戦国の世に宇宙から物怪(もののけ)が飛来するようになり五十年。元服を迎えたばかりの峰尾家当主・雪政(ゆきまさ)は、宇宙物怪相手の初陣を控え緊張で眠れない夜を過ごしていた。すると、親代わりであり雪政の初恋の相手である叔父の晴虎(はるとら)が、
酒に酔った様子で寝室に入ってきた。動揺する雪政に、彼は「サクッと一発抜けば寝れるだろ」などと強引に布団に潜り込んできて…。
◆美少年から美青年に成長を遂げる若き武将雪政×国一番の猛者で女好きの叔父晴虎。挿入は後半雪政から晴虎のみですが、前半は受けに主導権があり、攻めが受けの妻になりたがる描写があります。両者♡多めです。
◆pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
10356文字
会話率:53%
孤児だったリュータは狼獣人のジェンランに拾われ数年、獣人の村で成人を迎えた。この村では成人の儀として、大人になった息子の童貞を父親が奪う風習がある。養父のジェンランに密かに恋心を抱いていたリュータはこの儀式に喜びつつも、この日をきっかけに彼
への気持ちを抑えられなくなってしまう。◆父さん大好き人間養子青年×逞しい系狼獣人養父おじさん。前半は受け優位、後半逆転のアホエロです。◆pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:00:00
11816文字
会話率:60%
異世界に転移してしまい、騙されるように投獄されてしまった青年、恭也。監獄は思ったよりも過酷ではなかったが、その世界では美少年に見える彼は囚人たちから性的なからかいを受けた。ついに怒った恭也は、たまたま目が合った囚人たちのボス的な人物に吠える
。そんなにしゃぶられたいならちんぽを出せと。
◆訳ありボス囚人×性欲に忠実な異世界転移者
◆pixivにも投稿しています
◆誤字報告ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:54:51
13633文字
会話率:54%
人間の世界が魔族に滅ぼされてから十数年。
最後まで魔族軍に抵抗して戦ったエデル・フォルハイン辺境伯は、魔人が支配する国で性奴隷となり、彼らに奉仕する日々を送っていた。
ある日魔人の青年が、競売にかけられたエデルを高額で競り落とす。
その青年
の正体は、かつてエデルの従者であった少年、ユリウスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:09:46
161221文字
会話率:34%
娼婦から生まれて捨てられた少年レーヴェは、ある日王宮に呼び出されて貴族の血を引いていると王より告げられる。
その場で聖剣に選ばれて使い手となり、晴れて貴族の一員となるもひねくれた孤児の少年は反発し、あらゆるものを破壊していく。
そして孤独
なまま成長したレーヴェは、とある噂を耳にした。
「山奥に、男が男を産む、大層美しい、男だけの一族がいるらしい」
その男が欲しくなり、向かった先でレーヴェは一人の青年と邂逅する。
全てを冷笑して踏みにじってきた孤独な青年と、感情を持たないと言われた美しい青年は、出会いをきっかけに少しずつ、変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:46:50
277471文字
会話率:33%
侯爵令息のエヴァンは、家庭教師の魔術師である青年フィアリスに恋をしていた。美しく、不幸なこの師を生涯守り抜こうとエヴァンは誓う。この人を救えるのは自分だけだと信じて。
たとえ彼が、父の愛人であったとしても。
そんなエヴァンとフィアリス、そし
て二人を取り巻く人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 18:18:13
107873文字
会話率:37%
【完結済・番外編更新】※受けが女になったり男になったりします※
若者童貞勇者×敬語の両性具有淫魔(ナイトメア)のBLです。
1章はコミカルに、3章はちょっとシリアスめに話が進みます。
受けの性別がころころ変わりますが性格はずっと男なのでBL
です!(主張)
【簡単なあらすじ】
勇者アーサー・ライトは魔王城のそばに近づくにつれ淫夢をみるようになっていた。
出てくるのはいつも同じ女悪魔と思わしき美女だ。
初めて魔王城の門をくぐったその日、勇者はその女とよく似た美貌の青年魔族と出会う。
