『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話です。
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偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
それが、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていくイグナーツ。だが、すでにダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した王国で生きていくために、婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国が王国へ戦争を仕掛けた。王国を守るために、【聖女】ミラを旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
メーゼングラム侯爵領の領主の屋敷で働くケビアンには悩みがあった。それは、この屋敷の主であり吸血族の長であるヴェルメス・ローデル・シュナイヴァン侯爵に血を吸ってもらえないことだ。己の生い立ちと数々の不幸な出来事に生きる気力を失ったケビアンは、
せめて誰かのために自分の命を使いたいと血の提供を志願して採用されたのだが、使用人として働き始めて二年目になってもまだ一度も血を吸ってもらえていなかった。
そんなケビアンが侯爵から呼ばれるのはいつも彼の寝所ばかり。逞しい胸に抱き寄せられ幾度も身体を重ねても、やはり血は吸ってもらえない。ケビアンは食事部屋から出てくる他の人間を羨望の眼差しで見つめる毎日を過ごしていた。
はやく血を吸われたい。けれども、侯爵がケビアンの血を吸わないのには理由があるようで……
*美しき吸血族の長(攻)×下層階級出身の使用人(受)の異種間&身分差ラブ*
サブテーマ:ロウソク・吸血鬼・いたずら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 08:20:27
15918文字
会話率:64%
地球とは、身体が少し違う世界、気力の流れは生命の流れ。ヴァンパイアの世界
第二次性徴と共に気力は男女それぞれ違う性質となっていき、だんだん不安定になっていく。気力を安定させるには男女の体液交換が必要だ。
気力障害がひどくて日常生活も
難しいメイ。
そこに救世主のように現れてくれたのは、、
一方で、
「やっぱ、こういう関係だったのかよ!?」
もうすぐアイツは結婚すんのに、なんで遊ばれてるんだ
ゆるい吸血鬼設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 03:00:00
11771文字
会話率:21%
人気小説家であるルーシェにはセグルスという名の夫がいた。しかし一年前、彼は命を落としてしまう。
最愛の夫を喪い無気力になってしまったルーシェの生活を支えるために、義母からは人間そっくりな意思のある人形『魔法人形』の購入を勧められる。そう
して訪れた人形店でルーシェが目にしたのは、どこか亡き夫の面影を感じる無愛想な魔法人形・セルシュだった。
セルシュは人形にもかかわらず我が強く、店主から冷遇されていた欠陥品。その扱いに同情を覚えたルーシェは彼を買うことにするが……。
【キーワード】
三人称 異世界ファンタジー ハッピーエンド シリアス 純愛 人外 主従 敬語 不老不死折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 20:00:00
74242文字
会話率:44%
魔法学校に通うマーガレットには好きな人がいる。同じクラスのクライヴだ。進路希望調査票には毎回「クライヴのお嫁さんになる」と書くくらい彼のことが好き。しかしクライヴには「抱かれた女の子は幸せになる」という不思議なジンクスがあり、常に彼女がいた
。だからマーガレットは片想いのまま卒業を迎えようとしていた。
ある日マーガレットは「自分を犠牲にして他人を幸せにする呪い」の存在を知る。クライヴのジンクスについて懐疑的だったマーガレットは、この呪いのせいだと確信する。
解呪の方法は三ヶ月、同い年のパートナーが毎日キスすること。彼をジンクスから解放させてあげたい――マーガレットは意を決して、「卒業までの三ヶ月間だけ付き合って」とクライヴに申し出る。
猪突猛進で一途なヒロインと無気力なヒーローが織りなす、忘れられないキスと三ヶ月間の恋のお話。
※全34話です(予約投稿済み)。
