家業の花屋で働くエリオットは、数日に一度、街から離れた精霊の祭殿へ花を配達している。そこで神官長を務めるユフィは、エリオットの幼少期からの憧れの人。しかし貴族の生まれで、人々から『神の使い』とまで囁かれる彼に、自分のような庶民が近づくなど恐
れ多いと思いを押し殺してきた。
一方で、エリオットに対して並々ならぬ想いを募らせていたユフィ。告白されようと露骨なまでのアプローチを繰り返すも、無垢で鈍感なエリオットは気づいてはくれない。ユフィには自ら恋心を打ち明けられない理由があって――――?
大国・ジェスリンの建国神話に名を残す『精霊の街アウレロイヤ』で、精霊の御子を巡るもどかしいまでの恋劇が、幕を開ける。
※改稿・後日談を加筆したものをJ庭56にて頒布予定です。
※エブリスタ、pixiv、アルファポリスにて公開中または公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 06:40:00
83958文字
会話率:38%
ラグナロクシティで酒場『ラグナロク』を営むレクゼル。
今でこそ冒険者でにぎわうその店を切り盛りしているが、200年前は追われる身の旅をしていた。
そこで出会ったのが、狐魂族のコハク。
彼もまた、追われる身で流浪の旅をしていた。
彼と出会い、
共に旅をするうちに、世界は見たことのない景色を見せていく。
頭のネジがぶっとんだ鍛冶の神、スピカとの出会い。
酒場のマスターの遠い昔の旅外伝。
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹かれあっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 09:35:04
22857文字
会話率:30%
精霊に気に入られ、魔法を扱うゴブリンの少年。
彼の視点から見た、剥き出しの欲望の世界と、犯される人間の女性の悲劇を描く。
最終更新:2024-08-18 14:42:22
2034文字
会話率:13%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%
フィナはハウス家のメイドで、愛想がなく淡々と仕事をこなすせいか周囲の使用人達から嫌われていたが、伯爵のシリルから魔法使いのアルバの世話を頼まれ田舎の領地に向かうことに。
どんな人だろうかと会ってみると、実際の彼はメイドのフィナに気安い態度
を取り、やってみたいからと家事掃除に参加したがる変な人だった。その上、戦争が終わる目前で敵国のスパイによって毒を飲まされ余命二ヶ月の体なのに、誰に対しても優しく穏やかな男である。けれど噂では敵兵をむごい方法で殺す残忍な人間であることが広まっており、自国の人間から嫌われていた。
二人が楽しいスローライフを送る中、アルバの精霊がいたずらでフィナが飲む水に媚薬草を入れてしまう。うっかり飲んでしまったフィナは性欲を発散させる方法を知らず、眠れない夜が明けても休むことなく働き、彼女を心配したアルバが挿入以外のあらゆる方法でフィナに快楽を与えて性欲の発散を手伝う夜が続いた。
次第にアルバに心惹かれてしまうフィナだったが、彼の余命が尽きる日に毒を飲んだ本当の理由を知ってしまう──
余命僅かなのにマイペースな魔法使いと、
真面目なメイドの切なくてほのぼのとした恋の話。
※R-18シーン(第三章~)には無知シチュや水魔法攻めが含まれます。ハピエンです。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:28:22
178577文字
会話率:49%
サブタイトルのままです。
だけでは困るので、一応あらすじ。
波国と言う国には一対と言われる存在がある。
舞うことで穢れを払い、豊穣を願い、魔を退けるのだ。
和刻は月の神子、そしてその一対は陽神。
陽の神子である陽神に見出された和刻はその
まま共に過ごすこととなるが、あることが切欠で共に過ごしていた場所から逃げた。
そのまま精霊たちに助けられながら世捨て人のように生きていたが、いつも通りに奉納舞を舞っているところに陽神が現れて……
※エロが書きたかった、予告無しです
※暴力、流血表現あります
※イメージだけは中華ファンタジー。イメージだけ。
※本文完結済
※全10話、完結まで毎日20時更新
※相手固定、ハピエン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
82348文字
会話率:26%