「こんにちは、勇者サマ――魔王軍の四天王の1人、ニュクス・ナイトメアです。以後お見知りおきを」
そんな彼を勇者は家(勇者パーティ本拠地)に連れて帰る。
「恋人が会いに来てくれたんだ。連れ帰って何が悪い」
「」
勇者は知らなかった…人間の恋愛は普通、男女でするものだということを…。
性に疎すぎる勇者と、性交嫌いな夢魔の攻防が今、始まる――。
「男のときでも奥を押されるのが弱いんだな?」
「元童貞勇者のくせに…あまり調子に乗らないでください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
238848文字
会話率:50%
クールな秀才ヒーロー×幼馴染のBLです。
【簡単なあらすじ】
正義の味方『5レンジャー』のブルーは子供の頃レッドに憧れ、レンジャーになった。
レンジャーになれば大事な幼馴染の海琴を自分の力で守れる。
そう思っていたブルーだが…。
リーダ
ーであるレッドの急な引退、そして海琴の失踪。
ブルーは決断を余儀なくされる。
「…彼に何をした。ドクター」
「発情を促すように薬を調合したんだよ。時間が経つごとに効きやすくなるんだ。――発情の解除方法は性交。海琴くんは我慢強いみたいだけど、こんな敏感な身体でいつまで耐えられるかな?あんまり焦らすと発狂して戻れなくなっちゃうかもよ」
レンジャーの資格の1つは『純潔な青年(童貞)』であること。
守りたい人と、守るための力。
ブルーが最後に下す決断は――。
「みーちゃん、ずっと好きだった。ずうっとこうしたかった。親友なんかじゃ足りない。幼なじみでも兄弟でも足りない。愛してる、海琴」
【注意事項】
※『5レンジャー』シリーズの2作目ですが、前作を読まなくても読めます。幼馴染同士が両片想いの末に結ばれるストーリーが好きな方はお気軽にお読みください。各話のタイトルは英字ですが内容はおしゃれではないです。100%作者の趣味です。
※前作の修くんとイヴたんも登場するので、二人が好きな人も読んでくれたら嬉しいです。
「両片想い」「幼馴染」「発情誘い受け」が性癖の人に幸あれ…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:00:00
19200文字
会話率:40%
冒険者の青年ティルはある悩みを抱えていた。
それは相棒の女冒険者リアが男に対して無防備で、無自覚な誘惑を繰り返していること。
そのため周りの男を警戒したり、自分の理性と戦う気苦労の多い日々を送っていた。
そんなある日モンスターの討伐
依頼を請け負ったティルとリアだったが、リアが絶命寸前のモンスターが吐き出した煙を吸い込んでしまう。
その煙には媚薬成分が含まれており、リアは強い発情状態となってしまう。
ティルは彼女の発情状態を鎮めるため、性欲を満足行くまで発散させてやることにした。
最初は優しく手解きするティルだったが、日頃の我慢から理性が爆発してしまい、獣のようにリアへ襲いかかってしまうのだった。
※注意※
本格的なエロシーンまで行きつくまでの導入が長くなってしまったので前後編に分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:00:00
25338文字
会話率:30%
短編「獣人貴族が執着してくる!」の続編になります。獣人貴族の屋敷に囚われてしまったアルテーシャを助けだそうと、チャラいおじさんや、いろんなおじさんが頑張ります。アルテーシャは、ヤンデレに捕まって酷い目にあってます。7割位、おじさんが出てきま
す。チャラいおじさん、若作りおじさん、癇癪おじさん等、おじさんたちを許せる人向けです。中編作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 06:00:00
43481文字
会話率:30%
人族で商人であるアルテーシャは、叔父の友人である獣人貴族ガリオンに嫁に行くことになった。執念深い獣人が面倒な叔父が、アルテーシャを人身御供にしたのだ。深く考えていないアルテーシャは、さっさと初夜を迎えてさっさと離縁する事にした。
最終更新:2023-11-30 06:00:00
28348文字
会話率:26%
料理好きの非力なもやし青年のランは、今日もなんとか生きていく。
獸人や魔法がでてきますが、薄めです。変態の青年達に囲まれて、主人公が頑張って生き抜きます
最終更新:2021-12-13 07:00:00
116675文字
会話率:46%