※R回にはタイトルの横に「※」があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:00:00
158585文字
会話率:38%
高校の入学式の帰り道、トラックに異世界まで吹っ飛ばされたハルキは興奮も束の間、奴隷に落とされる。
なんとか生き延びるもハルキは途方に暮れた。
ハルキの趣味は漫画にゲームにアニメとバリバリのオタク趣味。
異世界にそんなものはない。
無気力
な日々を送るハルキの胸に、ある日かつての夢が蘇った。
それはハーレム。
おっぱいの大きな子、お尻の大きな子、かわいい子、綺麗な子、いろんな女の子とエッチをしてみたい。
殺伐としたこの世界でハーレムを作るなら成り上がるしかない。
腕っぷしも財力も権力も必要だ。
ハルキはハーレム実現のため、冒険者として成り上がる道を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 06:00:00
97361文字
会話率:32%
両親と共に飼っていた猫のケイ
両親との別れで1人と一匹になったが、すぐにケイともお別れがきて無気力のまま日々過ぎていく。
ある日突然異世界に呼び出されてケイと再開した話。
最終更新:2023-07-31 20:03:36
3933文字
会話率:54%
主人公の男性が受け手です。とても人を選ぶ内容です。R18の話は※をつけていますが、それ以外の話でも際どいシーンがあるのでご注意ください。
友人たちとビーチに遊びに行った鍵田裕也は、そこで恋人の浮気現場を目撃してしまう。あまりのショックに
海を楽しむ気力を無くし、洞窟で涙を流していると、そこで不思議な生き物と出会った。やけに裕也に懐いているそれは、今までに見たことのない形をしていた。
裕也と海ぼうずさんがほのぼのしたりえろいことしてたりします。メンタル弱めな裕也が海ぼうずさんに溺愛されてます。作中では、海ぼうずは主人公に"クラゲさん"と呼ばれています。
よくわからん生き物と主人公がただただいちゃついている話。触手ものが苦手な方はご注意ください。
総受け/愛され/触手/異種姦/快楽責め/尿道責め/無理やり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:00:00
71358文字
会話率:35%
孤児(といっても16歳)のアニエスは、ある日前世を思い出し、ここがBLゲームの世界だと気づく。
前世を思い出したことで、生きる気力を失ったアニエスを救ったのは、悪役令息のカミールだった。
カミールを幸せにしたいアニエスだけど、
カミールを好
きになってしまい…。
本当のN番煎じ。
主人公の幸せを願う悪役令息と悪役令息を幸せにしたい攻略対象の話、の、アニエス目線。
なろうに投稿したものとは完全別物です(一応なろう版削除済み)
細かいところは省略しているので、詳しくは『主人公の幸せを願う悪役令息と悪役令息を幸せにしたい攻略対象の話』、を読んでいただけたら嬉しいなと思います。多分これ単品でも読めなくもないです。
主人公の幸せを願う悪役令息と悪役令息を幸せにしたい攻略対象の話
↓
https://novel18.syosetu.com/n4457ig/
ものを知らない作者が執筆しています。広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 23:01:40
11831文字
会話率:13%
ゴルフ練習場を営む山中茂夫。かつてはプロゴルファーを目指していたが、20歳半ばでその夢をあきらめて、妻の愛子と二人で自分が所有する山の一角に小さなゴルフ練習場を造り、慎ましく暮らしてきた。
しかし、2年前に愛子を突然病気で亡くしてから、
山中は生きる気力を失ってしまっていた。常連客の松崎源太や元中学教師の進藤兵輔は、そんな山中を折に触れて励ましていた。
彼らの励ましもあり、山中はなんとかゴルフ練習場を続けていたが、ある日加納亜衣子という女性が練習にやってくる。
亜衣子はまったくの初心者だったが、暑いさなかにもかかわらず連日練習に来ては、何かに憑かれたように必死にボールを打ち続けていた。しかし上達する様子はいっこうに見えなかった。
やがて山中は、亜衣子から懸命に練習する理由を聞かされ、彼女のレッスンを引き受けることになる……。
第1章 手造りのゴルフ練習場 第2章 亜衣子 第3章 レッスン 第4章 愛子への思い 第5章 墓参り 第6章 家出 第7章 対決 第8章 マッチプレー 第9章 秘めた思い
※ この作品は、「NOVEL DAYS」に掲載している『愛子と亜衣子』を加筆修正したものです。
※ 毎日更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
