「運命を掌握せよ。」
犬人の騎士ハインは、クレリックの少女ルオッサとともにドラウフゲンガーの地を訪れる。
神隠しのうわさ漂うその地には、“竜の刻印”に運命を捻じ曲げられたものたちが集う。
幼きものたちが犯され、蹂躙され、あるべき運命は歪む。
ハインの信念は、悪徳を砕くに至るか――。
これは、悪徳渦巻く残酷な世界にて、信念を貫くものたちの英雄譚。
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一巻と二巻の内容を公開していますが、BOOTHにて同人誌版も通販しています。
(一部、表現が異なる場合がございます。)
https://looshee.booth.pm/items/1638468
https://looshee.booth.pm/items/1638493
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は、カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:00:00
244937文字
会話率:33%
人生負け組街道まっしぐらだった中年サラリーマンは、気がつくと異世界でお坊さんとなっていた。
どこか西洋風だが、郷愁漂う田舎町。そこで俺は、お坊様の体液が世界のライフラインになっていることを知る。
俺のおしっこを買うために列をなす人々。
俺の精液を土下座で懇願する美女たち。
やっと働かずにのんびり暮らせる。そう思った俺だったのだが、厄介ごとが次々とやってきて———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:00:00
314749文字
会話率:44%
大人の色香漂う憧れの女性だった姐さんは、今では年端もいかぬ少女になっていた……。盗賊見習いの俺は、仲間の裏切りにあい呪いをかけられた姐さんを連れて組織から逃げ出した。姐さんの呪いを止める方法は唯一、その身にザーメンを注ぐことだった。それでも
、俺一人のザーメンではどうにもならず……。俺は姐さんを救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:00:00
3075文字
会話率:28%
ストーキング幽霊が主人公な現代ファンタジー。
ふわふわと世界に漂う「僕」の物語。
昔書いた話を再掲載。
最終更新:2021-03-28 13:32:16
29369文字
会話率:18%
日奈子は私を惑わす匂いを漂わせていた。
二人、汗だくになりカラダを交えた過去を思い出す。
暑さで蒸し返す二人だけの空間は日奈子の濃密な匂いが充満する。
蝉の喧騒の中、ふと思い出に浸ると同時に、あの匂いへの渇望に襲われた。
匂いを求め当時を振
り返る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 17:07:48
7619文字
会話率:10%
クリスティナ・ファンファーニ伯爵令嬢は7歳の誕生日を迎えその数ヶ月後、魔力測定の儀式をする為教会へ行った。
教会には同じ年頃の良家の子息子女が集まっていた。
この日集まった者達の中で最も身分の高い公爵家の嫡男を目にした瞬間……
あ、今日っ
て私がマクシミリアン様に一目惚れした日だ!
あれ?なんで私そんな事知ってるの?
それに、誰?マクシミリアン様って??
『可愛い子よ、お前の望みはなんだ?』
神様の言葉が脳内で再生される。
『マクシミリアン様と初めて出会ったあの日に戻って、出来るなら人生をやり直したいです』
そう言った女性の姿は16、17歳くらいだろうか。淡く色素の薄そうな金の髪は肩の長さでざんばらに切られ、覇気のない痩せこけた、けれど溢れそうに大きな紫色の瞳をした美しい顔。
薄汚れた牢に繋がれ涙を流す姿は悲壮感が漂う。
これは私だ。
そう思った瞬間に全身を悪寒が駆け巡る。
少し遠くに見える銀色の髪を視界に入れた瞬間、私の思考は停止する。恐怖を感じるのに目の裏を焼く程の憎しみを感じるのに。
一番感じたのは染み入る程の愛しさと悲しみだった。
※この作品はアルファポリスにも掲載している作品ですが、小説家になろう、では少し書き直しをして投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 22:29:25
80301文字
会話率:19%
気が付けば暗闇の世界にいたテル。
最初は戸惑ったが、あたりに漂う弱い光を「見て、願う」だけで、思ったことが形になることに気付く。
この世界にはそもそも視力を持つ生物がおらず、テル以外には誰も光――浮遊する魔力を認識できないのだ。
見
るだけで願いを叶えてくれる無限のリソースを、自分だけが使える。
神の加護も特殊スキルも要らない。
ただ「目が見える」というだけのことが、充分すぎるほどのチート能力だった……!
