人族の住む南の大陸から狼族の住む北の大陸へ、娼婦として売られたリーシャの物語。
道具として育てられた12年間、娼婦としての教育のみを受けた6年間。殆どの者が荒波にのまれて死んでしまう1年間の北への航海。
そんな人生を過ごしたリーシャが19
歳で辿り着いた北の大陸。そこで出会う狼族に愛され、幸せになる物語。
・行為は直接的な表現が多いのでご注意ください。
・行為の話には※をつけてます。
・書き終わっていますので最終確認しながら投稿します。(ゆっくりペースになるかもしれないので、話数がたまって読むことをお勧めします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 08:07:35
102079文字
会話率:45%
純愛・溺愛 ✕ 契約・恩義
穏やか年上 ✕ ヤンチャ健気 年下
猫人族のシュエは、たった一人の家族である妹ユゥと、親友で初恋の相手であるウェンの逢瀬を見てしまう。だがウェンは猫人族族長の跡取り息子。シュエとユゥは孤児で、村長宅の離れで世
話になっている身。
このままでは妹は、良くて失恋、最悪一生日陰者の愛人だ。
初恋の男と愛する妹が幸せになりますようにと、龍王の社(やしろ)で祈る。
(俺ができることなら何でもするから……っ!)
「じゃあ、僕のお嫁さんになるといいよ」
現れたのは枝角を頭に生やした二十代後半の美丈夫。おっとりした表情だが鍛えられた体と背の高さ。そして清涼な霊力。
驚くシュエに、龍人の若様リィヤンは「僕と伴侶になれば、妹の立場が良くなるだろう? そしたら、誰とでも結婚できると思わないかい?」
シュエはその話に乗り、リィヤンと結婚して、龍人族の屋敷で暮らすことになる。
契約結婚だと言うのに、リィヤンはいつも優しい。
初夜ですらシュエの意向を大事にするが、シュエはそんなにか弱くない。
「オラ! 男の俺相手に気を遣ってどうする!? ズブッと挿れろや!」自分の尻を叩いて背中越しに挑発する。
「えー、僕はトロ顔のシュエを見たいんだけどなぁ」
「ト、トロ顔!? 旦那様のちんぽで、そうさせてくれや」
「ッ!」
リィヤンにもらった鏡を通して、妹達の結婚を見届け、ますます伴侶としての役目を果たそうと頑張る。
(妹の幸せは、全部リィヤンが叶えてくれた。この恩に少しでも報いねぇと!)
兄弟の中で最初に子どもが生まれた者が、次の南海龍王になれると知り、なんとか子どもを作ろうと躍起になる。
リィヤンは喜んで抱いてくれるが、子どもは一向にできない。これでは恩に報いることができないと、焦ったシュエは……。
龍人の子作りの条件を知らないまま奮闘するシュエ。
言っても意味がないことだと知っている理性的なリィヤン。
噛み合っているようで噛み合っていない、二人の結婚生活の行方は……?
2023年10月11日
日間(総合)19位、日間(完結済)9位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:23:13
44504文字
会話率:55%
【攻】慈愛と受容MAXの龍王の息子。
ただし恋心にも執着心にも無自覚。
「トゥーイはうちの子なんだから、ずっと傍にいればいい。精通!? こんなに小さいのに!?」
✕
【受】捨てられることに怯える、愛に不器用な捨て子
「オレみたいなやつ、
あるじに相応しくない。せめて可愛い態度で、仕事を頑張ろう……!」
8歳の時に森に捨てられた主人公は、通りがかった龍人の若様ヴァンリに命を救われる。
ガリガリに痩せ細り、声を出すこともできない主人公を屋敷へ連れて帰ったヴァンリは、温かい食事と仲間、そしてトゥーイという名前を与えてくれた。
青鬼ドーニャットから料理や掃除を教わり、猫人族のファムニャーから文字や計算、礼儀作法を習う。
ヴァンリによって声を取り戻したトゥーイは、数年で頭角を現し、異形の仲間たちに一目置かれるようになる。
だが主人であるヴァンリの前では可愛い態度で、謙虚に仕事に励むトゥーイ。
年頃になり、体がムラムラするようになった頃、トゥーイはヴァンリへの性欲を伴った恋心を自覚する。
意識しすぎてギクシャクしてしまうが、ヴァンリは相変わらず優しく、トゥーイを子供扱いする。それが辛くて青鬼ドーニャットに相談していると、猫人族のファムニャーの悋気に触れてしまう。
