シドは番になる約束をした最愛の少女オリヴィアを人間の襲撃で失う。シドはオリヴィアの義姉ユリアを番にするが、オリヴィアを求める心は消えず様々な女性と関係を持つ。しかしどれほど女を抱いても心から満足することはなかった。
十数年後、獣人王となっ
ていたシドは行方不明だったオリヴィアと再会するが、オリヴィアは既に人間の男テオと番になっていた。シドはテオを瞬殺しオリヴィアを奪う。やがてオリヴィアに妊娠の兆候が出始め女児が生まれるが、その赤子はシドとの愛の結晶ではなくて、裏切りの結晶――テオとの子供だった。
シドは愛する女たちを失い狂気の世界に足を踏み入れかけるが、そこで遠い昔に失ったはずの懐かしい匂いを嗅いだ気がした。
――――見つけた、俺の番。
誰も愛せない獣人王の話。
※【重要:ヒーロー(主人公)はクズです】。かなり酷いです。問題作です。ご無理はせずに。今作の最後までのあらすじ的なものを【なろうの活動報告】に載せています。
※クズ回には前書きに注意書きをしますので、ご自衛お願います。
※【注意】暴力的な内容や猟奇的(食人)な内容を含みますので注意してください。
※ヒーローがヒロイン候補(オリヴィア、ユリア、キャスリン、サラカヤ、ヴィクトリア、ララ)以外の多数の女性とも関係しています。
※2023/03/08 ムーンライトノベルズから掲載先を移動しました。
※【注意】一部にガールズラブ、3P(男1女2)あり。地雷と感じた場合はなろう版(R15)推奨。ただしR以外の内容はそのままなのでクズに変わりはないです。
※なろう版↓は第12回ネット小説大賞一次選考通過。
「誰も俺の番じゃない」
https://ncode.syosetu.com/n1294ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:51:59
120864文字
会話率:21%
人間に憧れた人魚は、深淵の魔女にお願いをし、契約を交わして人間になれた。
『人間になったら声を失う。そして、決してお前は人魚である事を忘れてはならない』と言われ、青い鱗柄のおぱんつを履いたまま砂浜に打ち上げられた人魚。しかし、その砂浜で人魚
は何故か、変な金髪の男性に見初められてしまう。しかも、衣食住の生活を一生保証してくれるという彼に惹かれそうになる人魚だったが、不慮の出来事で太ももまで海水を浴びたせいで、人間から元の人魚の姿に戻ってしまい…!?
男色家王子×人間になれた人魚の、『おぱんつ』を介した変身ラブコメディ!
※天木あんこ様&深山恐竜様の主催企画「おぱんつ企画2023」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:00:00
12159文字
会話率:47%
主人公、岸見幸紀(きしみこうき)が目を覚ますと、そこは学校の保健室にあるベッドの中だった。
不思議な感覚を覚える彼は、そこで鳴橋菜々果(なるはしななか)という女の子に出会う。
彼女は「大丈夫岸見くん?」と心配そうに幸紀の顔を覗き込む
が、彼には彼女が誰なのか、そしてここがどこなのか、まるでわからなかった。
そう、"自分の名前"さえも。
彼は、記憶を失っていたのだ。
彼はすぐに病院に運ばれ、そこで記憶喪失と診断された。
どうやら頭部を強打してしまったことで、記憶が吹き飛んでしまったらしい。
医者の話ではすぐに治るだろうとのことだったが、幸紀は不安しかなかった。
翌日、彼は再び菜々果に出会う。
しかし彼女は昨日とは一転、幸紀に一瞥もくれず、話しかけもしなかった。
友人は「お前と鳴橋は仲が悪いんだよ」と言うが、わけがわからない。
何が起こっているのかもわからず、幸紀は帰ろうとする。
だが、菜々果は急に彼を人気の無い場所へと引き込み、「私と赤ちゃん作ってくれるって約束したじゃん」と、とんでもないことを言い出した。
なんと幸紀は彼女と、恋人同士だったらしい。
記憶を失う前の自分は何をしたのか、本当に彼女は彼女だったのか。
わけがわからないまま、彼は誰にも言えない関係を続けるのだった───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 13:17:31
107129文字
会話率:59%
処女を失うと聖なる力を失う聖女エシリア
魔王は聖女エシリアの力を奪うために、彼女が聖なる力を使うと激しい発情に襲われる呪いをかけた