169220文字
会話率:45%
俺は、なんのために生きているのだろう。死ぬために生きているのか、毎日そんなことを思いながら生きている。俺の感情は空っぽだ。嬉しいも楽しいも悲しいも全てないこうなったのも全てあいつのせいだ…でも復讐なんてする気力もない全てに疲れきった…
最終更新:2023-06-18 01:46:34
556文字
会話率:34%
俺は、なんのために生きているのだろう。死ぬために生きているのか、毎日そんなことを思いながら生きている。俺の感情は空っぽだ。嬉しいも楽しいも悲しいも全てないこうなったのも全てあいつのせいだ…でも復讐なんてする気力もない全てに疲れきった…
最終更新:2023-06-18 01:46:29
556文字
会話率:34%
「ねえ、私と交尾してよ」と山の上で泣いていた僕のもとに最強種と呼ばれる竜族の女子が真っ赤な瞳を燃やして近づいてきた。全裸で……。
逃げようとしたら赤い尻尾で体を掴まれてしまう。剣すら持っておらず、戦う気力もなかった。僕はこのまま食べられ
てしまうのかと、お父さんとお母さんに申し訳なく思っていると少女は僕を食べる気が無いと言う。ただ、おちんちんを貸してくれればいいからと訳がわからないことを言って来た。
僕は竜族の少女にズボンを脱がされ、おちんちんが食われる。初めての感覚に体が震えた。竜族の少女は大きなおっぱいを使って僕を虐めてくる。すると腰の奥から何かこみ上げてくる快感が起こった。
少女は僕を力でねじ伏せようとしている。ただ僕は……勇者と聖女の息子なのだ。返り討ちに会うことをお姉さん気取りの少女はまだ知らない。
※ハート無し。
※寝取られ無し。
※ハッピーエンド。
※ハーレム。
※完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 22:19:54
446236文字
会話率:55%
マールロイ王国の魔法騎士団に所属する魔術士アルマは、魔力使用の副作用によって興奮した魔法剣士たちに求められれば、誰とでも寝る日々を送っていた。 無気力で何もかもあきらめている平民アルマは、ただされるがままに流されるように生きてきた。 ある日
、辺境地での魔物討伐を勝利へと導いた英雄イーサンが魔法騎士団の団長として就任してきて、アルマは彼の副官およびペアとなる。 マールロイ教を信じまっすぐすぎる英雄イーサンと、現実の厳しさに傷つけられたアルマは反目し合いながらも徐々に惹かれ合っていく。 アルマが過去に抱えた傷と、それによって彼女が何を選択したのか。 その傷に触れた時にイーサンは何を思うのか。 貴族と平民の越えられない壁に翻弄されながらも、アルマが自分の生きる道を見つけるストーリー。 ※一人称視点で話によってアルマとイーサンが交代します。 ※強姦モブ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※途中自傷に関する表現があります。ご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:43:21
102329文字
会話率:37%
岩利山神社は知る人ぞ知る、霊的スポットだ。
お祈りするとほかの神社と目に見えて違うほど、ご利益あらたかとされている。
それには理由がある。
岩利山神社には本当に神様がいるからだ。
正確には妖狐だが。
岩利山神社の神主の息子・勘太は幼いころ
山で狐を助けた。
その狐が実は妖狐で名を翠という。
それ以来勘太と翠、そして姉の瑞穂は仲良く育ち、勘太は16歳で岩利山神社の神主を引き継いだ。
翠は妖狐の力を使って、実際に参拝者の運気を高めたり、気力を回復させたりしたので、岩利山神社は近隣で徐々に評判となっていた。
そうして1年ほど経った時。
一角斎がやってきた。
勘太は知らなかったが一角斎は有名な陰陽師だった。
彼は80歳を超えている老人だが、長年をかけて会得した膨大な知識と鍛え上げられた途方もない術力を持っている。
一角斎は岩利山神社に着くなり、社殿に上がり、翠のいる本殿の奥院へと分け入ると、翠を妖術で束縛した。
勘太と姉の瑞穂は騒動に気づいて本殿に駆け付け、奥の院に近づこうとしたが、結界が張られていて近づけない。
二人が見守る目の前で、一角斎が翠を嬲り始めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 14:45:44
12373文字
会話率:25%
無表情不憫主人公が、異世界で美丈夫軍人に甘やかされるお話。
幼い頃にネグレクトを受けて育った新聞記者の諏訪秋雄(24)は、未だに生きる気力が持てずにいた。