その魔女は、7つの使い魔を所有している。
精霊の魔力と動物の魂を混ぜ合わせ作り出された、意志ある魔道具——通称使い魔たちと、彼らの所有者である『森の魔女』ナーヴェニカとの、ほのぼの人外逆ハー日常物語。
※攻めが最終的に7人出てきます。
※
後半の方で複数プレイありの予定。
※攻めたちとヒロインは最後まで誰ともくっつきませんが、いちゃいちゃと愛はあります(あくまで主従)。
※4/27 R18シーンに*印をつけました。
※書き手にハーブの知識も魔法に関する見識もありません。作中登場するハーブや単語のフリガナは出鱈目であることを何卒ご了承ください。
読んでくださった方に少しでも楽しんでいただけますように。
見切り発車ですが、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 20:19:20
149358文字
会話率:32%
巨大なペニスと性欲を持て余しているミチオは、ある日突然、100人の男性と一緒に異世界に、男性が生まれなくなった異世界に召喚される。
戸惑っているとドアが開き、闇精霊と契約して魔力を得たミチオは「感度上限突破」の魔法を手に入れた。効果を最大
値に設定すると、脳の限界を超えるほどの快楽を与えられる魔法だ。当然、女性たちはミチオのペニスから離れられなくなる。
ダークエルフの戦闘奴隷に異世界召喚された部屋から連れ出されたミチオは、都市国家の代表と会い、男が非常に少なく女性は性欲を持て余している異世界だと知ってしまう。
ついに、持て余していた性欲を解放するときが来た。
奴隷や資金を提供してもらったミチオは、にダンジョン探索をしながらも女性たちとセックスし、仕掛けられた罠を乗り越えていく!
ダンジョン探索×セックス×貞操逆転物語!
♥:本番なしHシーン
♡:本番ありHシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:10:00
107951文字
会話率:43%
精霊王に愛された国、と言われているピエニ国。
歴代精霊王によって守られていると言われているおかげで、小国ながらもこれといった侵略を受けることもなく平穏な時間を過ごせていた。
平和でいればいるほど、人は忘れてしまう。さまざまな、そして非常に大
切なことを。
図らずも『呪われた子』を保護したヴァールストレーム辺境伯ヴェヒテ・イーヴァル・レンナルトソンは、欲と権力に魅せられた人間が作った犠牲をまざまざと感じるのであった。
✔︎ 一途ワンコ×訳あり不憫。
✔︎ 攻めは辺境伯家次男、受けは公爵家三男。
✔︎ 序盤は受けと攻めの交流(恋愛も)がありません。
✔︎ 中盤まで攻め側の大人(保護者)が頑張っています。
➡︎ タイトルの先頭に『!』がある場合はその話に、章のタイトルの先頭に『!』がある場合はその章全体に、予告なく残虐・暴力表現(その程度は様々)が登場します。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:20:00
110784文字
会話率:26%
公爵令嬢のペレーネは、婚約者のいるアーファに恋をしていた。
彼は急死した父に代わり伯爵位を継いで間もなく、ある理由から経済的な支援をしてくれる先を探している最中だった。
弱みに付け入る形で、強引にアーファとの婚姻を成立させたペレーネだったが
、待ち望んでいた初夜の際、唐突に彼のことを嫌いだと思う。
ペレーネは離縁して欲しいと伝えるが、アーファは離縁しないと憤り、さらには妻として子を生すことを求めた。
・Rシーンには※をつけます。描写が軽い場合はつけません。
・淡々と距離を縮めるようなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:21:37
101725文字
会話率:47%
2023年10月22日・初完結/2024年6月・続編〈第三部〉開始
とあるR18乙女ゲーム世界で繰り広げられる、悪役王子×ヒロインのお話と、ヒーロー×悪役令嬢のお話。
第一部【初恋執着〈悪役王子〉と娼婦に堕ちた魔術師〈ヒロイン〉が結ばれ
るまで】13.5万字
学院の卒業パーティーで敵に嵌められ、冤罪をかけられ、娼館に送られた貴族令嬢・アリシア。
彼女の初めての相手として水揚げの儀に現れたのは、最愛の婚約者である王太子・フィリップだった。
「きみが他の男に抱かれるなんて耐えられない」という彼が考えた作戦は、アリシアを王都に帰らせる手配が整うまで、自分が毎晩〝他の男に変身〟して彼女のもとへ通うというもので――?
