明良と家のために結婚した寧々。
その夫婦生活は実に上辺だけの息苦しいものだった。
――――夫は、妹の彦乃に懸想している。
寧々はその事実から目を背けいい妻を演じていたが、ある日それが瓦解する。
☆昔個人サイトに掲載していたものです。
夫は
ナチュラル屑なのでご注意を。
なんちゃって時代ものなので考察などはしておりません。史実とちがっていてもご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 17:39:01
8182文字
会話率:20%
時は戦国時代。
甲斐国(現在の山梨県)に一人の英傑がいた。
武田太郎晴信
源義家の弟・新羅三郎義光を始祖とする甲斐源氏の嫡流、武田家の十九代当主。
父を追放し、妹婿を殺し、嫡男を廃嫡し、更には北条に嫁いだ娘を離縁されても野望に燃えた漢。
だ
が、その野望も病の前に潰えた。
そんな晴信が御先祖様の力で人生やり直し?!
時を遡って、今度こそ天下統一を果たす?
強欲生臭坊主を返上して一家のために奮闘します。
*史実に沿って進めますが、細部は作者の創作です。徐々に歴史改変が進みます。あしからずご了承ください。
アルファポリスでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:00:00
171345文字
会話率:65%
数奇な人生を歩んだ戦国時代一の美女として名高い『細川ガラシャ』と、その夫で、戦国時代一のヤンデレとして有名な『細川忠興』の物語を、史実と逸話を織り交ぜつつ、筆者なりの解釈で書いたお話です。
ヤンデレ夫の重過ぎる愛情にご注意下さい(笑)
※
本作品が筆者の処女作品となります。
自己満なオタク作品でも良いと仰って下さる心の広い方々にお読み頂けたら幸いです。
何卒宜しくお願いに致します。
※戦国時代という歴史的な背景もあり、えげつない残酷描写が含まれますのでご注意下さい。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 00:08:29
10099文字
会話率:8%
私が死んだのは、1732年の初夏。よく晴れた日の午後だった。初恋の相手で、許嫁である男の手によって18で人としての生を終えた私は以後、多くの死を見てきた。唯一無二の親友、親友の娘。そして今、最愛の人の死が間近に迫っていた。※全6話の予定。5
話更新後にタグが追加されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 22:44:47
44128文字
会話率:52%
学校へと急ぐ途中、クラクションの音に、はっとする心春。大きなトラックが自分に目がけて突っ込んでくるのを見たのを最後に、心春は意識を失った。
私、死んじゃうのかな。でも、いいや。お兄ちゃんとあんなことさせられたなんて、保浩さんだって、私のこ
と汚い、て思うよね。嫌いになるよね。そうしたら、私のことなんてもう誰も好きになってくれないんだから。誰かに一途に愛されてみたかったな、幸せな恋愛してみたかったな...
コンプレックスだらけで出来損ないを自称する心春が幕末へタイムスリップし、容保公と出会い、幕末という時代を生きるなかで恋心を育てていくお話です。
※タイムスリップ恋愛ものです。
※史実をもとにしたフィクション(という名の捏造)が多数存在します。
※歴史上の人物の子孫が登場しますが、全てフィクションであり、実在の方々とは無関係です。
※歴史上の人物以外にもストーリー独自のオリキャラが登場します。過去作品に登場したオリキャラもいます。
※登場人物や時代背景が共通するため、過去作品と同じ場面・シチュエーションがあります。
※R18描写は予告がないかも(なるべく、まえがきor前回あとがきにて予告するように心がけたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 13:12:51
262226文字
会話率:37%
激しい戊辰戦争も幕を閉じ、明治の世が花開いた。生き残った者達の思いとは――堅苦しいあらすじになってしまいましたが、『幕末恋愛録』(以下、本編)後のお話です。おおまかな流れは史実と同じですが、本編以上にやりたい放題してます。
キーワード:
最終更新:2015-10-27 07:09:55
45345文字
会話率:45%
時は幕末。長州藩に一人の姫が誕生した。姫の名前は蘭子。おおよそ姫らしからぬ行動に周囲は常にやきもき。が、蘭子本人はそんなことなどつゆ知らず、物心ついた時より、年上の幼なじみを想い、彼のお嫁さんになることを夢見ていた。が、歴史の波が容赦なく襲
い――
――幕末を駆け抜けた一人の姫と彼女を愛した男の物語です。
※別HN時代のブログに連載していたものを大幅加筆修正したものです
※原則的に史実沿い、一部、ストーリー優先のご都合主義による捏造あり
※史実上の人物以外にも架空の人物が多数登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 07:27:41
135350文字
会話率:45%
陽菜は気がついたら戦国乙女ゲームの世界に入り込んでいた。陽菜の役どころは独眼竜で知られる戦国武将伊達政宗の妻、愛姫。祝言の為に米沢城に向かっていたところ愛姫が落馬。そこから陽菜が愛姫となって話は進む。祝言の席には不在の夫。しかも初夜でよう
やく顔を合わせた政宗から「これは政略結婚でそなたを受け入れる気はない」と、拒絶され先行き不安な夫婦生活。そこへ政宗の従兄弟伯父である独眼の伊達成実が言い寄ってきた?!
