騎士レーヴ家の末娘アリア。
祖国の敗戦が濃厚になった時分、大聖堂で禊をしているところを押し入ってきた敵国の将に犯されてしまう。最後に一太刀浴びせて逃げ出すも頼れる血縁が一人もおらず、食い扶持を稼ぐためにアリアは女であることを隠し、敵国の
騎士団に身を置いた。
騎士団での生活も板についた頃、長期不在だった騎士団長が戻る。
帰任挨拶で初めて目にするはずの騎士団長は、大聖堂でアリアを犯したあの男だった。
男装のもとに自由を守り通そうとするアリアと、それを追い詰めていく騎士団長の攻防を描いた物語。
※2021年9月30日書籍化のために本編削除しました。番外編は独立していること、今後も不定期ですが更新予定があるので残します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:28:23
95441文字
会話率:27%
兄から魔王の座を受け継いだばかりのメリア。兄の仇を討つ為に勇者を追い詰めるが、突然キスをされ逆に勇者に迫られてしまう。
一角獣の混血である勇者は、子供の頃に出会ったメリアに大切な角を預けているが、メリアは覚えていない。
勇者と両想いになった
のに、兄である魔王の策略により、メリアの体を魔王と入れ替りで使うことになってしまう。
そこへ謎の一角獣が現れ、メリアは拐われてしまった。勇者に愛され、美しい一角獣に愛され、兄の魔王の復讐、そして謎の敵の陰謀に巻き込まれていく。
※R18要素が強いお話は★がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:09:08
131335文字
会話率:37%
"豆川みつは"は、この春から高校生になった、自他ともに認める地味な娘。
自称「地味な窓際系女子高生」として、波風立たない高校生活をスタートさせていた。
だが、委員会活動が予想外の展開に見舞われて帰りが遅くなったある日。
最寄り駅で電車を降りて、高架下の通学路を歩いている時、彼女の高校生活を揺るがす事件が起きてしまう。
彼女に声をかけてきた女…ヴァンパイアである女は、みつはからサキュバスの匂いがすると言い出し…彼女は「サキュバスの殲滅と眷属化」を告げて襲い掛かって来た!!
みつはは、自分がサキュバス等とは思っておらず、訳の分からぬまま彼女に追い詰められてしまうが、そんな彼女の下に思いもよらぬ助っ人がやってきて、事態はさらに訳の分からぬ展開に…!!
これは、現代社会…人間界に紛れて生息するサキュバスとヴァンパイアが縄張り争いを繰り広げる現代異能バトルもの…の、試作版です
ガールズラブ要素は保険となっています_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:30:00
3124文字
会話率:31%
"豆川みつは"は、この春から高校生になった、自他ともに認める地味な娘。
自称「地味な窓際系女子高生」として、波風立たない高校生活をスタートさせていた。
だが、委員会活動が予想外の展開に見舞われて帰りが遅くなったある日。
最寄り駅で電車を降りて、高架下の通学路を歩いている時、彼女の高校生活を揺るがす事件が起きてしまう。
彼女に声をかけてきた女…ヴァンパイアである女は、みつはからサキュバスの匂いがすると言い出し…彼女は「サキュバスの殲滅と眷属化」を告げて襲い掛かって来た!!
みつはは、自分がサキュバス等とは思っておらず、訳の分からぬまま彼女に追い詰められてしまうが、そんな彼女の下に思いもよらぬ助っ人がやってきて、事態はさらに訳の分からぬ展開に…!!