純潔を守るために貞操帯を着けられた聖女エシリアが発情した身体を慰める方法は、後ろの穴の快楽
すなわちア
ナルセックスだけだった
貞操帯で膣肉を封印された聖女と呪いの発情から聖女を守るためにアナルセックスをする相手に選ばれた少年
これは、そんな2人の物語
登場人物
聖女エシリア
魔王を倒せる唯一の人間として女神から神託を受けた聖女
純潔を失うと聖なる力を失うため貞操帯を着けているが、魔王から聖なる力を使うと激しい発情をする呪いをかけられ肉欲に苦しんでいる
ウィル
聖女エシリアが修行する大聖堂の孤児院で暮らす少年
同じ孤児院で暮らす幼なじみのリエッタと将来を約束しているが、聖女エシリアの性欲を解消する役に選ばれてしまう
リエッタ
ウィルと同じ孤児院で暮らす幼なじみの少女
ウィルとは相思相愛で結婚の約束をしているが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 01:48:29
29114文字
会話率:27%
スカディア王国 トワレス地方を治めるフェルミン男爵家の御曹司である少年 イナク・B・フェルミンは、通常の医術では治せない未知なる病によって、幼くして両親を失うも、その頭脳明細で慈悲深く献身的な性格によって臣下や領民達に愛されながら、健やかに
育ち、偉大だった父の後を継ぐ立派な貴族になる為、そして様々な病気や怪我から、魔法の力で多く人々を救う『魔療師』を目指す為に、日夜精進を続けていた。
貴族たるもの常に品行方正をモットーとするイナクであったが、そんな彼の最近の目下の悩みは、思春期に入り、自身の周囲にいる愛らしい娘達の挙動やアプローチ、そして彼女達と共に巻き込まれるエッチなアクシデントを介して無意識の内に形成されつつある自身のある特殊性癖だった……
今日もイナクは、魔療師を志す勉強や鍛錬に励む一方、周囲の個性あふれる少女達の巻き起こすエッチなアクシデントに巻き込まれ、矜持と本能の間で悪戦苦闘の日々を送る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:00:00
547278文字
会話率:40%
コスプレファイターとして活躍するアイドルの摩耶。試合を終えたある日、睡眠薬を飲まされて意識を失う。目ざめたとき、摩耶は控室のテーブルに縛りつけられていて、そばにはやせ細った男が立っていた。男は摩耶のファンだといい、身体の自由が奪われた摩耶に
迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 14:31:03
6471文字
会話率:53%
【溺愛祓魔師×健気不眠症少年】
不眠症の高校2年生・半間晴臣はある日の放課後、空から落ちて来た植木鉢が頭にぶつかり意識を失う。目が覚めると、異世界で知らない青年に膝枕をされていた。眩暈がするほど艶かしい匂いにまどろんでいた晴臣は、出会った
ばかりの青年に側仕えを任ぜられる。側仕えの役割は『性行為によって主を癒す事』——?
ほのぼのえっちな異世界ボーイズラブ。
※R18表現があります。
※CP以外との性的接触がわりとありますので苦手な方はご注意ください!
※アルファポリス様にも転載投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:35:31
119782文字
会話率:47%
20歳の女子大生、江崎 聖羅(えざき せいら)はクールで完璧な女性。
しかし、周囲はいつも双子の妹、明莉(めいり)ばかり優先する。明莉は少々ぽんこつだが、愛嬌があり周囲がついつい可愛がってしまう魅力があるためだ。
そんな明莉を心の奥底では
羨ましいと思っていた聖羅は、ある日明莉と共に異世界のスピリト王国に転移してしまう。
どうやらここは女性の数が少ない世界らしく、聖羅と明莉は異界からの『聖女さま』らしい。
明莉は動揺しつつも馴染んでいるようだが、聖羅はどうしても前向きにはなれない。
――どうせ、必要とされるのは明莉のほうだ。
そう思っていた聖羅ではあるが、聖羅と明莉を保護した王子ルーカ・スピリトは――聖羅を気に入り、あろうことかプロポーズをしてきた。
「セイラ。どうか、俺の妃になってほしい」
真剣な眼差しで訴えられ、聖羅は徐々にルーカに心を許していく。
けれど――いつか、明莉に心変わりするのでは?