伯爵家の長女として生まれたルシア。幼い頃に実母を亡くすと父や後妻、その娘に虐げられて15歳の時に山奥の別邸へと追いやられてしまう。趣味の魔草薬の研究を続けながら細々と暮らしているある日、ルシアは別邸の前で1人の行き倒れている少年を拾う。自作
の魔草薬を飲ませ介抱しているうちに少年はルシアに懐き、自然と別邸に居着くようになった。
突然始まった2人の共同生活。初めは心配していたが思いの外相性が良く、なんだかんだルシアも少年に助けられながら瞬く間に時間は過ぎて6年。少年は青年へと立派に成長し、この居心地の良い共同生活も終わりを迎えるのだろうと寂しく思っていた頃、伯爵家からルシアに手紙が届く。ルシアは伯爵家の娘として売り飛ばされるようにお見合いパーティーに参加することになり、それを知った青年は…◆誤字報告ありがとうございます。一部残したい部分だけそのままにしてあります。感想もありがとうございます。大変励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
92389文字
会話率:25%
魔力の色が見えるステラ。自分の魔力と相性のいい色の魔力を持つ青年ノクスと仲良くなったものの、恋人なのかセフレなのかなんとも言えない関係が続いていた。
そんなある日、2人は休日に魔獣狩りに出かける。ステラのミスでノクスは魔獣の発情香を浴びてし
まい、体で介抱するステラだったがその中でやはりノクスに恋人として認識されてなかったと気づいてしまう。改めて突きつけられる事実にショックを受けたステラはノクスを拒絶するが、なぜかノクスもショックを受けており…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:00:00
37386文字
会話率:41%
人の優しさを信じることの出来ない青年、加賀美 圭。Subである彼の悩みはパートナーが居ないこと。生半可なプレイでは満足が出来ない彼が求めているのはストレートな裏表のない怒りの感情である。
そんな中、興味本位で始めたマッチングアプリに一件の
通知があった。こんな自分に合う人が居るのかと半信半疑でその人物、實宮 出流と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:49:05
1723文字
会話率:55%
王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
夏の迎え火を題材にしたお話しです。
山男に惚れてしまった都会に住む貧乏で優しい青年の夏の恋物語。
山男×優しい美人
※バッドエンドです。
最終更新:2023-12-18 18:28:48
2634文字
会話率:3%
小さいけど賑やかな街ブロッサムシティで路面電車運転士として働く元捨て子のラインが、旅人の青年ノアと出会い初めての恋をする短い物語。
例えるなら、梅干しの入ったおかゆ ぐらいあっさりした仕上がりです。胃もたれしてる方にはちょうどいいかも? 物
足りなさを感じるかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 07:18:28
3830文字
会話率:32%
本が大好きなカミルは人が苦手で仕事が長続きしない。そんなカミルが大切な両親との別れを経験し、たどり着いたのは優しい老人が営む古い本屋さんだった。
ひとりぼっちになってしまったカミルはクリスマスもバイトをしていると常連客の青年アッシュがご馳走
を持って訪ねて来てーーーーー。クリスマスに起きた1日の特別な物語。
執着な美形×ひとりぼっちな平凡
※ゆっくり更新です。数話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 18:23:48
11358文字
会話率:25%
魔国と人間の国境のエリア10を収めるエリア長のヴァーレンのもとに、20回目の戦いを申し込みに来た青年ユイカ。
「俺が勝ったら結婚してくれるんだよな?」
いつも通り簡単に勝てると慢心するヴァーレンだったが、ユイカは今回新しい力を手に入れていた
。
前半軽い残酷描写。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:49:31
9336文字
会話率:44%
巨漢な青年、幸寺弘剛(こうでらひろたけ)は重度の早漏であることが発覚した。四十センチ以上の身長差がある幼馴染にして恋人、國部絵莉花(くにべえりか)との初エッチが、挿入即射精を繰り返す残念な結果に終わったのだ。図太いメンタルを持っている弘剛で