触覚種族の少女ルルララとの出会いをきっかけに、テルの持ち込んだ現代知識が地底世界を少しずつ変えていく……のだが、それはそれとして本人は性に興味津々の目隠れ少女たちに囲まれたゆるゆるスローライフを満喫するのだった。
ある程度のエロシーンがあるパートはサブタイトルの前に◆を付けています。エロい場面だけ書いていたい……。
また、こちらは「地底世界に行ったら、目が見えるだけで伝説の種族になってしまいました。」(https://ncode.syosetu.com/n6869gc/)の18禁リブートになります。
ご感想はもちろん、日々のご評価やブクマも大きなモチベになります! どうもありがとうございます……!
ヒロイン全員目隠れ娘にしたいがためだけのアホな世界観ですが、よろしくお願いします。
誤字報告、いつもありがとうございます!
今後、ここでお礼書くより実際誤字あった部分に後書きで書くことにしました……!
20/12/10、誤字報告2件ありがとうございました! よく確認する前に反映してしまいました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 18:00:00
324460文字
会話率:46%
類まれなる美貌を持つ女、シレン。
王妃の侍女である彼女は、それなりに穏やかな日々を送っていた。ところがある日、王妃の口から、故郷の国が陥落の危機に瀕していることを聞かされる。
不穏な空気が漂う中、シレンはある男性と恋に落ちるが──。
ヒーローが主人公に対して厳しめですが、後半になって甘々になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 21:01:27
70805文字
会話率:56%
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩
年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 15:27:59
7612文字
会話率:31%
同じ陸上部の女子が惹かれあい、付き合い始めてからのお話。
著者のストレス発散のために生み出され、著者の好きなシチュエーションのみが書かれる完全趣味小話。
書きたいところしか書かれない。
ハッピーネバーエンド。いつまでも続く。
シリアスな雰囲気が漂うけれど、よく見てみて。
この二人、ただ求め合ってるだけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:10:18
12918文字
会話率:55%
油性ペンで乱雑に書かれた机。
重苦しい空気が漂う教室。
黒く染った少し腐乱臭のする上履き。
ーー僕のクラスにはいじめがある。
最終更新:2020-07-19 16:14:39
2367文字
会話率:36%
淡い月光の元、ひそやかに漂う娘と、歪(ゆが)んだ情愛に身を焼く男の話。
昔描いた物語の修正再掲。短編です。
最終更新:2020-06-21 22:02:10
8898文字
会話率:20%
腐敗が蔓延し厭世観の漂う街でも人々は日々生活を営んでいる。ある者は野望を持って、ある者は夢破れて、ある者は不正に手を染め、ある者は惰性で。
そんな中、真面目で几帳面な男『ハンス・コーネル』は上司に連れていかれた娼館で世の堕落した裏面を垣
間見衝撃を受ける。
娼館で見初めた少女に執着し破滅していく男のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 15:12:44
61758文字
会話率:31%
とある街、とある場所。人知れず建つお店、「フレーバー・レスト」。
見た目こそお洒落な一軒家ですが、サービスはなんと女性専門耳かき店。
いかがわしい匂いも漂うお店に、今日も一人、こっそり立ち寄る女性の姿がありました。
0515:追記
お世
話になります。
zigです。
更新するといいつつズルズルときてしまい、すみません。
出来る限り、今ある力で作りました。
第二話をもって完結とさせて頂きたく思います。
楽しんで頂けますと嬉しいです!