誤解は解けるが、今度はヴァンリにトゥーイはドーニャットの事が好きなのだと誤解されてしまう。ヴァンリに失恋を慰められ、傷つくトゥーイ。誤解だと言っても、虚勢を張っていると思われるばかり。思い切って気持ちを打ち明けるが、ドーニャット達が付き合い始めたから自分も相手を見つけたいのだろうと誤解されてしまう。
「少しの間、他所で勉強してきてはどうだ?」
ヴァンリの誤解から来る気遣いをトゥーイは受け入れ、恋心を殺すために屋敷を出ることに。
別の大陸の、青年魔王とその伴侶と、従者ウッディの世話になる。
「ボク、トゥーイのあるじは嫌い。だってトゥーイを手放したいのか囲いたいのか、意味不明だもん」
「確かに、自立を促すならヒト族の村に預ければいい話だな」
「でしょー?」
「あるじは、オレは子どもだって…養い子に恋愛感情なんて持てないって…」
「そう思いたいだけなんじゃないのー?」
2400歳人外 ✕ ヒト族8歳→14→18歳
産卵、出産描写があります。
夏芽玉様(@NatsumeTama)の、オラネコBL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:17:46
13933文字
会話率:29%
年内更新が滞る予定です…
コミュ障不細工で苛められたあげく、やっと社会に出て仕事についたものの二週間でリタイアして引きこもり童貞ニートになった俺は、二十八歳を過ぎたある夏の日、深夜のコンビニに遠征した帰りにおそらく車にぶつかって死んで
しまった。しかし、ファンタジーの異世界に転生し、今では可憐な宿屋の看板娘として真面目に働きお客さんや町の人々と仲良く平和に暮らしている。魔人族という種族に転生してしまったが、この世界では特別種族同士で争うこともなく、毎日が平和だ。
しかし、前世の二十八年間の記憶が、男を恋愛対象にするのは無理だと囁く。どっちかというと美少女エルフと友達以上の関係という意味で仲良くなりたい。美少女エルフをベッドの上であんあん言わせたい!
はっ……駄目だ駄目だ。俺は可憐な宿屋の看板娘。いくら童貞をこじらせていたとしても妄想は大概にせねば。女の子がこんなえっちなことを考えてはいけない。女性とは、純粋で可憐で、草原で風に戯れる花のようなものなのだ。
だからセックスはダメ! ゼッタイ!
******
ファンタジーとコメディ&シリアスな展開が好きで、くすっと笑えて涙する物語を描けたらと思っています。R18は初挑戦で、そういう描写もエロく書けたらと思ってます。
わかりづらい表現、意味の通らない表現などありましたら、たぶん私の能力不足なので、もしよかったらご指摘いただけますと嬉しいです。
評価やブックマーク、いいね等いただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。あと、誤字報告という通知に気付いて、修正していただいてありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:00:00
102361文字
会話率:48%
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。202
3.10.4日間短編ランキング1位、日間総合ランキング3位!めっちゃ嬉しいです〜!ありがとうございました!!
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:09:59
10039文字
会話率:46%
《 ご注意 》 本作品は、各episodeを『分割投稿』した後、『一括投稿』するというスタイルで進めています。内容に違いは有りませんので、どちらかでご覧下さい。
『奴隷商の若旦那』であるハル・レイモンドは、【童貞】で亡くなった頑固老神官
レスター・アダモンの記憶を持っていた。そしてレスターの密かな願いは、美少女を相手に【筆おろし】をし、両手に花と【ハーレム】を謳歌することだった。
そしてハルは、レスターから『治癒魔法』や『蘇生魔法』などを受け継いでいた。
ハルの下に集う、死すべき運命から救われた亡国の王女様やら皇女様やらといった高貴な美少女たち。彼女たちとハルは、冒険者パーティー『プリンセスハーレム』を結成し、幾多の難題に巻き込まれつつも乗り越えてゆく。
折しも人界は、魔王軍と人族・亜人族連合軍が対峙し、その機に乗じてエスパニア皇国が人界の覇権を狙って版図を拡げているといった混沌とした状態だ。
ハルと彼に従う高貴な美少女たちは、神界、人界及び魔界が織り成す重層世界の中にあってどんな役割を求められているのか!?