オトメゲームの呪い(と呼ばれる強制力)を引き起こす精霊を欺くため、攻略対象(騎士様、魔法士様、富豪様、魔王様)のふりをして娼館を訪れる彼に、一線を越えないまま、アリシアは焦らされ愛される。
そんな花街での一週間と、王都に帰った後のすれ違いを乗り越えて。波乱の末に結ばれるふたりのお話。
第二部【花街暮らしの〈悪役令嬢〉が〈ヒーロー〉兄騎士様の子を孕むまで】6.5万字
ゲームのエンディング後、追放され、花街の青楼に身を置いていた転生令嬢シシリーは、実兄騎士のユースタスに初夜を買われる。
逃げようとしても、冷たくしても、彼は諦めずに何度も青楼を訪れて……。
前世の記憶から、兄を受け入れ難い、素直になれない悪役令嬢を、ヒーローが全力の愛で堕とすまで。近親相姦のお話。
★→R18回 ☆→R15回
えっちはいろいろいっぱい。激しめのエロ。快楽責めは愛。ファンタジーな特殊えっち有。なんでもござれの方向けです! アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 10:11:15
203576文字
会話率:47%
俺はその日、屈辱的な性的いじめを受けた。教室で下半身を丸出しにされ、クラスメイトが見ている前で女子に手コキされて射精してしまった。何もかもが嫌になって、校舎の屋上から飛び降りた。しかし、死ねなかった。突如として俺の体に勇者が転移してしまい
、勇者を守る精霊に自殺を止められたからだ。しかも、魔王を倒すという使命まで押し付けられた。
クソみたいな人生は激変した。俺に転移した勇者は、女なら誰でもいいスケベ野郎だ。そんな勇者に引き寄せられるかのように、俺の仲間になるのは変態女ばかり……。いじめられっ子の俺は、いじめっ子たちに復讐しながら、宿敵の魔王を追い詰めていく。勇者になって、異世界化するこの街を支配してやる!
※小説家になろうに連載していた小説があまりにもつまらなかったので、大幅に加筆修正してミッドナイトノベルズで連載再開しました。性的描写や暴力的描写を増量しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:03:47
66888文字
会話率:46%
精霊騎士として選ばれ、魔物と戦う日々を送るリルフ。凄まじい精霊魔法の才覚を発揮するが、しかし殺生が心の負担になって体調を崩す。見かねた先輩セルレイが、自身の隊の副隊長として引き抜き、同時に精霊魔法で心の治療(性行為込み)を開始するが……?
最終更新:2024-06-03 00:48:07
4246文字
会話率:43%
魔王討伐を目指す姫勇者パーティーは、レベルアップとさらなる装備強化を目的に迷宮都市に挑むのだった。
そこが女の子たちにとってはエロいめにあう淫魔迷宮だとは知らずに⋯⋯。
星騎士のサリファ。
聖女のセシリア。
精霊魔法使いのロゼッ
タ。
清流剣の使い手ヒナギク。
彼女たち姫勇者パーティー『星煌正騎士団』の運命はいかに?
[♡]がついている回はエッチシーンがあります!
[☆]がついている回は挿絵があります!
注意!
この作品ではAIイラストを使用しています。
もしもそれがご不快な方は閲覧をご遠慮くださいませ!
AIイラストの作成には『novelai』を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 00:00:00
111347文字
会話率:43%
アルトには同い年の双子姉妹のセレンとリンネという好きな女の子たちがいた。
この3人は同時に教会でスキルを授かる!
この世界では15歳になると神様からスキルを授かるのだ。
少年アルトは【錬成魔法】
姉のセレンは【神聖魔法】
妹のリンネは【
精霊魔法】
だった。
彼らはスキルを活かして冒険者になる事を決意する。
そして故郷の田舎から出ることにしたのだった。
この楽しい冒険の果てにアルトは双子の姉妹ともっと仲良くなりたいと思う。
しかしアルトは知らなかった。
この双子の姉妹がとても魅力的だなんて!
村で見慣れて当たり前だったアルトには想像もつかない危険が、この双子に迫ることになる運命を!
でも大丈夫!
アルトが授かったこの【賢者の石】の力でどんな問題も解決さ!