これは、現代社会…人間界に紛れて生息するサキュバスとヴァンパイアが縄張り争いを繰り広げる現代異能バトルもの…の、試作版です
ガールズラブ要素は保険となっています_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
3124文字
会話率:31%
異形の魔物が蔓延る世界。
古の大戦より続く、人類と魔王軍の争いは熾烈を極めていた。
各国は、各々が有する選りすぐりの戦士を招集して、連合軍を結成し、魔王軍の侵攻を水面下で抑えていた。
ある日、和の国、最強の剣士である野鳥カラスは、妹と
共に斥候の任務に就いてる途中、自らを"魔王"と名乗る少女と対峙する。妹を逃し、カラスは魔王と死闘を繰り広げ、一時は追い詰めるまでに至るも最後の力及ばず、敗北した。
カラスの強さ、そして、彼女の語った"カゾク"という存在に興味を抱いた魔王は、それらを我が物にしようとする。
『今より妾はお前の妹となろう』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 01:26:02
107314文字
会話率:40%
ゼミの先輩に執着されて、じわじわと追い詰められて気づけばクリイキ、潮吹き、クンニで初めての快楽を教え込まれて、顔面騎乗位で初めてのオナニー。最後は先輩の重い愛を受け入れる(快楽落ち)お話です。
※他サイトにも掲載中です。
最終更新:2024-03-24 20:51:46
13058文字
会話率:72%
女上司からのパワハラを通り越した虐待を受ける、会社員の左門寺龍雄(さもんじ たつお)。追い詰められた彼は、自殺を決意したが、その方法を探すために辿り着いた、ある闇サイトで『火車』と名乗る復讐代行人の話を聞き……
最終更新:2024-03-20 02:04:52
8450文字
会話率:25%
攻めにパンツを盗んだ濡れ衣を着せられた受けが、段々と追い詰められて食ザーさせられる話です。
セロクス描写弱めです。
注意
•無理矢理要素たっぷり
•メリーバットエンド(攻めからしたらハッピーエンド)
•食ザー
•いじめ描写
•自殺を仄め
かす描写折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:55:19
6234文字
会話率:46%
世界を救った勇者だから、もうなにをやっても許されるよね??ってお話。その辺の村娘やエルフの姫、王女様なんかを凌辱しまくります。基本的に主人公は最強で追い詰められることはないです。♡のついた話がエロありになります。
最終更新:2024-03-11 18:28:37
126932文字
会話率:35%
廃坑編:前回までのあらすじ
敗北から数か月、異形にその身を犯され続けた滴。
心身をとことんまで追い詰められながらも諦めずついに脱出の糸口が見えた。
廃坑の出口が見えたところで自らを下した異形の淫魔と遭遇するが、紙一重で触手を躱して外へと駆け
る――――――
廃ホテル編:前回までのあらすじ
退魔士の後輩である葉月を助けに淫魔の巣窟である廃ホテルへと乗り込んだ滴。
己に匹敵するほどの力を持つ女淫魔、ヴェーラと会敵し葉月を守るため不利な条件を飲んで脱出を懸けたゲームをすることになる。
その過程で葉月をかばいその身を穢されながらも、あと一歩というところまで到達するが――――
*****
どれだけこの身を穢されようと心は折れない---------
退魔士が相手にする淫魔とは、生物の肥大化した欲のみが受肉した存在である。
滴は、淫魔に何よりの好物の美少女でありながら、卓越した技量を持つ無敗の退魔士だ。
そんな滴はとある廃坑に淫魔退治に来たが返り討ちに遭い、その身を貪られることになる------
この話はFANBOX(https://kyo-no-myaco.fanbox.cc/)
とfantia(https://fantia.jp/fanclubs/362218)にも掲載しています。
上記のサイトでノクターンでは載せられない2次創作や他作品も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:59:10
230979文字
会話率:20%
異能は古来より世界中に存在する特殊な力。
他者に干渉し自身に干渉する力を持った元性犯罪者の男が、異能を使って異能犯罪者を追い詰めていく刑事ストーリー。
レイプシーンなどの性的な描写、残虐な描写が出てくることがおおくあります。お嫌いでしたらブ
ラバしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:58:12
5914文字
会話率:43%
■ポイント
この寝取られ小説は、夫のことを心から愛している夫一筋の女教師が、やり手の教頭によって身も心も堕とされて奪われていく姿を描いています。
■あらすじ
本田慎吾と本田玲奈は、結婚5年目の幸せな夫婦だった。
この幸せな夫婦が
勤務する高校に一人の教頭が赴任してくる。
その教頭は、まだ40代と若く外見だけなら30代前半に見られてもおかしくないほどの若々しかった。
この男との出会いにより、幸せな夫婦の絆は、徐々に崩壊していくことになる。
教頭としての権力を使い、少しずつ本田玲奈の心に入り込んでいく。
そして、この男の策略により、愛し合っていた二人の心は、徐々に離れていく。
立場を利用し、夫である本田慎吾のことを、精神的に徐々に追い詰めていく。
そして、二人の幸せな生活は、この男の手によって崩壊していくことになる。
夫への愛すらも、上書きされ寝取られていく人妻の姿を、背徳感を重視して描いています。
背徳感、焦燥感、ストーリ性を重視する方におすすめの内容に仕上げました。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
本田慎吾(夫 数学教師)
本田玲奈(妻 国語教師)
根元恭介(教頭)
目次
第1話『幸せな夫婦に忍び寄る影』
第2話『無理やり奪われた女教師の唇』
第3話『権力を行使する男』
第4話『望まない情事』
第5話『浸食される夫婦の絆』
第6話『上書きされていく夫への思い』
第7話『本物の雄に寝取られた女教師』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:46:09
23250文字
会話率:27%
■ポイント
この寝取られ小説は、夫婦でヤクザ組織に入り込んだ潜入捜査官の人妻が、ヤクザ組織の組長に抱かれ続け、身も心も堕とされて奪われていく姿を描いています。
■あらすじ
売春、詐欺、薬の売買など犯罪行為を生業にしている某ヤクザ組
織の壊滅作戦が計画された。
組織壊滅のためには、犯罪の証拠と内部の情報が必要だった。
そのために、主人公は、潜入捜査官として、身分を隠してヤクザ組織に潜入することになる。
そして、作戦の成功率を高めるために、もう一人、主人公の妻も身分を隠し、潜入捜査官としてヤクザ組織の組長と接触することを命じられた。
支配欲が強く、自分が欲しいものは、どんな手を使ってでも手に入れる凶悪な組長に気に入られてしまった主人公の妻。
潜入捜査官という立場を利用し、組織壊滅のために組長を追い詰めるはずが、逆に追い詰められ、全てを奪われていく主人公。
自分の立場、そして最愛の妻さえも・・・・
ヤクザ組織の壊滅と組長逮捕のために、潜入捜査官の命を受けたばかりに、全てを失ってしまった男の物語を、寝取られ感と背徳感を織り交ぜて長編で描いている作品です。
胸が締め付けられるような焦燥感と背徳感を楽しみたい方におすすめの作品に仕上げました。
正義感の強い潜入捜査官の妻が、ヤクザ組織の組長に屈服して寝取られていく姿を背徳感とシナリオ重視で描いています。
特に、後半から背徳感が強くなっていくように仕上げていますので、ぜひ最後までじっくりお読みいただきたいです。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
小林哲也(夫 潜入捜査官 本名:鈴木要)
武美亜紀(妻 潜入捜査官 本名:鈴木茜)
金光康介(某ヤクザ組織の組長)
黒木圭太(某ヤクザ組織の若頭)
目次
第1話『潜入捜査の命を受ける夫婦』
第2話『組織に潜り込んだ夫婦』
第3話『重なってしまった唇』
第4話『奪われた人妻潜入捜査官の肉体』
第5話『上書きされる人妻の体』
第6話『陥落する人妻の心』
第7話『ヤクザに心まで奪われた人妻潜入捜査官』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 22:50:01
24038文字
会話率:20%
■ポイント
この寝取られ小説は、夫婦でヤクザ組織に入り込んだ潜入捜査官の人妻が、ヤクザ組織の組長に抱かれ続け、身も心も堕とされて奪われていく姿を描いています。
■あらすじ
売春、詐欺、薬の売買など犯罪行為を生業にしている某ヤクザ組
織の壊滅作戦が計画された。
