アラスと言う街が東西の交易の中心のひとつに昔あった。
そこには今はなき豊穣の女神を奉る神殿があった。
これはそこに巫女として勤めることになった一人の少女のお話。
最終更新:2014-08-01 00:00:00
13066文字
会話率:38%
豊穣の力を持ってしまった少女と、それを愛した青年の物語。
最終更新:2014-05-05 22:17:12
2125文字
会話率:14%
トゥライア国にかけられた呪い。それは女児の出生率の著しい減少。ほんの僅かな女性しかいなくなったこの国に現れたのは生命と豊穣の神の神託を授かった美しい巫女だった。国王の前で彼女は言う。自分がこの国で子を成せばトゥライアにかけられた呪いは解ける
だろう、と。
(現在なろうでR15 verを掲載中です。ストーリーに大きな変更はございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 13:15:20
390571文字
会話率:56%
狩人として、山奥でひっそりと暮らしていたルナ。ある日、そんな彼女に迎えが訪れる。ルナの胸にある星形の痣は、王国に豊穣と繁栄をもたらす『水の乙女』の証なのだと言って……。 ■2013/03/04 本編完結いたしました。応援ありがとうござい
ました。 ■R-18指定作品ですが、描写は少なめ。そして軽め。描写が入るときは☆をつけます。また、一部ですが残酷な描写やいじめ・陵辱を感じさせるシーンがあります。そのときは★をつけますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 12:00:00
31495文字
会話率:36%
四方を砂漠に囲まれた都市国家、テル・エル・マハリの領域外に仮7区と呼ばれる廃墟がある。若年者ばかりが住むその廃墟に、姉と妹の三人で暮らす17歳のイール。12年前の「落日の政変」により家族と共に国を追われた彼だが、信頼できる仲間たちに囲まれ、
貧しいながらも充実した日々を過ごしていた。しかし、その平和な日常は「豊穣の角の祭り」の日を境に徐々に崩壊へと向かい始める。やがて、彼は執政官であった父の遺したナイフを手に、自らの意思で戦うことを選び取る。――己の進むべき道を模索する、少年たちの物語。※登場人物は全員普通の人間です。いわゆるファンタジー小説とは異なりますのでご注意ください。キーワードに近親相姦とありますが、恋愛やエロがメインではないので、背徳感的なものは皆無です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-12 22:03:43
298591文字
会話率:29%