なお、タイトルの後ろに微エロ(脱衣など)のある話には△、濡れ場のある話の後には○を付けておきます。
2018年4月16日、1,000万PVを突破しました。
ここまで続けて来られたのも、読者様のご支援の賜物と感謝いたします。
最後に、感想などを頂けますと、創作意欲の向上にも繋がりますので、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 00:00:00
5741496文字
会話率:35%
魔術適正0の魔術師の『ダンジョン編』となります。
(クロスストーリーです)
猫獣人のマナ・フランカは男娼館から、逃げた先で重傷のロイドと出会う。彼の傷を癒し、立ち去ろうとしたが、ロイドにお礼と言われ『淫紋』を付けられてしまう事に!?
『氷帝の魔術師』×『淫紋猫耳獣人族』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:36:25
1285文字
会話率:56%
■あらすじ
可愛い猫耳男子と結婚したいイケメン青年が、結婚の試練に立ち向かう、ほのぼのラブコメ。
■登場人物
バツ…人族、美形イケメンの兵士。
マル…猫耳族の戦士。つぶらな瞳の可愛い男子。
マルの長兄…猫耳族、王道イケメン。
マルの次兄…猫
耳族、クール眼鏡。
マルの末兄…猫耳族、無骨ワイルド。
■メモ
文化祭の演劇出し物等を想定。対象全年齢です。
登場人物5名+ナレーション。男子校では、そのまま。女子校では、男装推奨。バツ、マルは、軍服っぽい制服推奨で、猫耳はカチューシャで十分。キスシーンは、角度で誤魔化しつつ照明を落とす等の演出で。ご自由にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 17:51:13
10024文字
会話率:41%
救国の英雄となった『あなた』が、故郷の田舎に帰り、婚約者である幼馴染の姉妹と結婚して、竜人族である彼女たちの卵を産む話です。
最終更新:2023-09-09 00:00:00
12436文字
会話率:27%
頭をぶつけたことで前世の記憶を取り戻した主人公。
今世の彼は獣人族の美貌の侯爵に嫁いだ貴族の子息で、獣人のことを『獣』と呼んで忌み嫌う性悪夫人だった。
前世ではもふもふ大好きだったのでなんとか旦那さんたちと仲良くなりたい主人公と、変わり始め
た主人公に次第に惹かれ始める攻めや周りの人々のお話です。
ライオン獣人×人畜無害平凡
※男性妊娠表現を含みます
※攻めが完全にライオンの姿になることがあります
※嫌われからの総愛され風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 22:11:16
64309文字
会話率:48%
ここは人間と獣人と……精霊や神様やらがいる世界。
封印から目覚めた邪神が、猫の獣人族の少女と出会う。
邪神は世界の滅亡そっちのけで、猫の少女と暮らすことに……?
邪神様と猫の少女のとある一日をお送りいたします。
※この作品は作者が執筆の
合間に書いた作品です。
気分転換の落書きみたいなものなので、ストーリー性、背景など全くなく、行き当たりばったりで書いてます。
読んでいてわからないところもあるかもしれませんが、雰囲気だけでも楽しんでいただければと思い掲載することにしました。
不定期更新となります。
R18→☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 00:03:05
4442文字
会話率:51%
とある世界。
その世界の中央大陸北東地域に魔王が降臨し人間の地域に侵攻を開始。
北東地域を制圧し魔族の領地化していく。
人族はそれに対抗するも、上級魔族以上には人間の武器は効果が薄くジリジリと生活圏を減らしていった。
そこに一人の賢者と6
人の魔女が現れ、賢者の使う魔法と結界により大陸を南北に流れる大河
(サリュ河)より西の地域の奪還に成功する。
その後、結界の技術は賢者の息子や弟子たちが継承し、その後人類の生活圏は維持され続けてきた。
しかし約5年前、その均衡が破られる出来事が起きる。
魔王の軍勢がサリュ河の源流のあるアミュリト山を掘削し、特大結界を抜ける方法を発見。
削岩で空いた穴より魔族は再侵攻を始め、サリュ河東岸の特大結界、サリュ河西岸の大結界を突破されることになった。