組織壊滅のためには、犯罪の証拠と内部の情報が必要だった。
そのために、主人公は、潜入捜査官として、身分を隠してヤクザ組織に潜入することになる。
そして、作戦の成功率を高めるために、もう一人、主人公の妻も身分を隠し、潜入捜査官としてヤクザ組織の組長と接触することを命じられた。
支配欲が強く、自分が欲しいものは、どんな手を使ってでも手に入れる凶悪な組長に気に入られてしまった主人公の妻。
潜入捜査官という立場を利用し、組織壊滅のために組長を追い詰めるはずが、逆に追い詰められ、全てを奪われていく主人公。
自分の立場、そして最愛の妻さえも・・・・
ヤクザ組織の壊滅と組長逮捕のために、潜入捜査官の命を受けたばかりに、全てを失ってしまった男の物語を、寝取られ感と背徳感を織り交ぜて長編で描いている作品です。
胸が締め付けられるような焦燥感と背徳感を楽しみたい方におすすめの作品に仕上げました。
正義感の強い潜入捜査官の妻が、ヤクザ組織の組長に屈服して寝取られていく姿を背徳感とシナリオ重視で描いています。
特に、後半から背徳感が強くなっていくように仕上げていますので、ぜひ最後までじっくりお読みいただきたいです。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
小林哲也(夫 潜入捜査官 本名:鈴木要)
武美亜紀(妻 潜入捜査官 本名:鈴木茜)
金光康介(某ヤクザ組織の組長)
黒木圭太(某ヤクザ組織の若頭)
目次
第1話『潜入捜査の命を受ける夫婦』
第2話『組織に潜り込んだ夫婦』
第3話『重なってしまった唇』
第4話『奪われた人妻潜入捜査官の肉体』
第5話『上書きされる人妻の体』
第6話『陥落する人妻の心』
第7話『ヤクザに心まで奪われた人妻潜入捜査官』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 15:51:56
24038文字
会話率:20%
とある街で「悪党」として暗躍する男がいた。男には特別な関係の「狗」がおり、共に行動していた。しかし二人の関係を歪だと指摘する者が現れた。悪党は狗に依存している。依存できれば誰でもいい。悪党は否定するが、追求は止まらない。精神的に追い詰められ
ていき、悪党の仮面は崩れた。それでも悪党が求めるのは何か――。
年下×年上。シリアスからのハッピーエンド。
長編ファンタジー「わくらば」の後日談かつ番外編。単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:16:14
55003文字
会話率:53%
「試すような真似しても無駄だって――なんで解らないのかな」
決して穏やかでない微笑みを浮かべて、壁際で私を追い詰める彼。
その目は笑っているようで決して笑ってなくて、それが却って恐ろしさを増している。
彼は逃がさないと言わんばかりに私の顔
の両側に手をつき、私よりもゆうに20センチは高いところから私を見下ろしている。
そんな彼の視線に射ぬかれて、私は身動きひとつすらできず、ただただ自分の軽率さを深く反省することしかできなかった。
※腹黒なイケメンエリート社会人♂と、溺愛されているのに気づかず自信が持てない平凡アラサー社会人♀の攻防ラブストーリーです(主に後半)
※性描写を含む話は★印つけます
※2024.01 馴れ初め話の連載始めました。
「策士な腹黒エリートの罠にはめられて溺愛されています」
https://novel18.syosetu.com/n7098io/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
29747文字
会話率:29%
巨乳(爆乳)で童顔、安産体型のダメダメ婦警の佐藤りほ(26)は、毎日職場では同僚たちからセクハラに遭い、職務に出れば失敗ばかりで自信を喪失気味。追い詰められたりほは、とうとう退職を決意すると、気持ちが幾分軽くなり、警察官としての最後の仕事と
して、市民、特に若い女性たちの被害救済に全力をあげるようになる。そんな中、世の中で「治外法権」的存在として扱われている「極楽宗猛烈寺グループ」の上納金取り立てに苦しむ一家の高校生の娘と出会ったりほは、その女子高生を救おうと自主的に警戒を始めるが……
VS(バーサス)大住職!5 ~パパ活少女拷問輪姦調教救出記~の続編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:06:11
134850文字
会話率:40%
