3K(くさい・きたない・きけん)揃った過酷な仕事、辺境ポストマン。
男でも嫌がるそんな仕事に自ら望んで就いたのは、跣脚(センキャク)族出身のディートリヒ・ハイデルマン。
美しく健やかな素足でディートリヒは大地を駆け巡る。職務を妨害する
敵がいればそのお御足で薙ぎ倒す。
同僚の男たちはそのディートリヒを女性とみなすことなく仲間として扱っている。
本人も気づかぬうちに恋の機会を逃しつつあったディートリヒだが、配達に訪れた辺境の地でうっかり酒を被ってしまい、気づけば見知らぬ男に食われていた。
CP▶ 脚フェチ謎男×美脚もち(物理)少女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 15:20:05
7643文字
会話率:20%
剣と魔法が世を支配する異世界。大陸東部に栄えるリスト王国では、伝説上の精霊や怪物を呼び出し、使役できる召喚士を国の戦力として重用していた。しかし誰もが国家召喚士になれるわけではない。国の養成機関を卒業しながら、採用基準に満たない召喚士たちは
「二級召喚士」として、自力で生きていかなければならなかった。辺境の地で村を襲うオークを狩ることで生計を立てていた二級召喚士・ユニは、ある日依頼を受けてひなびた開拓村に赴く。それは「いつものオーク狩り」のはずだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:14:15
814187文字
会話率:22%
自然が美しいのが唯一の取り柄という辺境の地を治めているリベーテ子爵家の次男アレスはある日、湖畔の別荘で妖精に出会い、心を奪われてしまう。
それから5年ーー親の決めた政略結婚を渋々了承したアレスの元に嫁いで来たグラ公爵家のディーネは、かつ
て心奪われた妖精にそっくりで……?
キラキラなタイトルに反して内容はわりとダークで湖って言うか沼ですけれども。
※ぴろさんより扉絵頂きました!
※☆マークはラブシーンにご注意を。あと、中盤は不快なシーンがちらほら散見されますが、展開の都合上ご容赦ください。
※なろう及びアルファポリスにて重複投稿。
※2019年6月より一部加筆を行っております、ブックマークがずれた方などは誠に申し訳ありませんがより良い作品になるよう努力しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 15:25:59
176004文字
会話率:33%
とある男。その者の人生は最悪だった。
両親は人間失格。幼少期から虐めに遭い、不細工でデブで超不潔体質。
友達ゼロ。女の子とまともに喋った経験ゼロ。
精も根も尽き果てた男はとうとう自らの手でその人生に終止符を打つ。
そして気が付くと男は赤
ん坊の姿となって異世界に転生していた。
帝国に国を滅ぼされ、母親と姉と命からがら辺境の地へ逃げてきた男。
金もなく、食う物にも困る日々。
しかしある時、男は自分に隠された異常な能力に気づく。
それは精子を流し込んだ相手を性の奴隷と化し、さらにその者の能力を飛躍的に向上させる力だった。
母親、姉、そしてやがて生まれてくる妹をはじめ、様々な女性を奴隷化して調教する。
そしてやがて彼の周りには調教されて圧倒的な力を得た超エリート美女軍団が集うようになり、その規模は村、町、果ては国にまで発展する。
そしてその性大国はやがて自身の故郷を滅ぼした帝国をも凌ぐ規模となる。
そして!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 17:04:41
73662文字
会話率:44%
猫耳と尻尾を隠せない人型しかとれない落ちこぼれ猫獣人ミワは、盗賊に襲われて仲間を失い、狼に襲われているところを、先の大戦の敗戦軍の元騎士団長シンに救われる。その優しさにシンに懐くミワ。だが、シンは心に傷を負っていて、ミワは猫特有の天然な気質
故かどうにも恩返しが上手くいかない。そんなある日、人型で眠るシンの体を舐めて慰めようと画策するもやはり天然故に失敗をした、と思ったら、あっさり美味しく食べられて、溺愛体質の夫と共に辺境の地で“新時代”を築く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 08:00:00
14748文字
会話率:26%
自分でない人に心を捧げる相手に恋したその瞬間、失恋は確定していた。それも、きっと一番ひどい状態で。何故なら、彼の愛する人を彼から奪ったのは私だからだ。
彼に憎まれているけれど、それでも傍に居たいのです。そのためなら何だってする覚悟で、魔力の
腕を磨き、将軍と呼ばれる彼の横に並べるように努力して、なんとかそうなれたのに、彼はもう王都にはいないという。
「お父様、親不孝なわたくしをお赦し下さい」「お前にはもうついてゆけん。――感動だ」「――喜んで」「待て!私は感動だ!と言ったのだ!」「さようなら。お父様」「ジュジュリアーーッ!!」(注:誤字ではありません)
辺境の地だろうがなんだろうが追いかけて行きます何処までも。
――ヴァンドル・エルアー様、お覚悟。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 23:00:00
73147文字
会話率:41%
真っ赤な返り血にその身を染めて、冴え冴えと冷たい月の光に佇む美少年……かと思ったら女だった。蒼の魔術師と呼ばれるその女は何故辺境の地に生きるのか。その理由も解らぬまま、彼女と共に旅する風の魔術師。自称イケメン。オンナ好き。返り血を浴びるのは