そんな不安を抱く聖羅を、ルーカはこれでもかというほど溺愛してきて――……。
この世界にとどまるためには、三ヶ月以内にこの世界で処女を失うことが必要。果たして、聖羅が選んだ結末は――……?
ちょっと不思議な異世界で、双子の女性がそれぞれ幸せを掴もうとする、異世界転移ラブ
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
▽対となる作品→『将来有望な宰相補佐のポンコツ花嫁。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 15:41:42
9446文字
会話率:34%
■この物語は学園ドラマではなくファンタジーである。
【第一章:学園編】
同じ高校に通う学生達。司とマリアは幼い頃より常に一緒で育ち、しっかり者のマリアに助けられながら司は過ごしていた。高校2年生になりそれぞれの部活が忙しくなる中、司はマリ
アに告白しようとしていた。だが、マリアの影には嫌っているはずのアレクの姿が見え隠れしていた。
【第二章:ルーン法国編】 【一部AIによる参考イラスト入り】
ルーン法国は劣勢だった戦争を有利にさせる為、巨大な魔法陣を使って数十年もの間存在していなかった聖女を異世界から召喚させる計画を2年以上も前から計画し、それを成功させた。
その召喚された人物はマリアであった。異世界の廃墟の町に転移していた司は、何もない場所で生き残る為の生活を始めていく。
【第三章:ギザード魔王国 善と悪編】
ツカは妊娠したランを村まで送り、新たに仲間に加わったブルードラゴンのアスールを引き連れ、
逃げた魔導士ウェルを探しに魔王国へと入って行く。
そこは魔物、魔族、そして夜に棲む不死身の王、自らの魔法で不死となった者の住む国。
使徒と言われたツカは、神を信じ切れずに自分の道を進んで行く。
行き着いた先で人間界の神と名乗る者と出会い、そしてユグドラシルの秘密を知る事になった。
【第四章:キーキング連邦国 新たな亜神編】
仲間を失うツカだが魔導士ウェル、アレクと共謀していた吉田を追う為に連邦国へと進んで行く。
大陸最大の軍事国家と呼ばれるその国には、新たな魔法使いを封鎖する魔道具と執拗な凌辱が待っていた。
そこに待ち受けていたのは、自分以外の亜神と言う知った顔の人であった。繰り返す戦闘、凌辱。亜神となったツカの考えを上回る組織的攻撃に傷つく仲間達。そし待ち受ける敵と罠にツカは驚き、戦いが始まる。
【第五章:エルガレム王国:聖戦編】
アレクの幻影を倒し、皆で王国へと乗り込むが、そこはカエサルが覚えていた国家ではなくなっていた。
アスラー教の影響力は強大になり、元々強かった王国は経済発展していた。その賑わいだ町に冒険者として潜入するツカ達。リアを探しながら妙な雰囲気である町を調べて行くが、時間が経つにつれて怪しい所が浮き出てくる。情報を集める中、遂にツカ達が動き出す。そこに巧妙な罠が待っているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:00:00
971250文字
会話率:36%
魔人のアトロヴィルは10年前、幼い少女とある約束をした。その約束は果たされ、今アトロヴィルの前に憎き人間の国の王女ルミナが拘束されている。
アトロヴィルがルミナを拷問し、何も得られずに失うだけの物語。
※微グロ・胸糞リョナ注意
女性向け
作品でよくあるテンプレ展開で内容ありません。
とにかく美少女ボコボコにするお話。イケメン出てこないので男性向けとして投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 23:59:54
6201文字
会話率:30%
「でも、どうして彼女は急に強くなれたんでしょう?俺にはどうしてもわからないのですが……」
「それはね、ある特別なアイテムを使ったからなんだよ。それは『覚醒の指輪』という代物でね。でも副作用も強いんだ」
「副作用……ですか?」
「そう。強くな
るために彼女は大量の魔力が必要になった。そのせいで髪の色が変わってしまい、性格まで変わっちゃったんだ。でもそんなことよりもっと恐ろしいことがあるんだ」
「それは一体?」
「『覚醒の指輪』を使うと、人間として大事な何かを失う。そして一度使ったら、もう二度と元に戻ることはできない。彼女が失ったのは、『貞操観念』さ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 13:14:19
12425文字
会話率:65%
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
