銀色の髪と菫色の瞳を持つ侯爵家令嬢ブランシェは、男に生まれながら『女』として育った。そんなブランシェは、従兄であり、ル・プルミエール第一皇子アレンに恋慕を抱く。秘密を抱えたまま十六歳のある日、国王との縁談が。今更男だと言えぬブランシェは悩み
ながら、王宮で一年振りにアレンと再会し、躯を開かれてしまう。だが、求婚したのは国王ではなくアレンと知り、漸く彼を受け入れるブランシェだったが、―――。
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【秘蜜のローズガーデン】を最初から人物など設定しなおして連載開始しました。
2016/02/09 改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 17:46:19
23921文字
会話率:58%
{改稿版}
ハルジャン王国王立陸軍学校に入学したヴァルテルは、少年の日に王宮で出会った憧れの美少年エシュテファーンと再会する。日々エシュテファーンに一途な恋慕を募らせてゆく斜陽男爵家の三男ヴァルテルと、公爵家を後見とする裕福な伯爵家の嫡男エ
シュテファーンは、身分差という高く厚い壁に隔てられていた。
近代東欧の架空王国の貴族社会・士官学校を舞台に展開される、制服萌え・耽美と退廃、背徳を愛する古き良きJUNEを懐かしむ読者に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 20:00:00
148286文字
会話率:34%
王立学校に通う『由緒正しき公務員の娘』リリー。勉強はあまり得意ではないが友人逹にも恵まれ楽しい楽しい学校生活を送っていた。 そんなリリーが美丈夫だけど無表情な数学教師《あだ名はインテリ眼鏡》により楽しい楽しい学校生活が一編してしまった。 放
課後の一人居残り授業に訳の分からないマナー教育まで…。 S系教師とM系ドジっ娘学生のちぐはぐなラブストーリーです。 3話程度の短編です。
こちらはちょっと大人の表現となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 11:41:11
2553文字
会話率:22%
プリンセス・シャルロッテに出てきた。
オリバー・ドルソンという男性と宮女の話になります。
R18もありますので、ご注意下さい。
宜しくお願いします。
最終更新:2015-06-05 20:11:34
29039文字
会話率:52%
ごく普通の女子大生・森下サヤカ(20)は、謎の男と遭遇し異世界に送り込まれる。
異世界の魔法世界でオレ様王子との王宮生活は波乱万丈!?
サヤカに負わされた使命とは…?
最終更新:2015-02-06 20:23:47
67524文字
会話率:49%
リーゼロッテ家の次女・シュリア=リーゼロッテに宛てられた手紙。それは、グランバード国の王子からの手紙だった。そしてその手紙には、彼女に自分の話し相手に任命するという内容が書かれていて……。シュリアは困惑するが、父の命もあり、しぶしぶと王宮へ
向かった。緊張と不安を抱えたまま、その王子と対面することとなったシュリアだったが、彼女は不覚にも王子リーオに一目惚れしてしまう。内心どきどきのシュリアに王子から告げられたのは、シュリアの姉であるマリア=リーゼロッテのことを教えてほしいという驚愕的なものだった。これはそんなシュリア=リーゼロッテの恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 20:52:29
13856文字
会話率:27%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
他国に嫁ぐ為に純潔を守っていた王女は、気が付くと売れ残っていた。他国ではともかく祖国では妙齢の高位貴族の処女は嘲笑の
対象となってしまうのだった……みたいな話。「《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫のお話」の王女殿下と、「《3の国》の王宮侍女様と第2騎士隊隊長様のお話」の侍女様夫婦のお話です。
メインの主人公は王女殿下、1話分だけ侍女様が主人公となります。
※改稿&編集版を公開後、検索除外予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 16:00:00
13516文字
会話率:60%
王宮警備隊第7連隊長、クリーグ・ミラーは長期視察の旅から帰ると結婚していた。見た事も話した事も無い花嫁は異国の姫だという。一体どうしたら良いのやら。しかし、初めて会った王女は、クリーグの知っている王女や令嬢とは少々違っているようで、何だか気
になって仕方ない。押し付けられた姫君との結婚生活は?2人の行く末は???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 15:14:33
145104文字
会話率:33%
社交界デビューを果たしたばかりのシャルロットは、舞踏会を抜け出し王宮の庭園を一人で散策していた。偶然、シャルロットは茂みで騎士と貴婦人の営みを目撃してしまい、逃げる。
翌日、父に言い渡された婚約者は、あの好色な騎士様だった!
続編を投稿す
るにあたって、短編「伯爵令嬢と騎士な婚約者」をまとめました。短編の方は検索除外設定にさせて頂きます。
伯爵令嬢と騎士な婚約者の続編投稿中です。不定期更新となりますのでご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 23:00:00
51062文字
会話率:30%
毎晩繰り返されるお兄様からの行為。お兄様は私のことが好きなの?私は・・・お兄様が好きなの?そんなある日、私は衝撃的な事実を知らされる。お兄様が結婚するというのだ。絶望に打ちひしがれた私は王宮で侍女として働き始め、そこである男性と知り合いにな
るけれど・・・≪なるべく短く、完結できるようにしたいと思っています。無理矢理目の描写などが入ってしまいます。そこのところを考慮の上、お読みください。≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 14:41:28
10804文字
会話率:25%
王宮の敷地内にポツリと建てられた王立図書館は華やかな貴族や王族が行き交う王宮の中で異彩を放っていた。王宮にあって学生や学者など一般庶民の出入りが唯一を許されている区域でここへくれば普段顔を見ることもできない貴族や王族の姿を見ることも可能だっ
た。彼と出会ったのは運命なのか。偶然なのか。その日、なんの変哲もない一日に彼女は自分の運命を大きく変える人物に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-19 23:03:17
49884文字
会話率:35%
成人するまで王宮を離れて暮らすと言うしきたりのために、地方貴族の令嬢であるナタリーの城に王子がやってくる。幼い王子を守ると決めたナタリーだが、やがて成長した王子に、これまでと違う感情を抱くようになるが……
最終更新:2008-10-29 22:21:57
24128文字
会話率:33%