この物語はアルトの賢者の石の力が、双子の姉妹が受精・妊娠するたびに強くなっていく物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:21:16
83592文字
会話率:50%
大地の精霊の加護を受ける国王、癒しの精霊を加護を受ける王弟、冥界の王と契約した元王女という訳アリの三人が、ただ仲良く暮らしているだけ(ヤってるだけ)の話です。
◆ストーリーはありません!いちゃいちゃしかしていません!一応、すれ違いを乗り越え
て、三人で一緒にいることを決めるまでの前作(https://novel18.syosetu.com/n6784ij/)があり、完結したのですが、もっといちゃつかせたかったな~!と思って、書きました。完全に自己満足ということは自覚しつつ、お読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 20:00:00
38279文字
会話率:41%
精霊の王の子孫である王家が治める国で、簒奪があった。前王の息子で、かつて王子だった双子のアルステアとルイスは王家を追われ、新王の娘のオリヴィアは、王女となった。
しかし、十年後、オリヴィアは冥界の王と契約し、王都に災いを起こし、アルステアが
若き国王、ルイスが王弟となった。
更に、三年後、世間から死んだと思われつつも、生きていたオリヴィアは、名も姿も変わった状態で、アルステアとルイスが治める王都に戻ってきた。
◆うっかり冥界の王と契約してしまい、悪役として王都を去ることになった前王女と、手探りで前王女を追う双子の国王と王弟の話です。
◆全24話+番外編2話です。R描写はサブタイトルに※を付けますが、終盤のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:00:00
125320文字
会話率:40%
長く、精霊の王の子孫である王族が治める国で、王位の簒奪があった。父が王位を奪ったことにより王女となったオリヴィアは、王都に来て、前王の息子で、かつて王子だった双子のアルステアとルイスと出会う。
二人と出会ってから十年後、オリヴィアは冥界の王
と契約して、災いを起こし、王都から消えた。人は、彼女を『災厄の魔女』と呼んだ。
二年後、正体を隠し、国の最北の地で生きていたオリヴィアは、恩人の頼みで、王都に戻ってくることになった。そこで、オリヴィアは、国王となったアルステアと王弟となったルイスと再会する。
出会った頃とは、姿も立場も全く変わった状態で。
◆第一部は、主人公と双子の出会いと、それから十年間の話で、第二部は、王都を去った主人公が、正体を隠して二年ぶりに王都に戻ってきて、国王と王弟になった幼馴染の双子に再会する話です。
◆全27話で、R描写は※をつけます。本当に終盤のみですが、ネチネチしていると思います…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 20:00:00
181368文字
会話率:38%
リッチモンド伯爵家に仕えるメイドのセリーナは、秋の暮れに温室の世話係に選ばれる。
伯爵家の所有する巨大な温室は、世界中の珍しい植物が集められ、厳しい冬も花が咲く「最も天国に近い場所」と称されていた。
完璧な管理は魔法でまかなわれているものの
、冬の間だけは草木が枯れる恐れがあり、メイドが一人常駐する必要があった。
初日の夜、誰もいないはずの温室に「虜囚」の男が現れる。
虜囚の名前はシオドア。
セリーナは情交と引き換えに草木に恵みをもたらす囚われの男、精霊シオドアとまぐわい、草木を枯らせないための「燃料」にならなければならないと知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:37:33
19929文字
会話率:42%
「嫌い。あなたなんて大嫌い。私から全てを奪っておいて、今更抱きしめたりしないで」
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族の若き族長、ザフィルに捕虜として囚われる。
だが、無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィル
から、これまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられ――。
純白の巫女姫と呼ばれた彼女が堕ちた先は、憎しみか愛か。
ヒーローへの好感度マイナスから始まる、不器用な二人が想いを通じ合わせるまで。
以前に投稿していた短編『純白の巫女姫は檻に囚われて全てを奪われる』を長編化したものです。(4〜6話のあたりが、短編の内容になります)
大人描写のある回には★をつけます。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:44:57
147695文字
会話率:44%
精霊に愛されたウトリド族の巫女姫ファテナは、野蛮だと蔑んでいたテミム族のザフィルに捕虜として囚われる。
