【書籍化◇2025年5月1日◇KADOKAWAルビーコレクション様から書籍化していただきます】
「おまえは私の宝だから」
そう言って前世、まだ幼い少年にお守りの指輪をくれた男がいた。
少年は家庭に恵まれず学校にも馴染めず、男の言葉が唯一の
拠り所に。でもその数年後、少年は母の新しい恋人に殺されてしまう。「宝もの」を守れなかったことを後悔しながら。
前世を思い出したヨアンは、魔法名門侯爵家の子でありながら祝福が受け取れず、魔法が使えない「紋なし」と誰からも疎まれていた。
名門家だからこそ劣等感が強かった以前と違い、前世を思い出したヨアンは開き直って周りを黙らせることに。勘当されるなら願ったり。そう思っていたのに告げられた進路は「聖獣の世話役」。名誉に聞こえて実は入れ替わりの激しい危険な役目、実質の死刑宣告だった。
逃げるつもりだったヨアンは、聖獣の正体が前世で「宝」と言ってくれた男だと知る。
「本日からお世話役を…」
「祝福を拒絶した者が?」
男はヨアンを覚えていない。当然だ、前世とは姿が違うし自分は彼の宝を守れなかった。
失望するのはお門違い。今世こそは彼の役に立とう。
☆神の子である聖獣×聖獣の祝福が受け取れない騎士
☆R18はタイトルに※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 07:00:00
102784文字
会話率:34%
帝国の筆頭公爵家にして『魔法騎士』の称号を持つ父、シルヴァーナ公爵の娘メルフィーナは大好きな婚約者がいる。
第二皇子であり父に次ぐ実力を持つリーラには他に愛する女性がおり、初対面の際に言われた言葉が原因で成人を迎えた現在でも二人の関係は最
悪だ。
今後を考えてもリーラとの未来は絶望的。最後の思い出作りをしたところでリーラへの想いは消せないと至り、父の遠縁に当たる公爵家に身を寄せた。
ここでリーラのことを思い出さないようにし、シルヴァーナ家の後継を作る為に相応しい相手を見つけ、主人たる公爵令嬢には許可を得て(当の本人に拒否権はない)子供が欲しいと迫っている時に――何故かリーラが追いかけてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 12:22:52
165251文字
会話率:60%
異動の挨拶も終えた週末、彼女は雨のオフィスにひとり戻った。
目的はただ一つ、返し忘れた鍵──のはずだった。
けれど、そこには彼がいた。
一年前、誰にも知られないまま関係を持った上司。
一度だけだと、忘れようとしていたのに。
「まだ、君の名前
を思い出す」
理由のない再会。触れることでしか確かめられない温度。
あの夜から、何も終わっていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:29:46
3439文字
会話率:17%
4月初旬、新学期が始まり、校庭の桜が舞い散る中、高校2年生の鈴鹿はバスケ部のエースとしてコートに立つ。幼馴染の友樹と一緒にバスケを楽しみ、小学校からの純粋な絆と秘めた想いを胸に、新学期を共に頑張ろうと笑い合う。春風が桜の花びらを運び、二人は
廃バスという秘密基地の思い出を懐かしみながら、変わらない時間を過ごす。友樹もまた、鈴鹿への恋心に気づき始め、彼女の笑顔に胸をざわつかせつつ、気持ちを伝えられないもどかしさを抱える。そんな穏やかな日々の中、4月下旬、部活終わり際にOBの誠也が現れる。自信満々な笑顔で鈴鹿に近づき、「個人的に教えてあげたい」と声をかける彼の登場が、二人の春に微かな波紋を投げかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:10:00
52699文字
会話率:16%
第四王都で大災害を引き起こし、囚われたエルフの魔法使いウィルマは釈放と引き換えにすべての魔力を失った。
釈放された後、かつて封印した『失敗作』を思い出す。それは愛した男――セヴァインの器として作ったホムンクルスだった。
処分に迷うウィルマの
前でホムンクルスは目覚めてしまう。ウィルマは彼に『ラドヴェイン』という名を与え、自らの子として育てることを決意する。
しかし、次第に自我を持ち始めたラドヴェインはウィルマを親ではなく、一人の相手として見始める。
親としてのプライドとセヴァインを忘れられないウィルマは、ラドヴェインのまっすぐな想いを受け止められず、親子として関係を続けようとするが――。
旧題『禁忌の果てで、ワタシは彼を愛す』
※後半、受けがカントボーイになります。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
ラドヴェイン×ウィルマ
(ファンタジー/美形×美形/人外×エルフ/子×親/一途攻め/年下攻め/意地っ張り受け/敬語受け/美人受け/カントボーイ/男性妊娠/ハッピーエンド/疑似親子/溺愛/じれじれ→いちゃらぶ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:02:23