ある時、5年前に起きた残忍な連続殺人事件の犯人が逮捕され、秋雄は上司の指示により、
犯人の周辺人物や被害者遺族など罪のない人たちをかぎまわっては罵声や暴言を浴びる生活を強いられることに。満身創痍で眠りにつき、目を覚ますと、異世界の人攫いに拉致監禁されていた。
その世界では異世界から生物を呼び寄せる召喚術はすでに禁忌とされており・・・。
※実際の史跡や事件名が出てきますが、事実とは一切関係ありません。
※一部残酷な表現があります。
※アルファポリス様にも転載を始めました。
異世界トリップ/軍人/無自覚/体格差/不憫受け/甘々/精霊/ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:32:23
405380文字
会話率:37%
アレグリンド国王の姪であるレオノーラ・エル・アレグリンドは、戦闘訓練中にアラサーOLだったという前世の記憶が蘇った。
前世の記憶は、婚約者に捨てられて死んでしまったという悲しいものだった。
王族の姫君でありながら男装をして無気力に生きてい
たレオノーラは、今度こそ幸せな未来を手に入れるため行動開始する。
R18は四章にならないとでてきません……
小説家になろうの方に、改稿した全年齢版を投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 08:00:00
369821文字
会話率:34%
#おっさん受けBL企画 向けの作品です。最初は主人公が若い頃から始まりますが、最終的におっさんになります。
<あらすじ>
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)
に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
アルファにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:26:35
215415文字
会話率:44%
疲れ果てて無気力になった私は、会社帰りの公園の池に落ちて異世界にたどり着いた。
心を休めたい私は彼に出会い、異世界でのんびり過ごす。
☆注意点☆
勢いだけで見切り発射。まったり日常物予定。病み注意。
着地点未定。更新不定期。おおよそ1話1
000文字ちょい。
6話あたりまで「私」鬱々です。ご都合主義に「優しい世界」です。
特にエロ要素の予定はありませんが、見通しは未定です。
なろうの方で投稿したくなかったのでこちらに。
感想欄などを開けてあるものの、書きなぐっているだけなので、見るかも返信するかも未定です。
話の内容、作者の方針諸々不快に思われた方は黙って見なかったことになさってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 02:00:00
10921文字
会話率:29%
1994年夏、兵庫県。母子家庭の絢斗は小さなアパートに引っ越してきた。
陸上部で虐めにあった絢斗は、何の希望もない無気力な高校生だった。
それを変えてくれたのは、同じアパートに住む男。背中に大きな入れ墨を持つその男に、絢斗は次第に惹かれてい
く。
このまま大学に行っても、ずっと会えるだろうか。
幸せに軌道修正し始めたのも束の間、未曽有の大災害が二人を引き裂いた。
(※ムーンライトノベルズ、fujossy同時掲載です)
(※登場する地名は実在しますが、個人名、店名、団体名、詳細などは架空のものもあります。実在するものとは無関係です)
(※主人公が通う高校は、実在の高校の“場所”のみを参考にしており、実在の高校とは全く無関係です。実際とは違う面が多々あると思います。高校名の特定をされると関係者の方々のご迷惑になりますので、ご配慮いただけると幸いです)
(※現在とは全く違う事例が登場します。“当時はそうだった”という認識をお持ちいただければ、ご納得いただけると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:00:00
111095文字
会話率:46%
役者のような風貌で人気の小間物屋の若旦那一之助は、母の目を盗み睦合う父と妻を避けるように陰間茶屋へと向かう。そこで出会った用心棒は、一之助を食い入るように見つめてくる。馴染みの陰間が、用心棒に斬られたことで、男との接点が増えていき、凶暴で獣
のような男に心乱されていく。
※地雷多めの暗い話です。攻め受けどちらも、他者との絡みあり。キーワード見て大丈夫な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:01:50
5679文字
会話率:39%