無理矢理ファテナの純潔を奪ったザフィルから、ファテナはこれまでの人生を根底から揺るがすようなことを告げられた――。
無理矢理な描写ありま
す。ハッピーエンドではないです。
ふわっとご都合主義。書きたいとこだけ書いた話。
◆やっぱりハッピーエンドにしたくて、長編版も書きました。
『純白の巫女姫は、憎しみの中で優しいぬくもりに囚われる』
https://novel18.syosetu.com/n3343iy/
こちらもよろしくお願いします〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:49:04
11588文字
会話率:41%
一介の底辺の岩井は異世界に転移することになった。大学時代から女性の友人、柚奈に振り回され、常に彼女の都合の良いように利用されてきた。何年もの後、突然、彼女が自分を引き受け人として欲しかったからという理由で心を変えたことに気付く。
岩井は大
いなる悟りを開き、柚奈との初夜を迎えた後、彼女を振り切り、復讐を果たすつもりでいたが、初夜の興奮と柚奈の高度な技術により心臓が停止し、死んでしまった。
死因が異世界の豊かな女神の使命にぴったりと合致していたため、岩井は復活し、聖なる精神力を授かった。主人公が後宮の女性を受け入れると、信仰度に応じて数十億の精霊経験値を吸収し、素早く属性をアップグレードしてスキルを獲得できる。
そして、岩井は女神の信仰を広める神聖な使命を背負い、「愛で世界を救い、そして刀を振るって江湖を歩む」道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:58:10
16105文字
会話率:23%
精霊歴456年。
世界は異世界よりやってきた魔王に侵略されていた。
魔王はこの世界で精霊の加護を受けられない魔獣、魔物と言ったモンスターに力を貸し、世界を手に入れるべく動き出す。
その魔王に対し、この世界を守護する精霊達は人や亜人と
言った精霊を信仰する種族の中から特別な加護を与えたもの。
『勇者』を魔王の討伐にさせようと試みた。
『勇者』となった者は能力が高くなるだけでなく、たとえ死んでも精霊の社で完全復活ができると言う、強力な加護を手に入れる事になった。
神樹の枝より作りし弓を使うエルフの『リリーファ』
治癒と結界の奇跡を極めし聖母『エロディ』
200年に1人の天才魔導士と言われたホビットの『シェスティン』
精霊王国の王族にして精霊騎士の『ヴァーリア=ファルケンハイン』
4人の勇者は、魔王をうち滅ぼさんと決戦に挑む。
しかし、彼女らは知らなかった。魔王はこの世界の住人ではなく異世界から召喚されたものだったという事を。
そして、彼はこの世界に新たな概念を作り出してしまった。『人格排泄ゼリー』というものを。
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これは、異世界に魔王として召喚された4*歳ニートが異世界の技術により『人格排泄ゼリー』を作り出し、勇者と呼ばれる美少女たちの魂(人格)を排出させ、尊厳や誇りをぼろぼろにし、無様でみじめな存在に作り替える作品です。マニアックな表現もあり不快に思う方もおられるかもしれませんがご了承ください。
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ブックマーク1000件突破感謝いたします。つたなくマニアックな内容に興味を持った方が1000人以上いたというのはうれしい限りです。残りの勇者も皆さまのご期待にそえるような無様な生き物にするつもりなのでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:55:59
182137文字
会話率:32%
キルクルトーグ王国の唯一の王女は、第三王子の称号と男の名前を与えられた。
十六の誕生日を迎えた頃、首に浮き出てきた『精霊紋』のせいで前世の記憶を思い出す──生き延びるためには、元婚約者に会いに行かなくちゃ!
外見も中身も変わった元婚約者に、
あなたが気づく日は来るかしら?
ワケアリ王女と手負いの狼騎士が、なくした恋を取り戻すまで。
27話で完結。
※なんでも許せる方向け、残酷表現は保険です。
※R18は予告なしに入ります(2章〜)のでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
123435文字
会話率:32%
胸が洗濯板の辺境令嬢と、胸が規格外の子爵令嬢は、なぜか従姉妹同士。
ありすぎてもなさすぎてもままならない胸のせいで、『春宵の宴』ではふたりの婚約者にまでパートナー交換を申し出られる始末。
1ヶ月後には結婚も控えているのに、このままで幸せにな
れるのかしら?
精霊のいたずらで婚約者たちの中身が入れ替わるハプニングにもめげず、
婚約者にぞっこんな令嬢が、ない胸とあり余る度胸を絞って、恋人と別れ…ないで幸せになるお話。
※ゆるっとファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 22:00:00
26183文字
会話率:41%