152457文字
会話率:48%
婚約破棄された直後に前世の記憶を思い出したノア。
かつて遊んだことがある乙女ゲームの世界に転生したと察した彼は「あ、そういえば俺この後逆上して主人公に斬りかかった挙句にボコされて処刑されるんだったわ」と自分の運命を思い出す。
そしてメン
タルがアラフォーとなった彼には最早婚約者は顔が良いだけの二股クズにしか見えず、あっさりと婚約破棄を快諾する。
「まぁ言うてこの年で婚約破棄されたとなると独身確定か……いっそのこと出家して、転生者らしくギルドなんか登録しちゃって俺TUEEE!でもやってみっか!」とポジティブに自分の身の振り方を考えていたノアだったが、それまでまるで接点のなかったキラキライケメンがグイグイ攻めてきて……「あれ? もしかして俺口説かれてます?」
おまけに婚約破棄したはずの二股男もなんかやたらと絡んでくるんですが……俺の冒険者ライフはいつ始まるんですか??(※始まりません)
※アルファポリスでも先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 23:00:00
27780文字
会話率:43%
魔王が倒され平和になった世界。
今まで戦いに明け暮れては、人々を癒す存在だったアリス。
聖女とまで言われ、神聖視されていた。
そんな彼女は平和で暇になった世界で、勇者に調教されていた魔法使いのことを思い出す。
今まで治癒魔法と聖人としての在
り方を教えられて育ったアリスには刺激的で、あそこを濡らしていた。それでも勇者とは一線を越えないように我慢したアリスだったが、使命から解放されたアリスは、自分も官能的な体験をしたいと思うようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:10:08
1789文字
会話率:29%
『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。
舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックから、日本人男性であった前世を思い出す。
(これって小説『不運
令嬢が王太子に見初められるなんて聞いてない〜幸福の指輪と真実の愛』の断罪シーンじゃないか! というか僕、女装してるし、拙い拙い拙い! このままじゃ断罪されて首を斬られる運命まっしぐらなんだけど!?)
「だ、だからな、今この時を以て、お前と婚約破棄――」
「――はい、喜んでえええっ!」
勢いよく挙手したユリアーネは、猛ダッシュで祖父の元に逃げた。長かった髪を切り、女装男子だった過去もアントンへの恋心も全て切り捨てて、アーネスと名を変え双子の護衛と共に国外へ逃げることに。
逃亡先は蛮族の国と呼ばれるゴウワン王国。祖父の信頼できる友人がいるという王国の王都を目指すことになった。
ヒョロく腕力など期待できないアーネスだったが、実は膨大な魔力の持ち主。ゴウワン王国は年一度行われる王座決定武闘会の予選の真っ最中で、アーネスは祖父から渡された『力の腕輪』にガンガン魔力を注ぎ込むことで予選に次々と勝利していく。無事王都入りを果たし、本選への出場権を得た三人。
王都の酒場で本選参加を祝っていると、屈強な男どもに絡まれる。見事に拳で撃退したアーネスだったが、相手が卑怯な手で反撃。そこに颯爽と現れ助けてくれたのは、えんじ色の髪の筋肉隆々な漢、エンジだった。
「か、かっこよ……!」
エンジと運命の出会いを果たしたアーネスの未来はいかに――?
蛮族の国の秘密が多い屈強攻めx元女装の転生受け
ハピエンです。全24万字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
248325文字
会話率:41%
ある日、空を見上げていたら、風の匂いがちょっとだけ懐かしくて。
光一くんのことを、ふと思い出した。
あの頃と何かが同じで、何かが違ってて──でも、それがちょっと心地よくて。
これは、わたしと光一くんの恋の話。
また少しだけ、物語が動き出した
気がしたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:55:35
122235文字
会話率:30%
すれちがったまま忘れていたはずの思い出が追いかけてきた。
ブログで書いていた妄想話です。
※このお話は別段、不倫を推奨しているものではありません。
割り切れない方は華麗にスルーを推奨いたします。
最終更新:2013-09-07 06:35:37
47099文字
会話率:23%
かつての家庭教師(あまた先生)に秘めた恋心を抱いていた慎平は大人になって久々に彼を思い出した。
最近溜まっているんだろうか――なら抜くか。
その日の夜、マッチングアプリで知り合った、あまた先生の面影を抱くため、ホテル街にやって来きた慎平はア
ブナイ夜までのカウントダウンを始めている酔っ払いとすれ違う――そして、そのアブナイ目に遭いそうな酔っ払いが、「あの人」に似ていて――?
