くしてからというもの、娼館で働いていた少女ラナ。そんな彼女の前に、アラン・スミシーと名乗る謎めいた青年が現れる。輝石の魔術を扱い、懐古症候群という奇病と戦う彼は、なぜかラナのことを溺愛していて――。
これはそんな二人の、閨
の欠片の物語。
「小説家になろう」および「カクヨム」にて連載中のシリアス恋愛ファンタジー『プレアデスの鎖を解け』の番外編です。
本編はこちら→https://ncode.syosetu.com/n1694fn/
(ひたすらに三十路男が少女をあれこれ蕩けさせているだけです)
(本編を読んだ方が楽しめる気はしますが、読まなくても恐らく問題ありません。多分)
(なお、本編中のネタバレは一切含みません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 17:08:46
1590文字
会話率:67%
地方領主の一人娘だったエリスは、三年前に両親を亡くしてから叔母夫婦の下で暮らしている。優しい養父母に報いるために、十八歳になったら三十歳以上年上の男を婿に取ることが決まっていた。それなのにあと幾月で結婚という時に、偶然出会った騎士を名乗る男
に結婚を迫られる。半ば攫うようにして強引にエリスを娶った男は、どうやらエリスを愛してはいないようで――。前半のシリアス感を中盤のコメディで吹っ飛ばしつつ後半もシリアスしながらハッピーエンドに向かいます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 14:30:41
31430文字
会話率:58%
最年少でプロになった、世界で活躍する天才ピアニストの月ノ宮理人。
神の弾き手と呼び声高い、平凡な容姿の彼は中身がピアノ以外でもどこか非凡だった。
既に海外で大学を卒業している彼だがあることがきっかけで祖父(養父)によって日本の全寮制の高校に
入学させられてしまう。
何か大切なモノが欠けてしまっている主人公と平凡な容姿の彼が何故か気になって仕方がない周囲の織りなすラブコメ。
※主人公は究極のスルースキル保有者につき攻めたちが最後まで振り回されます。
不定期のんびり更新です。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
主人公の本格的なエロはなしの予定です。
脇CPのエロはあるかもしれません。
予告なく修正や、加筆する場合があります。
※タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 13:40:33
4475文字
会話率:14%
魔女のサーシャは、十八歳。育ててくれた人間のリムに求愛しては連敗中。
想いを遂げるため、とうとう夜這いしようと決心する。
サーシャが媚薬を作っていると、一族のイルスから「リムがサーシャの両親を殺した」と聞かされる。イルスと二人で両親の敵
討ちをすることになったサーシャだが、彼の忠告を聞かずリムに独りで挑んだ挙句、処女を奪われてしまう。
翌朝リムは姿を消し、サーシャは彼を追い続ける。
百年後、リムは変わり果てた姿で彼女とまみえたのだった。
※夕焼け様主催、【復縁企画】参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 23:00:00
32524文字
会話率:23%