※歴史が苦手な方でも楽しめる作品となっております。笑ってもらえたなら幸いです。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 07:00:00
151486文字
会話率:55%
常葉(ときわ)は市村鉄之助という少年と入れ替わり、土方歳三の小姓として新選組に侵入した。国を離れ兄とも別れ、自分の力だけで疾走したいと望んだから。次第に常葉は副長である土方に惹かれていく。その背中を守りたい。貴方の唯一になりたい。もしも貴方
が死を選ぶなら、私も連れて行ってください。
※史実から離れて物語は進みますのでご注意ください。捏造だらけでございます。
※R18はだいぶ先。
※小説家になろうにも投稿しますが、R18の描写がないだけです。
※小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 09:23:36
210466文字
会話率:64%
時は激動の幕末。
医者見習いの椿が、鍼灸師の山崎烝に恋をした。
「私は貴方を死なせたりしません!」
いつの時代も女は強かった。
新選組と共に駆け抜けた二人の恋物語です。
※R18はかなり先。
※小説家になろう「山崎さんをしりませんか?」
改訂版となります。
史実に沿いつつ、多少の捏造あり。
【私は貴方の隠れ蓑】から150年前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 21:05:17
215033文字
会話率:48%
男色を司る元天使×真面目な戦士。
戦士の青年はある日、不審者に「眷族」にならないかと声をかけられる。眷族になるのであれば望みを1つ叶えるという。自ら眷族契約を持ちかけた青年だったが眷族に成るには方法が…。
常識が通用しない魔界で仲間に助けら
れ悪戦苦闘しながら徐々に元天使に懐く(?)戦士の話。
始まりは一部、史実を拝借して進みます。
13から本格的に魔界です。話が軽くなります。
☆の付いた所に落書きが入ります。★はR寄りです。落書きは一部修正しました(3/15了)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 12:00:00
60281文字
会話率:41%
クスコ王国に伝わる次期王妃決定の儀式、「ジャガーの祭典」。三代目国王のリョケ・ユパンキはその候補者選びの効率化の為、処女の館「アクリャワシ」を建造した。そして西暦1263年、二人の処女(アクリャ)、ティッカとロントが激突する!