人類の生存域また狭まり始めたのだ……
これに対し時の王国は賢者の弟子達に特大結界の再構築を依頼するがそれには時間が必要だった。
賢者の使った結界術には魔法が使える魔女が6人必要だった。
そして魔女が魔法を使うにはお腹に子供を宿す必要があった……。
そして5年前に始まった魔族の再侵攻の噂がリテーリ王国の北端にあるアルベイの村に届き始めた頃
その村で村のが存亡の危機といえる出来事が起こる。
これは一人の少年が6人の女性を孕ませる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:30:35
10961文字
会話率:47%
遥か昔は、「黄昏の時代」と呼ばれた時期があった。その時代では、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、
魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
そんな彼女が、今僕の両足の間の前に両膝を並べて床につけて、柔らかいおっぱいで僕の分身を優しく包んで、上下に動かして男根を刺激する。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その双丘の谷の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 16:29:02
29182文字
会話率:48%
多種多様な人種がそれぞれの国を持ち、それらによる覇権争いが続いたピーク大陸。
群雄割拠の時代に終止符を打ったのはそれまで特化した能力を持つ亜人たちから能無しと蔑まれてきた人族であった。彼らは特化した能力こそ持たなかったものの元来の器用
さをもとに敵対する亜人たちを分析し相性のいい戦術を考えることで大陸を統一した。
人族の王は慈愛に満ちた人格者で、敵国の上層部を戦犯として処刑したものの残された者たちには敗戦国として多少の賠償を命じたのみで無駄な殺生を行わず自らの民として受け入れた。
またそれだけでなく亜人として優秀な能力を持つ者にはその特性を最大限活かせる独自の地位を与え臣下として招き入れたのであった。
そんな世界で放送されているとある番組のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:41:33
425文字
会話率:16%
かつて龍神により創造された世界があった。
この世界では龍神族が頂点に立ち、人族、獣人族が共生している。
龍神族の中で最も権力と地位を持つ存在は龍王であり、龍王は全ての生命を支配する者として崇め奉られる存在であった。
現龍王である白蘭(びゃく
らん)は運命の番を6000年もの間探し求め続けていた。
龍神族と獣人族は本能的に番を求める性質があり、番相手でなくとも子を作ることはできるが番との間の子でなければ親の能力の10分の1も引き継がせることは叶わない。
しかし、番に出会える確率は数万分の1。
時を同じくして、龍王の住まう王都から遥か遠く離れた小国に茉莉花という名の少女が住んでいた。
茉莉花は魔力持ちとして生まれた。
本来、魔力は龍神族のみが扱える神聖なものであり、龍神族以外の種族が魔力を持つことは災いを呼び込むと古くから言い伝えられていた。
『化け物』と呼ばれ迫害を受けることが多くあった。
実母を病で亡くしたあと、父が後妻として娶った義母に化け物と罵られ酷い虐待を受けながらも茉莉花は必死に歯を食いしばり生きていた。
龍王白蘭と化け物と罵られ生きてきた少女との出会い。そして、恋のお話。
登場人物の名前と世界観を中国っぽくしています。
中国っぽくなので、基本的には適当な感じです
(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:00:00
116364文字
会話率:26%
辺境の街で暮らす冒険者のティアは、魔物の討伐のため王都からやって来た騎士団長であり人族最強と呼ばれる男、ガイアスに密かな恋心を抱いていた。ある日ガイアスに「二人きりで話がある」と言われたティアは思いが通じたのかと期待に胸を膨らませるが、告げ
られたのは単なる騎士団への勧誘だった。ヤケになったティアは目の前にあった酒を一気に飲み干すが、その途端身体にある異変が起こり……?