強気溺愛系忠犬わからせ〇倫ドS攻め × 自信喪失系童〇ニート・才能(意味深)秘めしおじさん受け
二人の逆転「わからせ」BLです!
(しかし、うち一名…「無自覚わからせ」である…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 21:00:00
13638文字
会話率:56%
国の宰相である父に見合いの話を持ちかけられ、侯爵令嬢シモネッタは思い出した。
この世界は、前世で発売されていた男性向け18禁ゲームの世界(ファンタジー要素強め)であり、自分が攻略対象の隠しキャラであることを!
女子高生だった彼女が何故そ
れを知ってるのかはさておいて、結構えげつない(※前世のシモネッタ比)エロシーンが多かったことに怖気付いたシモネッタ(処女歴前世から更新中)は、ゲームの主人公で救国の英雄と呼ばれる見合い相手がどうやら亡くなった想い人を忘れられず、全ての見合いを断っていると聞き、契約婚約を思いつく。
女避けの形ばかりの婚約者になるつもりが、そこには思ってもみない真実が待ち受けていて……!?
☆完結まで予約投稿済みです!(2023.6.11.12:00完結)
☆毎日12時と21時に更新します。予約投稿ミスったときはごめんなさい!(前科アリ)
☆R18には※印をつけて投稿する予定ですが、作者の基準は甘々なので、ちょいちょい下ネタはぶっ込まれています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:00:00
165392文字
会話率:57%
【ああ、次の人生は面白おかしく暮らしたい……!】
そう思って死んだはずなのに、目を覚ましたら五年前!?
胸元でパリンッと割れた『守り石』の破片を見て、プルーヴィア王国の第三王子・ナギは、全てを思い出した。最期の記憶が、『悪魔王子』として火あ
ぶりの中、幼馴染の騎士・ミカに睨まれたことって。
やり直しの世界で、ミカと一緒に処刑される兄を救い、死に戻りの謎を解く。
この国の未来を変えるため、ナギは『愛されるための実験』をはじめることにした。
【溺愛騎士✖️ツンデレ王子】
✴︎☆★超絶ハッピーエンド保証★☆✴︎
※かなり長編予定です。伏線を張り巡らせた壮大な規模の溺愛BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:00:00
1078453文字
会話率:33%
エミルは前世の記憶を思い出した。目の前のルードレッドは裏切られ闇堕ちハーレム勇者になり人々を殺戮するダークファンタジー小説の主人公だ。裏切り者の一人となるはずのエミルは誓う。絶対に裏切らず、闇堕ちハーレム勇者にはならせないと。……だが、何故
か展開がおかしいようで? 残酷な描写あり。受けが可哀想な風味あり。愛はある。いずれラブラブハッピーエンドになるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 15:21:09
4846文字
会話率:47%
先天性疾患でずっと病床にいた百合城華恋(ゆりしろかれん)は、ついに病魔に負けて17年という短い人生を終えた。
だが次に目を覚ました時、華恋は異世界にある魔王国に住まう、魔族の一人として転生していた。
転生したのは魔族の中でも最も美しく、そ
していやらしく淫らだが愛情深い、淫魔というえっちな存在。
とても美しい淫魔の女王、シルヴァーナを母に持つ淫魔の姫君カレンは、華恋としての記憶と知識、心を思い出すとともに、とてもいやらしいけれど愛に満ちた、仲間の淫魔たちとの生活が始まる。
だがその生い立ちに隠された力と、この世界では転生者が何かしら持っているという力、ふたつの力に覚醒したカレンは、何時しか大切な魔族の仲間を護る為、魔王国の動乱の中を生きていく。
その姿はとても美しく、可愛らしく、慈愛に満ちていて。でもちょっとクールで、落ち着いた雰囲気を装った、微妙に背伸びした感じの少女。
そんな淫魔の姫君に転生した少女が、持って生まれた力を駆使して戦乱の世になりかけている魔王国の人々を護り、愛するお話です。
基本的にふた百合です。そして本編「淫刻の姫君」におけるもう一人のヒロインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 00:24:28
451846文字
会話率:24%
地味で目立たない伯爵令嬢のエリザベスには、3歳の時から1歳年上の婚約者がいる。婚約者のジルベルト・ストーン侯爵令息は男らしい整った容貌で騎士を目指す美丈夫。そんな彼が大好きだったエリザベスは、キャンベル王立学園の騎士科の教室で激しく女を抱く
ジルベルトを目撃してしまう。
それにより前世の記憶(日本で彼氏の浮気相手に刺されて死亡)を思い出し、今の世界が前世で死ぬ前にしていたスマホのエロゲーの世界だと思い出した。しかも、婚約者はそのエロゲーの主人公だった。