ある国のある街の山奥の洞窟で知り合った女は、心に傷を持つ踊り子(ネイ)。
主人公:クレイは、不思議な魅力を持つネイに心を奪われながら、自らの過ちと向き合い、
生
きている意味を取り戻していく。
「大切な人を失うのは、ある意味、自分が死んでしまうより辛い。
生きていく意味、生き残った意味を問い続けなければいけないから」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 15:14:21
15524文字
会話率:45%
悪のヤシン帝国と戦うマイトレンジャー。女将軍を追い詰めたマイトレッドの必殺の一撃が決まり意識を失う女将軍。突然ダークな異空間にレッドは包まれてしまう。
現れた黒衣の戦士ダークマイトの技にマイトレッドは敗北してしまった。
破壊されたスーツ。侵
されるマイトレッド。その身体は彼女の意思に反して感じてしまう。闇の波動がその身体を蝕んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:23:01
16930文字
会話率:33%
ミステリー研究部に所属する少年、川崎夏花(かわさきなつか)は氷の美女と呼ばれる学校の先輩、春倉双羽(はくらふたは)に憧れを抱いていた。二人きりの部活のであり、自分だけには優しくしてくれる先輩に特別な感情を抱いていたが、今の関係性が壊れる事を
恐れて告白できずにいた。そんなある日、部活動中に意識を急に失う現象に襲われる。目が覚めると異様な倦怠感に襲われた。理由は不明であり、不安を覚えつつもその日は早めに部活を帰宅することにした。その日の晩に憧れの先輩である双羽が誤送信で男のチンポにフェラチオをしているハメ撮りを送ってきたのである。この日を境に夏花の日常は変化してくことになる。
NTRではありません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 03:27:15
64222文字
会話率:25%
痛いことが怖くて恋人相手でも結婚するまではと肉体関係を避けて来た唯だったが、
とある事情により、処女を卒業しなければならなくなった。
しかし恋人に事情を話そうと家に向かうと浮気現場を目撃してしまい、途方に暮れる。
そんな唯の事情を知った副
社長の千歳は、処女を失うまでの間、恋人にならないか提案してきた。
どんな時でも穏やかで優しい千歳ならと彼を信じ、恋人になった唯は
女性として扱われる悦びや体も心も守ってもらえる安心感、恋人として優先される愉悦感を知っていく。
次第に唯は千歳のことを好きになっていくのだが、
御曹司でハイスペックな彼の隣に立つことなど全く想像できず、
これ以上好きにならずに恋人期間が終わって欲しいと願うようになる。
※この作品はアルファポリスとエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:41:07
117560文字
会話率:41%
600万PV ありがとうございます……!
ペースは少し落としてますが、少しずつ更新は再開しております。何卒よろしくお願いいたします。
<あらすじ>
現代では流行病に倒れ、治療の甲斐なく死んでしまったヒロイン。
誰もお見舞いには来てくれない
。
唯一の楽しみといえば電子書籍でダウンロードしたTL小説を読みながらエッチな妄想をするだけ。
ある日急変し、あっという間に虫の息になってしまったヒロインは、意識を失う前に「死ぬ前に処女を捨てたかった……」と考えた。
次に目が覚めると、なんと全裸で彫刻のような美しい男性が私の乳首をしゃぶっていた。
実はヒロインは、死んだ後、直前に読んでいたTL小説の舞台でもある、異世界アルストメリー国に「貴族令嬢・カサブランカ」として転生していたのだ。
アルストメリーは、魔法が存在している国。
男女がまぐわうことで、より魔力を高めることができるため、特に魔力を必要とする王族は、魔力の相性がいい女性と毎晩のようにベッドを共にし、力を蓄えておくことが義務の1つだった。
カサブランカは、この国の第1王子であるエディの伽のパートナーとして、16歳の誕生日を迎えてから毎晩のようにエディと交わうことが責務となっていて、城にほぼ監禁状態。
前世の記憶を取り戻した今の自分の意識としてが「経験なし」なのに、体はすでに快楽の虜になっている。「処女をロマンチックに散らしてもらう」ことが夢で、それが崩れ去ったことに困惑をするカサブランカだったが、さらにもう1つ懸念事項があった。
それは、このTL小説にとってカサブランカはヒロインではなく、ヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢だった……。
<注意事項>
・好き嫌い本当に分かれる作品となってしまいました……とほほ
・登場人物みなさんハードモード中。どうすれば全員をハッピーエンドにできるか、作者は本気で悩んでます……。
・短文で更新してます(400字〜1500字)
・エロ描写があるところは「※」の印つけました
・スマホでさくっと読めるものを目指して書いてます
・冒頭からエッチしてます
・登場人物紹介を読むと、現在の最新話の進行状況がわかるようになっています
・ミステリー要素、謎解き要素ありです。伏線あちこち敷いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 03:24:32
437575文字
会話率:32%
急に前世の記憶がよみがえったのは、今世での旦那様との閨の最中。
混乱する意識の中、好みど真ん中の旦那様との行為に翻弄され意識を失う。
前世と今世では美醜の逆転があり、冷たくあしらっていた旦那様は前世を思い出した今では、最愛の人。
初めから愛
のない結婚で、しかもそれはもう1年も経つ。
冷たい態度をとり続けた今世ではぽっちゃり美女が、愛しい旦那様に愛を伝える物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:00:00
995文字
会話率:33%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは次第に彼に心を開くようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。
だが約束の十日間が迫った頃、ユリアナは彼の手に触れた瞬間に
先見をする。彼の正体はユリアナが目の光を失う代償を払って守った、かつて婚約する寸前であった第二王子、――レオナルドだった。
愛する人を救った代償に盲目となった令嬢と、彼女を犠牲にしたことを後悔しながらも一途に愛し続ける王子の純愛物語。
*短編「沈黙の護衛騎士と盲目の聖女」の連載版ですが、若干設定・内容を変更しています。
【第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説で大賞をいただきました! ありがとうございます】
*2024年12月27日、フェアリーキス・ピンク にて出版が決まりました!Web版に大幅に加筆し、挿絵もついています。書籍版もお楽しみいただけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 19:04:22
116792文字
会話率:45%
この国の聖女ステラには幼馴染であり、秘密の婚約者がいる。18歳になり、彼へと結婚を想いを馳せていたステラだが、貴族に身を渡されようとしていた。反発し、逃げるが事故で記憶を失う。そして目の前に聖騎士となった幼なじみエドが現れる。純潔を失えば1
8歳でも教会から離れられるとエドワードに押せ押せで迫るステラを逃げ回るエド。2人の恋は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 13:41:43
6897文字
会話率:25%
熊谷陽奈子は24歳の会社事務員。陽奈子が13歳の時母が熊谷金属の社長みつると再婚した。だが、母は半年ほどで病気で亡くなりそれから陽奈子は熊谷の家でお手伝い同然のように扱われてきた。義理の姉かえでは陽奈子に意地悪をしたり嫌味を言っても、父親の
みつるは知らん顔だ。それでも陽奈子は日々の家事手伝いをしながら大学にまで行かせてもらった恩もあるからと大学卒業後この会社で働くことにした。ところが会社が不渡りを出していたことに気づき父に知らせる。すると父から四つ葉ローンから融資を受けるために、四つ葉ローンの社長の息子田所雄一郎とお見合いをするように言われる。最初は断ったが、お見合いだけして断ればいいと言われ仕方なくお見合いをする。だが、結婚の話はあっという間に決まり陽奈子の意見など聞いてはもらえる状況ではなかった。陽奈子は結婚式当日やるせない気持ちで式場に向かった。どうして自分ばかりが…そして陽奈子は式場の目前で転んで意識を失う。気が付いたときにはもう一日過ぎていて結婚式が無残なことになったことを知る。そこに現れたのが獅子堂尊という男性だった。彼とはお見合いの日に偶然会っていた。陽奈子は彼の提案した記憶喪失のふりをするという案に乗ることにした。だが、これから先はどうすれば…獅子堂尊は自分のところに来ないかと誘ってくるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 06:30:29
77367文字
会話率:38%