肉食系処女獣人×人族最強騎士団長の、エロ濃度高めな本能全開ラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:40:44
13083文字
会話率:35%
「……じゃあさ、代わりにあんたが俺の相手してくれる? そしたら俺は娼館なんて行かないし、大人しくいい子にしててやるよ。どうする?」
貧乏男爵家の令嬢であるシェリルは、その稀少な魔力を買われ隣国との戦争に治癒術士として駆り出されていた。ある日
シェリルは、総司令官であり公爵でもあるルーカスに呼び出され、ある儀式を行うよう依頼を受ける。その儀式は、竜人族の末裔である彼の中に眠る「竜の力」を呼び覚ます、というものだった。
ところが、儀式は成功したものの竜の力だけでなく、彼の中に眠るもう一つの人格まで呼び覚ましてしまう。しかもルークと名乗るその人格は、力を使う見返りとしてシェリルの身体を求めてきて……⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 22:35:22
77673文字
会話率:30%
魔王が討伐されて数世紀、魔王が率いた魔物たちは王を失い、また魔王と強く繋がりがあった魔力供給が絶たれ魔物の巣の多くは廃墟となった。だが魔王亡き世界であれども魔族や人族の脅威はなくならなかった。魔王が失われてなお燦然と輝き続ける死の星たちに
立ち向かうために命ある者たちが選んだ手段、それは勇者を育てた魔物たちの巣、そうダンジョンを再利用した能力強化計画であった。夢を諦めない夢想家どもはみな力を求めダンジョンを目指したのであった。
そんな世界で最高のダンジョンを作る者はサブテラネウスのダンジョン師と呼ばれたのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
35498文字
会話率:48%
政変によって両親を殺され、軟禁生活を強いられている元公爵令嬢のレティナは、ある日国に捕らえられてしまった竜人族の少年を懐柔し、子を孕むよう命じられる。
人類の言葉も通じず反抗的な態度を取る少年に四苦八苦しつつも、国への復讐を実行するため
にレティナは少しずつ少年と心を通わせていくが……。
※復讐を心に誓った少女と、囚われてしまった少年が幸せになるまでのお話。
【キーワード】
一人称 異世界ファンタジー ハッピーエンド シリアス 復讐 人外 番 言葉の壁 歳下?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 16:00:00
44834文字
会話率:31%
竜族の父と人族の母(男)を持つ半竜の息子視点の話。
竜族の父は人族出の母を溺愛していて、他の弟妹達は住まうことを許されていない(また当人達も自由に出ていく)ので、基本的に父と母、それに僕の3人の住まいだ。
100年に1度、母は父との間に卵
を産む。
産まれた卵の面倒を見ることと、母の世話をするのが僕が此処に居る理由だ。
父と母の最初の子である僕だけに許された、他の弟妹は知らない話。
前半説明文、エロは中盤以降。
ずっと頭の中に居座ってたエロを文字にしたら思ったより長かった(とは言え8000文字ちょい)
父は母溺愛。
母は勇者として頑張ってたけど知らん間に竜の番にされてたけどなんか愛されてるしまあいっか
息子は両親大好きだしご飯美味しい
本番は父×母のみ
でもメインは息子×母(×と言うより息子の食事が母ゆえに息子にいじられる母)
性癖拗らせてるやつなので平気な人だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:16:29
8145文字
会話率:23%
人族によって魔物が絶滅させられかけている世界——メルンハイム。
世界の均衡を保つ、女神アルフヒルドは世界を正常に戻すべく、地球で死した魂を持った魔物を1匹生み出した。
その魔物は転生直後に出会ったエルフの少女と淫靡な生活をしながら、魔王へと
成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 17:38:07
23550文字
会話率:18%
男主人公が魔法少女を奴隷にして調教していくお話です。快楽責めもありますが、どちらかと言うと苦痛責め、ひぎぃ、リョナ成分多めで、魔法少女の衣装はピッチリ系が多い、そんな感じです。
以下それっぽいあらすじ。
人々の住む人間界は、強大な魔力に満
ちた異世界(魔界)のすぐ近くに存在した。魔界の住民魔人族は、闇に紛れ、人に紛れ、人間界に住む人々や世界の資源を求めて侵略を進めていた。そんな侵略者から世界の平和を守るため、神々に選ばれし魔法少女達は日夜戦い続けていた。
そんな中、魔法少女、魔人族のどちらにも属さず、圧倒的な錬金技術と魔法の力で中立を貫き、平穏な学生生活の傍ら日々魔導研究に邁進する征司。彼はとある日の晩、自作の魔道具を魔人族へ売りつける取引現場にきていた。黒ずくめの男たちとの取引に夢中になっていた彼は、不注意にも上空から忍び寄る魔法少女プリズマシャインに気づかず、襲撃を受け戦利品を吹き飛ばされてしまう。あまりの出来事に怒り狂った征司は、魔法少女を返り討ちにして趣味と実益(主に性的な)を兼ねた奴隷調教を開始する。
異世界があるけど別に行かない、魔法少女調教物語。巨乳美少女クラスメイトが魔法少女で、好き勝手できるならそりゃぁもういろいろやっちゃうよね系現代ファンタジーが始まります。
初めてなので色々とおかしなところや漏れがあるかと思います。生暖かく見守ってください。
登録キーワード以外の要素も増えてきたので追記しておきます。
ふたなり/精飲/丸呑み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:03:46
514400文字
会話率:36%