浮気三昧の婚約者と婚約破棄する為に、浮気現場を目撃した際に気絶したエリザベスを助けてくれた子爵令息のラスティ(本当はサイラス第3王子)、友達になった公爵令嬢アナスタシア、平民のキャサリンと婚約破棄に向けて奮闘する話し。
ヒーローは婚約者ではありません。
婚約破棄に至るまでに、ヒロインはヒーローと恋愛して、恋人関係になります。ヒロインとヒーローの婚約が成立するまではR18はありませんが、R15な展開はあります。ご容赦願います。
カクヨムでもR15版投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 15:24:25
167833文字
会話率:52%
人の前世を見ることができるルビエラは、自分の前世が家族に尽くし倒した人生であったことから、現世では結婚なんかしたくないと男を拒絶して生きてきた。
そんなルビエラが、前世の夫(寡黙で生真面目な仕事人間)の生まれ変わりであるダニエル(騎士団長、
口を開くと女を口説く女たらし)と出会い、なんだかんだ惹かれていく話。
設定は「婚約者がエロゲーの主人公だと思い出したので、婚約破棄を目指したいと思います」と同じ世界です。
Rはそんなに多くしない予定です。
ダニエルは甘めになりますが、ルビエラは辛めです。
ネット書籍化させていただきましたので、投稿取り消しさせていただいた部分があります。ご理解よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 08:00:00
115038文字
会話率:56%
ネット小説のモブであった前世を思い出した私。伯爵令嬢で素敵な婚約者までいたのに、実は赤ん坊の時に取り違えられた平民の娘だった。小説では、序盤にその事実を婚約者に告げられ、婚約破棄どころか家から追い出されてしまう。小説に出てくるのはそこまでな
のに、私の頭に浮かぶのはその後の悲惨な生活と、二十歳で衰弱死する自分。そして、今の自分も原因不明に体が衰えて……。
気がついたら家から追い出される一年前のアンネローズ・ゴールドバーグに生まれ変わっていた。
そんな私が、捨てられる前に捨ててやれと、婚約破棄を目指して、その後も衰弱死を回避する為に奮闘するお話。
元婚約者(小説ではヒーロー)は美形だけれでカスです。小説のヒロインは肉食系女子です。
小説ではヒロインのことを好きになる王子に好かれて、甘やかされる予定です。
主人公のR18が入って、こちらは完結となりますが、「カクヨム」ではコンテストに申し込んでいる都合上、さらに20話ほど続く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:27:04
193994文字
会話率:51%
平凡なサラリーマンの小山内良平には、人には言えない性癖……寝取られ性癖があった
それも、ただの寝取られではなく、愛する妻子をまとめて獣欲をたぎらせる男たちの中心に放り込み、輪姦された末に孕まされる光景を見たいという、最低最悪の願望であった
当然、それを家族に話せるはずもなく、似たジャンルのAVで発散する毎日だった
そんなある日、良平のもとに一枚のDVDが届く。その中には、愛する妻、小山内凪沙と愛する娘、小山内姫乃が男たちに輪姦されている映像が収録されていた
DVDが届いた夜に妻子を詰問すると、あっさりと映像が本物であると認めた
一か月前の、姫乃の高校卒業記念の温泉旅行、急な出張で同行できなかったその旅行先の混浴露天風呂で男たちの巨根を見せつけられた凪沙と姫乃はその威容に発情してしまい、その場で自ら奉仕した挙句、男たちにいわゆるヤリ部屋へと連れ込まれて輪姦されたのだという
それを、心の底から楽しんだと告げる妻子の姿に、良平は激しく勃起してしまった
良平を裏切り、それを隠していた事実には変わりはない。離婚するならすべて良平の希望に応じるし、財産分与も不要、婚前の貯金をひとまずの慰謝料として支払うと言う凪沙に、良平は待ったをかける
困惑する妻子に良平は己の性癖のすべてを打ち明け、もう一度、今度は思い出の詰まったマイホームで男たちに輪姦されてほしいと懇願する
さすがに困惑する妻子だったが、家族の公認という最強の免罪符を手に入れた妻子はとんでもない条件を良平に突き付けた
それをただ粛々と受け入れ、すべてを妻子と男たちに任せると宣言する良平
こうして、小山内家を舞台とした狂乱の一週間がほかならぬ良平自身の意思によって始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 04:49:07
416284文字
会話率:57%
スピカには記憶がない。どうしてここにいるのか、それすらもわからない。