世襲制の爵位が存在するグラント王国。ブラスト男爵家の次男、ヒューゴ・ブラストはグラント王国宰相の長男、オリバー・グラン公爵と生まれた時からの婚約者であった。
顔も見た事がない、何も知らない相手との政略結婚であり、オリバーもヒューゴを大切にす
る気はない。次第に追い詰められ、衰弱していくヒューゴはオリバーから離れる決意をする。その決意は愛のなかったはずの男を少しずつ動かしていく。政略結婚から始まる、愛のない男×愛そうと努力する男のおはなし。
※出だしから不穏で主人公が可哀想かつ愛のない表現が多数ありますのでご注意ください。歪みにゆがみまくった執着と憎しみに近い愛です。少しでも合わないと思いましたら、お読みいただかないようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:32:16
107383文字
会話率:21%
治安悪化を防ぐため、警視庁は新たな特捜課を創設した。
その名は、【暴力特捜課】。
犯罪行為を防ぐ為にはあらゆる暴力や犯罪行為が許される恐るべき狂犬課。
彼等は【薬師寺組】に連なるホストクラブや闇金、闇バイト組織に目を付け獲物として狩る
のだった。
今宵も獲物が快楽に溺れて啼く。
彼等は、【薬師寺組】をターゲットとし、じわじわ追い詰めるべく下部組織を次々と堕として行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 07:00:00
7935文字
会話率:45%
【2024/2/1 一迅社/メリッサ様より書籍化致しました ※別途コミカライズ企画も進行中】
大聖女候補のひとりだったナタリーは、ライバルであるフロランシアの罠により断罪される。『神力が尽きた瞬間に死ぬ』という呪いまでかけられて追い詰めら
れるも、何とか逃亡した。
国外へ逃げるため剣闘奴隷を雇うことを決意して奴隷商館に向かうと、そこにはなぜか優秀だと噂の隣国の王太子ヴィンセントが売られていた。
面倒ごとの匂いもするけれど「彼を助けたら隣国で護ってもらえるのでは?」という打算と、彼の戦闘能力の高さを知っているため購入することに。
——だが、ひとつ問題があった。
剣闘奴隷として買ったつもりが、彼は実は性奴隷だったというのだ!
性奴隷の奴隷紋はご主人様を満足させないと、その身に苦痛が与えられるトンデモ仕様。
結果、彼の苦しみを和らげるために、誇り高き王太子殿下による奉仕を受けることになり……!?
奴隷の主になったつもりが、いつしか殿下にガッツリ囲い込まれている立場逆転執着ラブ。
※2024年4月 年間総合1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 23:11:47
135597文字
会話率:31%
あなたはブラック企業に勤めたことがあるだろうか。
ブラック企業で働くと人格の否定や業務範囲の拡縮など、とにかくストレスが多くなる。
そんな時、ふと自殺を考える人もいる。
自殺なんてと思うかも知れないが、視野が狹められ追い詰められた者
はそれに救いを求めてしまう。
このお話は、ストレス社会で自殺を試みるある神様の物語。
※注意 当小説は自殺を推奨するものではありません。
※注意 絶対に興味本位で試してはいけません。
※注意 人間は死んだら生き還れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 03:27:04
13056文字
会話率:3%
有能な退魔師ミカルに追い詰められた、黒髪の吸血鬼カナイ。
同行していた魔物たちを逃がすために囮となり、助けに来た下僕の人狼ヒューゴに自分を捨て置くことを命じ、望んでミカルの手に囚われる。
目覚めるとそこはミカルの邸宅。
聖石によって力を封
じられながら、カナイは与えられた一室で軟禁生活を余儀なくされる。
ミカルには狙いがあった。
元は人である魔の者たちを、元の人に戻すための術を探る。そのために協力して欲しいとカナイに頼み込む。
何か裏がありそうだと思いながらも、カナイは表向きは協力しながら、ミカルを出し抜く方法を探っていく――。
※R18シーンは話タイトルの前に『●』がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 23:00:00
95948文字
会話率:25%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%