もっと好き。そんな彼と彼女の報われない(?)恋の物語。
予告なくR18及び残酷描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 16:03:15
28787文字
会話率:48%
邪神を屠った英雄は、血生臭い命の奪い合いに辟易し、ひっそりと戦場から姿を消した。引退後、彼は辺境の地に根を下ろし、クールでちょっと変態なエルフの奴隷と暮らし始める。世界最強の英雄と可愛い奴隷が、まったり平和にいちゃらぶするお話。
※エロ
シーンのある話のタイトルには◆が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 21:02:18
110220文字
会話率:37%
ブラントン王国には「魔術師」と呼ばれる者たちがいる。魔法は誰にでも扱えるものであるが、その中でもより強大な魔法を使える者を「魔術師」と呼びならわしていた。シェリル・モランは魔術師一家であるモラン伯爵家の令嬢であったが、父親が政争に巻き込まれ
たため没落し、今では人目を忍びながらも辺境の地で細々と花屋を営んでいた。――そこでは、知る人ぞ知る特殊な花も扱っていた。その花の名は「スタンザ・モラン」。モラン家秘伝の触媒花であり、モラン家を魔術師一家たらしめていた要因であった。ある日、シェリルの店に一人の騎士が訪れる。彼は一般的に有名な触媒花である「ガブリエラ」の調査のために聞き込みをしていたのだ。その調査とは、最近「ガブリエラ」の粗悪品が出回っているという噂の真偽を確かめる王命であった。――花屋で出会う騎士と没落伯爵令嬢。見覚えのある顔に互いに驚く二人であったが、その間にも陰謀の魔の手は着々と伸びてきていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 01:28:33
15064文字
会話率:48%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
王宮から辺境の地である西方国境騎士団に異動した魔導騎士 シルヴィ。
性悪だが外面の良い幼なじみのクロードから離れられると喜んだのもつかの間、この異動は西方の地の不正の証拠を掴む為の密命を帯びたものだった。
誰が敵か味方か分からないまま始ま
った新生活にようやく慣れ始めた頃、巡検使の護衛としてクロードがやってくることに。
しかし巡検使の到着する直前、西方の地に異変が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 00:00:00
32065文字
会話率:29%
青銀の髪と瞳を持った神イドリスが創造した世界。
そこでは青銀を持った一部の神子たちが大地に祈りを捧げて豊かな実りをもたらしていた。
そんな世界で神の色を持った花の伝説がある辺境の地で花と愛を育てていく。話に出来たらなぁ~と考えてます。
嘘です。何にも考えてません。
不定期、文章ガタガタ、それでもOK(^_^)vな方は、暇つぶしに見て見て下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 04:01:10
14977文字
会話率:58%
集落が人間に襲撃され、命からがら逃げ出した一匹のオークが辺境の地をさまよっていた。かつて古代文明があったという、木も育つことのない永久砂漠と呼ばれる場所で、食事も水も無くさまよい続けた。
いよいよ意識を失う間際、オークは砂に呑み込まれ、
気がついた時には小さな部屋に居た。
部屋には何もなく、ただ地面に丸い円と複雑な紋様が描かれているだけだった。出口も見つからなかったため、オークは死を覚悟し、最後に食事が欲しいとつぶやいた。すると円の中にウマそうな熱々の肉塊が現れた。その肉塊で腹を満たすと眠たくなった。寝たいとつぶやくと、立派なベッドが現れたので、ぐっすり寝た。
起きてまた飯を食い満足したオークはつぶやいた。
女が欲しい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 19:11:51
12400文字
会話率:13%
遙か昔、神とも言われる魔力を持った守護神族(ガーディアン)と人間が一緒の世界で暮らしていた頃、守護神族を治める女王陛下の一人娘アーネシア姫と辺境の地に生きる戦闘民族の人間サージェントとの禁忌の恋物語。守護神族の女性はたった一人だけ生涯を共に
する夫を選び、自分と同等の魔力と寿命を与えることができる。アーネシアの婚約者に名乗りを挙げた守護神族の女王陛下の若き親衛隊隊長レイとサージェントのバトルになり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 11:19:01
39202文字
会話率:49%
タルロス王国の辺境の地、レクリエ村で育った美少女レベッカ。彼女は様々な男の思惑に利用され、翻弄される。忌まわしき出来事から、彼女の旅が始まる・・。
最終更新:2012-02-26 08:39:40
92673文字
会話率:29%
政略結婚の罠から逃げ出すべく、差し伸べられた恋人サーベルドの手を取り、少女リヴェルナは半ば駆け落ちも同然で遥か辺境の地へと逃げ出した。追っ手から身を隠すように辺境での生活を始める2人であったが、その幸せを打ち破るように、新たな敵がリヴェルナ
の前に立ちはだかる。果たして、彼女は無事にこの難局を乗り越えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-16 14:13:19
22517文字
会話率:26%