※本作品は
史実をモチーフにしたフィクションです。実際の史実とは一部を除いて全く関係有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 01:37:49
6484文字
会話率:53%
両性を併せ持つ祥燁は、豪胆な異母兄・伯煌を密かに恋い慕っていた。片田舎でこのままひっそりと兄を想っていくのだと思っていた祥燁の運命は、兄が現政権に対して反乱を計画したこと、そして没落貴族から盗賊に身を落とした男・高覇に出会ったことで大きく変
わる。
二人の男に翻弄される祥燁、そして天下の行く末は。
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史実をベースにした中華大河ファンタジーです。主人公は女性寄りの両性具有なのでご注意下さい。
★=がっつりR18、☆=少しR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 23:00:00
361500文字
会話率:49%
時は十七世紀。この頃の欧州各地では、激しい魔女狩りの嵐が吹き荒れていた。悪魔と契約を交わし、不思議な呪術で農作物を枯らしたり、家畜や人を殺したり、病気にしたり。そんな魔女達を『異端者』として裁く異端審問官達が欧州各地に派遣され、街中で人知
れず鋭く目を光らせている。
ある日、スコットランドの小さな村・ダブリスで親子が捕まり、母親は処刑されるが子どもは男に助け出されて逃げ出した。
それから少年は男と共にオスマン帝国の首都・コンスタンティノープルへと向かい、彼らと危険な欧州を渡り歩き、罪なき人々の罪を代わりに背負い、各地の異端審問官達と捕まるか逃げ切るかのスリル満載の逃亡劇を繰り広げる!
七つの大罪の悪魔の化身である彼らは、やがて自らがこの世に生を受けた意味を探し求め、苦悩するようになる。
神とは、魔女とは、悪魔とは何か。その問いの答えを見つけようと動く、人間臭い悪魔達の物語。
全ての悪事は、神の為に。
拷問シーンは、始めはなるべく刺激を少なくしようと思います。ですが、徐々にエグくなっていきます。半分史実を含んでおりますので、実際に魔女裁判の過程で行われた拷問や使われた道具なども登場します。血や拷問が苦手な方・十八歳以下の方などは即座にUターン願います。また、物語中盤辺りから主要キャラ達が一気に人間臭くなりますが、ご了承下さいませ。この作品は、ミッドナイトノベルズ様の方にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 12:35:46
47911文字
会話率:42%
警視庁捜査一課主任・浅田健司は、殺人事件を追っている最中に魂が黒猫の身体に入り、前世を思い出す。黒猫の飼い主である香木店店主・瀬尾真那賀が言うには、四十九日の間に元の身体に戻らなければ怨霊になるらしい。真那賀の店に出入りする謎の密輸人・マキ
から、殺人事件の情報を教えたら元の身体を見つけてやると言われ……。前世での悲恋を思い出した男たちは、今この現代で相手に想いを伝えることが出来るのか。
※ボーイズというよりもメンズラブです。※歴史設定は史実と異なるところがありますので大目に見て頂けたらと思います。※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 21:00:00
100696文字
会話率:27%
クラウス・フィツェックは、幼い頃、戦争で家族を失った。彼は、敵国の革命王、オーディン・マークスを憎んでいた。そしてジャンビエールの息子、エドゥアルドも。
そんなクラウスを、エドゥアルドは、仔犬のように慕ってくる。
オーディンの死後、宰相メ
トフェッセルは、その血筋を、エドゥアルドで終らせようとしていた。
「お前は孕むことはあるまい、クラウス。エドゥアルド王子に、いろいろなことを教えてやるがいい。女を抱こうという気を、金輪際起こさせぬほど、いろいろなことを」
だがクラウスには、命懸けで彼を守護するゲシェンク(魔物)、ギルベルトがついていた。
◆欧州革命と王政復古の時代の物語です。下敷きにした史実はありますが、全く違う世界のお話です。
◆エブリスタ様に転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 00:12:06
213758文字
会話率:31%
女帝の前での御前演奏の場で末の王女に求婚した少年ヴォルフ。彼は神の寵児と呼ばれる天才音楽だった。やがて王女は隣国に嫁ぐが、その国は世継ぎ問題で揺れていた。音楽家としての地位を築いたヴォルフはある日、王女の嫁ぎ先に呼びつけられ、そこで国王から
あるとんでもない仕事を押し付けられてしまう。
※R18は予告なく入ります。
※ある史実に基づくフィクションです。
※ハッピーエンドではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 22:19:35
86049文字
会話率:36%
信長の次男として転生した少年のまったり(?)戦国記。サキュバス達に奉仕されます。
※ちょくちょく史実無視のスタイルでいきます。
最終更新:2017-07-05 00:29:29
4791文字
会話率:38%
「死後婚」――それは若くして死を遂げた男女が交わす、黄泉での婚姻の約束。
この世を去った男と女、それぞれの名を一つの絵馬に刻み奉納すると、二人はこの世ならざる世界において永遠に仲睦まじく過ごせるのだという。
祖母から聞いたお伽話でその伝
承を知った明日名(あすな)は、ある思いを胸に、既に廃寺となって久しいとされる絵馬伝承の寺院を訪れる。
苔むした石段の先、そこには明日名の予想に反し、寺院の管理者と名乗る一人の男性と荘厳な寺院の姿があった。共に時間を過ごすうち、明日名は彼に惹かれていくが……。
※ 残虐描写あり(各話冒頭にその都度記載)
※ 実在する寺院・伝承をモチーフとしておりますが、関連性は一切ございません。
※ 作中登場する時代描写に関し、必ずしも史実とは一致しない箇所がございます。
2016.6.1/連載開始
2016.6.25/完結
■ベリーズカフェ・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 00:00:00
124603文字
会話率:18%
江戸に生きる素浪人 結城 慎之介。幼い頃、養子にいった実兄より奇妙な頼みを受ける。慎之介はその頼みを受けるが次から次へと厄介事が舞い込む。男装の女剣士 蓮と供に慎之介は襲いかかる敵を斬り捨てる。
時代小説というより時代劇小説です。小説内では
史実と異なる事柄が起こります。作品内では残酷な描写ややや性的な描写があります。基本的に主人公最強ですが楽勝ではありません。なろう版の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:00:00
21702文字
会話率:50%
それは、魔女狩りも廃れ、陰惨な空気がやっと取り払われようとしていた時代のこと。グリュンベルクの領主司教は、私邸の一室で魔女の疑いをかけられた女への異端審問の行方を見守っていた。若き神父がが魔女へ淫靡な拷問を始め、魔女は身の上話として、五百
年近く前の民話を語り始めた。その登場人物の一人こそ、自分であると。
イバラノヲリ番外編で、茨の檻の主の過去のお話になります。本編とは、繋がっているようで繋がっていません。
味付けに史実を元にして書いた部分もありますが、中世風のダークファンタジーということにしておいてください。あくまでフィクションだということをご了承いただいた上でお進みいただくようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 00:00:00
24346文字
会話率:37%
十九世紀の英国。傾きかけた子爵家の若き当主アルフレッドは、友人宅を訪問した帰路、道に迷ってしまう。雷鳴と狼の気配に追われた挙句、一夜の宿を求めてたどり着いたのは、古色を帯びた広大な邸だった――。
ヴィクトリア期の英国を舞台に描く長編ロマンス
。血と薔薇、官能、怪奇。貴族の青年と美貌の人外が織り成す、妖しく華麗な世界をどうぞ。
※性描写は直接的な表現控えめ。視点移動あり。関係性や属性は本編で。
第二章は性的暴行、陵辱、虐待などの場面が頻出。
史実と異なる箇所多数あり。時代考証不完全。ヴィクトリア時代をイメージしたフィクション。創作ブログからの転載。エブリスタにも投稿中。金曜か土曜深夜の不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:04:35
303358文字
会話率:46%
どこにでもいるごくごく普通な地方役場の公務員である栄吾正平(えいごしょうへい)
彼は、ある日手に入れた小さな龍の置物に、まるで導かれるように三国志の時代の中国へと転移していった。
だが、その世界はどこか史実の三国志とは違っていて、微妙にフ
ァンタジーな要素が満載で……
そんな中、栄吾をその世界に呼び寄せたのは、太平道の教祖である張角で……ただし、美少女の張角麗だったりして……
黄巾の乱の首謀者に祭り上げられそうになっていた張角を助け出した栄吾は、蕭何の子孫である蕭麗や、趙雲の妹趙麗らと出会い、三国志そっくりな世界の片隅でほそぼそと暮らして行こうとしていたのだが、その生来の巻き込まれ体質のためか、いつも何かのトラブルに巻き込まれ……
そんな、ちょっと違った三国志の世界のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 07:00:00
27783文字
会話率:22%