もやや落ち込んだ。そこで絵莉花が訓練による早漏改善を提案する。照れ隠しに強い言葉を使いがちな彼女に罵倒されつつ、今日も彼は修行をする。傍から見れば、それを口実にいちゃついているだけなのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:02:22
37178文字
会話率:66%
青年、奥永友昭(おくながともあき)は初めてのラブホデートで失敗した。恋人である神坂愛紗(かみさかあいさ)との念願の初ベッドインを果たしたが、いざ合体しようとすると肝心のモノが勃たなかったのだ。原因は幼少期のちょっとしたトラウマ。落ち込む友昭
に、愛紗はわたしに任せてとやる気満々に宣言する。トラウマを払拭するため二度目のホテルに挑んだ友昭は、愛紗にドロドロに甘やかされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:07:46
19869文字
会話率:63%
「兄さん、お願い」
青年、雨音梗介(あまねきょうすけ)は幼い頃に交通事故で両親を失い、必死に妹のもみじの世話を焼いていた。怖いものが大の苦手で、ホラー映画を観た夜は一人で何もできなくなる妹をつきっきりで甘やかしていた。それゆえか、高校生にな
ってももみじは距離が近過ぎる。そんな妹にある日、梗介は欲情してしまう。それは禁忌の交わりの始まりだった。これはこの世で二人だけの家族が、背徳の快楽に溺れていく物語。
※この作品に登場する映画は全て架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:05:04
113297文字
会話率:57%
強大な力を持つ国、ゲオタヤ。その国はメサイア教団と呼ばれる者たちが権力を持っていた。
そんなゲオタヤの禁止区と呼ばれる区域に住む一人の少女レオナ。レオナは売春婦として生活をしていたが、そんな日々に不満を覚えていた。
鬱屈とした思いを募
らせる中、ある日レオナは一人の男と少年に出会う。少年の名はレクス。レオナはその少年に自分に似たものを感じ、その二人と奇妙な同居生活をしていくこととなる。
やがて、レオナはレクスと心を通わせるようになっていく。
幸せをかみしめるレオナであったが、そんな幸福を壊すかのように教団の手が迫ってくる。
身の危険を感じたレオナは脱出を決意するが、その道中で危機に陥り決死の覚悟でレクスを逃がすことに。
それから八年後。
立派な青年となったレクスはタパパ村で穏やかな暮らしを送っていた。
しかし、レクスの知らないところでゲオタヤの影が迫ってきていた。
これは、レクスという青年が世界の理不尽に抗うお話。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:22:51
364489文字
会話率:45%
この作品はpixivにも投稿しています。
執事×高飛車お嬢様のスケベ文章です。
えっちく書けていたら嬉しいです。
最終更新:2023-12-16 00:00:00
23058文字
会話率:20%
この作品はpixivにも掲載しています。
青年×家出少女の純愛系スケベ文章です。
えっちく書けていたら嬉しいです。
最終更新:2023-03-12 00:00:00
31690文字
会話率:26%
この作品はpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18082310)にも掲載しています。
お隣さん(OL)×青年のすけべ文章になります。
えっちく書けていたら嬉しいです。
最終更新:2023-01-24 00:00:00
18252文字
会話率:31%
ルーゲント侯爵家の娘アスタディアは、灰色の髪と瞳から両親と双子の姉に「灰かぶり」と呼ばれ、虐げられ姉からは事ある毎に苛められ、辛い日々を送っていた。
彼女の婚約者も、自分ではなく双子の姉ばかりに会っている。
そんな中で、森で助けた毛むくじゃ
らでモフモフな生き物のシンを可愛がることが、彼女の数少ない癒やしとなっていた。
ある日アスタディアは、自分の婚約者と双子の姉の情事の場面を直接見てしまう。
ショックを受けるアスタディアに会いに来た婚約者は、彼女にとんでもない提案をし、更に飛び掛かったシンを手で振り払い、壁に叩きつけた。
それを見たアスタディアは、婚約者への怒りが頂点に達し――
そして息も絶え絶えだったはずのシンが、彼女のキスで美青年に変化して……?