途方に暮れていると、ユーリスと名乗る青年に声を掛けられた。
明るく優しい彼はこの国に仕える聖騎士だ。
倒れたスピカを介抱してくれた彼と恋人になったけれど、スピカにはユーリ
スには言えない秘密があった。
彼に抱かれるとなぜか空腹が満たされるのだ。
自分はきっと人間じゃない。どうかそのことに気づかないでほしい。せめてユーリスが知るまではそばにいたい。
そう願うスピカはある日、自分の素性を思い出してしまう。
記憶をなくしたヒロインと光属性騎士の激重執着ラブです。
4万文字の中編です。
★=R18
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:18:23
40978文字
会話率:40%
魔族の姫ジゼルは幼い頃に一度だけ会った不思議な少年をずっと忘れられないでいる。
だけど彼は人間。ジゼルとは住む世界が違うため、もう二度と会うこともないと思っていた。
それから数年後、十九になったジゼルは瀕死の青年リュートを見つけ、治
癒を施した彼に一目惚れをしてしまう。
過去に会った少年とはちっとも似つかないのに、なぜか彼に面影を重ねるジゼル。
リュートは隣国の王子で、本来なら関わってはいけない相手だ。
それにリュートも好意を示してくれるのに、気づかないふりをするのはどうして?
このまま思い出で終わらせたくないのに……。
強気で乙女なジゼルと、穏やかで訳ありなリュート。ハッピーエンドまでのシリアス時々ラブコメ。
☆=R15、★=R18。毎日20時頃更新。全37話+番外編予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:02:21
130267文字
会話率:27%
起きるとそこは見覚えのない場所。死んだ瞬間を思い出して呆然としている優人に、騎士らしき人たちが声を掛けてくる。何で頭に獣耳…?とポカンとしていると、その中の狼獣人のカイラが何故か優しくて、ぴったり身体をくっつけてくる。何でそんなに気遣ってく
れるの?と分からない優人は大きな身体に怯えながら何とかこの別世界で生きていこうとする話。
知らない世界に来てあれこれ考えては心配してしまう優人と、優人が可愛くて仕方ないカイラが溺愛しながら支えて甘やかしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:52:36
116843文字
会話率:51%
俺の名前は伊藤望。親の仕事の都合で海外に生活していたけど、この春から高校進学に合わせて出身地の町へ帰ってきた。
その俺にはちょっと気になる事がある。幼なじみの穂積朝陽の事だ。
朝陽は俺と仲が良かったが、男か女か、どうしても思い出せない。
入
学式の日、俺は朝陽と再会! 制服はスカートだ。女の子だったのか!
でも朝陽はスカートをたくし上げて言った。
「確かめてみる?」
スカートの下には、俺と同じ物が! つまり朝陽は男?
どうやら朝陽も俺との再会を期待して女の子の格好をして登校したようだ。
つまり両思い! 朝陽は可愛いし、もう性別なんてどうでもいいよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:30:00
12423文字
会話率:42%
注:かなりエグめです
40代人妻、柔道有段者の超オラオラ系巨漢女王様に暴力支配される20代チビガリM男の僕が、出会いから現在までを思い出しながら書き進めていきます。出会いから丸5年経った今も主従関係は継続中です。撮影していただいた写真動画や
保存しているメールなどのやりとりを参照しながら記憶を辿って御主人様との日々を再現します。一部フィクションを加えて改変してあります。
Mへのサービス的な側面の一切ない、御主人様の加虐心を満たすことを目的とした人権無視の調教をしていただき徹底的に支配していただいています。
容赦のないスパンキングや首絞め、大量浣腸などの苦痛系調教
御主人様の意向でフィストを受け入れられるようになるまで拡張されたケツマンコ
下品な言葉遣い、強制的に反復して叫ばされる淫語と屈辱的なセリフや、変態芸を仕込まれ羞恥心を破壊される
それらの調教を受ける僕のマゾ姿を面白半分撮影され、プライバシーも完全に握られてしまっています。
2021年5月からアルファポリスに投稿を開始しましたが、規約違反の内容があったということで12月に取り下げられてしまいました。同じ内容をここに投稿しなおします。
第73話までを12月25日に投稿しなおしました。第74話以降を12月27日から隔日午後9時に投稿します。
2022年1月14日の第83話の投稿で定期投稿は終了して以降は不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:00:00
245971文字
会話率:60%