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 21:49:07
5197文字
会話率:0%
異世界転生&転移のW主人公がそれぞれの
物語を紡ぎながら交差する展開になって
います。『スパダリ』並の主人公(♂)が
幼い頃から想いを抱くもう一人の主人公(♀)
モテ過ぎる『彼』の誤った選択によって命を
狙われた『彼女』は、死の直前に異世
界転移
していた。一命を取り留めた『彼女』は新たな
世界で、新たな家族と共に幸せを見つけ始めた
のに『彼』は、転生して本物の王子様になって
追い掛けて来たぁあ━━━━━━━━━っ!?
『彼』が原因でイケメン・アレルギーとなった
『彼女』と、想いを遂げたい『彼』が織り成す
異世界ファンタジーです。
※主人公の過去に触れる話にのみ一部、残酷な描写
が含まれていますが、それ以外は基本明るく
突っ込み所満載な拗らせ恋愛話になっています。
·····どうしても残念感が漂う話になる気がする
(´>ω∂`)てへぺろ☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:08:41
192379文字
会話率:18%
「冷蔵庫じゃなくて良かった」の続編。
ほんのり漂う、不穏な気配。
最終更新:2020-04-26 09:00:00
4542文字
会話率:57%
「かんざし荘」は昭和の匂い漂う鄙びた学生寮で、現在は県内のとある男子校に通う生徒のみを受け入れている。
宿木 真白(やどりぎ ましろ)が寮母だった祖母の後を継いで早五年。
30歳とは思えない童顔にピンクのエプロンがよく似合う真白は寮生達から
「ママ」と呼ばれ慕われていた。
元気な男子高校生達に囲まれて楽しく過ごしているけれど、真白の体は人よりちょっとだけ敏感で、甘えん坊な2年生におっぱいを揉まれて乳首が感じてしまったり、面倒見の良い3年生達にいやらしく疼く奥をたくさん可愛がられてしまったりと、毎日のように恥ずかしいこともたくさんあって……
(本作品の他掲載先はホームページでご確認ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 23:00:00
37981文字
会話率:45%
僕は、ずっと高嶺さんの事が好きだった。
スラッとした鼻筋。
つやつやの黒髪。
伸びやかな肢体。
そして彼女から漂う、えもいわれない香り。
今日は、覚悟を決めてきた。
もう、この思いを溜めておくのは狂おしいのだ。
だか
ら、告白しよう。
例えダメでも、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 21:00:00
1325文字
会話率:10%
迷子体質の大学生・蝦新庄理星はその夏の日、濃密な死の気配漂う崖の手前で波佐見鯨という長髪の少年と出会った。永遠に続く迷い道を彷徨する理星は、鯨へと繋がる朧な糸を辿り続ける。自分勝手な思いを募らせて、ただ少年を穢すことを恐れて生きる。「大好き
」という言葉を遣り取りし合えるほど側に在っても、この恋を握る手を離すことには少しのためらいもありはしないのだ。
駄目な男と、彼と繋がる少年が、一年以上にわたって歩いた道の記録。
===
pixivにおきましても掲載してございます。
https://www.pixiv.net/novel/series/7872150折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 15:00:00
119766文字
会話率:40%
公爵令嬢イヴリールは押しも押されぬ社交界の女王様。時に優雅に、時に苛烈に、社交界に咲き誇る大輪の花。
そんな彼女の目下の標的は可憐な男爵令嬢だ。
王太子、公爵継嗣、騎士団長子息、魔術師団長子息、見目麗しく将来の有望株たちでハーレムを築い
た噂の彼女を、イヴリールは虐めたくてたまらない。
それなのに、自分の立場が邪魔をする。
少々拗らせた性癖をもつ令嬢が、欲求不満をつのらせた挙げ句にとった行動で、一人の男が運命を狂わせられる。
謎のエロテクをもつ処女が、大人の男を籠絡するお話。
*ちょっと過激なSM表現
*ほのかに漂う百合の香り
*亀更新
上記が苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 03:48:56
1374文字
会話率:22%