これは、薄幸の灰かぶり娘が、主人にしか懐かないヤンデレワンコ系聖獣に溺愛執着され、そんな彼に振り回されながらも、昔、確かにあった幸せを取り戻す為に頑張るお話――
アルファポリス様でR15版を掲載していますが、こちらではR18に加筆修正して糖度高めの甘々でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 19:30:26
84411文字
会話率:56%
各世界の中心にある“監獄所”の《管理人》である青年は、二つの王国を滅ぼし、その世界を滅亡させた《勇者》に会いに行く。
滅亡させたその理由を知る為に。
そして《勇者》がいるであろう城へ着いた時、そこにいたのは、虚ろな瞳で空を見上げる少女でーー
このお話は、短編『闇堕ちした狂気の勇者と、その幼なじみの少女のとあるお話』の続きとなっておりますので、そちらを一度お目通し下さると物語が分かりやすいと思います。
やっぱり最後はメリバ······。
今作も、読まれる方によっては、不快・過激な発言や描写がありますので、下記キーワードを必ずご確認の上、大丈夫というお方はお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:19:07
18055文字
会話率:41%
人類が太陽系内の各地へ進出した時代。宇宙潜水士として生計を立てる青年は、高額報酬に惹かれて放棄されたコロニーの調査を請け負う。トラブルで窮地に陥った彼が出会ったのは、廃墟の風俗店で未だに稼働しているセクサロイドたちだった……
最終更新:2023-12-13 22:42:38
28455文字
会話率:44%
昔から姉の物を欲しがり必ず自分の物にしていく妹の事が大嫌いな亜夢は、大学進学と共に家を出て以降家族とは疎遠になった。
ようやく訪れた平穏な日々。
社会人になって、彼氏も出来て、順風満帆な毎日を送っていたある日、妹の有紗は突如姿を現した。
それを合図に亜夢の平穏な日常は崩れ去り、ついには彼氏を寝取られてしまう。
幸せを奪われ、傷心していた亜夢の元へ一人の青年が声を掛けられ、多少の迷いはあったものの、亜夢はその青年の誘いに乗って一夜を共にしてしまう。
当初は一夜限りだと思っていたのに、自分を見てくれる彼に惹かれてしまった亜夢は告白を受けてそのまま交際に発展するのだけど……
実は、この出来事は全て、ある人物によって仕組まれていた事だった――。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:29:36
153377文字
会話率:50%
大学を卒業し社会に出た青年は、様々な男と関係を持った。そのどれもが一夜限り。
しかし青年はついに運命の相手と巡り合う。
これはそんな青年と『ユウジ』という中年との、ある昼下がりの物語。
許される恋ではないことを知りつつ、青年は何を思うのか
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 20:24:58
8496文字
会話率:40%
最強と呼ばれている職である「竜騎士」
その竜騎士の中でも最年少の最強を名乗る青年のアルスはパートナーで恋人のハンターであるハルトと共にアルガスト大陸を旅していた
俺様に見えて実はハルトには甘い、そして優しいアルス
気弱そうに見えて実はアルス
大好きで、アルスの為なら死ぬ覚悟もあるハルト
この2人がある目的の為に旅をし始めたのは一体どんな目的があるのだろうか?
そして、竜騎士として、ハンターとして彼らに与えられる運命とは?
※王道のファンタジーで男同士の恋愛を描いたBL小説です。
※このお話には竜とドラゴンは別々の生物として書かれているのでご注意下さい。
※エロは控え目の物語をメインに進めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 09:00:00
399515文字
会話率:65%
魔族がはびこり、冒険者がダンジョンを探索する世界。
村を焼かれ、背中に紋章を刻まれ魔族を殺せないようになった少年がいた。
少年は森の賢者から魔族をデスアクメさせる暗黒房中術「レイプキル」を伝授され魔族に復讐する事を誓った。
少年は青年になり
、魔族を凌辱する者「デーモンレイパー」として魔族をレイプする旅を始める―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:24:32
4444文字
会話率:57%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%